２００１年　１月２日　（４日目）

ホテルで朝食のあと、明日からのグランドサークルドライブの為
レンタカーを借りに行かなくては・・・
しかし３泊でグランドサークルを廻る予定だったが、連日の疲れが
予想以上だったのとやはりユタ側の“雪”が心配だった為、
予定変更して２泊でいったんラスベガスへ戻る事に・・・

１月５日のホテルの予約をフォーシーズンズホテルジャパニーズゲスト
リレーションのユキさんにお願いするが、コンベンションもあり満室とのこと。
しかし、すばやくに対応してくださり難なく隣（？）のマンダレイベイを
確保してくれて。よかった〜〜〜！！

ハラスホテルへ、タクシーで向かう。
今までは保険フルカバーでのサービス値段を出していたアラモを利用して
いたが、今回は初めてハーツを利用。
ホテルのどこにレンタカーオィスがあるのかと、うろうろ捜し歩くが
見つからない・・
案内係に聞いたら、何の事はない入り口入ってすぐ横に
カウンターがあった。
車はなんと屋上の駐車場にあると言う・・・
キーを貰って車をピックアップ、まずはエアポートへのリターンのシュミレー
ション、そして妻の念願のファッションアウトレットへドライブがてら出かける。
Ｉ-１５を西へ約１時間走ったところで、ファッションアウトレットに到着。
まずは、ラルフローレン、カルバンクラインで普段用のポロシャツ、
肌着、コットンパンツなどを購入、次にオフサックスのデパートへ・・・・・
しかしかなりの品薄状態で何も買わずに出て来る。

特に欲しい物もなく、中をぶらぶら歩いていたら
スターバックスコーヒーを発見！
札幌にも最近出来たらしいが、入るのは初めてでなんか
“ちょっと嬉しい！！“
カプチーノをオーダーするが、初めての容器にちょっと戸惑う・・・
これってふたの穴のところから飲むのか？、
それともふたをはずして飲むのか？
（まあどっちでも良い事ですよね！！）
味は・・・・・バッフェで飲むより美味ってとこでしょうか？！
帰り際にビタミンワールドで､ビタミンＣ、ビルベリー、カバカバなどを物色、
「ちょうどいいので御土産にするか」と５ケづつまとめ買いするが、
かさばるのが難点ですね〜〜！
でも日本の物と比べるとすごく安い！

夕方ラスベガスへ戻るが、宿泊ホテルには戻らず直接ベラッジオホテルへ
ＧＯ！
今日は何があっても『Ｏ』を見なくては・・・
シルクドソレイユは前回たまたまラスベガスで見た“ミスティア”ですーっかり
はまってしまい、去年はオーランドで「ラヌーバ」、そして今回来る前には
原宿で「サルティンバンコ」も観てきたが本当に“素晴らしい“の一言！！
元々はカナダとフランスの大道芸人が集まってのパフォーマンスショー
だったらしいが最近は旧ソ連、東欧のもとオリンピック選手や、
中国雑技団などからばんばん引抜いているらしい。
（実際『Ｏ』に出演しているキアレンとセーラの双子の姉妹はカナダ代表の
シンクロの選手として、小谷実加子あたりと同時期に活躍していたのを
私も良く憶えている。）

６時を少し過ぎたあたりで、キャンセル待ちの列に並び始める。
人数は、４０人ぐらいいたかな〜〜？でもあとからどんどん人が来る。
結局当然のように６時３０分からのショーには入れず、
引き続き１０時３０分からのショーのキャンセル待ちをする事に・・・
二人だけでただ悶々と待っていたら多分挫折していただろうが、
運良く私たちの後には日本人女性２人とアメリカ人男性という３人組が
並んでいた。
何でもサンディエゴに在住のＭさんご夫妻と、そのお友達の日本からきた
Ｓさんという女性で、彼らは最初『ミスティア』にするか『Ｏ』するか
悩んでいたが「ミスティアは今日は休演日ですよ」と教えてあげたら
「じゃがんばってＯを待つか！」ということになり
五人でおしゃべりをしながらキャンセル待ちをした為、
全く退屈する事がなかった！！
結局私たちのあたりでオールソールドアウトとなり、
私たち夫婦とＳさんは入る事が出
来たが、Ｍさんご夫婦は残念ながらＮＧ！！　
「いいよ､いいよ！！私たちは（サンディエゴに住んでいるので）
いつでも観れるから」と快く言ってくれる。
本当に感謝！！でした｡
ショーはちょっと開演にくい込んでしまったものの、噂どおりスゴイスゴイ！
（ボキャブラリーがなくてすみません）
でも世界最高水準といえるとおもう。うん！！　
　（シルクドソレイユの回し者じゃありませんが・・・）

ショーが終わって１２時過ぎに車でホテルへ戻るが、入り口の車寄せの所に
どーんとストレッチリムジンがいてなかなか入れない、
「邪魔だなー！誰だろう」と思って見ていたら高知ノボルと高島礼子だった。
（あとから付き人らしき人が荷物を運んでいたが、とうの本人たちは
バッグ一つ持たずさっさと中へ！）
おなかがすいたのでマンダレイベイのヌードルハウスで、
お粥ワンタン麺などの“軽い”夜食を取って就寝。