2005Feb Bali 4th day




今日も快晴だー!!
ピタマハのチェックアウトは12時だが、快適なのでギリギリまでホテルに居たい。
という事で、ざっと荷物をまとめた後、パブリックプールへ行ってみることに。

雨季だとは聞いていたけど、夜中にスコールが降るぐらいで、今日も本当にいい天気だ。
パブリックプールは、やはりだーれも居なく貸切状態。
しかし入ってみると、シンクロ用のプールかと思うほど深くて、全く足がつかないのだ。
「ぎゃ―おぼれる〜〜」と思ったら、ビートバンが置いてあった。
浮き輪じゃないので泳いでなくちゃいけないけど、とりあえずこれで何度か往復してはプールサイド
のベッドで休むを繰り返す。
リゾートのプールでこんなに真剣に泳ぐ人って少ないかも知れないが、「何しろ、昨日の夜はとん
でもないカロリーオーバーだったからね!!」と頑張る私。

でもあんまり日焼けすると、後が大変!!この兼ね合いがむずかしい!

今日もプールは貸切状態 子供用プールと大人用プール
の境目
ビートバンを使って往復


プールの後ギリギリまで部屋でくつろいで、チェックアウト。
チェックインは部屋の中だったが、チェックアウトはロビーのソファーで。

ヌサドゥアのホテルまでは、ホテルの専用車で送ってくれるのだが、途中買い物や食事もオーケー
との事だったので、昼食にレストランに寄って貰う。

グランドミラージュホテルには14時頃到着。
チェックイン時に、マッサージやら、ディナーやら、色んなサービスチケットを貰う。
その上18時までのレイトチェックアウトにしてくれた。
シービュースイートを予約したので、それにインクルードのサービスらしい。
「何だか悪いね〜!」って感じである。


タイレストラン。レモングラス
BKK本店とはちょっと違う・・?!
ビールと突き出し(大抵ピーナツ) パパイヤのサラダ イエローカレーはあまり辛くない


部屋に入ってすぐ、夫はソファーで昼寝をし始めた。
別に何をしてる訳でもないんだけど、やっぱり暑い所は慣れないので、体力を消耗する。
私は暇なので、カメラを持ってプールとビーチをのんびり散策。

南部エリアはウブドよりも、大分暑い。
日のあたる所を数分歩いているだけで、汗が噴出してくる。私ってこんなに汗かきだったの〜?
いつもこの時期なら絶対使うことなく、活動休止状態の神経を刺激しているという感じ。
何年かぶりに、顔がべたべたになるほど皮脂が出たよ(爆)

部屋から眺める海は、すごく青くて綺麗なんだけど、ビーチに行って見ると、昆布とか海草が沢山
打ち上げられてて、泳ぐのはちょっと・・・というビーチだ。やっぱり雨季なんですね。
それでも泳いでる人は結構いた。

それでもプールは広くて快適!プールサイドのベッドで、数時間文庫本に夢中になっていたら、
辺りが薄暗くなっている。
部屋に戻ったら夫は、ESPNの全米フィギュアの放送を見ていた!
へ〜、これって日本と同じ放送なんだ〜!!
暑いバリでフィギュアスケートの放送を見るなんて、なんか不思議な感じ!?


グランドミラージュホテル入口 中は開放的な造り 最上階のシービュースイート ベッドは4人ぐらい寝れそうなほ
ど大型でした
リビングからべッドルームを
眺めた所
タンス、物入れは沢山ありました すごく大きなバスタブ
窓を開けるとベッドルームが・・
シャワーはセパレート
ビデもありました
アメニティー。ドライヤーは
掃除機みたいなやつ
無料の水(アクア)とティーセット ミニバーはこれだけ〜・・ バルコニーを吹き抜ける風
がとても気持よかった!
お部屋からの眺め プールも広い 子供用プールやバレーコート、そしてプールバーもあり。
本当にさえぎるものがなく
海真正面のシービュー
ここでドリンクや軽食がいただ
けます
アクティビティーセンターが
近くにありました
バナナボートにちょっと似たフライ
フィッシュとかいうアクティビ
ティーが一番人気らしい
このバレーコートでは、バレー以外にアクアビクスも行われていた パラソルが無いと、10分も居られないほど日差しが強烈


チェックイン時に夜のビュッフェレストランのチケットを貰っていたので、どんなのがあるかとオー
プンエアになっているレストランを覗いてみる。
『ウエストミーツイーストビュッフェ』題してと大きな垂れ幕などもあるが、何故か全然お客さんが
いない・・・
お昼のプールを見た限りでは、そんなに宿泊客が居ないって事もないと思うんだけど。
皆外にいってしまうのかな?

ホテルを出てすぐ所に、沢山のレストランが並んでいた(客引きが結構うるさい)ので、夜はその
辺をブラブラして適当な所に入ってみることにする。
因みにレストランの客引きには「ニーハオ」とか「アンニョハセヨ」と声をかけられた。
私は何処へ言ってもコテコテの日本人だが、夫はいつも国籍不明(勿論日本人です)


オープンエアのテーブル ピーナツとサービスのオレンジのカクテル でもやっぱりビンタンを・・
アボカドと海老のカクテル
これが一番美味しかったかも?!
マグロのクリームソース
まあまあ
クラブ(蟹)と注文したつもりが
なぜか「ケバブ」が来てしまった
でも美味
牛ステーキのカレーソース
は、不味い!半分以上残した・・


食事の帰りに、両替をしようと、看板の出ている店のレートを確認しながら良さそうな所を
見繕って入ってみる。
しかし分かってはいたけど、ここの両替屋のずるい事と言ったら・・・・(この辺には限らないけど)

手口としては、まずレートは一万円あたり、ホテルより5万ルピア(600円程度)ぐらい多めに提示
してある。(この時で、一万円=90万ルピアぐらい)

そしてまずこちらが一万円を出すと、2万ルピア札で5枚づつテーブルの上に載せ、90万ルピアを
まず出しておいて、こちらを信用させる。
その後、向うはその札束を一度手に持ち、その束からこそっと2割ぐらい抜く。自分側のテーブル
の下に落としているらしい。
これが本当に巧みで、分かりにくいのだ。
勿論こっちも、貰う時数えなおすので、「足りないよ!」という事になり、またそれを一からやり直す。
そうこうしてる間に、上手く千ルピアとか小さい紙幣を混ぜたりして、相手が納得するのを辛抱強く
待つという、実に地道なやり方である。
(でもよく見てたら結構欧米人なんかはマンマとだまされてたよ!)
因みにうちらは、何回も「間違ってるぞ!!」と指摘したら、もういらないから帰れ!
と追い出された。・・・2件も(^^;。
最初からまともにくれる気はないって事ですね。

インドネシアは数年前新札切り替えがあったらしく、悪質な所は旅行者にそれを混ぜて
よこすところもあるとか・・(当然それは紙くずです)
まあそれはよっぽどひどい場合としても、彼らにしてみれば、引っかかればラッキーぐらいの気持
かも知れないが、一万円両替するのに、30分以上もかかった上に、結局だまされたりするので、
最初から小額紙幣(2万ルピア)で寄越そうとするところは、避けたほうが無難かも?
旅行者にとっては30分って結構大事ですから!!

ちゃんとしたところは、最初から10万(若しくは5万)ルピアの紙幣を呉れます。
でも昔は、ちょっとあやしげな所でも「これ違ってるよ!」というと「へへへ〜バレたか・・」みたい
な感じで、ちゃんとくれたんだけどね。