成田〜ロサンゼルス〜ラスベガスへ



2000年12月30日 (1日目)

シンガポール航空12便にて、成田からロサンゼルスへ!!
今回は楽しみにしていた、“ラッフルズクラス”シートに座って
くつろいでいると、美人のフライトアテンダントがウエルカムシャンペンを
サービスしてくれた。
ラッフルズクラスには、パーソナルビデオや沢山の種類のゲームも
ついていて、飽きることがない!!
成田を飛び立ち、水平飛行に入ってすぐドリンクのサービスと
夕食のオーダーを取りに来る。
私は「ビーフ」妻は「シーフード」をチョイス、
和食もメニューにあったが“もうない”とのことでちょっと残念!!
ひとつ不思議だったのは、ドリンクサービスの時におつまみを
くれなかった事。
「食事に差し支えないように」との配慮か?!
ラッフルズクラスのシートは、大柄な外国人に合わせて作ってあるのか
とても広々としている反面座り込みがとても深くて、
垂直に座っていると頭がかなり前にせり出す形になる。
小柄な人は、背もたれ部分に2〜3個枕が必要かも!?
でもそれ以外は快適!!
SQ機は、ほぼ定刻どおりにLAXに到着するがこの後入国審査にて
怒り爆発!!
ビジネスクラスだった為、かなり早く機外に出ることが出来たが、
インターナショナルターミナルの入国審査は、毎度おなじみ長蛇の列!
短めの列を選んで、後ろにつくがなかなか進まない。
その上アジアからのフライトのの到着時間が重なるためか、
私たちの後にもどんどん人が並ぶ。
結局出るまでに、1時間半ぐらいかかってしまった。
その上あんなに沢山の人が私たちの後に並んでいたのに、
出る頃にはほとんど人がいない状態!!
まったく〜!!インターナショナルは〜〜〜!!と思うが、
しょうがない。
私の経験上、入国審査なんてどこも大抵こんな物・・・・・
LAXからUA機に乗り継いで、ラスベガスへ。
夕方5時過ぎの到着だったため、到着間際の機内から
見えるラスベガス夜景が素晴らしい。
エアポート前から、タクシーで最初の2泊を予約していた
マリオットホテルへ!!
タクシーの運転手は、なかなかの親日家らしく日本の童謡を
歌ったりと和やかな雰囲気。
(何でも坂本九さんのファンで、彼の飛行機事故のことも知っていた)
彼にお勧めのレストランや、ショーを教えて貰う。
ホテルの部屋に入り、長旅で疲れたので「今日はのんびりしようか?」
などと言っていたが、
結局食事がてらストリップ通りにでる事に・・・

今回の旅行の目的のひとつに、シルクドソレイユの『O』を見る、
というのがあった為
まずはタクシーで、ベラッジオホテルへ!!
理想をいえば、日本からネットで予約をするべきだったが、
予約可能の1ケ月前にはもうほぼソウルドアウト!!と言う訳で、
今回はキャンセル待ち覚悟なので(ベラッジオホテルに)マメに足を
運ばなくては・・・・しかし。。。
行ってみて“アゼン”10時半のショーの2時間前だったが、
ゆうに100人以上は並んでいる上、どんどん人が来る!!
ニューイアーイブと言う事もあるだろうが・・・今日明日は
どう考えても無理!!
気を取り直して、夕食はモンテカルロホテルのバフェへ。
種類も色々あり、パスタやローストビーフの実演コーナーなども
あるが、どうも大雑把でどれもこれも「うん満足」とまでは行かない。
どこのホテルのバフェも1〜2時間待ちだったがここはすんなり
入れたので「マアそういうことか」と納得する。