2009年3月 バリ島&ソウ 4〜7日目 1〜3日目はこちら

      4日目


昨日は、朝8時ピッタリに届いた朝食だが、今日は20分ぐらい早めに到着。

まだ別棟のベッドルームでぐうぐう寝ていたので、勝手にリビングに入ってきてセッティングしていてちょっとびっくり。

気配に気付いて、寝巻のまま慌ててリビングに行ったら・・
笑顔で
「さあどうぞどうぞ」とせかされる。

そんな・・・起きたばっかりで食べれないよ。
しかも、「ナシゴレン」と「ミーゴレン」。

明日は、9時にしよう・・・


昨日までは、快晴のいいお天気だったが、今日はちょっと曇り模様。
でも、ずっと降り続けるというわけでもないので、こういうのも一興でしょう。

部屋で、読書をしたり、デジカメの写真を取り込んだりしてたら、晴れ上がってきたので、お昼も兼ねてクロボカン
方面にお散歩。
スミニャックは、洒落たレストランやショップも多く、かなり賑やかになってきているが、
お隣のクロボカンはまだまだのどかな雰囲気。

レギャンホテルを過ぎたあたりからは、田んぼが多くなります。
でも作業してる風景ってあまり見たことないような・・・

しかし、歩いていると、タクシーやらオプショナルツアーの勧誘やらが、本当にウザイ。

後からいきなり「ブ−!!」とクラクションを鳴らされたりするので、ビクっとするのよ。
やっぱりこの次から出歩く時は、バイクか自転車をレンタルしようかな?!

白人客は、平気でヘルメットもかぶらずバイク乗ってるけど、あれって結構危ないと思うのだが・・

ブラブラ歩いていたら、かなり奥のほうまで歩いてしまった。
私は歩くのが好きなので、なんともないが、夫は暑さにやられてすでにグロッキー。
イライラも頂点に達しています。



夫:「どうして、用もないのにこんなに歩くのだ?!」

私:「だって、旅行に来たら、あちこちお散歩するのも楽しい事じゃないの??」

夫:「それは目的がある時で、何の目的もなくブラブラするのは疲れるだけ!!」

私:「・・・・・・・・・」


理屈はわかるが、どうにも平行線なのよね〜〜・・
何の目的もなく歩くの楽しいと思うのだけど。一生わかってもらえそうにありません。

ミーゴレン(私) ナシゴレン(夫) リビングから外を眺めていたら〜 ポツポツ降りだしました。
スコールになる クロボカン方面をお散歩
田んぼが多いです。
みどりが濃くて癒されます。
近くのカフェで一休みして、昼食をテイクアウト
ジュース飲んだけど、写真撮り忘れた・・


タクシーでオベロイ通りまで戻り、近くのカフェで一休み。サンドイッチとホットッドックをテイク。
涼しいお部屋に戻って、ビールとともにいただきます。

その後、マッサージルームで「チャーリーとチョコレート工場」をみる。
「・・・・・・・・・ これも失敗 orz 」
わりと話題になった記憶があるが、恐ろしくつまらなかった。
もっと作品選べよ!>ジョニー・デップ


あまり真剣に考えた事なかったけど、こういう場所に持ってくるDVDの選択は難しい・・


せっかく日がさしてきた事だし、少し運動でもしましょうとプールへ。
ここのプールは段になっているところを抜かせば、深さ150cmと大柄な外国人用なので、ウォーキングはNG

ビート板でパシャパシャと何度か往復して、腹ごなしに務める。

絶対に焼かないつもりだったが、この日腕が真っ赤になるぐらい日焼けしちゃったよ。とほほ・・
全く私は普段から無精者だが、今回もちゃんとした日焼け止めを持っていかず、ニベアとかのSPF30
しかなかったので後日腕がボロボロにむけて困った。

だって、冬に日焼け止め売ってないし・・・(←そういう問題?)




夜は、ヴィラでルームサービスを頼む。

「バリデリ」で買ってきた、チリ産ワインのカベルネとオランダ産エダムチーズを加えたら、見た目はちょっと
洒落たディナーになったが、味のほうがいまいち。


パスタはのびきって、ソースが固まってるし、ステーキはミディアムと頼んだにもかかわらず、超ウェルダン。
その上どれもさめてる・・・
おそらくここの女性スタッフが、チャッチャと作ったものだろう。

思うに・・・
このヴィラには、夜はまともな調理人がいないのではないかな?!

レストランもないし、お客さんもあんまりいなかったみたいだから、オーダーが来るかどうかわからない
ルームサービス用の調理人なんて、無駄と言えば無駄だものね・・
でもこれで、(日本円で)6000円はちょっと。。。。
トータル54USドルでしたが、日本とはクロスレートが違うので、ドルが高めに設定されてます。


ビーフパストラミサンド チリホットッドック 準備運動のストレッチを(笑)
この後ボロボロに日焼け・・
夜のルームサービスはスタッフ
が2人がかりでセッティングして
くれました。
なんか洒落たディナーに。
しかし・・・
トマトソースパスタ。麺がのび
切ってるし
パンは暖めてありました テンダーロインステーキ。
超ウェルダン(笑)
海老とクルトンのサラダ
これは美味しかった。
上と同じに見えますが、
こっちはカルボナーラ。
やっぱり麺のびのび・・
ソースはカチカチorz


やっぱり外に食べに行けば良かったかも・・・(苦笑)
まあ、ゆっくり食べられたので、良しとしましょう。

今日も、ミストサウナでしっかり汗を流して就寝。
汗流したところで、カロリーオフになるわけでもないが、入らないよりはマシということで・・?!



5日目



朝食は9時に頼んでいたにもかかわらず、来たのは8時20分。
おきてはいたものの、布団に入ったままTVを見ていたので、いきなりリビングに人が入ってきて
驚く。時間間違ったのかと思った・・

「おいおい!早すぎるよ」

満面の笑みでさあ、どうぞどうぞと言われても、まだ食欲ないし・・・
ジュースだけ口にして、あとはボーっと見てるだけだった。



昨日のルームサービスの食器を片付けてくれたのかと思いきや、流しにそのまんまにしてある。
後で全部まとめてするつもりらしい・・

見かねた夫が、食器を洗い始めた。
そういうことは全部サービスなので、しなくてもいいのだけど、

「流し使うのに邪魔だから」ですと。
私は黙ってみてました(写真撮ってるぐらいですから・・)


今日は18時のチェックアウトだが、フライトは深夜だし、その後の時間が意外にもてあますもの。
ヴィラにお迎えが来るのは22時。

食事だけではつぶせそうもないので、近所にあった「アモアラススパ」スパに行ってみることに。
部屋においてあった地元紙にクーポンがついていたのだ。

お散歩がてら、午前中のうちに予約をしに行く。

フライト前に、オイルでベタベタになったり、強いマッサージでもみかえしが来ると困るので
その辺を確認したら、オイルはフラワーバスできれいに落とせるし、マッサージもソフト系なので
大丈夫との事。 (まあ、バリ人は大抵ノープロブレムって言うんだけどね・・)

18時半から「2時間半390000ルピア++」(クーポンで20%オフ)のコースを予約。



今回食事は、近くのオベロイ通りで摂る事が多かったのだが、ここは欧米人客がほとんどのせいか、
インドネシア料理のお店があまりない。(知らないだけかもしれないけど)

で、結局、夕食はルームサービスも含め、3日間なぜか全てパスタ&洋食となってしまったので
最後ぐらいインドネシアンを食べましょうと、お昼はタクシーで、「バレバリ」へ。

アヤムゴレン(鶏のから揚げ)が食べたかったのだが、クリスピータイプを選んだら、皮をカリカリに揚げたものが
きた。「あれ?違う・・・」

「これじゃなくて〜〜〜・・・」と説明して頼みなおし。
しかし、意思疎通がうまくいかず、また同じものがもう一つ来てしまう。(@@;

私の言い方が悪かったのか???orz
メニューをもう一度持ってきてもらって、再々度頼みなおし。

その間ビールを飲み飲み待っていたら、何とか思い通りのものが来た時は、満腹に近かった。はぁ〜
「もう、夜ご飯いらないかも?!」


今日はスクランブルエッグ。
しかし、食欲ゼロ・・・
オレンジジュースを飲みながら
朝食をボーっと眺める。
パンはマフィンを選択したら、
アマーいチョコレートマフィンが
きました。
ヨーグルト。
昨日までなかったぞ!!
おもむろに食器洗いを始める夫。 水切り籠がないので
布巾の上にピラミッド状に積
み上げる。
近くの「アモアラススパ」へ、
予約に行きます。
お昼はクンティ通りの「バレバリ」
へ。暑いのでビールが美味い!
このピクルスが何気にウマ〜。 アヤムゴレンのクリスピータイプ
を頼んだら、鶏の皮をカリカリに
揚げたものが来た。
でもこれはこれで美味。
結局これ2皿食べました。
ナシチャプチャイ。
さっぱりして口に合う
お通しのナッツ。 バビケチャップ。
白いご飯が欲しくなる味(笑)
アヤムゴレン(ウィズスパイシ
ーソース)
「そう、これこれ!!」
でも来た時はかなり満腹。
「バレバリ」のインドネシア風?
な店内。


食事の後、スミニャック通りをブラブラショッピング。
セレクトショップらしきお店を見つけて、靴を物色するが、これが
「オネエマンズサイズじゃないの??」と思うような、デカイのばかり。

シンガポーリアンの女の子のグループが真剣に選んでました。

タクシーでヴィラに戻り、今日も映画鑑賞。
今日はレオナルド・デカプリオの「デパーテッド」です。


「・・・・・・・・・」

内容的にはまあまあ楽しめたが、こんな凄惨なドンパチ映画を南国で見なくてもという感じ。
しかし、これって、設定そのものは最近の映画だよね〜!?
こんな荒っぽいギャング組織(イタリアではなくアイルランド系)って、今でもあるんかい??


さあ、荷物をパッキングして、チェックアウトの準備をしなくては・・

特に買い物もしていないので、楽は楽だが、ヴィラが広すぎてどこに何をおいたものか憶えておらず、
バスルームやリビングを一つ一つ調べるのに時間がかかる。

広すぎるのも良し悪しだワ・・


17時40分にスタッフ3人が、ミニバーの確認に来て、そのままそのカートでロビー棟へ。
効率よくサービスと言えばその通りだが、「さっさと部屋を空けてね」と言う感じも
しなくも無い。。。(^^;

まあ、無料でレイトチェックアウトにしてもらったのだから、文句は言えませんが・・


チェックアウトを済ませ、予約しておいた「アモアラススパ」へ。
担当してくれたのは、若い女性二人。

今まであんまり考えた事なかったけど、夫と2人でスパマッサージを受ける場合、必ず女性が2人で担当してくれる。
おばさんのときもあるけど、若くて可愛い子のときもある。
紙パンツ一丁で寝転がってだし・・これって、夫はなんとも思わないのかなあ??

逆にこの反対(男性が2人で担当)だったら、私は嫌だけどねぇ・・

聞いてみたら「別になんともない」ですと。
まあ、おっさんだから嬉しい(笑)ことはあっても、恥ずかしいとか思いやしないよね・・


まずはアロマオイルで全身マッサージの後、チョコレートのような甘い匂いのボディクレンジング。
本来なら、オイルを浸透させたほうがいいのかもしれないけど、これから飛行機に乗るので、
フラワーバスではしっかりオイルを落として、シャンプーもしてもらう。
最後にまたジンジャーティーを飲んでお終い。

上手いのかどうかは、比較の対象が少ないので分かりませんが、サービスもよく担当してくれた
女性もとても可愛くて感じ良くて、ナイス!!
「日本に行ってみたいけど、物価が高くていけないワ」と話してましたっけ。

料金にサービス料は付いていたが、別にチップをあげたらとても喜んでくれた。

因みにここは、カードで支払ったが、2人で6千円ちょいでした。
厳密に2時間半かというとそうでもなくて、最初のオイルを選ぶところから最後の会計まで入れて、トータルでそのぐらい
かなあというかんじだけど、丁寧にしてくれて、2人でこの値段ならリーズナブル。
お店の人も皆感じよかったです。

スパの入口 まずおしぼりとジンジャーティーが とても広い敷地です。元々ホテルだったのかも?!
白と黒のアヒルちゃんが悠々と泳いでました。
ヴィラの一室のような
マッサージルーム
この椅子に座って、まず足を洗ってもらいます。 最後にこのフラワーバスで
オイルオフ。
紙パンツ置いたまま(笑)



スパが終わったところで、21時を過ぎていたのでヴィラにもどり、お迎えを待つ。

お迎えに来てくれた男性ガイドさんは、日本語の発音はものすごく良いのだが、文法がメチャクチャで
言っていることが、よく理解できない(笑)

たとえば
「ヴィラのロビーで、長い時間、お待ちになりましたか?」



「時間 ながい 待ちました OKネ!」

こんな感じで、過去形と現在進行形が、入り混じってさっぱり意味不明。


私の場合、カタコトの日本語を話す外国人の言う事って、大抵脳内変換できるのだが・・・
上記だと、「これから空港での待ち時間が長いよ」と言っているのか、
「ヴィラのロビーでずっと待っていたか?」と聞いているのかさえ謎。

ガイドさんと話すより、日本語のまったくできない運転手さんと、ブロークンの英語で会話するほうが
うまく意思疎通できたという顛末。

でも、私の英語も多分こんなものなのだろう(爆)

何でも、ガイドさんは長野に半年ぐらい住んだことがあるとかで・・・
雪を初めてみたとき「死ぬかと思った」そうです。


文法がメチャクチャのわりに、よく話すガイドさんで、話が良くかみ合わないまま車の中で
異様に盛り上がる。
今度はこの人を指名して、島内観光にでも出かけてみようかしら(笑)


出発時間の3時間以上前に到着した空港では、なぜだかVIP扱い。
カウンターで、チェックインを済ませたら、専用の係員の女性が付いてくれて、空港使用料を払うカウンターも
出国カウンターも長蛇の列に並ばずにスルー。(これ入国の時にやって欲しいけど)

ラウンジに案内され、1杯目の飲み物を運ぶところまでしてくれた。
これも、「デルタに感謝」でしょう。


機内では、私達の後ろの席に日本人の元気なおばさんが座る。

このおばさん、韓流スターのチャン・ドンゴン氏のファンで、なんでも、彼を追いかけて

「東京ーソウルーバリ島」と来て、帰るところだそうな・・
バリ島で、チャン・ドンゴン氏のイベントがあったらしい。


なんとも元気なおばさんで、且つ英語ペラペラ。
客室乗務員さんとも、韓流スターの話で盛り上がってました。

私はほとんどが夫との旅行で、且つ、個人手配が多い。
人見知りという事もあり、旅行先であまり他の人と知り合う機会がないのだが

今日のガイドさんといい、このおばさんといい、やはり色々な人から刺激を受けるのは良いなと思う。

「人見知り」と言うと、なんとなく格好いいような、まやかしっぽい言葉だけど、
ぶっちゃけ、コミュニケーション能力が不足してるのだよねぇ・・

知らない人から何か話しかけられても「えーと、あの・・その・・」と、しどろもどろだし。

こんなおばさんに私もなりたい(英語は無理としても)と思わせる方でした。

夜ご飯を食べていないのでラウンジで、軽く食べましょう。 TVのサッカー中継から目が
離せなくなった夫。
深夜なのでこんなもんで
ちょうど良い。
ワインは2杯飲みました。 ビールは頼んで持ってきてもら
うかたち。
時間になったので出発ゲートへ
急ぎます。
24時を過ぎてるのに、まだお店は営業中。
こ〜の働き者〜〜!!
ファーストシートでした〜♪
ナイトフライトにはやっぱり嬉しい
シャンペンを。
このナッツはホントに飽きる・・
朝食が運ばれてきました。 韓国風ヌードル(夫) オムレツ(私) ソウルまでもうすぐです



6日目


インチョン空港には定刻に到着〜!
しかしあいにくの雨模様。

とりあえず、まだチェックインは出来ないだろうが、荷物を預かってもらうためにKALバスでホテルへ。


今回のソウルは「新羅ホテル」。

地図で見た時はそんなに中心地から離れている感じがしなかったのだが、実際行って見てびっくり!!

本当に山の上で、周りに系列の免税店以外何もない。
これはフットワーク悪い!!思いっきり予定外だったわ〜〜〜・・・

1泊だから、やっぱり明洞とかの繁華街にすれば良かった。

レセプションでは、「まだチェックイン時間じゃないから、15時になったら来い」みたいな
言い方されるし・・・(むかつく!!)

とりあえずは荷物を預かってもらい、隣の新羅免税店へ。


最初に入った時は、そうでもなかったが、だんだん日本人増えてきて、ものすごい状況に・・
とにかく、大型バスがじゃんじゃん乗り付けて、日本人ツアー客がわんわんやってくるのだ。

ヴィトンなどは、縄はって入場制限してましたわよ。
しかし入れたところで、全くの品薄状態。

私は、普段使っているカルティエのマストタンクのクロコのベルトが欲しかったのだが、ベルトだけ
と言うのは免税店ではおいてないそうで・・・(汗)

「デパートで買ってください」といわれる。がっかり・・
まあ、時計のベルトだけなんて儲からないでしょうからね〜

それじゃ、送迎バスで繁華街に行ってみようかと思ったら・・・
こちらも長蛇の列。

結局、並んだ挙句に、定員いっぱいで乗れませんでした。
ほぼ100%日本人観光客とおもわれ・・

恐るべし「円高」です!


で、結局タクシーで明洞へ。

しかし寒い!!
雪は降っていないが、風が冷たく底冷えのするような寒さ。。
事前のネットの天気予報では、ソウルは10度ぐらいとの情報だったが、この日はかなり気温が下がり
体感では、5度以下といったところか?!
南国バリ島からこの気温差は応える。


まずは、ロッテデパートでお土産と食材の買出し。
本当は、東大門とかの市場街へ行ってみたかったが、時間もないし、ここは効率の良いデパートで
一気に決める事にする。

折りしも、3月13日。ホワイトデーの前日ということで、食品売り場のお菓子コーナーは男性客で大混雑。
韓国にも義理チョコやそのお返しってあるのかしら??
皆さん真剣に選んでましたよ。


ロッテデパートのキムチ売り場と海苔売り場の売り子さんは、本当に商売がうまく、日本語も完璧。
たまにサブで若いお兄ちゃんの売り子さんがいたりするのだが、彼らは日本語は全くダメ。
セールスも全くまるきり真剣ではない。
女は強いわ!でも、歩合制なのかしらねぇ・・いつも感心します。

セールスは上手いが自分の縄張りを出たら、もう無関心。
なんか、彼女達の暗黙のルールがあるらしい。

ここで、お土産用の白菜キムチ、味海苔、お菓子。
自宅用の、するめキムチ、明太子キムチ、カクテキなどをまとめ買い。


この後お腹がすいたので、軽く食べようということで、「忠武キンパ」へ。
小ぎれいな食堂といったおもむきで、若い女性や学生さんが1人でふらっと入ってきて、さっと食べて
帰るみたいなところ。

日本人と分かったらしく、「ヒトリ、ゴセンウォン」と言われて、2人分1万ウォン先払い。
メニューはキンパ(のりまき)だけのお店で、お店の人も親切です。
あとで、「イカキムチ」買ってくれば良かった〜と後悔しました(笑)


ターンテーブルでは、荷物が
一番最初に登場!
KALバスの中 韓国は左ハンドルです。 新羅ホテルの豪華なロビー
荷物をベルに預かって貰う こんな外観 車寄せがなんともVIPをお迎え
する感じをかもし出してます。
山の上にあるのでこんな
景色が広がる。
明洞をブラブラ。 忠武キンパ。
明洞の真ん中という立地。
シンプルなキンパとカクテキ、
イカキムチ(5000w)
辛いけど美味い。
スープとキムチはお代わり自由
です。


食事をしたところで、あまりに寒いので、一旦タクシーでホテルへ戻る。
まだ14時だが、このぐらいならチェックインできるでしょう・・

タクシーの運転手さん、シーラホテルの入口を間違え、違う山の上に上ってしまった。

すぐ気付いて、引き返したが「ミステイク!!アイムソーリー」としきりに恐縮して、
タクシー料金を負けてくれた。カムサハムニダ〜


ホテルではチェックインのときに、MISSAのBBクリーム、免税店の20000ウォン分のクーポン(1人1枚)
をくれた。ラウンジアクセスもインクルードとの事(そういうプランだったらしい)
無事、部屋に入る事が出来て、一休み。

しかし・・・
ガイドブックなどとは違う、狭いタイプの部屋で、ちょっとがっかり。

ベッドはツインで予約したのに、ダブルベッドの部屋になっていた。
代えてもらおうかと思ったが、1泊だし、またロビーに行くのも面倒なので、ダブルで我慢することに。

立地といい、部屋といい、期待はずれでしたわ。やっぱり安いのに飛びついたからこうなったのかしらん?!
BBクリームいらないから、もっと広い部屋にしてくれればありがたいのだけどなぁ。。

でも、せっかくだからクーポンは使おうと思い、部屋で寝ている夫を残し、また新羅免税店へ。

結局、ヘレナルビンスタインのグロリアスマスカラを購入して来ました。
20000ウォンクーポン利用&10%オフで追い金1200円程。

日本では4500円だし、これはお得でした〜♪
しかし、品物は空港受け取り・・・orz

このシステムって、買うほうはもちろんだが、売るほうも本当に面倒だと思うんだけど、なぜか
なくならないのよねぇ・・

空港でしか渡しちゃいけないという決まりでもあるのか?!


部屋に戻りネットをつなごうとしたら、料金がかることが判明。
しかも結構な値段である。
あれ?無料って書いてたと思うけど・・・予約確認書をよく見たら、それは「ラウンジ内」でだった。

は〜・・またチョンボだよ。
それなら、ラウンジに行きましょうということで、ラウンジへ。


こじんまりしていたが、食べるものが意外と充実。
ここで、食べてたら、夕食がいらなくなるぐらい。

飲み物は、カウンターで貰うシステムで、ラウンジの中にいたのは100%日本人でした。


「新羅ホテル」のダブルの部屋でした。 バスもシャワーが一緒になった
オールインワンタイプ
でもアメニティはロクシタン(嬉)
そのほかは、コームとシャワー
キャップのみ
コンプの水はここと部屋に1本ずつ バスローブ セーフティーボックスもあり
スナック類はたくさんありました
が、もちろん有料。
冷蔵庫はたくさん入っていた。
そこに買ってきたキムチを
無理やり詰め込む。
部屋からの景色はこんな感じ ラウンジでPCをしながら
シャンペンをいただきます。
夕食があると思いつつ、色々持ってきて食べちゃいました(笑) ハム、サラミ類 チーズも豊富
スイーツもいっぱい! 果物はそのまんま お代わりも。。
右の黒っぽいのはきのこですが
これがもうメチャウマ!!


「これ以上食べたら、絶対夕食が入らなくなる〜〜」というとこでなんとか止めて、送迎バスで明洞へ。
遅い時間になって、やっと送迎バスに乗れたよ!!
昼間は、新羅免税店のお客さんでいっぱいで、なかなか乗れません。

外は昼間より一段と冷え込み、もう1〜2℃じゃないの?という寒さ。
春用のショートトレンチとフォックスのマフラーで行ったのだが、完全に軽装だった。
かといって、バリにモコモコのオーバーで行くのもなんだしね・・・


ウエスティンホテルの前で、バスを降り、地下街へ。
ここで日本語ペラペラのおばちゃんのセールスに負けて、ニセモーノのグッチもどきのサンダルを購入。
15000w(1000円)でした。
本物にこんなデザインがあるのかどうか謎。(多分ないと思う)

まあ、ギャグでワンシーズン穿いてみましょうか。


夕食は、「チョンウォンスンドゥブ」。
混んでいる時間だったらしく、10分ぐらい待たされてテーブルへ。

海鮮のスンドゥブとサムギョプサル、豚ロース、ビールを頼む。
情報通り、おかずもいっぱい。

隣に座った日本人のグループがタバコを吸うので、煙が流れてきてちょっとムッとしたら、
嫌な顔に気付いたらしくこそっと消してた。

吸いたい人の気持ちも分かるので、分煙にしてくれたらありがたいのだけど。。


送迎バスは明洞の次にウェスティンホテル前に止まります チョンウィンスンドゥブはちょっと
洒落た外観。
玉子は自由に食べていいそう
使わなかったけど・・
こんな、円筒で煙を吸引 これはサラダかと思ったら、焼肉
のつけダレらしい。
白菜キムチ キャベツサラダ。
これは・・もやしのサラダ
だったかな?
サンチュ 海鮮のスンドゥブがきました
ぐつぐつ言ってる。
辛いけど美味い。
白いご飯がなぜかメチャウマ
スンドゥブを入れても美味しい。
お肉はダメとのエボ太郎さん情報
だったが、夫が食べたいと
言うので頼んでみました。
悪くはなかったです。
すごいウマ〜ってわけでも
なかったが・・(苦笑)


チョンウォンスンドゥブでは、お腹いっぱい食べて、500ccビール2本飲んで、日本円で2000円。
なんだか申し訳ないぐらい安い。

私達がお店を出るころには、かなりの人が待っていました。(多分日本人)

このあと、店のまえで呼び込みをしていた、韓国コスメのお店「innsfree」に興味本位で入ってみる。
「や、やっす〜〜!!」

ここは、100円ショップかい??と言うほど安い(もちろん100円よりは高いけど)
でもデザインは洒落てるし、手につけてみたグロスの発色も悪くない。
私の「安物買いマインド」が爆発して、こんなだったら、なんでも買っちゃえ〜とばかりに
グロスやマニキュアなどを、じゃんじゃんカゴに放り込む。

会計の時には、試供品もたんまりいただきまして、ポーチまで貰っちゃいました。
トータル3000円程度なのに。。

このあと、勢いがつき、今度は「missa」のショップへ。
ここでは、チークブラシやボディタオル、ナイトクリームなどを購入。
ここもトータル2000円ぐらいだが、これまたたっぷり試供品をくれた。


出来ればもう1件ぐらい食べたい店もあったのだけど、お腹いっぱいだし、あまりに寒くてさっさとホテルへ
戻る事に。

余談ですが、今回「イビス明洞」の前を5〜6回は通ったと思うが、ホテルもここにすれば良かった。
本当にこれが一番の後悔。
イビスにすればもっといっぱい食べれたし、買い物も出来たのに〜(><)


ホテルに戻り、お風呂に入って就寝。

風呂上りに冷蔵庫の缶ビールを1本飲んだが、なんとこれが11000w+で、カード請求が
1000円超というお値段(@@;
普段なら、近所のコンビニとかで買ってくるのだが、ここの周りは何もないので、しょうがない。


7日目



今日はもう帰るのみ。
ホテルの朝食が付いているが、免税品の受け取りもあるし、さっさと空港に行ったほうが安心と思い、
7時過ぎにチェックアウト。

新羅ホテルのロビーには、早朝でまだほとんど人がいないのに、ピアノ演奏
(自動ではなくちゃんとピアニストの演奏)が入ってました。

また昨日の(最初に来た時の)感じ悪い、フロントクラークにあたってしまって、ブルー!!
本当に他の人は、ベルボーイもコンシェルジェも、もちろんその人以外のフロントクラークも皆感じ良いの
だが、彼だけ(ちょっと体格の良いめがねの男性)は最後までにこりともしない。

日本人になんか恨みでもあるんでしょうかね〜〜?!


インチョン空港での、免税品受け取りは初めて。(てか、免税品じたいほとんど買う事ないし)
一度分かれば、もう迷う事はないと思うのだが、言われたゲート番号にたどり着くまで、ちょっと迷った。
受け取りそのものはすぐだったけどね。
「マスカラ1個にこんなに厳重にしなくても」と思うぐらい、しっかり包まれていましたよ。

定刻に乗り込んだ千歳行きの便は、な〜〜んと、ファースト、ビジネスクラス合わせて、
「お客さんは私達2人だけ!!」


これに2人の乗務員さんが付いてくれるって・・・
正規料金払って乗ってるわけじゃないのに、悪いねぇ〜〜!!



ホテルのロビーでKALバスが来
るのを待ちます。
(ドアボーイが呼んでくれる)
まだカウンターがオープンしてない
のに長蛇の列。
韓国人は本当に並ぶのがすき。
KALラウンジで一休み。
朝食を食べてなかったので
ここで軽く食べる。
韓国粥も。 朝からワインも飲んじゃいました プレステージクラスのシート
ビジネス、ファースト合わせて
お客さんは私達だけ。
ウェルカムドリンク。
シャンペンはショートフライトなので
置いてないそうです。
昼食は2人とも
ビビンバにしました。
ミソスープ。
ビールと赤ワインも、貰います
もちろん夫は運転なので
私のみ(^^;
フルーツ


帰りの飛行機の中で、カルティエのマストタンクのベルトを買い忘れた事に気付く。
「あ〜〜〜らら、せっかくの円高だったのにね・・・」

こういうとき、ブランド物や高いものをドカンと買うのが、買い物上手なのだろうが、狂喜乱舞で買ったのは
「キムチ」と「海苔」と、「韓国コスメ」・・・

ベルトは日本のショップで買う事になりそう。。
私の人生こんなものだろう







       C151スマートヴィラズ&ヴィラめぐりへ