2013年8月 台湾(北投温泉、花蓮、太魯閣峡谷)旅行記
手配
エアー:JALマイレージ特典にて、札幌―成田―台北―関空―札幌。
エコノミークラス、20000マイル×2
ほぼ1年前に手配したため、サーチャージ、諸税などは失念しました。
ホテル:楽天トラベルにて、日勝生加賀屋(北投温泉)12000台湾$(税サ別)×2泊。
パレ・デ・シン(台北)4200台湾$(税サ別)1泊&1泊
花蓮香城大飯店(花蓮)3000台湾$(税サ込)1泊。
それぞれ手配。
台北―花蓮の鉄道(自強号):1日前に台北駅に購入しに行って翌日の花蓮までのチケット8割以上完売状態。
夏休みのピーク期だったということです。
どうにか購入は出来たものの、自由席はないので、ピークの時期に行く方は事前にネットなどで手配していった方が
安心かもしれません。
因みに振り子式の「太魯閣号」(自強号より少し早い)という電車もありますが、こちらはすでに前日には全て満席でした。
1日目札幌―成田―台北―北投温泉
朝5時起きで、7時には自宅を出て千歳空港に向かいます。
以前はものすごーく辛かった5時起きですが、なんか今回はサクサク進む(年とった証拠か?)
8時発の成田便は、シート率6割程度でしょうか?!
殆んどが北海道を訪れた外国人観光客で、日本人は少数派。
う〜〜ん、こんな日が来るとは・・・Orz
成田では少し時間があったので、私には珍しく免税店やら売店を徘徊。
機内などで読む本を持ってきていなかったので、池井戸潤氏の「バブル組シリーズ」3冊まとめてお買い上げ。
因みに私は、「半沢直樹」とやらのドラマを全く見ていないので、これがそのシリーズだわと気付いたのは、あとで帯封を読んでからでした。
まさにタイムリーでしたわ。
池井戸氏の本は「下町ロケット」しか読んだことが無く、殆んど未知の世界でしたが・・
うん!これをドラマ化したら面白いだろうというのはよく分かる。
悪役のはずの支店長が嵌っていたのが「為替証拠金取引(FX)」というオチは、ちょっと短絡的な気もしたけど・・・
あまり難しい金融商品でもドラマにし難いし、FXなら軽いけどアリがちなハナシ。
且つこういう業界の裏も垣間見れて面白い。
旅行中に3冊一気に読みました。
台北行の機内では、夫とは通路を挟んで隣同士。
事前の座席指定したんですが、3-3のシートの真ん中に入るよりは良いかも。
定刻より少し早めに台湾到着。
空港で2万円両替して、タクシーで北投温泉に向かいます
今日の宿泊は、楽しみしていた「日勝生加賀屋」。
期待を裏切らない素敵なところでした。
千歳発の成田便 B737-800 6割程度の埋まり具合。 |
成田では当然のように冲止め | 台北行も同じ737-800でした 因みにこちらは満席。 |
機内食 |
ドリンクも一緒にサーブ されます。 |
エコの機内食。 これはお馴染みですね |
ご飯はワカメご飯 | 白ワインも貰います。 |
食事のあとは上海。 たいした映画やってなかったわ |
桃園空港に到着しました! サーモ検査もクリアでパスポ ートコントロールに向かいます |
北投までのバスはないので エアポートタクシー。 ベンツでしたが乗り心地あん まりよくなかった・・ |
加賀屋に到着〜! スタッフがお出迎えしてくれます |
良いお天気だ〜♪ | 外観はこんな感じ。 | 入ってすぐのところに エスカレーター |
2階がレセプションです。 |
チェックインはソファーで | ロビーでほうじ茶をいただきながらチェックイン手続き。 外は良いお天気です〜 |
天井が高くて開放的 | |
純和風で海外に居る感じがしません。 | 空中お座敷のように設えら れた場所でお琴の演奏。 |
吹き抜けのフロアには クリスタルエレベーター |
|
見た目は普通の大箱だけど 中を上手く数寄屋造りに してありました、 |
台湾と日本の国旗 そして加賀屋の旗。 |
1220の角部屋をアサイン されました。 |
お部屋係を務めてくれた 「ゆきえ」さん。 本名はユウちゃんだそう 可愛いお嬢さんでした。 |
和洋スーペリアルーム。 掘りごたつが嬉しい フリーWIFIが使えます。 |
別室のベッドルームは ハリウッドツイン |
公園ビューのお部屋とのこと。 12階なので眺めもナイス! |
|
角部屋なのでベッドルームにも 窓がありますが・・・ |
眺めは隣のビル(^^; | お風呂は日本式でかなり 広く深めのお風呂でした。 |
ここから源泉が出てくるの だそう。 |
展望風呂とのことで、どこが 展望なのだ?と思ったら→ |
こんな風にブラインド様に 窓が開くんです。 でも虫が入ってくるので 日中はNG。 |
タオル入りの巾着袋 | 浴衣 草履と足袋もありました。 |
コンプの水は4本。 いくらでも補充してくれる みたいです。 |
ミラーハリスのアメニティ 「これ見たことある」と思ったら ドバイのフェアモントホテルと 同じものでした。 |
でも香りは少し違ってました。 ドバイのはもっとトニックが強 かったのだけど・・・ アジア仕様なのか? |
歯ブラシ、コットン、カミソリ、 シャワーキャップ。 これは大浴場にも置いてます。 |
個室のトイレは ウォシュレット標準装備 |
こういう細かい部分にも心配りが感じられますね。 | ||
草履の他にスリッパも装備 | テレビはリビング、寝室両方 にありました。 ゆうちゃんが写ってる(笑) 因みにパナソニックの40インチ |
ウェルカムスイーツ 純和風の美しい和菓子で感激! |
でもやっぱり私はこっちが 好きだわ(^^ゞ |
去年(2012年)のGW、北投温泉に初めて宿泊したはいいが・・・
夫は行く前の千歳空港で食べた茶碗蒸しに大当たり。
到着早々、上から下からリバースのオンパレードで、息も絶え絶え状態。
翌日には現地の病院に掛かるという体たらく。
私は、お腹は大丈夫だったものの、いつものわけのわからない感染症で高熱をだし、フラフラのヨレヨレ。
天敵ともいえる桃園空港のサーモ検査に引っかかり〜(何度目だ!?)
連絡の行った帰路の羽田空港では、車椅子に乗せられて検疫送り。
その後羽田内のクリニックで診てもらうという、これまたおマヌケ。
現地でも、とにかくどこにも出られずのホテルお籠りだったのでした。
今回はそれだけはないようにと、細心の注意を払って臨みます。
事前に輸血を済ませ、好中球も1200超え。
バッチリとはいかないまでも、無理しなければ普通に楽しめそうです。
お部屋で一休みしたら外を散策に行きます。
ちょっと暑いけど、カラッとしてすごく良いお天気♪
ホテル前のダラダラ坂や川沿いをぶらぶら歩いてみます。
この辺りは緑も多く、温泉博物館や川べりで足湯のできる場所などもあり、お散歩するのも楽しい。
源泉のある地熱谷までのんびり歩き、「瀧乃湯」も見学します。
建物などは本当に昔の日本の温泉場という感じ。
台湾の人も温泉が大好きらしく瀧乃湯賑わってました。
地熱谷は登別の地獄谷みたいなものかと思ったけど、それともちょっと違う。
多少ポコポコしてはいるものの、火山ではないし、硫黄の匂いもそれほど強くはなく源泉自体もあまり熱くありません。
秋田県の玉川温泉というところと同じラジウム温泉だそうで、岩板からラジウムが放出されていて、
それが諸病に効くという説もあるそうな・・
貧血に効くでしょうか?!(そうなら通うわ)
川辺の足湯に入ってみたかったけど、どこも満員で断念(笑)
ホテルに戻り加賀屋の大浴場も見学。
念願の足湯があったので入ってみました。
お部屋に戻ったらお楽しみの夕食です。
ゆうちゃんが、まさに「一皿一皿」運んでサーブしてくれます。
トレーでしまとめて持ってくるなんて絶対しません。
正直「そこまでしなくても」とは思うけど、ここはそういうサービスが売りですからね。
私達も「郷に入れば郷に従え(??)」
幾らかの心づけをティッシュに包んで差し上げたら、すごく喜んでくれましたわ。
あらら・・こんなで。。
でも、なんだか私も嬉しくなっちゃう(^^ゞ
お食事も美味しゅうございましたヾ(@⌒¬⌒@)ノ
ご馳走様でした〜!
この後大浴場でゆっくり温泉に浸かって、2階のバー「夕月」でカクテルをいただいておやすみなさい。
今日は朝5時起きでしたが、心地よい疲れと温泉効果でぐっすりzzz。
ホテル前から川沿いの 遊歩道をてくてくお散歩。 |
のどかだわ〜 | これは音楽など演奏する 野外劇場みたいです。 |
こんな可愛いマンホールが あったりする。 |
昭和天皇も訪れたという 瀧乃湯。 完全に日本家屋ですね。 |
地熱谷に到着。 | 綺麗な湖みたいだけど 実は源泉。 |
帰りは道路をてくてく |
日焼けする〜(汗) | ホテルの大浴場を覗いたら、 誰もお客さんがいなかった ので撮影していみました。 |
男女は1日おきに入れ 替えだそう。 少ししとろみのある温めお湯 |
しっかりしきりの付いた 洗い場。 |
大浴場の前にある混浴の 足湯に入ってみた。 おぢさんはもう浴衣姿(笑) |
足、紫斑だらけのワタス。 血小板1万だしな・・ |
大浴場入口には金魚。 | 脱衣場はこんな感じ。 |
お楽しみの夕食が始まり ました〜♪ |
先付 | 筍木の芽和え | 胡瓜黄身酢和え |
貝柱野菜蒸し | 海鮮ぬた | 京風白和え | 前菜 とこぶしと串物、京風押し寿司 |
椀物 枝豆豆腐じゅんさい |
向付 旬魚4種盛 これだけがいまいちでしたが、工夫が見られてナイス! |
焼き魚 鮭白味噌焼き 鱈雲丹味噌焼き |
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筍含め煮 | 鍋物 水炊き鍋 |
洋風肴 牛たたきジュレポン酢 |
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食事は炊き込みご飯と 白出汁 |
食後に玄米茶。 | 甘味 黒蜜くずきり |
果物三種。 無花果が美味。 |
2日目九イ分へ
昨夜お部屋係のゆうちゃんと「宮崎アニメ」のことを話していて、なんとなく九イ分行きたくなってきた。
ゆうちゃんは宮崎アニメの大ファンなのだそう。
私は特にファンではありませんが、九イ分は好きな場所ではある。
でも、あそこは早い話が山の斜面。
階段のオンパレード(それが売りですから)で、貧血者には大鬼門なのだよなぁ。
以前行ったときは、病気発覚の半年前でしたが、ハァハァぜいぜいで途中で切り上げてきた苦〜〜いおもひで。
ヘモグロビン4前後でしたからね(バカだったと思う・・)
今回は輸血直後だし、おそらくヘモ8以上にはなっているはず。
「山の標高が高いわけではないし、ウン、これだけあれば階段大丈夫かも!!」
ということで今日は九イ分に行くことに相成りました。
まずは、朝食。
4階のレストラン天翔です。
ビュッフェ形式で、洋中も少しはあるものの、「こんなのまであるの?」というほど日本食網羅。
味も日本と変わりなし。
スタッフもほとんど日本語ペラペラだし、ますます台湾にいる気がしません。
小雨模様でお天気がいまいちだったので、朝食後は昼までお部屋のお風呂でのんびりします。
湯船でビール&読書、これマジ極楽だよ!!
広々ゆったりお風呂限定だけどね。
お昼になって少しお天気も回復してきたので、お出かけします。
まずは近くの新北投の駅からMRT乗り継ぎで台北駅へ。
一旦降りて、2階の微風商場のフードコートで牛肉麺の昼食。
この辺りは、地下街が拡張したりショッピングモールが出来たりで、すごく便利になっていました。
且つ、まだまだインフラ工事中。
台北の繁華街と言えば、中山近辺や南京東路だったけど、この辺が旅行者にとって一番利用しやすい場所になりそう。
ランドマーク(台北駅)と広い地下街というのがポイントですね。
朝食は4階のレストラン 天翔でビュッフェです。 |
巻きずし | 漬物各種 | 焼き魚 |
おでんがあるのが台湾ぽい 日本人は朝おでんって あまり食べないよね?! |
小皿も充実 | お粥の薬味 | この辺がわずかに「洋」かな |
スイーツも充実。 パッションフルーツがある朝食って初めて見た気が・・・ |
朝からしっかりいただきます | ||
夫はもはや夜ご飯みたいに満艦飾。 | おかわりも・・ | ||
台湾建築風が印象的な 新北投の駅。 |
駅のホームをウロウロ する私。 |
台北駅微風商場フード コートで牛肉麺の昼食 140元。 |
別腹のデザートは サーティーワンアイス♪ 大好きなロッキーロードと ストロベリーチーズケーキ。 |
自強号でまずは瑞芳へ | コーチでしたが足元広い! (足が短いのか?) |
瑞芳駅前からバスで九イ分へ このゴチャゴチャしたキッチュ な雰囲気が好きかも。 |
九イ分到着。 お天気また悪くなってきた〜 |
美味しそうなものがたくさん 売ってるんですが・・ お腹いっぱいで断念。 |
休みたかったけど茶芸館 はどこもいっぱい 夏休みだしね。。 |
たまに合間から見える景色 晴天なら最高なんだけど・・ |
台風で山崩れしないのか? 少し心配になりますが〜 大丈夫のようですね。 |
この階段が一番有名な場所ですね。 ここを一気に上ったら、さすがに動悸酷かったわ(^^;; |
普通の民家もあって、空間に縦横無尽に階段が張り巡らされ ています。こういう場所大好きなのよねぇ!! 興味あるけど勝手にのこのこ入っていくわけにもいかず 外から撮影のみ。 |
九イ分のあとは十イ分も行くつもりだったけど、お天気が怪しくなってきたので予定変更で北投に戻ります。
バスと電車の乗り継ぎがあまり良くなくて、思いの外時間がかかり、結局加賀屋に戻ったのは19時20分。
夕食を19時半にお願いしていたため、お部屋係のゆうちゃんは心配して部屋の前で待っていてくれたのでした。
そういう風に教育されているのでしょうけど、なんだかとっても純で良い子で感動しちゃったわ。
夕食は今日もお部屋でいただきます。
昨日と同じだったらどうしよう?と思ったけど、ちゃんと違うもので対応してくれました。
こういうところは日本人でも台湾人でも一泊というのが殆んど。
お料理のバリエーションってそんなに用意していないのが普通で、二泊目はまるきり同じでなくても
似た内容というのが多いんだけど・・・
さすがは加賀屋ですね!
全く違う内容でしたわ。
今日も美味しゅうございました。
夜お風呂に入っていて、疲れて眠ってしまいカランにおでこをゴツンとやってしまった(><)
あちゃ・・
たんこぶは出来なかったけど、少し大きな紫斑になっちゃったわ。
「お酒気をつけなくちゃ!」と、いつも注意してるんだけど・・・
日中よく歩いたしなぁ。
私の場合飲んだら(お風呂に)入るな!ですね。
今日の夕食のおしながき〜! | 先付と前菜 | 帆立真砂和え | |
果実白胡麻和え | 蟹酢 | ここでワインを。 ワイングラスでかくて笑った! |
椀物 白身魚葛打ち |
向付 刺身四種盛 |
焼き魚 甘鯛若狭焼き |
炊合せ 米茄子京風煮 |
揚げ物 蟹身湯葉巻 |
替り鉢 五色海鮮素麺 |
胡麻ダレと薬味で いただきます |
夏風味デザート プリン |
果実盛りあわせ |
3日目台北市内へ移動
今日は加賀屋をチェックアウトして、台北駅前のホテルに移動します。
朝食後は最後の温泉とばかりに、大浴場で汗を流す。
私は貧血のせいか、運動ではあまり汗が掻けないのだけど、ここのお湯はぬるめなのにすごく汗が出る。
加賀屋本当に快適でしたわ。
「台湾まで来て純和風温泉に泊まらなくても・・」
と、最初は思わなくもなかったけど、結果オーライで大満足でした。
日本とはちょっとちがって、ゆるい雰囲気なのも私好み。
食事も美味しいし、宿泊料金に十分見合っていると思います。
まあ、年齢とともにこういうところが良くなってきているというのもあるんだけど・・・(^^ゞ
夫は、「これから台湾に来たら必ずここで1泊したい!」そうです。
それも良いやね。
今日もしっかり和食をい ただきます。 |
少しだけ洋風にしてみました | 昨日は気付かなかったけど、レストランも上手く和風を 取り入れてありました |
|
部屋に戻ったらまた 飲んでるし・・(^^; |
11時ぎりぎりにチェックアウトして、加賀屋の送迎バスで北投の駅まで送ってもらいます。
バスと言っても大きめのワゴン車なので、乗客は私達ともう一組日本人のシニアのご夫婦。
ちょっとセレブ風のご夫婦で、ご主人台湾語ペラペラ。
奥様はバーキンをお持ちでございました。
これから日本に帰るのだそう。
「お気をつけて!」
今日は台北駅直結の「パレ・デ・シン」に宿泊です。
明日花蓮に1泊で小旅行に行くことを考えたら、台北駅直結というのが一番便利ということで決めたホテル。
コロコロ持ったまま移動できるしね。
ここは数年前に出来たばかりのスモールラグジュアリー系ホテルで、スタイリッシュでものすごく斬新なのが売り。
なんでも、大地真央さんのご主人が設計したホテルなのだそう。
そういえば香港の「Wホテル」にそっくりだわ。
でもこっちの方がさらに斬新というか。。。。
不気味というか。。。(滝汗)
一言でいうと・・
ものすご〜くお洒落な”ホーンテッドマンション”
レセプションでは、このまま床が下がっていくかと思ったわよ。
いやマジで・・・
照明がすべて間接照明で、しかも鏡を多用しているので、どのぐらいの奥行があるのかパッと見でよく分からない。
スタッフはずっと中にいて目が慣れているから良いけど、ロビーには殆んど窓が無いので
外からいきなり来たら、慣れなくて転んだりどこかにぶつかったりするかも(^^;;
でもよく見ると、本当に細かいところまで実にこだわって作ってあるのが分かります。
ロビーがアレなので・・
落ち着かないお部屋だったらどうしようと思ったものの・・
お部屋じたいは、スタイリッシュではあるものの、使い勝手は良くてホッと一息。
スイート形式だった加賀屋に比べたら大分狭いけど、36平米だからこれが普通の広さですね。
荷物を置いたら、遅めの昼食を兼ねて、恒例の買いだしに「迪化街」に繰り出します。
ナッツ、からすみ、ドライフルーツなどをまとめて購入。
今回、いつも購入していたお茶屋さんがなくなっていてびっくり。
しょうがない、お茶はデパートで購入するか〜!
遅めの昼食は、寧夏夜市の一番奥にある張●●(●の部分失念)で。
本当に一番奥で、わりと綺麗なルーロー飯のお店です。
ここですんごい土砂降りにあってしまい、雨宿りもかねて2時間ほどゆっくりしたのでした(^^ゞ
「パレ・デ・シン」のレセプション は6階とのこと。 エレベーターを降りてびっくり |
何とも 斬新!! 古城クラブとでも言いますか? |
本物のアンティークを 取り寄せたそうです |
照明がすべて間接照明 で、慣れるまでに時間が・・ |
何気に座り心地の良い ソファー |
トイレも斬新でしょ! | 1階の入口もお洒落〜 | |
この馬のオブジェ 香港のWホテルにもあった! |
まさに回廊という感じですね | さすがにこれは電気ですが | お部屋は普通に 良かった。 |
丸い形のお風呂。 | 右がシャワールーム 左がトイレになります。 |
シャワールームは こんな感じ レインフォレストではない。 |
トイレはウォシュレット 完備です。 |
丸い形のシンクは お洒落だけど使いづらい |
ホテルオリジナルアメニティ 漢字で「君品」 |
その他のアメニティも すごく充実してます。 |
ドライヤーも引出しの中 |
コンプの水は4本 | ミニバー無料というプラン でした(嬉) ジュースいらないから ビール多くして! |
もちろんWIFIもフリー | バスローブはタオル地でも ワッフルでもない 不思議な感触。 |
このベッドすごく寝心地が 良いの!! シモンズのベッドでしょうか? |
オットマン付のイス テーブル小さすぎだよ(笑) |
40インチのテレビは SONYでした |
出窓風になっています。 |
シティ&高速ビュー うるさくはありません。 |
一休みしたらタクシーで 迪化街へ買い出しに |
もう10回以上来ているので 買うお店も品物も ほぼ決まってます |
ナッツ、ドライフルーツ、 からすみなどをまとめて お買い上げ〜! |
これはいつも買おうか悩んで 結局辞める赤にんにく。 麻薬犬はスルーだろうけど 人間様が間違いなく気いて 没収されますね(汗) |
中山の寧夏夜市の 一番奥にある魯肉飯のお店 張●● まるの部分失念。 先代の本名だそう。 |
綺麗で注文しやすいお店です | 魯肉飯はお肉がとろとろで 美味しい。 |
空芯菜いため | 排骨肉はほぼ日本のカツレツ | お酒はおいていないので 近くのコンビニで買ってきて くださいとの事。 (持ち込み自由) |
夫はビールよりこういうのが 好きだそう。 私は甘いお酒が苦手! |
煮卵 | 魚のすり身のスープ | 手羽先うんま〜! |
台北駅で、明日の花蓮行のチケットを購入。
台東行きの在来線たくさんあるし、普通に購入できるだろうと思いきや、観光シーズンのためほぼ満席との事。
結局希望の時間は、すべてフルだったため、朝一の6時20分発の自強号しか席が残っていませんでした。
結局これが、あとで功を奏したのだが、この時は
「朝6時20分って!罰ゲームですかい?」
タロコ観光行くの辞める?
・・と真剣に考えちゃったわ(笑)
ホテルに戻って、部屋でごろごろ。
お昼を大分遅い時間に食べたため、夜になってもお腹が空かない。
PCに写真の取り込みしたり、お風呂で読書してる間に良い時間になってしまう。
「夜どうする〜?」と言いながらも、お互いなかなか重い腰が上がらないの(笑)
近くに何でもあると思うと、結構ダラダラしてしまうものかも。
と言いながら、何もなしだと今度は「お腹空いて夜寝れない」と、文句言うのだよな。。
21時近くになって、重い腰を上げホテルを出て近くのショッピングモールをぶらついていたら、お寿司のテイクアウト店発見。
お寿司を適当に見繕って購入してホテルへ。
なんだか今回和食ばっかり?とか言いながらも、やっぱりこういうのが良いのよね。
因みに隣に韓国料理のテイクアウト店ありましたが、そこは誰も人が入ってませんでした。
明日は早朝出発のため、1泊のお泊りセットを作って、他の荷物は、今日のうちにホテルに預かってもらいます。
明日は早いので、食べたらさっさとおやすみなさい。
チラシ寿司と〜 | にぎり シャリがちょっと大きいけど それ以外は日本と遜色なし |
お稲荷さんもテイクアウト 遅い時間なのでこのぐらいに しておきます。 |
スーツケースは夜のうちに事情 を話して預かってもらいます。 |
4日目花蓮&タロコ1泊小旅行へ
朝5時起きで支度して、一旦ホテルをチェックアウト。
今日から1泊で花蓮&タロコ観光に向かいます。
タロコは、急ぎ足なのに目をつぶれば、日帰りも出来るとのことでしたが、私はそんな体力も持ち合わせていない。
せっかくなので東側の雰囲気も楽しんできましょうということで、花蓮駅前のホテルに1泊します。
台東行きの自強号は、骨董品か?と思わせるようなボロ車体(@@;
床もなんだかべたべたしてる〜
台湾では何度も鉄道に乗ってるけど、こんなひどいの初めて見た(臨時便だったのか?)
エアコンの調節もままならないのか、クーラーの効きすぎでくちびる紫になっちゃったわよ。
電車の中で駅弁を購入するつもりだったものの、寒すぎで食事などする気にもならず。
じっと2時間半を耐えたのでした(;;)
花蓮到着後は、まずすぐに宿泊ホテルの「香城大飯店」へ。
ここも駅からすぐでめっちゃ便利でした。
まだ時間が早いし、体力も温存出来てるので(笑)できればすぐタロコ観光に行きたい。
ホテルでタクシーチャーターできるか聞いてみようと思ったら、オプショナルツアーがちょうど今あるそうで、
30分後にホテルピックアップが来るとの事。
聞いてもらったら、まだ空きがあるのということで、即決しました。
(一人650元で台湾語のみ。昼食は付きません)
ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ ラッキー♪
というわけで、眠い目をこすりながら早すぎる電車に乗ったおかげで、到着後すぐにタロコ観光に行けることになったのでした。
あまりカツカツのスケジュールは厳しいけど、こんな風に時間を有効に使えるのはありがたい。
「災い転じて福となす」でしたわ(大げさだけど・・)
台東行き自強号。 写真では分からないけど、ドリンクホルダーやカバンを かけるフックも無し(><) |
隣の車両に行くドア。 これちょっとすごくないですか? |
車窓から岩板の山がたくさん 見えてきたと思ったら・・ |
|
花蓮駅に到着〜! | 原住民の作る織物をイメージ した駅の模様。 |
駅前はこんな感じで、バスの発着所になっています。 やはり観光地という感じ。 台北より南国っぽい。 |
|
泊まるのは駅から3分の 香城大飯店。 |
ちょっとリゾートっぽい 作りですね。 |
ロビーをどんどん進んで いくと〜 |
奥がレセプション。 |
ホテル前からマイクロバスで、タロコ観光に向かいます。
途中、別のホテルや駅前にて、他の観光客もピックアップ。
ツアーのお客さんの構成は
●私達夫婦2人
●台湾人女性と日本人男性のカップル(あとで聞いたら夫婦ではなく会社の同僚だそう)
●若い台湾人カップル2人
●男性2人、女性一人の韓国人のグループ
●一人参加の台湾人男性
都合10人!
もちろんドライバー兼ガイド氏(男性)は台湾人で〜日本語は話せません。
台湾語のイントネーションも台北とちょっと違う感じ。
まあこういう場合は、集合時間や場所だけを片言の英語でしっかり確認して、あとはガイドブック見ながら、
迷惑かけないように見学していればそれで十分かな〜と思っていたものの。。。
台湾人女性と日本人男性のカップルの、女性のほうが日本語ペラペラで、見どころや撮影ポイントを
何かと親切に教えてくれました(感謝です!)
タロコは日本で言うと「層雲峡みたいなところ」との情報のみで、サラッとガイドブック読んできただけだったのだけど〜
行ってみたらとんでもない〜〜!!
峡谷以外にも、こんな垂直に切り立った山とか、断崖絶壁とか、洞窟とか・・・etc
こんなの初めてみたわ(@@;
身近に見れるグランドキャニオンという感じでした。
お天気いまいちだったのだけど、その分水量が多くて、峡谷の絶景を楽しめました。
バスの中はこんな感じ | 公園の入口。それらしい風景が見えてきた。 うん!確かに入口は層雲峡っぽいかも・・・ |
||
段々層雲峡と違う雰囲気に なってきた |
燕子口の洞窟。文字通り燕の巣。 他のツアーの人はヘルメット被ってたけど・・ うちらは無いのけ?? |
||
洞窟から垣間見える 風景もすごい |
おぢさん 洞窟をバックにパチリ |
水量が多かったので 滝も迫力 |
コンクリなどで補強しないで 自然のままを保っているの ちょっと怖い気も・・ |
錐麓大断崖。 600メートルの断崖絶壁が 1.2キロ続いてます。 |
丸で囲んだところが お猿さんの顔に見えるという岩 2匹だけど分かるかな? |
これは、インディアンの 横顔。 確かに! |
地元のタイアル族の モニュメント |
慈母橋 | 強面の狛犬が橋を守ってます。 | 中にはこんなラブリー な子も・・・ |
ここからの景色もすごい。 |
途中、峡谷内の観光案内所みたいなところで昼食をはさみます。
元々昼食付ではありませんが、ツアーごとに希望者には一人200元(660円)で、昼食を提供しているとの事。
この値段ですから「ごちそう」というわけではなかったけど、こういう場所だし、普通のお昼としては十分。
OPツアー費もそうですが、何とも良心的ですよね。
台湾人カップル二人を除いた8人が丸テーブルを囲んで、仲良く昼食をいただきました。
朝食べてなかったので、おなかペコペコだよ〜!(笑)
丸テーブルに運ばれてくる料理を見ながらボーっとしていたら〜
隣にいた一人参加の台湾人男性が「ハイドウゾ」と、ご飯をよそってくれた。
キャー、なんて優しいの?!
好きになりそう・・・(☆≧艸≦☆)*:.。.:*
こういう親切をサラッとしてくれるのが台湾人なのよねぇ。。
日本人は、仲間内にはこういう事しますが、他人には却って迷惑じゃ?と気を遣ってあまりしない。
でも、台湾人はそういう細かいことは考えず、ただただ相手に親切にしてあげたいとう素朴な気持ちでしてくれる。
どっちが好きかは人それぞれだけど、私個人はこういう親切は素直に嬉しいです。
それ以外にも、日本語ペラペラの台湾人女性が、何くれと通訳をしてくれて、和気あいあいと楽しく食事出来ました。
ありがとうございました♪
お料理はデザート、ご飯も入れて10品ぐらい。
全部写真撮れなかった・・・Orz
食後はまた、タロコ峡谷を観光しながら進みます。
九曲洞と一番奥の天祥へ。
ここで昼食をいただきます | 台湾人のお兄さんに ご飯をよそっていただきました 「謝謝です〜」 |
日本のお米とほぼ変わらず。 | 菜っ葉のスープ |
白菜と青菜の炒め物 | これは栗かなぁ? | 筍の炒め物 | カボチャのピリ辛蒸し。 |
これは何かと思ったら グーグルマップを作る車。 こういうカメラで 映像を撮るのですね。 |
この辺の人が昔着ていた レインコート。 マタギみたいですね→ |
このバナナの葉っぱを 編んで作るそうです。 |
このおばあちゃんの顔は 原住民の昔ながらの タトゥ―。 |
吊り橋フェチのワタシ(^^; もっとすごいところあったの だけど、残念ながら通行止め |
いたるところに寺院がありました。 | 上まで上ろうかと思ったけど 半分も行かないうちに断念 |
こういう遊歩道が縦横無尽 に張り巡らされてます。 |
とちゅうに綺麗なお花があったりして和みます。 この時はランが綺麗に咲いてました。 |
|||
この階段を上ろうと したものの〜 |
途中で断念(^^ゞ 戻ってきちゃった。 嗚呼、健康だったら・・・・ |
ここの遊歩道も絶景でしたわ。 | |
大きな鳥居でパチリ。 | 洞窟の中にある観音像。 何が祀られているのかはよく わからず。。 |
雨が降ると足元が悪いので 滑りにくい靴でね。 |
少し前に大きな崩落があった とか。 こんなのに遭ったらひとたまり もないでしょ!! |
ここは山側(西側)から公園に入る入口。 | 最後に長春祠の近くまで寄って撮影。 | ||
ツアーの最後はなぜか、七星潭風のビーチへ。 このビーチが有名なのかよく分からないけど、地元の人の憩いの場みたいな感じでした。 |
ツアーが終わったらホテルまで送ってもらいます。
16時半に終了のはずが、予定の時間よりかなりオーバーして18時過ぎ。
大分暗くなってました。
まあ、私達は全くかまわないけど・・・
皆さんに親切にしていただいて、とても楽しかったです。謝謝!
ホテルのチェックインは午前中に済ませていたので、預けた荷物を受け取って部屋で一休み。
予約はスタンダードルームで、バスタブは無いとのことでしたが、アップグレードしてもらったらしく、ジャグジー付バス&
個別のシャワーブースが付いたお部屋でした。
ありがとうございます〜♪
このジャグジーが、大量の汗が出て疲れが取れて良い感じ。
読書に最適でしたわ。
夜ご飯は、タクシーで花蓮の観光名所らしい「自強夜市」へ。
タクシーの初乗り料金は、台北の70元より高い100元でした。
やっぱり観光地だから??
そんなに大きい夜市ではないものの、観光地のせいかすごく賑わってて、お店によっては2時間待ちなんてところもある。
一番人気は串に刺してある食材を好きに選んで、その場で焼いたり揚げたりしてくれるお店でした。
確かに美味しそうなんだけど、2時間も待ってるわけにもいかないので、他で食べれるところを探してウラウラ徘徊。
香城大飯店のデラックス ダブルルーム。 |
オットマン付の椅子。 | 日本製のポットです。 コンプの水は2本 |
もちろんWIFI完備 |
バスルーム。 | シンクは一つ | アメニティはシンプルですね | かなり歩いたので バスタブがあって助かった。 |
すんごい強烈なジャグジー でした(汗) |
独立したシャワールームも | トイレは普通。 ウォシュレットではない。 |
夕食は自強夜市に行って みます。 |
店舗のほとんどが 「食べるところ」なのだそう。 |
まずは、にら饅頭と高菜饅頭 1個30元 |
次はここで→ | 鶏のから揚げ・・ と思ったら、白身魚だった |
台北ナビ曰く「イケメン店長が 焼いてくれる」海鮮炉端焼き のお店だそう。 |
オープンの店内は こんな感じ |
まず牡蠣を選びます。 グラムで値段が決まる方式 これは1個250元 |
この番号札で待ちます |
ビールはサンミゲルでした。 台湾では珍しいかも?! |
焼けました〜 ウマい! |
エビも焼いてもらいました。 これは普通かな? |
この後、窯焼きピッツァの お店へ。 因みに生地から手作り。 |
このピッツァ、今まで食べた中で 一番美味でした。 トマト&モッツァレラ、140元。 これだけ食べにまた行きたい! |
帰り際に、最初に買った饅頭 のお店へ。 5個ほど購入して持ち帰って 部屋でいただきました。 |
そんなに広くないけど 美味しい夜市でした。 ご馳走様〜! |
5日目花蓮観光&台北へ。
今日は、13時半の台北行の電車の時間までは余裕があるものの、かといってのんびり市内観光してるほどの時間も無い。
あらためて、昨日タロコに行っておいてよかった〜〜。
朝食後チェックアウトまで部屋で休んで、荷物を預かってもらい、市内散策がてらに「花蓮忠烈祠」を見学というコースに決定。
ガイドブックによると、ホテルからは20〜30分とちょうどいいお散歩コース。
因みにこの日は中国人団体客が押し寄せてまして〜
朝食会場大混乱。
いやもう、この光景をなんと表現したらいいのか・・(滝汗)
ケンカしてるのかと思った。
しかも朝食レストランのスタッフが異様に少ないものだから、中国人やりたい放題なの。
とにかく適当にお腹に詰め込んで、さっさと退散します。
これなら近くのコンビニでサンドイッチでも買ってきて部屋で食べればよかったよ(><)
今はどこに行っても中国人の団体客を見かけるし、昔に比べたら大分お行儀も良くなったなあと思いますが・・・
朝食だけは、どこに行っても、どんな高級ホテルでも変わらないと思う次第。
「民度」と言ったら彼らも気分が悪かろうが。。。
それ以外思い浮かばないのが事実なのだ。
何事も「1日にしてならず」なのね。
時間になったのでホテルをチェックアウトして、てくてく出かけます。
暑いわ〜!!
ここでスマホのGPSがやっと活躍。
ほほ〜〜、こういう風に使うわけね。確かに便利!
この日はかなり気温が上がって暑かったので、日傘持ってきて大正解でした。
朝食会場で中国人団体客と かち合ってしまい、まともに食 べるものがありません(><) |
スイーツはマシだったけど・・・ 食べたらさっさと退散。 |
市内散策がてら花蓮忠烈祠 へ歩いて向かいます。 ここでスマホのGPSが活躍。 |
ビンロウ屋さんがたくさんある |
ビンロウ屋さん、台北だともうこんなに見ませんね。 店先で実を剥いて作っているところもありました。 ちょっと甘いにおいがしますが、実は合法スレスレ。 |
花蓮忠烈祠が見えてきた。 中華民国兵士の英霊を お祀りする場所です。 |
か、階段が・・・ やっぱりどこかで罰ゲーム。 |
|
無言でのぼります。 暑いし・・よく頑張ったわ。 リスペクト>自分 |
着いた〜♪ 誰も観光客がいないのが 不思議・・・ すごく綺麗なのに? |
良いお天気だわ〜 白い大理石がまぶしい。 |
街を見下ろすとのどかな 風景。 |
帰る途中でライムジュースを 暑かったので感動的に美味! |
帰りの自強号。 この車両は普通でした。 |
前のシーツつきだけど フットレストもありの・・ |
シートも綺麗だし〜 ドリンクホルダーもある。 |
台北駅には16時過ぎに到着して、また駅直結の「パレ・デ・シン」へ。
花蓮での時間の配分がすごく上手くいったので、殆んど疲れもなく戻ってこれました。
個人旅行はどうしても、移動に時間がかかったり、無駄な待ち時間が出来るものだが、今回はかなり最小限に抑えられた。
そして、ホテル選びもすごく上手くいったと自画自賛。
いやほんと今回は上手くいきました。
2度目の「パレ・デ・シン」では、上の階の少し広めのお部屋にアップグレードしていただきました。
まあ、見た目はほとんど一緒なんだけど、少し広いのと備品が増えたかな(^^ゞ
お部屋に荷物を置いたら、早めの夕食に出かけます。
夫の希望で飲茶へ。
台湾って香港と違って、ワゴンで来るような本格的な飲茶レストランがあんまりないのだけど、そのぶんカジュアルで
1日中やってる飲茶カフェっぽいところが結構ある。
微風商場で、目をつけていたそんな1軒「静園餐廰」に行ってみることにします。
お腹いっぱいになったけど、お味は可もなく不可もなくと言ったところ?!
最後の夕食だし、タクシーで永康街に行けば良かったとちょっと後悔したけど、近くで済んだので良しとしましょう(苦笑)
帰りに、新光三越で夫の会社関係のお土産や、お茶などを物色してお部屋に戻る。
自宅用の乾物やからすみは、もう迪化街で購入済なので、これも手早く済ませることが出来ました。
今回2度目のチェックインの パレ・デ・シンホテル。 廊下がちょっとゴージャス?(笑) |
アップグレードとのことで お部屋も上階で少し広め。 |
お風呂の形は真ん丸ではなく ちょっと門がある。 |
キングになっちゃったけど 相変わらず寝心地良し。 |
ミニバーももちろん無料。 | ベッドサイドテーブルが 大きくなった。 |
台北駅の微風商場 「静園餐廰」で飲茶を いただきます。 |
台湾ビールは大瓶でした。 |
菜の花のオイスターソース | これは蓮の葉に包んだ→ | 鶏のおこわ | にんにくの芽の炒め物 |
大きな小龍包(笑) | エビのオーラロソース炒め エビぷりぷり。 |
鶏肉と冬瓜のスープ これがここの名物だそう。 ちょっと脂っこかった(汗) |
お部屋に戻ったらすっかり 日が暮れていました。 |
就寝前に最上階の フィットネスジムへ。 ジムというよりクラブかバー。 |
題して「賢者のポーズ」 ”イカレポンチのおばさん” ではありません!! |
明日は帰国で朝早い便なのだけど、お腹がいっぱいだったので、腹ごなしと、見学を兼ねて最上階のジムへ行ってみます。
ここは、マシンジムと着替えの男女別ロッカールームがあるだけでしたわ。
こういうところの設備は、大箱のホテルに軍配が上がりますね。
もちろん誰も運動してる人なんておらず〜(ってか、暗すぎて出来ないよ)
ストレッチをちょっとして退散。
プールに入りたい場合は、宿泊客は近くのスポーツクラブを利用できるそうです。
6日目最終日です。
今日はもう日本に帰るのみ。
早朝ホテルをチェックアウトして台北駅前の国光客運のバスステーションへ。
ここも「お隣」のロケーション。
パレ・デ・シン・ホテルやっぱり便利でしたわ。
往路は成田経由でしたが、復路は関空経由。
ここで初めて知ったのだが、台湾から成田を経由した場合、札幌までスルーバゲッジに出来るのだけど、
関空経由は一旦ピックアップしなくてはいけないとの事。(知ってました?)
JALだけがそうなのか?
どのエアーでも同じなのかは分からないけど、とにかく一旦関空で引き取って下さいと言われる。
なぜでしょう?関空は別に国際線と国内線がものすごく離れてるってことも無いと思うんだけど(謎)
朝ご飯を食べていなかったので、桃園空港のフードコートで小龍包と鶏肉のスープをいただきます。
こういう場所だし、そんなに期待していなかったものの、ちゃんと美味しかった。
そろそろ時間かしら?なんてのんびりしていたら、放送で呼び出される羽目に(恥)
イヤ、遅れたわけじゃないんですけどね、もうほとんどのお客さんが搭乗したとのことで慌ててゲートへ。
私、走れないのよねぇ・・(><)
急ぎ足でどうにかゲートに到着。
機内に乗り込んだら、すぐにドアクローズ&プッシュバックとなりました。
往路と同じく、夫とは通路を挟んで隣同士のシート。
2時間ちょっとのフライトなので、食事してウトウトしてたらすぐに関空到着〜!
大阪と台湾ってすごく近いのね〜!北海道と変わらないぐらいだわ。
千歳に着いたらもう涼しいかと思いきや・・・
結構暑い。お盆ですからね!
今回は道中体調バッチリ!
念願だったタロコ観光も出来て、台北では新しいホテルも開拓出来て・・・
と、大満足の旅行になりました。
いつもながら台湾の方にはすごく親切にしてもらったし、何回行っても飽きないところです。
また行こうね〜!
って、もう次の予定も入ってますが・・・(^^ゞ
ホテルをチェックアウトして 空港に向かいます。 |
桃園空港のフードコートで軽い朝食(軽くないって・・?) 小龍包と鶏肉のスープ(250元)を。 |
JAL関空行きの機内食 豚肉の中華炒め。 |
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うどんとクラゲの酢の物。 味は何ですが・・(^^; 2時間ちょっとのフライト ですからね。 |
関空に到着〜! 桃園で言われた通り 荷物を一旦ピックアップして 千歳行きにチェックインし直し |
この後プライオリティパスで エアサイドにある大韓航空 のラウンジへ。 |
ここ広くて空いてていいわ〜! トランジットの2時間を寛ぎます。 |
もちろんフリーのWIFIも 利用できるし。 |
これさえあればねぇ・・ 私は何でもヨシ! |
食べるものはそんなに充実してないけど、 それでもカードラウンジよりはずいぶんマシでしょ。 |
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白ワインとおにぎりを いただきます |
ソフトドリンク。 因みにビールはサーバーあり |
PCでメールチェックしたり ゲームしたり・・・ |
スマホに夢中のおぢさんが 飲んでるのはつぶつぶ みかんジュース 運転なのよね。。 |