2010年3月・バリ島&香港  5〜8日目 1〜4日目はこちら




5日目





今日はホテルを「アリラ・ヴィラ・ズスーリ」へ移動します。

朝食を食べた後は、またホテルの敷地を散策。
マヤウブドはとにかく広い敷地でジャングルの中に縦横無尽に遊歩道があり、歩くだけでかなりいい運動になります。
なんと敷地内に小さな滝まである。

前回ウブドに滞在したときは「ピタ・マハ」に泊まったのだが、あそこのお部屋からの景色もすばらしかったが
「マヤ・ウブド」の自然いっぱいのロケーションも捨てがたい。

ウブドは奥が深いわ〜〜。海より好きかも。
最初はぴんと来なかったバリだが、だんだん嵌ってきた・・・(笑)


汗だくになって部屋に戻り、シャワーでさっぱりしたら荷物をパッキング。

12時にインダサリリゾートの送迎車が迎えに来る約束なので、それまではゆっくり。




朝食。 野菜を取らなくちゃね 今日はあんがい少食(笑) ブブルアヤム(鶏肉のお粥)
本当に深い深い緑という感じ。 嫁を気遣うことなくズンズン歩いていくオット。
こんなベンチがたまにしつらえて
あります。
マイナスイオンがたっぷり。
小さな滝が無数にあります。
「探検」という気がしてきます。 ヴィラの庭先にトカゲが・・




ホテルをチェックアウトした後は、一路アリラ・ヴィラズ・スーリへ。

ここで、「途中コンビニかスーパーに寄ってほしい」旨をガイドさんに伝えたら、
「何を買いたいですか??」と。

「何って・・・まあ色々」

スナック菓子やドリンクも買っておきたいし、あとあればちょっとしたお土産とかねぇ・・
返答に困って、義兄から頼まれていた「バリコーヒー」と告げたところ〜

「それなら、バリコーヒーの卸売りのお店があります。スーパーに売っているものはとうもろこしの粉が混ぜ
てあるので美味しくない。そこは100%バリコーヒーです。いらなければ買わなくても大丈夫」とのこと。

まあ、これはガイドさんのアルバイトねと、すぐに気づきましたが、どっちにしても必要なので行って貰うことに。
場所は、ウブドの中心地でモンキーフォレストの近くでした。


連れて行かれた「UCCI」というお店では、マンツーマンセールスで、お客さんは日本人ばかり。
すぐに試飲とお菓子を持ってきて、飲まされたあと、「どれにしますか何個必要ですか?」という感じなので、
日本人は、買わずに出るというのはたぶん無理。
私たちは必要だったから良いけど、いらないと思ったら行く前にはっきり断ったほうが無難。

コーヒー一袋日本円で、800円〜1500円ぐらい。コインのおつりもくれます。
普段家ではブルックスコーヒーしか飲まないので、高いか安いか分からない(笑)


美味しいかどうか?
私はコーヒーの味が分かる人間ではないので(コーヒーに限らないけど)さっぱり(笑)
なんせ、レギュラーとインスタントの違いすら分からない味オンチ。

まあ、気軽なお土産には良いでしょう。
おみやに4袋ほど購入して店を出る。

この後、近くにあったコンビニでスナック菓子やドリンクなども調達して、アリラへGO!!


しかし・・・・


ウブドからタナロットまでは30分程度と、ガイドブックにあったものの、待てど暮らせどホテルにつく気配すらない。
しかも今までずっと、晴天に恵まれたものの、この時に限ってちょと小雨模様。


近くなっていることを示すのか、ホテルの看板などはたまにあるのだが、肝心のホテルは全く見えてこない。

ガイドさんも「ごめんなさいね〜このホテル来るの初めてだから・・・」

と恐縮することしきりなのだが、とにかく、「道もあるようでないようで」みたいなところを延々走り回る。
途中10回以上、地元の人に道を尋ねるも、地元の人もほとんど「知らない」と答えた模様。

「あ、この道さっき通った〜」などと思うも、全く埒が明かない。
本当にホテルにたどり着けるのだろうか??不安が募る〜。


結局、途中2〜30分の買い物タイムをはさんだとはいえ、ウブドから3時間以上くかけてやっとのことでホテル到着!!
ホテルに着いたら昼食と思ったのだが、あまりの長時間ドライブで食欲もゼロ。



そして「アリラ・ヴィラ・ズスーリ」はもう、本当にすごいところ!!
私のホテル人生(←何だソレ?)で、初めてというぐらいへんぴな場所でした。



とにかく、周りに何もない。「人里離れた」どころではない。
ドリンクとか買って来てよかった〜!
もちろんミニバーはありますが、私はそんなものじゃ足りないし、値段も日本並み(ビール1本500円ぐらい)
なので、持込みが正解。

地元のコンビニや、簡単な食べ物屋さん程度はあるだろうと踏んでいたのだが、そんなもの皆無。

この辺の人は100%農家で、お米と椰子の木を作って生活しているのだそうですが、村に1〜2軒ある小
さな雑貨屋の軒先にたむろして、おしゃべりしてる人ばかりでした。
雑貨屋といってもコーラがおいてあるかどうか?ぐらいの品揃えですが・・

あまり暑い時間は農作業をしないらしい。



しかし、ホテルの中はまさに別世界。
いや〜こんな所までどうやって資材や家具を運んだのか?と思うような場所です。


スタイリッシュなロビーから見下ろす海のすごいこと。
こんなすごいドド〜〜んという波初めて見た(@@::

お部屋は、「ヴィラズ」という名前ですが、モダンなタウンハウス形式で、バリらしさはあまりないもののすべて
の部屋から海が見える。




「UCCI」の店内に入ったら
すぐに試飲を持ってきます
お菓子などもあり販売もしてます。
ココナツのお菓子が素朴で美味
真ん中はコーヒーチョコ。
このピーベリーというコーヒーが
一番の売りらしい。
トゥバンに向かう途中。
ちょっと雲行きが怪しくなる
こんな田園地帯を延々3時間
走ったあとヨレヨレになって到着。
車寄せからロビーを覗いたところ スタイリッシュなロビー。
ホテル内どこでもwifiが使えるそう。
お天気がいまいちなのが残念 こんな感じの入り口。 うちは1階の2ベッドルームに宿泊 キングサイズベッド。
このオブジェは珊瑚かしら? まだ新しいホテルなので
植えたばかりの木が定着して
いないのが笑える。
パブリックプールからフロントロビ
ーを見上げたところ
一軒家のヴィラもありました
これはプールではなく噴水様の池 パブリックプールは
インフィニティ形式




チェックインは部屋の中で、バトラー氏がやってくれます。
私たちのバトラーは、きれいな女性の「デゥィ」さん。
チェックイン、室内の説明の他に、インハウスムービーともいえる様な、すごい数のDVDヤオーディオセットの
使い方も教えてもらう。

このDVDが100本以上のプログラムがあり、なんと最新の「アバター」や「シャーロックホームズまで」。
まだ、DVD出てないはずなのだが・・・・(謎)
でも、日本語字幕は少なかったです。
因みに日本映画であったのは「七人の侍」!!う〜〜ん渋いわ。
液晶TVはもうお約束のように、サムスン製。
液晶ちょっと荒いのだけど、安いし使い方は簡単なのよね。む〜〜・・


バトラー氏はお部屋を出てからも、電話で「何か必要なものはありますか?」と、何度か確認してくれました。
因みに彼女とのコミュニケーションは英語ですが、日本語ぺらぺらのマネージャー氏がいますので、
分からないことは、このマネージャー氏に聞けます。


□■アリラ・ヴィラズ・スーリ■□
宿泊のお部屋にはこの階段を
下りていきます
玄関前の門をあけ〜 このドアから中へ 入ってすぐのところには胡蝶蘭
マスタールームはキングサイズ
ベッド(お姫様ベッドではない)
ベッドサイドには目覚まし時計と
アクセサリーケース
ベッドに寝ながらTVを観れる ミニバー
ベッドルームとリビングとは
棚で軽く仕切る形
ライティングデスクと、DVD
オーディオなどがすべてが内蔵
された大型TV
フルーツは毎日交換してくれた
けど手をつけず・・(笑)
すごく大きなソファ
ここに座ってDVDを鑑賞します。
デスクもすごく大きいけど、
ここで仕事する人はいないと思う
オープンリビングもあります ここでのんびりビールを飲
むのが最高♪
リビング側からベッドを覗く。
1階のプールは、半分上のバルコニーに隠れていて日当たりがいまいち
でも日焼けを気にしなくても良いのはナイス!
オープンリビングから海を眺めます
芝生部分がお庭のようで開放感
あるけど、普通に人が通ります。
こちらは2階のワンベッドルーム
2階はプールが四角で、ワンベッドルームの分一階のものより少し広め。
※宿泊客がいなかったので、スタッフに頼んで概観のみ撮影。
2階のほうがプライベート感
はある。
各部屋前のマイパラソル。
と言っても誰のものとは決まって
いませんが・・(笑)
海側からヴィラを眺める。
うまく1階と2階がバッティングしないように出来ています。
波が半端じゃなく荒いのです。
このドアから外に歩いてい
くことが出来ます。
バスルームがすごく広い。
このお風呂、子供なら泳げます!
セカンドルームはツインベッド
もちろん大きなバスルームつき。
リビングから眺める海。
エスプレッソマシーンあり。 泳げないので眺めるだけの海
砂は残念ながら黒いです。
こうやってリビングから
プールにドボンと出来ますが
これはお勧めしません(笑)




お昼を食べていないので小腹がすいたが、部屋に入って一休みしたらもう16時を過ぎていた。
ドンだけ長時間ドライブだったんだ〜〜!?
しかし、食事をするにはどうにも中途半端な時間。
なので、途中で仕入れてきた、ポテトチップスとチョコレートで腹ふさぎをする。


ホテルから外に出る場合は貸し自転車もあるけど、外出と言っても何もないし、下手すると戻って
これなくなる可能性も。。(^^;;
基本、すべてホテルタクシー移動になります。(1時間15USドル++)
徒歩は無理。


雨が上がったので、1人でビーチを散策。
プライベートビーチに仕切ってあるわけではないので、地元の人はいますが、南部のビーチによくいる物売りは皆無。

隣なんてものはありませんが、大分はなれたところにプライベートヴィラがありました。
おそらくお金持ちの方の個人の持ち物と思われる。


海に注ぐ川のところで、素っ裸で水浴びしているおじいさん発見。
私が通っても別に気にする風でもなく悠然と水浴びしている。

かと思えば、普通に子供をつれて散歩している地元の家族連れがいたり、若い人のグループがいたり・・・etc

なんだか本当に不思議な場所だわ。。
と言っても、地元の人が静かに暮らしているところに、勝手に私たちが乗り込んだ形なのだが(^^ヾ


夜ご飯はルームサービス。
今回、ルームサービスを取ることが多かったが、これはどちらもホテルの周りに何もなかったというのが原因。

でも、ルームサービスって、ゆっくり出来るのは嬉しいが、どこでも同じようなものなっちゃうのですねぇ・・
だいたい、パスタピザ類。ナシゴレン、ミーゴレンなどのポピュラーなインドネシアン。
あとはステーキ、タイカレーといった無難なもの。

なので今回は、あまり地元のグルメを楽しめなかったのが残念。

結局外での食事は、ウブドの「イブオカ」と「カフェ・バタンワル」だけでした。
「ニュピ」と「へんぴ」でしょうがないのだけど。。(苦笑)



ルームサービスはスタッフの方が
テーブルセッティングしてくれます。
なんかおしゃれ。 いただきま〜す♪
暖めてあるパンが美味い。 シーフードサラダ これは何だったか失念。
多分、インドネシアンの
ヌードル系だと・・・?!
ペンネのカルボナーラ




6日目


朝は、波の音で目を覚ます。
最近毎年バリに来てるけど、スミニャックあたりのヴィラ滞在がほとんどで、海沿いのホテルなんて久しぶり。
朝起きたら海が見えるというのが何気に新鮮でした。

7時からヨガのクラスがあったので、参加してみます。
参加者は私のほかに、白人夫婦が一組で合計3人。
インドネシア人のきれいなお姉さんが担当してくれ、内容は、ヨガというよりは「パワーヨガ」。
太陽の礼拝をアレンジして延々繰り返すものでした。

朝これをやると、本当に気持ちいいのだよね。
適度に汗も掻くし、体もすっきりする。

気持ちいいのでいつも夫を誘うのだが、夫はこういうものに全く興味を示さない。
だめなやつ!


ヨガの後は、ビーチを歩いて朝食レストランに向かいます。

基本的にビュッフェだけど、種類は少なく、後はメニューから好きなものをオーダーして作ってもらう仕組み。
種類が少ないといっても、良いものを厳選しておいている感じです。

フルーツは丸ごと置いてあるものを、「これ」と頼むと、きれいにむいてもってきてくれるサービス。
スタッフは本当にどの方も教育されていて、物腰が丁寧でにこやかで気持ちが良い。
リネン類がパリッとして、カトラリーもピカピカに磨いてあり、とても優雅な気分で食事できます。


日ごろは義両親の世話だったり、自分の病気だったり、夫の激務だったり。。
いいことあまりないけど、

「あ〜〜〜、大人になって良かった!バリに来て良かった!」としみじみ思う瞬間です。




海の見えるレストランもすごくスタイリッシュ
気持ち良い風が吹き抜けます。
冷たいお絞りがすぐ出てくる。
パン フルーツ 生野菜 ハム、スモークサーモン
パンが美味しい。 チーズ、ハムはちょっと本格的 ジャム、バター類 エスプレッソを頼んだらこんな
風に描いてくれた。
野菜のオムレツ(オーダー)
きれいな出来ですね。
ハムチーズのホットサンドイッチ
(オーダー)



せっかくの晴天なので、部屋のプールではなく、パブリックプールに行ってみる。
スタッフがすぐにタオルとカットフルーツとつめたい水を持ってきてくれます。
私のほかには、白人の家族連れが1組居ただけ。

ここは全室プール付なので、皆さんお部屋でくつろいでいるのでしょう。


プールサイドにプライベート感のあるソファーをしつらえてあるので、そこでゆっくり本を読んだり、
暑くなったらプールに入って、涼んだり。。
ゆったりした時間が流れていきます。

ホテル内には、ちょっとしたライブラリーやマシンジム、スタジオなどはあるけど、基本的にのんびりするところなので、
あまり娯楽がない。

海で泳ぐのもオールシーズン無理そうなので、ここは海を眺めながらボーっとするだけの大人のリゾートなのだ。



お昼も結局、ホテル内のレストランで。
まだ、すべてオープンしていないので、レストランは1軒のみ。

おそらく、ルームサービスもすべてここで作っていると思われる。

正直飽きます(笑)



お昼もきれいにテーブル
セッティング
キュウリのジュース コスモポリタン(夫)
おまいは「SATC」のキャリーか?
私はこれさえあれば何も〜
・・ってわけでもないけどね。
マルゲリータピザをシェア
して食べます



レセプションに、夕日を見学に行く予定の、「タナロット寺院」までの車の手配を頼みに行く。
だいたい所要は2〜3時間だそうで1時間15US$++です。

ついでに、帰りの空港までの車手配もしときました。
因みに空港までは、50US$++(カード請求は6千円弱でした)。

最初は、ローカルタクシーがいる様ならそっちにしましょうと考えていたのだが、ローカルタクシーどころのハナシじゃない。
最初に送ってくれた「インダサリリゾート」頼んでも良かったが、あの様子じゃ、時間に間に合わない可能性もある。
なので、ここはちょっと高いけど、ホテルに頼むのが正解。


レセプションに来たついでに、なにかアクティビティはないかと探したら〜

なんと、「セグウェイ」がありました。
(ほかに乗馬もあります)

1時間100ドル。2時間なら150ドルだそう。
「たっか〜い」と思ったけど、お試しは無料とのことで、エントランスの車寄せのところでためさせてもらう。

「うっひょ〜!!面白い〜!!」

ハンドルで方向転換するのではなく、体を傾けて行きたい方向に行くという操作方法で、結構なスピードが
出ます。
最初はガチガチになるも、すぐになれてスイスイ走れるようになりました。
噴水の周りをただクルクル回っているだけなのに、めちゃくちゃ面白かった。

お試しなので、二人でほんの10分ほどでしたが・・(笑)


ちょっとあせを掻いたので、その後はホテルのライブラリーで涼む。
ここにも、自由に使えるパソコン(Mac)が置いてあります。
本もあるけど、すべて英語のもので日本の本はありませんでしたわ。

旅行者が置いていったりしたら、それが所蔵品になるのでしょうね(笑)




「セグウェイ」初めて見た! お試しで乗ってみます
ガチガチに固まる私。
セグウェイで遊んだ後は
ライブラリーでくつろぐ
パソコンを立ち上げてみる
おじさん。
大型の液晶TVあり。
ここもやっぱりサムスン
ロビーではスタッフによる
バリ音楽の演奏が・・



夕方5時半から頼んでいたホテルタクシーで、タナロット寺院に向かいます。

タナロットまでの道も、これまたすごい。

「え?これって道路なの」というような道の連続。

対向車が来たら、どちらかが道の端に退避して相手を通すということをしなくてはいけないので、
なかなか思うように進みません。

最初は30分ぐらいとのことでしたが、結局50分ぐらいかかったのじゃないだろうか?
渋滞ではないのだけど(笑)どこに行くにも、一苦労です。

でも、苦労して来ただけあって、タナロットでは幻想的な景色が広がっていました。
こういうとき、「一眼レフを持って来たら良かったなぁ」と思うのよね。
すぐに忘れるんだけどさ・・・(爆)



寺院に入る前はこのようなお土産店が続きます。 この割れ門をくぐっらた見えてくる 空が赤っぽくなってきた。
こんな洞穴あり。 本当はもっときれいなんだけど
デジカメだとこんな感じ
になってしまう・・・
シーフードを食べそびれたので、このお店で夕食をテイクアウトします。




ここは、夕日を眺めながらシーフードが食べられるレストランがあると聞いていたのだが、
ゆっくり見物していたらあらかたクローズ。
まあ、確かに「夕日を眺めながら」が売りなので、日が沈んでしまったらしょうがないけどね〜。
せっかくホテル以外で食べれると思ったのに残念。。

でも、海は見えないけど、お土産店街にもオープンしているレストランはある。

その中の1軒で、テイクアウトを頼んだら、オーケーとのことだったので作ってもらいホテルに戻る。

帰りは、スイスイ進んで、30分。

しかし、ここでも現地の人は目が良いと確信した。

だって山の中の街灯も何もない、舗装もしてないような道でも、まるきり苦にせず運転するのです。
いくら車のライトがあるからといっても、本当に真っ暗で5〜6メートル先がぜんぜん見えないような場所も多いのに・・・
動体視力だけじゃなく、夜間視力もかなり良いらしい。

結局、タナロット見学はトータルで3時間でした。



部屋に戻って、オープンリビングで、バリ島最後の晩餐。

ぜんぜん期待してなかったけど、持ち帰ったお料理は意外にも全部美味しくて、かなり満足の夕食となりました。



ナシチャンプル アヤムゴレン(鶏レッグから揚げ)
チリソースが甘辛でうま〜
ミーゴレン。
美味しそうに見えないけど(笑)
今回食べた中で一番の美味でした
こんな感じの晩餐です(笑)
キャンドルをつけてみた。





7日目


まだ香港1泊が残っていますが、バリ島は今日で最終日。
今回は、南部のリゾートを離れて、こんな辺鄙な場所まで来てしまったが、またこれも一興で、
素晴らしい滞在を楽しめました。

朝食の後、部屋に戻ってくつろいでいたら、電話がかかってきて、
「レストランにカメラを忘れませんでしたか?」と。。

「あれま、ホントだ忘れたよ・・・」

すぐにスタッフが部屋まで届けてくれました。ありがとう〜!!
お客さんがまだ少ないとはいえ、ちゃんとカメラを持ってたのを覚えているのです。

「アリラ・ヴィラズ・スーリ」は、機会があればまた絶対来たい!!
本当にのんびりとしたホテルライフという感じでした。


手配、その他はすべて私がやっていますが、財布担当は当然夫。
こんな旅行をさせてくれた夫に感謝です!!


12時には、ホテルをチェックアウトして、デンパサール空港へ向かいます。
(といってもデンパサールにあるわけじゃないのだけどね)

「空港までは渋滞もあるので1時間半〜2時間見てください」とのことで〜
言われたとおり、途中クタあたりでかなりの渋滞に巻き込まれる。

車の中からクタの喧騒を見たら、「なんかこういうのも良かったかなぁ」なんて思う私ですが、これはまた
次回以降ということでね。


チェックインでのインビは、プレミアラウンジだが、キャセイのゲートから、ま〜離れていること。。
対角線の端と端でした。
で、ゲート近くにたくさんカードラウンジがあった。
こっちでも良かった感じ。



アリラの朝食も食べ収めだわ〜 ブブルアヤムをオーダーで ビーフンのヌードルもオーダー
付け合せも気が利いてますね。
野菜のオムレツ。
デンパサール空港のプレミアラウンジ
だんだんしょぼくなっていく。
お昼を食べていないので何かいただきましょう。
サンドイッチとオレンジジュースで軽めに。 良いお天気だわ〜
帰るの名残惜しい(><)



帰りのデンパサールー香港もB747−400でした。
乗り込むと本当にほっとするエアラインです>キャセイ

日本や韓国の飛行機は、スッチーが何くれと構ってくれるのが基本ですが、ここは良い按配に放っておいてくれて
必要なことを頼むと、笑顔でやってくれる。
でも、米系ほど事務的でもない。

この付かず離れず具合が私には丁度いいのよね。
本当なら、JALではなく「アジアマイル」の会員になりたいぐらいなのだが、やはり特典使うときは日系のほうが便利。


この飛行機でひゅーっと
香港まで〜
パーソナルシート。 やっぱり飲んでるし・・・ 何気に暖めたナッツがウマ〜
昼食。
前菜はマグロの叩きでした
メイン(私)
シーフードカレー
メイン(夫)
チキン
デザートもいただきます。
食後のチーズが廃止になったそ
うで(残念)



香港到着後は、「翡翠酒家」で夜食をテイクアウトして「リーガルエアポートホテル」に向かいます。

この「翡翠酒家」!!頼んで待っている間、いすに腰掛けようとしたら、

「店の外で待て」とか言いやがった!!

腹立つ〜〜ちゃんとお金払ってるのに!!
ここにはもう行きません!



ほとんど同じもの頼んだのに、値段も「美心」の倍。


ホテルの部屋は、禁煙を希望したらダブル。
喫煙のツインにするか悩んだが、1泊だしダブルでも良いやということで。。。

リゾートあたりのダブルベッドはキングサイズで、かなり大きいサイズなのだが、こういうシティホテルは150cm
程度がほとんど。
場所柄ビジネスマンのシングルユースを想定してるのでしょう。

寝相の悪い私は、これだとベッドから落ちる可能性も、無きにしも非ずなのよね。む〜〜ん



香港に到着しました。もうすぐ開
催の上海万博のマスコットたち
翡翠酒家で坦々麺と小龍包をテイクアウト。 この通路を歩いてホテルへ。
動く歩道もあり。
リーガルカオルーンの部屋。
今回はダブルでした。
洗面台がちょっとコンパクトに




8日目



朝7時にホテルをチェックアウトして、歩いて空港へ。

今回は、プライオリティパスでどこか違うラウンジに入ってみようと探すも、出発ゲート近くで
プライオリティパスを使えるのは「トラベラーラウンジ」しかない。

ここ、以前入ったことあるんだけどさぁ・・・ビールがないのよ!!ブツブツ

たしか、エバー航空のラウンジがあったはず、と探したら、「ターミナル移転しました」との張り紙。
「がっくし・・・」

と、そこに、JALの「サクララウンジ」がある。
JALとキャセイは同じワンワールド!!


「もしかして、サクララウンジに入れるかも?」

と、入り口の受け付けでボーディングパスを見せて聞いたら「オーケー」とのことだったので
サクララウンジでくつろがせてもらいました。



香港のサクララウンジは、かなりの広さですが、まだフライト時間じゃないのか、お客さんがぜんぜんいません。
言っちゃ何ですが、異国でこんな広いラウンジ、ちょっと無駄かもね。
ここもリストラの対象かな?!


でも、日本風のうどんやおかゆがあるのは嬉しいサービス。
ハーゲンダッツのアイスも置いてありました。


うどんとおかゆを軽く頂き、ほうじ茶を飲んで退散。

途中、お土産のお菓子などを物色して、本来のキャセイラウンジ「ザ・ピア(玉衝堂)」へ。

日本と同じ仕様の海鮮味や、ふかひれ味のプリッツ、マンゴーポッキーなどがありました。
う〜〜ん商売上手だ事。

そういえば今回、香港では一度も「ザ・ウィング」に当たらなかったわ。
ゲートの関係なのでしょうけど・・




朝のチェクラプコック空港へやってきました。 サクララウンジ入り口 中は広くて開放的なつくり。
お客さんが誰もいません。 ドリンクは一通りあり
ビールサーバーも!!
PC、ビジネスコーナー うどんと和風のおかゆの
朝食が嬉しい〜♪
サクララウンジをあとにして
本来の「ザ・ピア(玉衝堂)」へ
ここでも朝食の続きを(笑) 青島ビールも飲み収め




時間になったので、飛行機に乗り込みます。

乗ってみて気づいたのだが、機材は「トリプルセブン!!」
でも、シートは斜め式のパーソナルシート。
しかも747−400のものより新しくて、シート幅が僅かながらゆったりしている
747よりスリムな分、通路が狭くなるのが残念だが、シート前のオットマン部分の下に物入れもあります。
これはいい按配だわ〜〜〜!!



札幌行きの搭乗ゲートは63番 時間になったので乗り込みます 乗るのはファーストのこのシート
・・ではなく〜(笑)→
こちらのビジネスシート
747より少しゆったり。
機材がトリプルセブンなので、
通路が少し狭い。
足もとの部分に物入れが
付いたのが新しい。
座席ベルトも少し変わった。 ウェルカムドリンクは
勿論シャンパン
昼食。 前菜はホタテとインゲンのグリル
これだけで腹いっぱいになる
ボリューム(笑)
メインはビーフ。
これもすごいボリュームでした
食事中もシャンパンを・・ デザートもいただきます。 珍しくコーヒーも。



毎年恒例になりつつある3月の「バリ島旅行」も終了。
来年も行けますように(−人ー)

お疲れ様でした。