2005年5月 (4泊6日)
バンコク・ソウル

  準備篇     1日目     2日目     3日目     4日目     5日目     6日目  



準備篇

GWの旅行はANAのマイルで台湾に!!と、ずっと考えていたが、マイルの特典航空券が取れず、
10日前に何とか(て、いうか電話で確認したら簡単に)
デルタ航空の特典で、KEビジネスクラスバンコク往復が取れた。
発券が出発の2週間前を切っていたため、1人50ドルの手数料はかかったものの、この時期に取れ
たんだからよしとしよう・・・・

いつもは大抵成田か関空を経由となるが、今回は大韓航空で千歳発、仁川経由でバンコク入り。
国内線の手配を別にしなくて良いというだけで楽だし、空港使用料だのリムジンバスだの余計なお金も
かからないのでコスパフォはすごく高い!(千歳空港は使用料かからないんです)

ホテルは、いつものコンラッドにしようと思ったが、同じ所に連続3回も宿泊するのも芸がないと思い
直し、色々他のホテルの評判などを検索してみる。
そういえばそろそろSPGもポイント加算しないと、前回のように2000ちょっといって流してしまうなあ・・
などと思いながらも、どうしても別のところに目が行き、今回も積算できなかった・・・ため息
これじゃあマイル貯まらない筈だよ!!

結局最終的にはスコタイホテルとペニンシュラに絞り、(どっちも立地条件悪いけど)どちらかといえば、
移動のしやすい『スコタイホテル』に決定。




1日目 千歳−仁川−バンコク

千歳空港には正午すぎぐらいに到着すれば良いので、朝は楽々。
・・・と思ったが、札幌市内で大渋滞に巻き込まれてしまい、高速の入口に着くまでちょっとハラハラ
してしまう。GW真最中なの忘れてた。
高速に入ったら、スイスイ進むが、今度は千歳の出口付近で渋滞(@@;;
でも良く見るとETCの料金所には、全く車がいない状態。
あのさあ・・・・良く考えろよGWなんだし!!併用にするとかさ。>道路公団

とりあえず1時間前には空港に着き、カウンターでチェックイン。
千歳空港にはビジネスクラス用のラウンジがないので、という事で、1200円分の食事券をもらう。
お昼は、機内食までおあずけかなあと思っていたのでラッキー。
レストラン街のお蕎麦屋さんに入り、昼食。

国内線のカウンターは、やはりかなりの混み様だったが、国際線はもともと本数も少ないせいか
閑散としていて、何処もほとんど並ぶことなくスルー状態。

機内に入ってみたら、なぜかシートのみファーストにアップグレードされていた。ラッキ〜〜!
これは千歳−仁川のみ往復とも、だったのだが、50US$の手数料を払ったので、デルタが持分の
シートでアップグレードしてくれたんじゃないかなと勝手に推測。

3時間という短いフライトだったが、ゆったりしたシートピッチでフルフラットのシートはさすがに
ヨカッタ〜。
出来るならこれでヨーロッパあたりまで行きたいところだけど、残念ながら仁川まで。

国際線カウンターはガラガラでした 何処も並ばず、早い早い! ひとり1200円分の食事券を・・ 機材はエアバス330でした
シートのみファーストにUPグレード もちろん電動式制御です。 ウエルカムドリンクはシャンペンを ランチのサラダ。まあ普通
ワインはミニボトルをくれました。
メインは、夫はステーキ、私は魚を。こんなにボリュームのある食事が出
ると思わなかったので、お昼をたっぷり食べた事をちょっと後悔・・
食後は人参茶を飲んでみました。 タルトは良いけど、上にのってるゼ
リーみたいのが・・・最近見ないよね

仁川の空港には定時到着。
バンコク行きの便には少し時間があるので、ラウンジでのんびり寛ぐ。
お昼をたっぷり食べた上に、機内食も食べたのでお腹がキツイ・・・
ラウンジには食べるものがかなり豊富にあったが、こういう時に限って腹いっぱいだったりするのが残念。

仁川からバンコクへ向かう飛行機は、トリプルセブン。
ここではファーストへのUPグレードはなかった。
この機材では、PTVがついていてゲームはないが、オンデマンドで映画などが見れるようになっている。
「オペラ座の怪人」をやっていたので、ビビンバの食事をしながら見る。
このミュージカルは、日本とNYで、トータル10回ぐらい見たから、ストーリーも曲もほとんど覚えている
のだが、ミュージカルのものと展開はほぼ同じで、当然音楽の入るタイミングなども全く同じ。
飽きるかと思ったが、映画も素晴らしくまたミュージカル版を見に行きたくなった。

そのあとシルクドゥソレイユの野外公演をやっていてそれに見入っていたらすぐにバンコク到着。

さっさと移動して早くホテルに着きたい〜と、イミグレに急ぐが「外国人用」に並んでいたらナント
「ここはANA専用だから向こうに行け」と奥の窓口へ促がされる。
「え〜??」航空会社でイミグレの窓口を分けてるの〜???そんなの初めて聞いたよ!」
ここでドット疲れが出た〜。



仁川空港KALラウンジは、何気に食べるものが豊富でした ドリンク類も充実
どれも“おいしそ〜”だったんだけど、腹いっぱいで何も食べられず、写真を撮るのみ。
のり巻(キムパプ?)もありました BKKまでは普通のビジネスシート。
やっぱりファーストと比べると・・(汗)
ウエルカムドリンクはシャンペンと
オレンジジュースを
ビビンバの付け合せ?の漬物
前菜はバリバリの洋食(スモークサーモン)って感じで、ちょっとミスマッチ フレッシュサラダ ビビンバの具
二人ともビビンバを選択
これはなんとミソスープ。
あげが入ってた
ご飯に具を混ぜてビビンバの
出来上がり〜
デザートのフルーツ チーズとクラッカーを・・


前回の旅行のときに使い残したバーツが800バーツぐらいあったので、空港内で両替もせずにさっさと
タクシー乗り場へ移動。
それにしても、ドンムアン空港は整然としてきたと言うか・・昔は怪しい客引きや白タクがわんさかいたのに
今はそんな人ほとんど見ない。(胡散臭い白タクなんてローマのテルミニ駅のほうがよっぽど多いぐらい)
以前は「ノーサンキュー」と客引きを振り切っているうちに、どっちの方向に向かって歩いているか分か
らなくなるぐらいだったが、今は全くそんな事はなくタクシー乗り場も実に整然としている。
変わるもんだわ・・

タクシーで宿泊予定の「スコタイホテル」に移動。
高速を降りてからもこの時間(深夜0時)だと、スイスイ進み、ホテルまで30分程度で到着。
空港からの手数料50バーツと、荷物があったのでチップにプラス50バーツで、100バーツ多く払ったら
「え?こんなに良いの?」という感じで喜んでくれた。

ホテル内はもう深夜の為、バー以外は全部クローズしていたが、重厚感のあるロビーといい、ライトアップ
された中庭といい、ゴージャスだわ!!
部屋はスタンダードタイプだったので、意外に小ぢんまりと言ったところか?!



お部屋をドア側から見た図 ベッドはハリウッドツイン 全体的にブラウン系で統一。エアコンやライトはベッドサイドのボタンで
調節出来る仕組み。
ナイトキャップやお菓子類も
(もちろん有料ですが)
お風呂は広めで、床は何とフ
ローリング仕様でした
鏡を多用して圧迫感がないよう
配慮。奥はシャワーブース
シンクはシングル
アメニティーはわりとシンプル ミニバー、コンプの水は500のペ
ットが1日4本用意してあります。
ウエルカムフルーツ。食べなかった
けど、これはなんていう果物??
ターンダウンしたベッドの上に沿
えてありました。




2日目 マッサージ&グルメ??


とにかくこれと言った観光をする予定はなく、「ホテルでのんびりして、食べたいものを食べよう」という
予定だったので、朝も早起きするつもりはなかったが、2時間(遅れ)の時差が効くのかどうしても7時
前後には目が覚めてしまう。

タイは今の時期、雨季を迎える寸前の真夏の盛りだという事。
部屋の窓からは中庭が見えるが、朝から日差しがすごい。

朝食を食べにレストランへ向かうが、そのときに必ず中庭を通過しなくてはいけない。
しかしその『ほんの100メートル』を歩くだけで、かなり暑い!!
まだ朝だというのに・・・1日が思いやられそうだわ

朝食は大充実!!
アメリカンブレックファストを中心に、日本食は味噌汁、漬物、かまぼこまである。
タイ風少ないというのが少し寂しいが、洋中はほぼ揃い、点心類もたっぷり。
玉子マンはもちろんのこと、ジュースマンまで居て、お客の好みに合わせてフレッシュジュースをそ
の場で作ってサービス。野菜やフルーツ類も盛り沢山。
こんなすごい朝食初めてみたよ!!

ホテル内がとても静かなので、あまり宿泊客がいないのかと思ったが、朝食レストランを
見る限りそんな事もないようだ。

食事の後は、昨日深夜到着でほとんど見れなかったホテル内を散策してみる。

周りは高いビルに囲まれているのだが、ここは敷地も広く取ってあり庭以外にも緑が多い。
そしてあちこちに仏像や壺などが飾ってあり、一歩間違うと暗くて怖〜いイメージになるところを、
いい感じにスタイリッシュに踏みとどまっているのはさすが!!
欧米人に人気なのも頷けるところだ。

お庭の鯉に向かって手を叩いてみたが、集まってこなかった。やっぱり日本と違うのね・・・(爆)

いたるところに水郷が配して
あります
お庭の一角にはデン(タイ風リビング)がありソファー代わりに 朝なのにもう暑い
朝食レストラン ボケてるけど・・パン類 前菜コーナー スモークサーモンやハムに混じって
なぜか本格的な漬物
食パンやベーグルをトースト
する事も出来ます
前菜の盛り合わせ
カプレーゼが美味でした。
トーストとコーヒー。
みたまんま
玉子はオムレツにしてみた
漬物はオードブルの括りなのだろうか?? 焼きたてワッフル 点心コーナー
お仕事中の玉子マン(ブレてる) 館内は落ち着いた感じ お庭のメンテは大変そう・・・ゴミや枯葉をひとつひとつ丁寧に
取り除いていました。暑いのにご苦労様〜!!!
中庭のお花を撮ってみました。
日本では見かけないお花が沢山咲き乱れていた。札幌ではまだこの時期桜も咲いてないっていうのに・・・・ ヤモリ発見!!
バリのものより少々小ぶり


昼過ぎに昼食がてら、外へ行ってみる事にする。
お部屋には何故か、ティーセットが準備していなかったため、メモに備えてくれるように書いて、
チップを多めに置き部屋をでる。

エントランスから出て道路までかなり(と言っても100メートルぐらい)歩く。
しかしホテル前にはタクシーが常時いない。客を乗せて来てもすぐに次乗る人がいなければ、
セキュリティーが厳しく、客待ち出来ないようになっているのだ。
なんだかな〜・・・・敷地の広さもこういう時は、アダになるのよね。
そういう点ではチェーン系のシティーホテルのほうが便利かも。

敷地から道路に出て流しのタクシーを拾い、まずはワールドトレードセンター付近へ。
昨日1日飛行機に乗りっぱなしだったので、前回も行ったMRフィートにフットマッサージをしに行く。

私は足と肩1時間のコース(300B)。夫は足とタイマッサージ1時間のコース(300B)。
前回は何処もかしこも痛くて、揉まれるたびに悶絶してたのに、今回はそうでもなかった。
多分やってくれる人に寄るんだろう・・

マッサージのあと少しデパートをブラブラして、身のまわりのもの(←ココが味噌、笑)を購入し、
MKで少々遅めのタイスキの昼食。
14時過ぎだったが、地元客、観光客入交じってかなり混んでいた。
ビールも入れて450バーツぐらい(チップ込)


お部屋の窓からは、お隣のヒョロヒョロのバンヤンツリーが見えました お昼はタイスキ〜!!
昼からシンハ 魚のすり身やら、きのこ、豆腐、野菜類などたっぷりの具を・・
頼みすぎたかと思ったが、意外にぺロリとたいらげる。


昼食後タクシーでホテルへ戻り、プールサイドでのんびり読書。夫は部屋でお昼寝。
お部屋には、メモで頼んだ通りキチンとティーセットが準備してあった。
やっぱりこの辺が高級ホテルだなあと感心する。(中級ぐらいだとチップだけ持っていって
要求は無視なんてのはざらにあるものなので・・)

プールやフィットネス施設はかなり充実していて、ジムのほかにスカッシュコートやテニスコート、エアロ
のスタジオまであり、1日に3〜4本のプログラムがあった。(無料)
内容もエアロ、ステップ、ヨガ、ピラティスなどで、ビギナーからアドバンスまで段階も分かれている。
これはなかなか使えそう!!
因みにテニス、スカッシュも「スタッフを相手に」という形でない限りレンタル含め全部無料との事。

しかし暑い!!
プールの水も温泉プールの様に熱くなっている。
1時間ほどプールサイドで、読書したあと部屋へ。やっぱりクーラーの効いている部屋の中が一番
快適かも??!

私は今まで、南国の人の非生産性とか作業効率の悪さを、ずっと不思議に思ってきた一人だが、これ
ではしょうがないというかあたりまえかもしれない?!
こんな気候が通年だったら、快適なオフィス勤めの人以外は、勤労意欲なんて爪の先も湧かない
だろうよ!!

まあそのぐらい暑いって事ですね!

夕食は、ホテルから歩いて7〜8分のルンピニ公園で催されている、ナイトバザールに歩いて行ってみる。
ここはどちらかといえばローカル客用かな?!
でも観光客も結構多く、毎日かなり賑わっているらしい。
ウイークエンドマーケット(チャトチャック)に比べると、少々お高めだが、色々なお店も出店していて
お土産などを購入するには絶好の露店街だ。

ビアガーデンのようにしつらえたクーポン式のフードコートで、グリーンカレー、パッタイ、ヤムウンセン、
ドリンクを購入して夕食。
大きな舞台のようなところがあり、カラオケやダンスのショーなどを見ながら
食べるのだが、なにやら結構受けてる様子。私達には何がなんだかさっぱりなんだけど・・(苦笑)

味は悪くないんだけど、とにかく野外で暑いうえに、混んでいるので、料理にしてもドリンクにしても購入
するのに一苦労。

ビールも含めトータル200バーツ(600円弱)と、かなりリーズナブルではあったが、暑さもあいまって
クタクタになってホテルへ戻る。
夜になっても気温が30度近くあり、湿度も高いので“近く”といっても歩くと結構疲れる。

夜のスタジオメニューの「ヨガ」を受けるつもりだったが、とてもそんな気力もなく部屋に戻ったら爆睡
してしまった。


         
ホテルのプール 25メートルの本格的なプール
です。
日中なのに、だーれも居ません
でした。暑すぎるから?!
ぶれてるけど、ルンピニーナイト
バザールの露店街
チャトチャックより整然とした感じ フードコートはビアガーデン
みたいな感じ
ここが入口のオブジェ(らしい) ヤムウンセン(春雨サラダ)
グリーンカレー。辛過ぎなくて
美味
パッタイ(甘辛い麺) ルンピニーの地下鉄の入口 路線図
  
地下鉄は日本と変わらないが、客がまだ少ないせいか、すごく広々してみえる。券売機は行き先を先に押してから買う仕組み。



3日目 今日もひたすら暑い・・・・


今日は、昨日できなかったスタジオメニューをやってみる事に。

今日のプログラム表を見ると、午前中がステップ、午後はビギナー用のエアロとピラティスだ。
夫を誘うが、いつものごとく一人で行って!と言われ、寂しく一人で午前中のステップを受けに行ってみる。

普段やっているものと少し違うので、戸惑いながらも1時間のコースをこなし、その後マシンジムで、
バイクとストレッチを少しやって、午前の部終了。
表を歩くとあれだけ汗をかくのに、ジムは冷房の効きすぎのせいか、あまり汗を掻かない。

お昼を食べがてら、外に行くつもりがとにかく外は暑いので、どうしても部屋でダラダラモードとなってしまう。
まあ、のんびりしに来ているので、こういうのもありか・・・

「どうする〜?ルームサービスでも取る?、それともプールサイドで、軽い食事でもしようか?」
などど言っているうちに、完全に昼食時を過ぎてしまった。

結局重い腰をあげたのは15時過ぎ。
もうこの時間だったら少し我慢して、夜ご飯まで待つほうがよさそうだわね。

またホテル前の道路まで出て、タクシーを捕まえ、まずはエンポリウムに行ってもらう。
石鹸やバスソルト、タイシルクのクッションカバーなどを購入。
ここは、日本とそう値段が変わらない。館内放送も日本語でやっていたりして、明らかに旅行者をターゲット
にしたデパートなのかなという感じだが、携帯や家電コーナーなどは地元客もかなり多い。
ビデオやデジカメなどは日本より少し高いぐらいだが、タイ人の所得を考えて、こういう物が売れるってのは
タイも高度成長中なんだなあ・・としみじみ感じてしまう。

エンポリウムを出て、次は隣りの「ナラヤ」で少し買い物。
ここは8割がた日本人客という感じ。確かにここは“客のほしい物”“今流行のもの”を把握しているなあと
感心する。
全然興味ないという向きもあるだろうが、頻繁に新作を作っているので、私は何度行ってもそれなりに
「あ〜これ良いな」と思うものがあるし、お土産にまとめ買いもいい。

のらくらしているうちに、もうお腹がすいて限界だ〜!!という状態に。
近くのレモングラスで夜ご飯を!と思ったが、夫のシーフードが食べたいというリクエストで、
ソンブーンに予定変更。
プロポンの駅からサイアム乗換えで、サラデーンまでBTSで行き、そこからソンブーンまでテクテク歩いて
向かう。
やはり渋滞のないBTSは、タクシーより早くて快適。
しかし前回来た時は、乾季だったので、パッポンの屋台をウロウロ徘徊したあと、ソンブーンまで歩くのも、
そう苦にはならなかったのだが、今回はとにかく暑い!
お店に着いたときには、よれよれモード。トゥクトゥクにでも乗ればよかった・・・

ソンブーンでは、日本人はだいたい4階にまとめて座らせられるのだが、なんと4階のみ(?)きれいに
リノベーションしてあり、今までは“普通の食堂”みたいだったのが、小奇麗なレストラン
という感じに生まれ変わっていた!!(リノベーションついでにエレベーターもつけて欲しいぞ)


色々バラエティーを考えて取ってきているつもりが、なぜか同じものばかりになっちゃうのよね・・(苦笑) エアロのスタジオ
鏡張りなので広めに見えます ステップ台や腹筋のエクサ
サイズも・・
ソンブーン4階。ちょっと暗くて分か
りづらいけど、きれいになってました。
トーマンクン・・海老のすり身あげ
だっけ?!サクサクしてうまい。
かにチャーハン カンクン炒め 手長海老のニンニク蒸し
これが食べたかったの〜!
ビール



ソンブーンの夕食に満足してタクシーでホテルへ。

ホテルのエントランス付近にはなぜか、沢山の高級車が停まっている。
お洒落した人がロビーに集まっていて、なにかのパーティーかな?と中に入っていったらどうやら、
立食形式の結婚式らしい
招待客に混じって、フラフラと会場の中に入っていくと新郎新婦らしき2人と、介添え人が並んで挨拶をしている
ところだった。私は知らないが、どちらか(若しくは両方)がタイの有名人だったらしい・・・
招待客の様子も良いし、取材記者みたいな人も来ている。
しかし、お洒落した人ばかりの中で、カジュアルな格好な私は、どう見ても招待客には見えず、ちょっと写
真を撮ったらさっさと退散。

タイの結婚式ってちょっと興味あったんだけどなあ・・・
以前コンラッドバンコクでも、オープニングのパーティーに出くわした事があり、タイの富裕層の人達を
見たことがあるが、彼らは日本のそれよりけた違いにすごいという印象を受ける。
いや〜いいもん見せてもらいました!!

まだ寝るには時間があったので、またジムへ行ってみることにする。
スカッシュコートが空いていたので、道具をレンタルし30分程スカッシュをする事にしたが、10分もやったら
息があがって、足がもつれてきた。あー歳だわ・・・とほほ
このあとミストサウナで汗を流して、部屋へ戻る。
ホテルのマッサージをしてもらいたかったが、予約制との事で断念した。
こういうところは、街場の気軽なものと違って、事前に色々準備があるらしい・・・


有名人らしき人の結婚式
かなり華やかでした。
バンドも入ってました スカッシュコート
ちょっとやったらすぐヘロヘロ(汗)
タオルやミネラルウォーターは
フリーです


4日目
 「最終日」のつもりだったが・・・・



今日の深夜25時発の飛行機で帰国、明日の昼札幌に到着のつもりだったが、あさってももう1日休みである。

成田を経由しないし、国内線の心配をする事もないので、出来るなら「ソウルで1泊ストップオーバーしたい」
という気持がムクムクと湧いてきた。

最初デルタに確認した時は、特典分のシートに空きは全くないって言ってたなあ・・・
でも往路は、ビジネス、ファーストともガラガラだったのよね〜!?
色々考えた挙句、チェックアウト後にコンシェルジェに、大韓航空のバンコク支店に確認して貰う事にして、
朝食レストランへ。

いくら種類が多くて美味しい朝食でも、やはり3日続けて食べると飽きるかも・・・・
って、いうか・・・同じものばかり取ってしまうというのが、飽きる一番の原因かな?!(笑)
色々言いながらも、今日もたっぷり朝食を食べる。

初日のチェックインのときに、14時までのレイトチェックアウトをお願いしていたので、午前中は少し余裕。
夫は今回一度もプールに行っていない、という事でプールに行ってみる事に・・・

「ここに座る!!」とスタッフに合図すると、大判のバスタオルを2枚持ってきて、1枚はシートの上に、もう
1枚はプール用に置いてくれる。
氷入りのグラスとミネラルウォーターも持ってきてくれて、サービスはGood!
しかしプールサイドは、もうとんでもない日差しで、パラソルの下でも10分もすると、汗がたら〜っと流れ
落ちてくる。
「う〜ん・・・プールを楽しむにも、もう少し涼しいほうがいいかも・・・?」

部屋に戻りパッキングしたあとは、14時までNHKを見ながらダラダラと過ごす。
どうやら日本はもう通常モードに戻っているらしい。

時間ギリギリまでくつろいで、チェックアウト。
コンシェルジェに、帰りの航空券を提示し、ソウルにて1泊ストップオーバーしたい旨を説明し、予約の変更を
お願いしたが、少々時間がかかる。

最終的に、「変更は出来るがエクストラチャージが掛かり、且つ金額が幾らかは分からない」とのこと。
しょうがないので、変更は今夜の空港で頼む事にして、荷物を預かって貰い、タクシーで昨日行った
エンポリウムまで出かける。

エンポリウムの中のカフェで軽い昼食を摂ったと摂った後、横のソイを少し入ったところにある
「アジアンハーブアソシエイション」という、マッサージ店へ。
ここはたまたまMRフィートで見た、バンコクに住む日本人用のコミュニティ雑誌誌に載っていて、「評判が良い
&場所が分かりやすそう」という感じで目をつけていたのだが、結構奥に入ったところだった。

夫と同室で、1時間のハーブオイルのボディーマッサージ(600B)というのをやってもらう。
中は暗く小さな個室が沢山並んでいて、雑誌に載っていなければ、個人で飛び込みで来るのはちょっと・・・
という雰囲気。でも部屋の中はきれいで、各部屋にトイレとシャワーの設備もあった。

あまり全身マッサージをやった事がないので、上手いのかどうかは良く分からないが、とても丁寧にやって
くれるし、日本人にも慣れているので、お勧めかな?!


今日もたっぷり食べます なんとフレッシュな蜂蜜(笑) 今日は目玉焼きにしてみました
お昼はエンポリウムないのカフェで
軽く食べる
アジアンハーブアソシエイションの
2人用の個室で全身マッサージを
タオルやリネン類もお洒落


夜ご飯は、ワールドトレードセンター内のコカレストランでタイスキを。
スクンビット近辺で食べる所を探しても良かったんだけど、とにかく外をフラフラ歩くのは暑いので、間違
いなくレストラン街があるワールドトレードセンターまで、タクシーで行く。

しかし、バンコクはBTSに続き地下鉄まで出来たっていうのに、渋滞は全然改善されていないんだなあ・・・
でも確かにタクシーは安いのよね。初乗り35バーツ(100円ぐらい)だから、2人以上ならタクシーのほうが
BTSや地下鉄より安いってのは確かにある。その上BTSはエレベーターやエスカレーターが一切ない駅も
あるけど、タクシーならドアtoドアで移動できるし。
渋滞を尻目に車の横をヒョイヒョイ通り抜けていく、バイクタクシーにちょっと引かれるが、乗る勇気は無い。

タイスキってタイ料理の中で、一番日本人の口に合うものかも・・・
要は薬味やタレがタイ風のものというだけで、具は何でもOKの普通の水炊きだもんね〜。
でも暑いタイで食べるから美味いのかな?!
MKでも無いと言われたが、ここでもコリアンダーは無いという返事。
昔なら「パクチー」と頼むと、メニューになくても皿に山盛りにして持ってきてくれたのに・・・
最近のタイ人もコリアンダーを食べなくなったのかしらん・・・?!

コカレストランで、思い残す事無く最後の食事を楽しんだ後、タクシーでホテルに戻り、そのまま預かって
貰った荷物をピックアップして、空港へ。
しかし最後にちょっと嫌な思いをしてしまった。
空港に到着したら、タクシーの運転手は、「料金は500バーツだ!」と、のたまう。
渋滞にもかからなかったし、高速料金も事前に払い、メーターは150をさしているにもかかわらず・・・

とんでもない!!空港へ来た手数料とチップは払うが、500なんてぼったくりだ!と、もめた挙句
300バーツで折り合いがつく。
まあそんなにひどい運転手って事もなかったけど、繁華街で拾ってホテルを経由し空港(駅)などに
いく場合は、キチンと最初に話して交渉すべきだったかも。
バンコクの場合ホテルから空港までは、黙っていると勝手に500バーツ、というのもよくあるらしい。
こういうのもあるからさあ・・どうせ地下鉄作るなら、空港までつなげて欲しいよ!!シンガポールみたく。

KEのチェックインカウンターは、コンピューターがダウンしたとかで、沢山の人が並んでいる。
そんな中、プレステージクラスのカウンター前でじっと待っていたら、金持ち風の韓国人カップルが
いきなり
割り込んできた。
「ここ並んでいるんですよ」と英語で言ったら「私達はビジネスクラスだから!」
と言って無理矢理入ろうとする。
「ここに並んでいる人は皆ビジネスクラスですよ」と言ったら、しゃあない譲ってやると言わんばかりに
「じゃああなた達が先にどうぞ」ですと!

全く〜!腹立つ。こういう輩は、何処にでもいるんだね!?

カウンターが開き「ソウルでストップオーバーをしたい」旨を話すと、「じゃあ荷物はソウルまで」と言われ
ボーディングパスも千歳ではなくソウルまでの発券となる。
しかしここのカウンター嬢は、その後の事をよく分かっていない様で、後はソウルのカウンターで
確認してくれとの返事。
「え〜?ソウルでダメって言われたらどうなっちゃうの?」と、一抹の不安もあったものの、もしダメなら
ここからソウル発券のループにでもすればいいやと、腹を括りKALラウンジへ。
バーツが余っていたので、買い物をしようかと思ったが、「どうせタイは、また来るし・・・」という事で、何も
買わなかった。

空港にかなり早めに到着したので、かなり長い時間ラウンジでの搭乗待ちとなったが、KALのラウンジは
狭くて、食べるものもあまりない。
飲物は係りの人に頼んでいちいち持ってきてもらう仕組み。
スカイチームの共同ラウンジを探そうと思ったが(あるのかどうか不明)、疲れて面倒だったので、もうここで
いいやという気分になり、ラウンジ内のソファーで居眠りする。

夜中の1時にやっと搭乗がはじまる。
ビジネス、ファーストは7割ぐらいの埋まり具合だ。ウエルカムドリンクを飲んだらすぐに爆睡。


最後のシンハビール 魚、すり身、野菜などたっぷりと 全部ドボンと放り込む 海老のグリル(一品料理)
ワンタンメン。さっぱりして美味 海老のすり身あげ
甘いソースがお約束らしい


5日目
 ソウルで1日ストップオーバー!!


目がさめたら、もう朝食のサービスが始まっている。
メニューはコンチネンタルかワンタンメン。

現地時間朝の5時で、あまりお腹もすいていないが、今食べないとこの後どうなるか分からないと思い
ほとんど食べる。

到着してからが結構やっかいだった!!ふ〜

まず到着ロビーから出発のほうへ登り、KEカウンターでストップオーバーの事を話す。
すると係りの女性は、「えーと、それは出来るかどうか?!」という感じになり、あちこちに電話をかけ始めた。
どうやら簡単にはいかないようなのだ。しかし乗り継ぎするはずの千歳行きにはもう間に合わない。

20分ぐらいやり取りした後、「これはデルタの発券だから、デルタのカウンターに行ってくれ」と言われる。
でもデルタのカウンター窓口なんて、見回す限り何処にもない!と思ったら、出国手続きのカウンター
などとは全く別の所(空港内の端っこ)に、小さいな事務所が集まっている一角があり、そこPCとデスクのみ
が置いてある、デルタの事務所があった。(こんなとこ誰も分かんないってば!!)

事情を話したら、空席はあり1人50ドルの手数料で変更できるとの事。
もちろんもう選択肢はないので、お願いした。
簡単に言うと、大韓航空とデルタ航空はお互いのほとんどの便を共同運航としており、私達のチケットはデルタ
発券の分だったので、普通はKEのカウンターの裁量でできるところが、大韓航空でも勝手に出来なかった
という事らしい。
勉強になりました!!

この後はホテル探し。何しろ急な事なので、ガイドブックなど一切持っていない。
荷物を持って繁華街でウロウロするのも面倒なので、空港内のインフォメーションで「コリアナホテル」
を紹介してもらい、エアポートバスで直接向かう。
まだ午前中だったがお部屋に入れるとの事で、まずは荷物を置いてゆっくり休む。
「禁煙ルーム」とリクエストしたら高層階になった!
「は〜良かった・・・(安堵のため息)」


ビジネスクラスの機内
B777で2−3−2の配列
ドリンクを飲んだらすぐ寝た 朝食の漬物 ワンタンメン
フルーツの盛り合わせ
コリアナホテルツインルーム。ベッドはなぜかシングルとダブル
新しくはないけど、広くて快適
ソファーセット TVは上の出っ張りのところに
リモコンを向けてチャンネルチェンジ
ライティングデスク ティーセットはこれだけ・・
水は有料
熱湯を入れても熱くない
お茶碗
ウエルカムスイーツも
シンクはシングルでアメニティ
ーは最小限です
バスルームはオールインワンだけ
どハンドシャワーがあった
お部屋の窓からの風景 変わった形のビル発見!


小一時間部屋で休んだところで行動開始。
別に観光をするわけじゃないが、時間としては今日の午後半日しかないのだ。
まずはホテルから徒歩でミョンドン方面へ。お天気は最高でのんびり歩くのもいい気持!

タイから韓国に来て決定的に「違うなあ」と思うのは、韓国人は外国人に慣れていないという事。

例えば繁華街で、女性同士手をつないだり腕を組んで歩いているのがメチャクチャ多い。
これは、小さい子と保護者が手をつないでいるとかじゃなくて、お友達同士が男女のように
手をつないで歩いているのだが、やはり実際見るとビックリする光景かも?!
他人がどう見るかというのをあまり気にしないのだろう。
そして4人5人と横に広がって歩いていて、前から人がきても全く譲るというのがない。
う〜ん日本人もこういうとこあるよなあ・・・

韓国人に比べて、タイ人が頻繁に海外に旅行するとか情報が多いという訳ではなく、タイは観光誘致にも
熱心だし、物価も安いので外国人の観光客が格段に多い。
それで都会に住む人たちは、グローバルスタンダードを身につけているいという事なのだろう。

ミョンドンの路地をぶらぶら歩いていたら韓国粥のお店を発見。
ガイドブックやソウルナビなどにもたびたび登場する店なので、マア良いかなと思い、入ってみる。


シッケだったかな? モヤシのナムル ほうれん草とイカキムチ、
もう一つは何か不明
白菜キムチは激辛でした
私の牡蠣と椎茸のお粥。  夫のあわび粥。


屋台などを冷やかしたいという気持にもかられるが、あまりゆっくり見ている時間もないので、効率の
いいデパートでまとめて買い物をする事にして、ロッテデパートへ。

前回来た時もそうだったが、“デパートは全館大バーゲン”でもやっているのか?!というような人出。
とにかくものすごい人、人、人、で思うように物色が出来ない。(@@;;
こんな流行ってるデパート、今の日本にはありえない・・・

一通り見ようと思うが、洋品売り場や化粧品売り場はとてもじゃないけど旅行者の入る隙間はない感じ。
(ホントなんだって・・)
なのでデパ地下でお土産等、全部まとめて購入する。
キムチや海苔売り場の店員は、日本語ペラペラで、ドンドンすすめてくる。
一言も言葉を発していないのに、彼らはどうやって日本人と見分けるのか、実に不思議だ!!
キムチ、岩海苔、竹塩石鹸などを購入したら、ロッテデパートの買物バックもおまけしてくれた。
なかなかお洒落。(因みにビニールの袋は1枚50ウォンかかります)

食品売り場の後、デューティーフリーもちょっと見ようかと、ロッテ免税店に行くが、なぜかここも韓国人
客でいーっぱい!
売り場によっては、とてもゆっくり買い物するどころではないぐらい、地元客が溢れている。
DFSといえば数年前までは、日本人の独壇場だったのに・・アジアの経済勢力図はドンドン変わって
いるのか?!
結局何も買わず(見るどころじゃなかった)外へ出る。
なんだかどこも人が多すぎて、歩いているだけでメチャクチャ疲れるので、ドトールコーヒーで一休み。
ソウルより釜山のほうが、のんびりしていて、私達には合っているかも・・・?!

この後、夫の眼鏡を買いに再びミョンドンの街へ。
地下街でソウルナビにも乗っている、良さそうな眼鏡店があったので、そこで眼鏡を作る事にする。
そこで日本人OL二人組みと遭遇。まあ色んなひとがいるもんだわ・・・と、前向きに考える。

日本語ペラペラの店員さんが、あれこれとアドバイスをしてくれて、フレームやレンズを決める。
夫の場合、かなり近視の度が進んでいるせいか「そんなに安くないなあ・・・」という気もしたが、
今日中に出来るとの事だったので、カードでお金を払って、一旦ホテルへ。
行きは歩いたが、帰りは買い物した荷物もあったし面倒なのでタクシーで。
模範タクシーで1区間料金(4000ウォン)だった。

部屋で休んで、お茶を飲んでいると、もう出かけたくない気持にかられるが、眼鏡を取りに行かなくては
いけないので、また夕方にミョンドンへ。
19時近い時間だったが、まだ外は普通に明るかった。

眼鏡を受け取り、お店の人におすすめの焼肉店を教えてもらう。
何しろ前回来たときは、4泊5日もいたのに一度も焼肉を食べることが出来ず、そのリベンジにストップ
オーバーしたようなもの!!
その上明日は早い時間に空港へ行かなくてはいけないので、この1食しかない。

失敗は許されない!!・・・・という事で、お店の人に数件ピックアップして貰い、そのなかから
1番のおすすめ店「ナドヒャン」を教えてもらう。
なんでも「本当によく行きます、今日のお昼も行ってきました」というじゃないの・・・ここからも歩いて
数分だし。期待できそう!

そのお店はミョンドンの繁華街からちょっとはずれたようなところにあり、きれい系のレストランとは
ちょっと違う雰囲気。(要するに庶民的な感じ・・汚くはない)
店主らしきおじさんは日本語ペラペラだったが、あとの人はカタコト程度。
地元の若い人や家族連れ客はいたが、旅行者らしき人は一人もいなく、少し不安になる。


ミョンドンの繁華街 ナドヒャンと読むそうです やっぱりOBビール 付け合せのサンチュもたっぷり
頼むものは多くなくても付け合
せがすごく多い!
キムチもサンチュに包んで食べ
るのがおすすめ。
上は蟹のキムチ
ネギのサラダとりんごのサラダ 骨付きカルビ(20000ウォン) お店の人がはさみで、チョキチョキ
してくれました
デジカルビ(7000ウォン)
は、めちゃウマ!!
白いご飯を頼んだら、一緒に
スープがついてきた。
要するにクッパですかね?!



焼肉が期待通りの美味しさで、且つ3万7千ウォンととても安かったので、満足してホテルへ戻る。
あちこちに看板の出ている、マッサージや垢すりのお店に行ってみたかったが、ガイドブックがないので
勝手が分からずパス。まあこれは“この次の楽しみ”にね!

帰りは流しの普通のタクシーを拾ったが、模範タクシーの半額の値段で、ホテルまで日本円で200円
ぐらいととても安い。
タイも安かったが、物価が日本とそう変わらない韓国でもこの程度だなんて、日本のタクシーがいかに
高いかって事だよね・・・

ホテルのコンシェルジェで明日のエアポート行きのバスの時間を調べてもらい、チケットも事前に購入
して部屋へ。あまりピギーからものを出していないので、パッキングは簡単に済む。
持参した入浴剤を入れてのんびりお風呂に浸かり就寝。
明日は6時起きだわ・・・



6日目 帰国 そして・・・・・


1日ストップオーバーと言っても実質半日強ぐらいだから、ソウル滞在は短かったなあ・・・
でも買い物も出来たし、焼肉も美味しかったので良しとしよう。

エアポートへのリムジンバスはホテルの目の前から出ているので楽々。
渋滞にもかからず1時間弱で仁川国際空港に到着する。
ここでも少しウォンが余っていたが、「韓国もまた来るでしょ・・」という事で買い物もする事無くラウンジへ。
すぐに搭乗だが、朝食を食べていなかったので、かるくラウンジでいただいてからボーディング。

機内はガラガラで、なぜかまたシートのみファーストにアップグレードになっていた。
ラッキ〜

しかし時間が短すぎるため、PTVはついているものの、映画などを見ることは出来ない。
食事の後、ちょっとうつらうつらしたかなと思ったら、すぐに着陸となる。
ホント近い!


KALラウンジ カプチーノ クロワッサンとフルーツを・・
またシートのみファースト
にUPグレード
ウエルカムドリンク。
このピーナッツはちょっと飽きた
食事前のドリンクはOBビールを
軽食 メインは夫はビーフ
肉は良いけどソースが・・・
私はシーフード
ちょっとしょっぱい。
フルーツ


自宅に戻ったのは15時過ぎだったが、だんだん体調が悪くなってきた。
え?なんだろう・・・・と、よくよく考えたら、昨日の昼ソウルで食べた「牡蠣と椎茸のお粥」・・・
それ以外に思い当たるふしがない。

そういえば牡蠣生臭かったんだよね・・・
でも一応熱を通しているから大丈夫だろうと、あまり気にしなかったんだけど、お粥だから一緒に煮込んだ
んじゃあなくて、器に盛って後から生を放り込んだだけかも知れない。
いやきっとそうだ〜!!

時間とともにお腹だけじゃなく、熱も上がって来た。ヤラレタ〜!!
症状が出るまでに少し時間がかかったが、なんとこの後じわじわと体調が悪くなり、
数日寝込んでしまったのでした。
日本に戻ってからだったからまだ良かったものの、やっぱり貝は侮れない。

しかし2回も続けて、海外旅行で食中りをするなんて、食に関してのチャレンジャーもほどほどにしたほうが
良さそうだなあ・・・とほほ。