2005Feb Bali 1st day




朝4時半にセットした目覚ましとともに、ヨロヨロと起きだし行動開始。
5時半には、支度を整えて家を出る。

朝8時5分発の国内線に乗るためだが、一番心配なのは、空港までの道が雪で通行止めにならないか
どうかなのだ。(いやマジで)
因みに次に心配なのは、国内線が雪で欠航や遅延にならないか。

軽い吹雪模様で、高速も50キロ規制だったが、余裕を持って家を出たので6時30分には千歳到着。
飛行機の運行は、特に遅延はないらしい・・・良かった〜ふ〜!

こんな朝から空港の売店もやってないだろうと思っていたが、以外にも半分ぐらいのお店がオープン。
おにぎりとペットボトルのウーロン茶を購入して、ベンチでもそもそと食べる。
しかしおにぎり1個400円って・・高いよ!

千歳発名古屋行きの737の機内 ガラガラでした 1〜2割の搭乗率か・・? 名古屋に到着


今回の旅行は、期せずして、小牧空港から発ち、セントレアに戻って来るという日程。
名古屋までの国内線をNET手配した時、わけが分からず「何で往路の空港と、帰路の空港が違
うのだ??」
と、驚いてJALに問合せをしてしまった。
(だってセントレアの事ぜ〜んぜん知らなかったの・・)

数日後には、もうほとんどの機能をセントレアに移動という小牧空港でしたが、結構賑わってるし建物も
立派。
名古屋市内から近いというのも、高得点な空港だと思うんだけど。
わざわざ新しいの作る必要もないような・・・
でも国際線メインの成田や関空と違い、「国際線、国内線どっちも」というところなので、地方から海外に
行くという私達などには、便利かな・・?!

名古屋到着後バスで国際線ターミナルへ移動して、チェックインの手続きをする。
30分ほどラウンジで休息するが、ここのラウンジ(ラウンジ名古屋)も食べるものがな〜〜んにもない。
チョコとかあめ玉とかそんなのしかないのだ。その上『ドリンク類の持ち出しはお断り』とかいう張り紙
まであったりする。
なんていうか・・何処のラウンジも年々渋くなってるよなあ・・・

国際線ターミナルの案内版 平日のせいかガラガラ エアーはコンチですがハンドリン
グはJALです
ラウンジ名古屋の入り口
広さはまあまあなんだけど・・ 食べるものが全然ない。そして、ドリンク持ち出し禁止ですと 一応ウイスキーとかもあるんだけ
どショボー・・・
ラウンジ内もガラガラ ビールと・・・ オレンジジュースを 機材はB737です


分かってはいたものの・・・・コンチのビジネスシートにはフットレストがない!&メチャクチャ狭い
シートピッチ。
成田発の777と767だけは、ビジネスファーストのシートなんだけど、それ以外はぜーんぶフットレスト
がないシートらしい。
だいたい業界初“ビジネスファースト導入”とかいううたい文句でバンバン宣伝してたの5〜6年前から
だったと思うけど、それって米本土行き以外は未だに極々一部。
でもそういう宣伝の仕方って、まあ日本のエアラインも同じといえば同じかぁ・・・

食事には元々期待はしてないので、クルーがフレンドリーなのだけが及第点といったところでしょうか。


コンチのCクラスシートはデルタの国内線のそれにそーっくりです ウエルカムドリンクはシャンペンと
ミモザをいただきました。
イヤホンが配られました
食事前のドリンクサービスではナッツが温めてサーブされる。
これウマイ!
野菜サラダ、バルサミコドレッシン
グ和え
メインはサーモンを
まずくはないけど、大味なのよ
デザートのケーキ。結構美味 コーヒー、紅茶はマグカップでサ
ーブされる
調味料入れが何気にカワイイ フットレストがないので・・・(^^ゞ



グアムの空港では一度入国審査を受けなければならない。
しかしこれはめんどくさいぞ!!「私達はアメリカには用は無いっての!!」とブーブー文句を
言いながら審査のながーい列に並び、その後荷物検査を受けた後、グアムのラウンジへ。
バリ入国用のビザ代金(一人25USドル・・たっか〜い)も空港内で両替するが、ここのレートの
悪い事!!この時でドルのレートは104〜105円ぐらいだったが、なんとここは125円!
その上6ドルもコミッションを取られる。(両替は日本でしていきましょう)

グアム−デンパサールの便は名古屋−グアム間と同じB737。そしてガラガラ・・

食事は私は『フィッシュ』夫は『チキン』を選択したのだが、なんと名古屋−グアム間と全く同じもの
だった・・・「フィッシュorチキン?」って聞かれた時なんとなく嫌な予感がしたんだけどね〜〜
もちろんサラダやデザートも全くおんなじ・・・盛り付け方が少し違うかなというぐらい。
結構量も多いし、とにかくウマイ不味いにかかわらず、全く同じものを数時間あけただけで食べれる
ものじゃありません!!
因みに夫からちょっともらったチキン(多分これも一緒)は美味でした。
こっちにすれば良かった・・(て、そういう問題か??)

機内は全員で30人ぐらいの搭乗。
なのでエコノミーに行ってがら空きのシートを1列(3席)使って、エコノミーファースト状態で、横に
なっちゃいました。(こっちのほうがCより楽だぞ!)
しかしそんな事している人は、私以外に誰もいなかった。皆ちゃんと普通に座ってました。
皆さんお行儀良いんですね・・・(^^ゞ



グアム空港内からお外が見えた DFSなんかはすごく充実してる。
日本人御用達か?
コンチのラウンジ入口 受付には誰もいない・・・(汗)
細長い形になっています TVではNBAのバスケットを放送中 ビジネスコーナー ドリンクは充実でした
チップ用の容器があるところがア
メリカだわ〜
スナック菓子が結構ある コーヒー紅茶のセルフコーナー
グアム−バリ間のドリンクはビー
ルを。ナッツは暖めてなかった
野菜サラダも、名古屋−
グアム間のものとおんなじ・・・
何でこんなにバターを沢山?? 悪い予感がしたのだけど・・(苦笑)
要はソースがかけてあるか敷い
てあるかだけの違い・・
サーモンのスパイスにレモン
これは前はなかった。
チキンは中にチーズやハム、野菜が入っててなかなか美味 デザートも・・とほほ



30分ぐらい遅れてバリ到着後、タクシーでウブドのピタマハホテルへ移動。

しかしこのエアポートタクシーがとんでもない事を言い出す。
「ウブドは繁華街から遠く、帰るのにも時間がかかるので3割増の料金をくれ!」だと〜〜?
深夜だし乗り換えなんて出来ないとふんで、足元みてるわね〜〜!!
最初はフィックスプライスだと言っていたのに!!ウブドに近くなってからそんな事を言い出すのだ。
その上「ピタマハの場所は知っているノープロブレム!」などと調子いい事を言っていたくせに、実際ド
ライバー氏は場所を全く知らず、迷ってウブドの山の中をぐるぐる周りはじめた。

「バリに来たな〜!」という気分になるが、とにかく疲れていて早くホテルに入りたかったので、料金の
交渉はホテルに着いたらという事にして、私がナビになって(なぜだ〜〜?!)何とかピタマハ到着。
結局ホテルの人とも話して貰って、1万5千ルピア追加(含、チップ)という事で落ち着いた。

あまーいウエルカムドリンクをいただいた後、チェックイン手続きはお部屋の中で。
スタッフも皆フレンドリー、且つきちんと教育されていて気持がいい。ここは本当に寛げそうだわ!

あ〜、でも今日は疲れた・・
深夜に到着して、ウブドまで移動ってのはちょっときつかったかも?
最初は、空港に近いクタビーチ周辺のホテルを取るべきだったなあ・・