ラスベガス カウントダウン!!



2000年 12月31日 (2日目)

前日の疲れが出たのかはたまた時差ぼけか、なかなか目が覚めず11時過ぎに起床、
午後からホテルを出て、行動開始!!
近くのマックでブランチを食べ、まずはストラトスフィアホテルへ。
タワーの上にのぼり、ラスベガスの景色アンド『恐怖の絶叫マシン』と思うが、
なんと今日はニューイヤーイベントの花火の準備のためクローズとの事。
(残念!!いやホッ!?)
ホテルでちょっとカジノをやった後、夕方タクシーでフレモントストリートへ。

しかし…ナなんと!!
ここもニューイヤーのイベントのため、入り口がふさがれている。
遠巻きによくよく見ると、入場料を取っているではないの・・・
「ヒエー商魂たくましいよ!!」
妻と相談して「せいぜい5〜6ドルぐらいだろうから、せっかくだから入るか?」
なーんて言っていたが入り口で聞いたら  ト・ン・デ・モ・ナ・イ!!
なんと1人30ドルとの事で(シャンペンとキャビアでも出るのかな〜〜??)モチロンやめました。
それとも、もしかしたら何かすんごいスペシャルイベントでもやったのかな??でも周りにいた人
みーんな値段聞いてやめてたし・・・
う〜〜〜ん! これじゃダウンタウンがすたれる日も遠くないかも!?

気を取り直して、CATバスでストリップ周辺へ戻る事にするが、やはりニューイヤーのイベントの為
車輌規制をしていて、ストリップではなくI-15を通るという。
他に手段もないのでバスでNYNYホテルの裏まで行って、そこから乗客みんなで歩いた。
ストリップロードは、すごい興奮状態で「ハッピーニューイヤー!!」と奇声を上げながら歩く
若者でごったがえしている。(騎馬警官もすごい数)
タキシードやソワレで御洒落している人や、振袖姿の日本人女性も結構見かけた。
カウントダウンの時間まではかなりあった為、ランスバートンのマジックショーへ!!
1人55ドルと、「ホワイトタイガー」に比べるとかなりお手ごろな値段だが、内容はなかなか
充実していて2000年の締めくくりという感じだった!!

さて、いよいよ“2001年のカウントダウン!”と意気込み、人をかき分けベラッジオホテルの
噴水前へと陣取る。
夜の11時半を過ぎると、通りに人がどんどん集まりついには全く身動きできない状態に
(こわ〜〜!!)いよいよ花火が始まり、「さあカウントダウンか?」と思ったが、
いわゆる「スリー、ツー、ワン、ハッピーニューイヤー!!!」的な状況はなく、
花火を見てみんなで騒ぐだけという物だった。
これに関しては、一昨年ウォルトディズニーワールドでも同じようなカウントダウンだったけど。。。
花火は、結構派手だったが「あれ?いつ2001年になったの?」と言う感じでした。
アメリカのカウントダウンってニューヨークのタイムズスクエア以外は、
みんなこんなもんなのかな〜〜??

終わった後、ホテルへ帰るまでがまた一苦労。
もちろんストリップ通りは、車輌規制をしているのでタクシーはないし・・・
歩きたい方向に行けないぐらいの人、人、人、!!酔っ払ってビールかけをしあう若者はいるは
もうメチャクチャ!!
夜中の2時過ぎにやっとホテルにたどり着いた後は、バタンキュー(←古い?)でした。