１月５日　（７日目）

朝６時起床！！
フラッグスタッフは、朝夕はすごい冷え込みで車に霜がびっしりついていた。
これが昼になると､トレーナー１枚で大丈夫になるんだからアメリカの天気は
あなどれない！！

でもとても気持ちの良い朝で、出発前にしばし深呼吸！「うーん､空気が
ウマイ」

今日は念願のセドナに行ってみる事に決定！
なんでも全米１のパワースポットで,運がよければＵＦＯが見れることもある
とかないとか・・・
ＵＳ-８９Ａをどんどん南下｡（周りの景色は奥入瀬渓流と言った感じ）
可愛いリスが道をすばやく横切ったりする。
ＲＶ車を後にくっつけたキャンピングカーも沢山見かけた｡きっとあちこち
キャンプしながら好きな所をのんびり廻っているんだろう（うっ！！うらや
ましい〜〜）
セドナが近づくにつれて周りの景色がだんだん赤っぽくなってくる。
何でもこの赤い岩山にクオーツ（磁気）がありそれが気持ちをリラックスさせ
るなどのヒーリング効果があるんだとか？！
１時間半ぐらいでセドナに到着！！
本当に小さい町と言う感じだが、なんかかわいらしくていい感じ。
繁華街（？）をぶらぶら歩いてみたが、土産屋、レストラン、ツアーデスクな
どが３００メートルぐらいの間に並んでいてそれで終わり。
でも本当に上手く説明できないけど、絵になる町で人もすごく感じが良い！
（これってやっぱりヒーリング効果？？）
御土産屋のおじさんに「スヌーピーロックの写真を撮りな！」と言われて何の
ことか？？とその方向を見上げると“まさにスヌーピー！！”の形の岩山が・
・・・・・妻と二人で大受けする！
そのおじさんは、セドナの色々な形の岩山が書いてあるパンフレットをくれ
た｡（そこでは何にも買わなかったのに・・・アリガトおじさん）
土産屋でドリームキャッチャー、ネイティブアメリカンのＣＤ、セドナの写真集
などを購入。
その後、周りの岩山を見れる“丘”に登ってちょっと写真撮影のあとラスベ
ガスへ戻ることにする。
今回セドナへは、何の予備知識もなく行き当たりばったりと言う感じで行った
が、他にも沢山見所があるらしい、今度はゆっくり１〜２泊して周ってみたい。
（ＵＦＯには会えなかったけど・・・）

フラッグスタッフへいったん戻り、そこからはラスベガスへ戻るのみ！！
約３００マイルの道のりを,休息も取らず一気にはしった。
こういうときはやっぱり“クルーズコントロール”が役に立つ。
休みも取らずに走ったせいか,夕方６時にはラスベガスへ到着！！
マンダレイベイホテルに入るが、コンベンションの為か入り口が混んでいた
のでバレットパーキングは避け、セルフパーキングへ。
荷物を「ヨッコイショ！！」と降ろし、フロントまで歩こうと試みるが、あまりにも
遠くて断念！！
やはり時間はかかるが、バレットで荷物もベルボーイに運んで貰う事に・・・
どこもここも巨大に出来ているラスベガスでは、それが正解！！
２〜３ドルのチップをケチると結構大変な目に遭う。

チェックイン後お部屋に入ってちょっとびっくり！！
こう言っちゃなんだけど、思っていたよりずーっといい部屋で、２台のダブル
ベッドが置いてある部屋は広々、バスルームも広くてモチロンシャワーブース
が別についているし、アメニティーも充実、ミニバーがない以外は全く言う事
なし！！
２台ついているシンクで、盛大に洗濯をした。
（乾燥しているから明日までに何とかなるだろ！！）

夕食アンドショッピングがてらフォーラムショップに出かけるが、レストランは
どこも満員。どのみせも１〜２時間待ちということであてもなくぶらぶら歩く。
途中ヴィトンのショップを妻が目ざとく発見！！
入ってみたら,日本人であふれ返っている。
品物もほとんどない状態で「ガイドブックと全然ちがうじゃん！！」と妻は一人
で怒っていた。

ただぶらぶらしていてもしょうがないので「ベラッジオホテルへ言ってみるか」
ということになる。
（運が良ければ、『Ｏ』をハイローラー用の席で観れるかも？？こないだは２０
分ぐらい開演にくいこんじゃったし・・・）
ダメなら、食事をしてホテルに戻ればいいやなんて言っていたら・・・・
予想は的中！！コンベンションで来ている人は,仕事中なのでショーなんて観
ているヒマがないだろうか？？わずか３０分ぐらいのキャンセル待ちで
席が取れ、その上ハイローラー用にとってある１列の真々中！！（やった
ラッキ〜！）『Ｏ』を最高の席で観る事ができた。
１人１１０ドルと安い金額ではないが、その価値は充分ある！
本当にこんなすごいショー、親や友達にも観せて上げたいョ！！
しかし今回はベラッジオホテルに何回行ったことか？？
泊まれればよかったな〜〜〜！！

夜１２時過ぎにホテルへ戻るが、夕食を食べていなかったのでどうするかし
ばし妻と相談する。
明日は、ＬＡへ移動なのでルームサービスにしようかとも考えたが、こんな巨
大ホテルでルームサービスなんか頼んだら、何時間かかるか分からない！
と言うことで下のヌードルハウスで軽く取って就寝。