2003年12月31日〜2004年1月7日
タ イ (バンコク・チェンマイ) 2日目




朝起きたら、昨日の喧噪が嘘の様。
今日の夜7時30分にはチェンマイへ向けて移動だが、それまで時間は充分にある。

何気にTVをつけたら、NHKで紅白歌合戦をやっていたので真剣に見入ってしまう。
あ〜〜!!思えば紅白歌合戦をまともにみるのは何年ぶりだろう。
普段は歌番組を全く見ない我が家も、何年かぶりに本当に真剣になって紅白を見た。

勝敗がわかってきた頃、そろそろおなかもすいてきたので、外に出てみることにする。
今日は元旦なので、近所のデパートも、今日は休みかなあと心配したが何処もopenしていた。

でもデパートなどは一応営業しているものの、元旦のせいか人もまばらでテナントのショッ
プも半分ぐらい閉まっている。
もう朝食と言うよりはブランチぐらいの時間だったのでフードコートではなく、伊勢丹のレストラン
街へ。
とにかく沢山あるのが、日本料理店。
タイ人って、そんなに日本料理好きなんだろうか?
ボーっと歩いていたら、タイスキのコカレストラン発見。「タイスキって普通は夜たべるも
のかなあ・・?!」でもまあいいや〜“入っちゃえ”と一番乗りで入店。


レストラン入口 電磁調理器になってます。 器はプラスチック まずはシンハと・・・
コリアンダー、これは薬味です。 春雨 魚のすり身 豆腐(日本のと同じ)
えび餃子(これも鍋へ) 野菜のひき肉巻き 白菜 ぜーんぶドカンと放り込みます。



適当に頼んで食べ始めてたら、パラパラとお客さんが入ってきたがなぜか全員日本人。
デパートの中も観光客らしい人ばかりだった。どうやら元旦は日本と同じで、あまり地元の人は出歩か
ないらしい。

食事を終えたら急いでホテルに戻り、チェックアウトの手続きをし、荷物はフロントで預かって貰う。

これからが一大イベント!!(何がだ〜)
今回の1番の目的である『チェンマイ―バンコク』間(帰路)の寝台車の手配に行かなくては・・
(往路は飛行機をEチケットにて手配済)
ホテル前からタクシーに乗ってホアランポーン駅に向かうがこれがとんでもないぼったくりタクシー
だった。
メーターを上げたはいいものの、上がるのが早い事!!
ホテルからサイアム周辺まできたところで(BTSの1区間)80バーツ以上になっていた??

「なんか変!?」と思ったけど、運転手が親しげに話し掛けて来たりするのでそのままホアランポ
ーン駅へ。しかし駅に到着したときは200バーツ近くになっていてやっぱりおかしいと言う事で、「この
メーター変じゃないの?!」と思い切って言って見たところ、やはりちょっとまずいと思ったのか「ああ
これは壊れてるから100バーツで良いよ」と言う。
そんなに悪い人ではなかったが、やっぱりメーターに細工してあったらしい・・・(ガイドブックなどには
書いてあるけど、実際あったのは初めてでした)

ホアラーンポーン駅の周辺では、色んな人が声をかけてきて中々思う方向に進めない。
列車のチケットと、現地ホテルやOPをセットで売ろうという魂胆らしいが、用の無い我々にはうっとう
しくてしょうがない。やっと窓口にたどりつき、列車のNOと2等寝台のチケットを買いたい旨を伝える
「無いよ!」とそっけないお答え。

私:「あっそ・・それじゃこの便以外でもいいわよ、寝台車3本ぐらいあるでしょ、1等でも良いし」
駅員:「全部ソールドアウトだよ」
私:「はい〜??」


全部ソールドアウトってどういう事??寝台以外の椅子席も全部ないって事??あまりに駅員さんが
簡単に即答するので、売る気が無いのかしらんとちょっとむっとして「じゃあ何でもいいから空いてる
席があるか?」と聞いたら、パソコンの画面をこちらに向けて見せてくれた。

その日(1月3日)はみごとにぜ〜んぶ“0”が並んでいる。
「・・・・・・・・・・」そういう事だったのか・・・甘かった。

どうしようこの日に寝台が取れないとなると、後は飛行機かそれともエアコンバス?!
あせっていてもしょうがないので、近くのケンタッキーに入りこの後のことを考える。
飛行機を取るとなると、チェンマイかバンコクでホテルを1泊手配しないといけない。
エアコンバスなら現地を夜出て朝到着なので、ホテルの手配は要らないが盗難も多いと聞くし、第一
若くない私達にはかなりきつそうだ(台湾のファーストクラスバスみたいなのなら良いんだけど)

とりあえずこの後TGのオフィスに行って、聞いてみようと思ったが、ガイドブックなどはスーツケース
に入れて預けてしまったので、TGのオフィスが何処にあるか分らない・・・
あ〜〜〜もうこういう時に限って使えない〜〜とイライラが募ってきたが、どうしようもないので
一旦ホテルに戻る事にする。

帰りのタクシーはなんと71バーツでホテルに着いた。(100バーツでもボラれてたんだ・・)
ホテルでコンシェルジェに、TGのオフィスの場所を聞くが今日はニューイアーの休みだという。
そうか〜〜それもあったんだ

とりあえず今は動きようがないという事で、今夜ドンムアン空港に行ったら直接タイ航空の窓口
で聞いてみるということに落ち着く。(あ〜あ何のためにホアランポーン駅まで行ったんだか・・)

ぐったり疲れて、この後ホテルの部屋に入って休みたい気分でもあったがとっくにチェックアウト済。
近所のデパートを徘徊してもしょうがないし・・・
飛行機の時間まではまだたっぷり時間があるので、チャオプラヤ川周辺まで行ってみる事にした。

先ずはBTSでモチットの駅からタクシンへ。あーBTSは渋滞もないし涼しいし、便利だわー。
終点のタクシンからサートーンの船着場までテクテク歩き、ここから観光用のエクスプレスボートに
乗り換える(1人15バーツ)。これは何処で降りても料金同じ且つ同じとところに戻ってきてもかま
わないという仕組みらしい。
私達はワットポーのあるターティエンで降り、そこからワットアルン行きに乗り換えるつもりだったが、
すんごい行列でやめた。
前回(忘れもしない)ワットポーでデジカメを盗難にあい、寝仏像をちょっと見ただけで帰ってきてしま
ったので、リベンジ(?!)でもう一度ワットポーを見に行く。
前回は良く分からなかったのだが、ここは結構広い敷地で寝仏像以外にも色んな仏塔や像があった。
「へ〜こんな所だったんだ」

そろそろホテルに戻って空港へ行かなくては、と敷地のそとへ出たらマッサージ屋さんを発見。
ワットポーのマッサージではないけれど、欧米人観光客が沢山いる。(後でここは不思議発見のTV
番組にも出ていた有名なマッサージ屋件学校だったと判明)
とりあえず料金も明快なので、私は足マッサージ1時間300バーツ、夫はタイマッサージ30分180バ
ーツをやってみる事に。


ホアランポーン駅 駅の周辺。庶民的な感じ 駅構内 モチット駅のホーム
電車が到着しました。 サートーンからの風景 ペニンシュラホテル ターティエン船着場からの
ワットアルンの眺め。




飛び込みで入ったマッサージはベリーグー!!
ツボ押しプラスリンパマッサージで、痛くはないんだけど、足のだるさが取れていくのがすごく分かる。
一時間たっぷりやってお茶を飲んでおしまい。終わった時は、スニーカーがブカブカになっていた。
夫はタイトラディショナルマッサージをやってもらったんだけど、かなりきつかったと言っていた。

のんびりマッサージをやっていたものだから結構な時間になってしまい、タクシーでホテルに戻る事に・・
やっと見つけた流しのタクシーに、まずホテルまで行って貰い荷物をピックアップして、そのまま空港まで
向かってもらう。
しかしこのタクシー運転手、全くすれていないとっても真面目なお兄ちゃんだったのは良いが、「ドメスティッ
ク!!」と何度も口をすっぱくして言ったにもかかわらず、国際線のカウンター前に車を止めてしまい、
空港内のとんでもない距離をスーツケースを転がして歩く事に・・・・・(汗)
本当に知らなかったらしいが、これには参りました。

やっとたどりついた、国内線の窓口でまずやらなきゃいけない事は、チェンマイから帰りのバンコクへの便
のチケットを手配する事。
TGの窓口で、銀行のように番号札を貰って待つ事約20分(やはりタイ人気質というか、仕事が遅い上に
割り込みの人がドンドン入ってくる)。
やっと自分の番がまわってきて、1月3日&1月4日の便に空きがあれば、どれでも良い旨を伝えるが、
なんとどちらの日も「ソールドアウト」!!隣のオリエントタイ航空にも行ってみるが、結果は同じ。
カウンター内の人が言うには「ローカルホリデー」なんだとか。ここでやっとお正月はタイ人にとっての「お盆」
みたいなものなんだと分かった。(遅すぎ〜〜)

ここでかなり険悪な雰囲気になってきた。
夫は「どうすんだ?!これじゃチェンマイ行ってもしょうがないんじゃないのか?」ととかなりむっとしている。
どうすんだって言ったって、「ホテルも予約してあるし、行くしかないじゃん」と私も少しムキになって答え
たが、この後どうしたらいいか全く考えがまとまらない。
とにかく予約してある往路のEチケットを、ボーディングパスにして、待合室で帰りをどうしようか、真剣に
考える。
最悪エアコンバスだが、一気にチェンマイからバンコクというのは13時間以上かかるらしいし、体力的に
絶対無理。途中のピサヌロークまで行って1泊して、そこからバスか電車にしようか・・?!
いずれにしても、チェンマイに到着後バスステーションか、駅に行って手配をしなくてはいけない。

そうこうしているうちに、ボーディングタイムに。機内に入るときにビジネスクラスのシートをちょこっとのぞい
てみた。
機材は777―200だったがびっちり満員。1時間という短いフライトだったがちゃんと機内食も出た。
どうやらこれは国際線仕様のもので、大阪からきた機材らしい。
シートのポケットには、日本語の機内販売や、お土産のカタログが沢山入っていた。


ロイヤルエグゼクティブクラスのシート。2−4−2の配列はかなりキビシイ エコのボックス式の食事。 メインはパンにすり身をつけて
揚げたもの、ウマイ〜。
ドライフルーツのケーキ。 ジュースとミネラルウォーター


食事を食べて、のんびりコーヒーなど飲んでいたらすぐにチェンマイ到着。
一応ダメもとで、またTGのオフィスに行ってみる。
そしたらなんと、1月3日の早朝の便のCクラスに空きがあるという。これだと最初に考えていたより、
チェンマイに滞在できる時間は、かなり少なくなるが、バンコクに戻れないという事態になるよりはマシ!!
ということで、何とか2席押さえてもらった。ふ〜〜〜!!よ、良かった帰れる・・・

飛行機のチケットを購入するのに少々時間がかかった為、ホテルの送迎バスはとっく出てしまったらしい。
タクシー乗り場でじっと待つものの、中々ローカルタクシーが来ない上に、チェンマイのなんと寒い事。
マジこれには驚いた。
1時間以上待たされてやっとタクシーに乗る事が出来、チェンマイでの宿「シェラトンチェンマイ」へ。
着いたのはもう夜の10時近かった。


お部屋はジュニアスイートと
言ってもいいぐらい広い。
ミニバーは普通 アメニティー。洗濯洗剤があるの
が嬉しい
バスルームはシャワーブース別
広さもまあまあかな ドライヤーは掃除機みたいな奴 ソファーセット ウエルカムドリンクは、ロビー隣の
バーで。(アマ〜いジュース)
カクテル
ジンフィズ&ピンクレディーを注文。



チェックイン時にバーでのウエルカムドリンク券を貰い、早速行ってみるが、これがアンマ〜〜いグレープ
ジュース。
こんなの飲めないよと別にカクテルを注文。(これがホテルの手か??)
落ち着いてあたりを見回すと、白人&タイ人女性のカップルばかり・・・・・(汗)
売春婦を堂々と連れ歩く日本人オヤジグループも嫌だけど、1対1と言ってもこういうのもねえ気分悪い
やねー・・・・
それにちゃんとしたホテルのバーだってのに、そういうの全く規制がないのねシェラトンチェンマイって。
まあチェンマイ自体が、観光地であると同時に「そういう場所」であるのかも知れない。

12時過ぎに部屋に戻り就寝。以外に寒かったのでエアコンは切って寝る。