2010
シンガポール&ビンタン島
1〜4日目 5〜7日目はこちら


今回の年末年始の旅行は、5年ぶりのシンガポール。
そして、初めてのビンタン島(インドネシア)です。

エアーは、アシアナ航空をビジネスクラスを選択。
いえ、単に安いからってだけですけどね〜。。

シンガポールのホテルは最初1泊を「コプソーンキングス」
(シンガポール川沿いの花火が見えるとのことだったので)
その後3泊は「フラトンシンガポール
ビンタン島は「バンヤンツリービンタン」をそれぞれ、「グリーンホリデー」のサイトより予約。


因みに、東南アジアへの便は「マレーシア航空」「中華航空」「タイ航空」あたりも安いビジネス料金を出していました。
デルタのマイレージに150%加算できることを考えたら、マレーシア航空も悪くなかったのだけど、ここは加算の手続きが異様に遅い(平均4ヶ月)
以前、シンガポールからランカウイまでの正規料金のチケットを買ったにもかかわらず、加算対象外とか言われて
1マイルも加算してもらえなかったこともあるし、日本人の考える「リクツ」が通じにくい航空会社でもある。
デルタとの提携はしてますが、スカイチームメンバーではないのがネックの様。

で〜スタアラのアシアナ航空にした次第。
サービスもよく食事も美味しく、結果オーライでした。

国内線は、千歳ー羽田のマイル特典を利用。(1人15000マイル)
これいつももったいないのだけど、この時期割引もないのでしょうがなく・・・・
今回は、残りマイルの事情もあり、私がJAL利用。夫がANA利用という旅程になってしまう。

アシアナは、ソウル乗り継ぎで朝が早いので、成田1泊となります。これも面倒だけどもう慣れたかも・・(汗)



1日目成田前泊


国内線の時間は17時発だが、昼前に自宅を出る。
なぜかというと〜・・
13時30分に千歳ー成田の直行便があるため。

空きがあれば振り替えてもらえるわけで、「まあ、ビッチリ満席でもないでだろうからおそらく入れてもらえるでしょ」
と、睨んだわけです。

成田まで直行で行けると、羽田ー成田の移動も必要なく、すごくらくチンの上にお金もかからない。

で、早めに到着して聞いたところJALの私はすぐオーケー、夫はタッチの差でNG。
ANAは飛行機も小さい。
あらら〜

まあ、しょうがないですね。時間の余裕はたっぷりあることだし、夫には悪いが一人でリムジンバスで成田まで
移動してもらうころとに・・・


先に到着した成田では、喫茶店で本を読んだり、売店を冷やかしたりして、羽田から移動してきた時間をつぶし夫と合流。
何でも途中かなり渋滞に巻き込まれたとかで、よれよれになって夫登場。

「お疲れ様〜」


今日は、成田近辺の「インターナショナルガーデンホテル」に宿泊です。
楽天サイトからの予約ですが、元々安い上にポイントも使ってなんと2500円というお値段。
お部屋も快適でした。いや〜ありがたいわ。

年末の千歳空港 花畑牧場の「生キャラメル」の神通
力もそろそろ落ちてきたようで、
並んでいる人もまばらでした。
「北国の寿司」というお店で
昼食を。
握りのセット(私)
海鮮定食(夫) 最近、いつ来ても空いてる国内線
カウンターですが、やっぱり
年末はこうじゃなくちゃね・・
「インターナショナル・ガーデンホテル・成田」に到着しました。
ごく普通ツインルームですが、これ
が2500円なら大満足!
ちょっと和風の障子。 バストイレも普通のオールインワン
タイプ。
ウォシュレットではありません。
シンクはシングル。
簡素なアメニティですが歯ブラシ
以外使いませんでした。
成田の喫茶店でサンドイッチをつま
んだりしたので、夕飯はあまりお
腹が空いてなかったのだけど、
ホテルのレストランでカレーを。
シーフードカレー(私)
ビーフカレー(夫) これは何かというと〜・・・
サラダを完食したところで写真撮っ
てないのに気付いてパチリ(笑)






2日目ソウル経由シンガポールへ



朝、8時前にチェックアウトを済ませ、送迎バスで空港へ。
アシアナはどこのラウンジに入れるのかと思ったら、ANA(スタアラ)ラウンジのインビをくれました。

ここで、入り口になにやら「屈強」という感じのヘッドセットをつけた人が10人ぐらいたむろしている。
最初、ラウンジの係員かと思ったが、どうやら政治家のSPらしい。


これねぇ〜〜・・・
誰なのか?どこに行くのか?は分りませんでしたが、ちょっと迷惑ですね。

なんかこの人たちが、仁王立ちで、ジロジロ見ているのがどうにも落ち着かない。
よくよく見ると、男性だけでなく、連絡係らしい女性も混じっている。

だいたい、ここはビジネスラウンジですよ。
何人もSP引き連れて歩くようなVIPなら、ファーストラウンジとか、見たことはないけど貴賓室とか行けばいいじゃんねぇ。


ANAの新しい(新しくもない?)ラウンジは初めて入りましたが、前よりはずっと広々。
食べるものもたくさんありました。
まあ、うどんとお蕎麦で、お茶を濁したともいえるけどね(^^;;


ラウンジで軽く朝食をいただいてから機内へ。
初めてのアシアナ航空です。


シートピッチは、150ぐらいかな?!
ファーストがなく、ビジネスとエコノミーの2クラス仕様。

ウェルカムドリンクもありますが、韓国線は短距離なので、ジュースと水のみ。

ビジネスラウンジの入り口 入ってすぐの細長い場所に
しつらえたソファ
奥にヌードルカウンターもあり。
食べるものは、相変わらず
乾き物とか・・・(汗)
朝なので、パンとヨーグルト 飴が山積み(^^; 赤ワインをいただきます おうどんも。
搭乗機はこちらのエアバス 乗り込みます。 ビジネスクラスのシート 私の短い足は前に届かず・・
PTVは前の席についてる アメニティはスリッパのみ ウェルカムドリンクをサーブしてもらいます
赤ワインを ビールはOB
もうっと冷えてると嬉しいのだけど
シートは電動で動かすシステム
インチョン空港に到着しました〜
良いお天気だけど、実はものすごく寒い!!


インチョンから一時出国して、A’rexで二つ目の雲西(ウンセオ)へ。
空港駅から1000ウォンですが、デポジットがとられます。

(到着駅で機械で返金)

目的は、コスメと食材の購入です。
本当は買い物するなら、帰りのほうが荷物にならないので良いのだけど、ナイトフライトのあとなので、体力のある往路で。

雲西は、インチョン空港ができてから新しくできた町だが、駅前にロッテマートがあり、あと小さいながら繁華街らしきものもある。
ガイドブックによると、手ごろなエアポートホテルもあるらしい。

しかし、電車を降りたところで少し後悔。
というのも、外から見ただけでは分らなかったが、なんとも寒いこと。
お天気は最高なのに・・・・(◎o◯;)
なんせ、旅行先は南国のシンガポール。ニットにジーンズの軽装できたことをものすごく後悔する。
駅から歩いて5分のロッテマートに行くのに、ぶるぶる震えながら行ったのでした。


ロッテマートで、焼きコチュジャン、海苔、フェイスショップのコスメなどを購入。
試供品もたんまり貰って、ご機嫌。
これから旅行に行くのに、試供品コスメって助かるわ〜
そしてやっぱり空港で買うよりずっと安い。



本当は、キムチも買いたかったのだが、これは飛行機でパンパンになってしまうので断念。

もっとゆっくり見たり、食事もしたかったが、入国審査もあるで、そうそうのんびりしていられず、空港へ戻る。

アシアナのラウンジで少し休んで、シンガポール行きに搭乗。
機材はまた同じエアバス330で、エコノミー、ビジネスの2クラスでした。
(アシアナは元々ファースト設定がないのかも?!)

シンガポールまでの搭乗率は6割程度?!
機内エンタメは、映画、ゲーム、音楽で、すごく良いわけでもなくどうしようもないということもなく、普通かな?!
日本語吹き替えの映画は少ないです。

私はゲーム。夫は「パブリックエネミーズ」「アマルフィ」を観ていた。


ここからA’rexに乗って
2つ目の雲西(ウンセオ)へ
いたるところに、このKY嬢の宣伝
ポスターがあり、少々不快になる。
この子の顔よく見ると〜
笑顔でも目は絶対笑ってません!
A’rex車内。
乗客はほとんどおらず
これでやっていけるかちょっと不安
雲西駅前のロッテマート
寒くて、5分ぐらい歩くのもきつか
った〜~(>_<。)~
雲西駅前の繁華街らしき場所 買い物をしたら、さっさと駅
に戻ります。ああサム〜
とっくに終わってますが、まだ
クリスマスの飾り付けの空港
アシアナラウンジで一休み
中にはグランドピアノまである。
でも弾いてる人も自動演奏もなし。
ライブラリーというのがコンセプト
らしい・・・
ドリンク類
食べるものはわりと充実。 お菓子はやっぱりロッテ製 必ず口が開いてるのは、サービスか
それとも持ち帰り防止?
白ワインをいただきます チキンカツと野菜炒め ポテトチップ ウェルカムドリンク。
シャンパーニュ
昼食のサーブが始まります 機内食(昼食)
前菜はユッケ風のタルタルステーキ
サラダ メイン。(夫)
なんとプルコギでした。
肉を包む野菜 おかず(薬味)もたっぷり こんな感じで包んで食べます メイン(私)
ビーフステーキ
デザートとチーズ。
チーズだけくださいといったら
これをくれた(汗)
ポートワインもいただきます
ワタシ的には至福のとき(爆)
ティラミス
甘すぎなくて美味しい。
ゲームのメニューはたくさんあっ
たけど、よく分らないので
定番のブロック崩し。


シンガポールには定刻に到着。
たかだか、札幌からシンガポールまで来るのに、昨日の昼から1日半かかってますが、まあこれも良いでしょう。
体弱いしね。。(苦笑)


タクシーで1泊目の「コプソーンキングスホテル」へ。

ホテルに着いたのが、23時だったので、ちょうど大晦日の紅白歌合戦も佳境(日本との時差は1時間)
ベッドに寝転んで見ているうちに、すごく眠くなり、シンガポールリバーの花火大会は断念。

このために、ここのホテルを予約したのにね・・・





チャンギ空港に到着しました〜! ホテルへ向かうタクシーから見えた
シンガポールフライヤー
コプソーンキングスホテルの
625の部屋です。
中はフツ〜のツインルーム
ベットがちょっと狭いかも・・・
ちょっと変わった形のシンク。 お風呂も普通。
アメニティ。シンプルですが
必要なものは揃ってます。
NHKワールドでは日本の紅白歌
合戦を放送中。





3日目シンガポーでのんびり



朝起きて、近所をお散歩するものの、このコプソーンキングス周辺はな〜〜んもない場所。
団体客専用と思われるホテルが何軒かあるのみ。
コンビニ、レストラン、屋台、一切見ませんでした。

ここにいてもすることはないし、買い物もできないので、さっさとホテルを移ることにします。

ホテル前からタクシーで、「フラトン・シンガポール」へ向かう。

フラトンでは、まだ早い時間だったので、チェックインすることができず、荷物だけ預かってもらって昼食に出かける。

フラトンホテルは、昔郵便局だった建物を、ホテルに作り変えたもので、近くのマーライオンとともに、この辺りの
観光名所ともなっているらしく、コプトーンホテル周辺とは比べ物にならない賑わい。


ぶらぶらお散歩しながら、橋を渡ったところにあるマリーナスクエアのショッピングモールを目指す。
地元客か、観光客かは分らないが、イスラム系、インド系の家族、グループが多数。

マリーナベイにも、新しいホテル&カジノ施設の「マリーナベイ・サンズ」が建設中で、そのほかにもインフラ真っ最中という感じ。
「マリーナベイ・サンズ」は、ラスベガス資本の施設で、3つのビルを上でつなげた形がインパクトがあるというか・・・
バブルそのものというか・・・・(^^;;

リーマンショックで途中建設が暗礁に乗り上げ、2009年中のオープンはままならなかったらしいが、
2010年の春にはオープンできる運びだそう。

マリーナスクエア内の「翡翠酒家」でえびワンタン麺、あんかけ焼きそば、小龍包の昼食。
暑い中を歩いてきたので、ビールがンマ〜(*^¬^*)
生き返りました。

コプソーンキングスホテルの外観
シンガポールリバーの花火を見るた
め、ここにしたのに、意味なし状態
周りはこんな感じで、何もないところ。
もう少し歩けばなんかあったのかも?!
フラトンホテルに移動します 入り口の回転ドアはお洒落な
飾り付けされてました。
この辺はシェントウンウェイの
ビジネス街の入り口でもある
マーライオン発見!!
「世界3大がっかり」何て言われ
ますが、やっぱり見ると
「おお〜」と思う(笑)
マリーナベイ沖にはホテル&カジノ
施設の「サンズ」も建設真っ最中
ドリアンホールのニックネームを持つ「エスプラネードホール」
このときはアラブのお芝居をやってました。
マリーナスクエア内の
翡翠酒家へ
突き出しは、さやえんどうと
あげを甘辛く煮たもの。
ビールはタイガーです。 あんかけ焼きそば
えびワンタン麺 小龍包 ちゃんと針しょうがもついてきました。 サンズを近くからパチリ。


15時にはホテルにチェックイン。
予約したのは、一番下のカテゴリーの「コートヤード」で外が見える部屋ではなかったものの、3泊だからか

2ランク上のキールーム(バルコニーつき)にアップグレードしてもらえた(嬉)



バルコニーからの景色は、ビルの谷間でしたが、横に少しだけシンガポール川が見える。
そして、したを覗いたら、下の部屋は広いバルコニーがあるものの壁が高すぎて外を見ることができないようになっているという変わった部屋。当然日もあたらない。
なんと言うか・・・・牢屋というか、塀の中という感じです。

「うゎ〜、ここになったら最悪だわ」
これもキールームらしいが、これならコートヤードのほうがマシじゃないか?!

どうやらこのホテルは、元々ホテルじゃなかったものを改装しているので、変わった形の部屋が多くあるらしい。
そういえば、レセプションも入り口から入ってすぐのとこじゃないし。
エレベーターも端のほうに固まってあったし。
プールも長方形のようで、微妙に台形になってるし・・


お部屋でネットにつないで見るも、この建物のせいなのか?こんな場所(ビジネス街)だというのに全くメガ数が出ず、
しかも、やってる最中にブツブツ切れるという代物。

おい〜!ビジネスマンだったら仕事になりませんよ〜!
1日300シンガポールドルするのに、なんじゃこりゃ?!
フロントに言いに行こうかと思ったが、無料でお部屋を2ランクもアップグレードしてもらってるので我慢することに(爆)

最初このホテルの口コミをみた時、高級ホテルのわりには賛否両論だなぁと、不思議に思ってたのだが、
こういう事情だったかと思う。
私もそうだが、どの部屋もほとんど同じクオリティのアメリカンタイプに慣れていると、戸惑うかも。

部屋も後付で無理に作っている所にどうしてもひずみが出てしまうというか・・・ネ。
まあ、うちはバルコニー付きのキールームにアップグレードしてもらえたので、ナンも言うことないですが(笑)


夕方、ホテル内を少し散策したあと、タクシーでチャイナタウンへ!
お目当ては、今回絶対食べたかった、マックスウェルフードセンターの「天天海南雛店」の「チキンライス」


しかし・・・・

なんと、ニューイヤーの為、お休みでした・・・orz
「ショック・・・うう(。┏Д┓+ )ヽ

気を取り直して、近くにあったチキンライスやさんへ。
まあ、こういうところは、どこでもそう味に変わりがあるわけでもないのだけど、やっぱり「ハナシの種」と思うと有名店で食べたかったかも・・・・

因みに、ビールは途中のコンビニで買って持ち込みました(持ち込みは自由らしい)
シンガポールは、お酒が高く、コンビニでタイガービール323ミリ(!)で1本200円以上。
ホーカーズやカフェなどでも、座って頼むと7〜8ドル(プラスサービス料)なので、酒飲みには嬉しくない街。


このあと、チャイナタウンをぶらぶらする。
広場のようなところで、ディスコダンスの大会をやっていて、子供や近所の主婦らしき人が皆で参加して
楽しく踊っていた。
日本の町内盆踊り大会みたいなもんかしら?!

他愛無いレクレーションだが、見ていて飽きない。
気がつけば、40分ほどボーっと見てました(笑)



フラトンシンガポール、
キールームのお部屋
オットマンつきの椅子はすわり
ごこち最高!
コンプの水とティーセット。 ミニバーは充実。
早速くつろぐおじさん。 お風呂も広々。
外は見えません
シンクはシングル アメニティはホテルオリジナル。
その他に、このアメニティも箱入
りでおいてありました
シャワールームは変わった形の
レインフォレスト。
トイレも別になっています。 ワッフル地のバスローブ
ふと外を見たら〜→ あ〜〜!!バルコニーがある
椅子とか置いてくれればねぇ
眺めはシェントンウェイのビルの
谷間ですが〜
横からちょっとだけシンガポール
リバーが見えます。
TVは40インチぐらいかな?
日本のパナソニック製
一瞬長方形みたいですが、
実は手前のほうがスカートのすそ
みたいに広がった台形。
シンガポールリバーに面しているので、昼も夜もなかなか良い眺め。
スポーツジム。
細長い形状でした。
パウダールームはお洒落〜 ロビーを囲むようにコートヤー
ドのお部屋が。
地下にはこんな通路(歩く歩道)
があり、ワンフラトンとマーライオン
パークに直結。
ボートキーをぶらぶら歩きます。
スコールあとのジトジトしたお天気でした。
マックスウェルフードセンターへ しかし・・
お目当ての「天天海南雛飯」は
クローズ(;;)
気を取り直して、別のチキンライス
のお店を探す。
ここが良さそう・・
チキンライス(4ドル)
お肉は柔らかいけど、味は普通
カレー風味のから揚げ&ご飯
(3,5ドル)
こっちがスパイシーで美味。
えのきのベーコン巻き(2ドル)
ウィンナー(1,5ドル)
ちょっと齧った_(^^;)ゞ・・
ホテルに戻ったら、結婚式があ
ったらしく、こんな飾り付けの
車がありました。
夜のマーライオンパークを歩いて
見ます
ライトアップされたホテルも素敵
うっとり〜
シンガポールリバーにかかる
橋もライトアップ。



4日目リトルインディア、アラブストリートへ



お酒はたんまり飲むものの、夜遊びすることなんて全くなくなった我が家は、朝も7時にはバッチリ目が覚め、早々と
朝食会場へ。

普通にビュッフェの朝食と思いきや、和食弁当が選べるらしい(後で気づいた)
白人の隣のテーブルで、白人のビジネスマンらしき人が、器用に箸を使って食べている。

あーこっちにすればよかった。。
今日はしょうがない、明日は和食にしましょう・・


今日は、ホテルの裏から出ている、「シンガポールリバーエクスペリエンス」という、リバークルーズに乗ってみることに
ベタな観光ですが、こういうのもたまにはいいかも・・

川沿いのボートキー、クラークキーを回った後、マーライオンパークのマーライオンの目の前へ来て小一時間ほどで終了。
でも・・・正直そんなに面白いものでもありませんでした(爆)
もっと、タイのチャオプラヤ川のように、川沿いに寺院があったり、普通の生活が垣間見えたりというのを期待してたんだけど、
見事に普通の観光コース。

特筆するものはないけど、マーライオンを正面から見ると、結構間抜け顔ってのが笑えた。
横顔は凛々しいマア君なのにね・・


お昼は、リトルインディアを目指す。
まずは昼食に「バナナ・リーフ・アポロ」へ・・

昼食時を少し過ぎた時間にもかかわらず、お店は劇混み状態。
これは期待できそう。

お皿はバナナの葉っぱ。
地元の人は、スプーンを使わず右手だけで、実に上手に食べてます。
じっと見てると本当に上手。左手は不浄の手だそうで一切使いません。
ナンをちぎるのも、左手は使わず右手のみ。
食べた後は、洗面所で綺麗に手を洗ってさっぱりして店を出る。

一瞬まねしてやってみようかと思ったが、やめときました(笑)
私なら、ドロドロのグチャグチャにするのがオチだわ。

ここは、ガイドブックでは「フィッシュヘッドカレー」が有名とあるが、食べてる人見ませんでした。

ホテルの朝ごはん 今日は洋食メインで・・ オムレツも綺麗な出来です。 ホテルの周辺を散歩してみる
橋を渡ってシンガポールアート
ミュージアムを目指す私。
しかし、ニューイヤーの休みでした
この、子供が川に飛び込む姿を模したモニュメント有名だよね!
昔はシンガポールにも、こんなのどかな景色があったのかしら?。
場所は、フラトンホテルの真裏。
シンガポールリバーエクスぺリ
エンスのチケット。
乗る船が近づいてきた〜
・・と思ったら、全く別の観光船
これが私たちが乗る船です ボートキーを通って〜 にぎやかなクラークキーへ。
まあ、ベタなコースで特に面白み
はありません(^^;
MRTラッフルズシティ駅 地下鉄に乗ってリトルインディア
に出かけます
到着〜!
地下鉄を降りるとムワーッとした
熱気が・・
お昼はここ
「バナナ・リーフ・アポロ」で
リトルインディアの駅を出て
すぐのところ
14時近かったもののビッチリ満員
の店内。
地元の家族連れが多かった。
メニュー お皿は本格的なバナナの葉っぱ
座ったらすぐに出される突き出しの
おせんべい見たいなもの
なかなか注文を取りに来てくれず、
こればっかり食べちゃった(笑)
ビールはハイネケン。
でも何故かグラスはTIGER
マッシュルームのスープ かぼちゃのカレー
全然辛くない。どちらかというと
かぼちゃポタージュという感じ
スチームドライス(白飯)かビリヤ
ーニ(米と野菜と炊き込んだもの)
を選べます。これはビリヤーニ
容器を持った人が席をまわって
ご飯と薬味をサーブしてくれる。
チキンカレーをかけてくれました
旨い!!
なくなったらまた追加していくので
ご馳走様なら
葉っぱを畳むのが合図。
チキンティッカ。
(カレー風味のからあげ)
リトルインディアをぶらぶら。



昼食後腹ごなしに近くを散策し、タクシーを拾ってブギスへ。
ブギスとリトルインディアは隣同士の駅だが、この暑さでは歩くのは厳しい。


まずは、駅前をぶらついたあとアラブストリートへ。
お目当てはもちろん「サルタンモスク」。
地元のひとのお祈りも見ることができるとのことだったが、なんと今日はクローズとの由。


「また明日来てね!」
入り口の係りの人に言われるも、明日は来れねーし・・・・


しょうがなく「サルタンモスク」を後にしたら、ちょうど時間どきだったらしく、「アザーン」が鳴り響いていました。
ちょっと、驚いたんだけど・・これかな〜りうるさいよ!!
日本で言えば、街中の電柱に付いてるスピーカーから「般若心教」が流れて鳴り響いてる感じ。
かなり遠くまで聞こえるし、時間も長い。

これが朝晩毎日となると、結構迷惑かもしれない。
回教徒の自己表現って独特だなぁ〜、だから周りとの諍いが絶えないのかしらと思ったり・・・

この辺は「アラブストリート」となっていますが、実際に住んでいるのはアラブ系ではなく、マレー、インドネシア
系のイスラム教徒が多いように感じました。
アラブストリートでお茶飲んで一休みしたあと、ブギス駅前のデパートで、スニーカー、下着などを、そして近
くの屋台で「ドリアンの剥いた実」を購入してMRTでホテルへ戻る。


これは、ほとんど匂いのないタイプとのことで、その分味にもコクがないらしいが、美味しくいただきました。
そのあとビールを飲んでも大丈夫でしたよ(でも真似しないでね・・笑)

お昼すぎにカレーをたっぷり食べたせいか、ドリアンのせいか?
夜、なかなかお腹が空かなくて参った〜。。

結局、21時を過ぎたところで近くの「ラオ・パ・サ」のホーカーズに行き。
ピザ・マルゲリータと小龍包、野菜炒めを購入してきてお部屋で夜食とする(写真撮り忘れました)


本当はリトルインディアのテッカ
センターまで行きたかったのだが
暑くて断念しました。
このような飾りつけの店が多いが
こういうのは観光客向け。
サルタンモスク。 ここだけ見ると「アラビアンナイト」
の世界。
サルタンモスクからブッソーラスト
リートをあるきます。
アラブ風の衣装を売るお店多数。
とても綺麗で日本の結婚式など
にも良さそう。
生地を選んでオーダーメイドも
出来るらしい。
ブギスは若い人が多い街
冷やかしに覗いた屋台で、ドリアンの剥いた実を購入してみた。
今、ちょうど美味しい次期だそうで、冷やして食べたら
美味しかったです。