2016年3月 カタール航空で行く
スペイン周遊AVEの旅
手配&事前準備
■エアー■
国内線:札幌―羽田間は、ANAの早割で手配(期せずしてどちらもエアドゥ便でした)
国際線:羽田―(ドーハ乗り継ぎ)―バルセロナは、カタール航空ビジネスクラスをいつもの恐怖の素人集団楽天トラベルで手配。
今回もまたやってくれまして・・・(汗)
復路、ドーハの空港で15時間のトランジットがある。
かなり長時間のトランジットなので最初は入国してホテル宿泊を考え、
「この場合一時入国扱いで、ビザなしでも入国できるか?それと日本からビザを取っていかなくてはいけないのか?」
確認してほしい旨を問い合わせたところ、回答は。。。
「ビザに関しては、こちらではわからない(きりっ)」
そうです・・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
萎える。
「ビザが分からない”旅行会社”ってのはいったい何(謎)」
まあ、ここはビザだけじゃなく、「ストップオーバー」も「オープンジョー」も航空会社のツーレターコードも何〜んにも知らないけどね。
マイル積算もやってくれないし、素人は絶対使えない旅行代理店なんだけど、もしかしたらここはホールセラーなのかも?!
■ホテル■
バルセロナ3泊(グランホテル・トレ・カタルーニャ)をエクスぺディア。
コルドバ2泊(エスペリア)をbooking.com
マドリード1泊(ホテル・ビリャ・レアル)、バルセロナ1泊(エアポートホテル)をそれぞれアゴダで手配。
カタールの15時間トランジットは、空港内のラウンジにクワイエットルームがあるとの事だったので、そこで過ごすことに。
ビザは空港ですぐ取れるということだったので、どうしても疲れてホテルで休みたくなったら、
インフォメーションでホテル手配してもらえば良いかと楽観。
■鉄道パス■
HISにて、2人用1等(プリファンテ)セイバーパス(2人同一行動)51600円、手配。
3日タイプを予約したら、キャンペーン期間中とかでプラス1日サービスの4日間利用できることになりました。
ただ、スペインパスはドイツパスと違って、メトロや市電もカバーできるというものではなく、且つ、AVEやAVANTなどの
高速列車は全席指定なので、1回ごとに事前予約が必要。
(ドイツは空席があれば何処でも乗り降り自由でした)
1等の予約料金は距離にかかわらずひとり一区間25ユーロと結構な額。
結局予約料金だけで一人1万円超かかってしまう結果になっちゃった。
なので、できるだけ長い距離を利用するのがお勧めです。
短い距離なら2等(ツーリスタ)でも十分でしたが、たまたまかもしれないけど、2等は中国人団体客が多くて客層はいまいちだったかな・・・(汗)
食事がついたのは嬉しかったけど、一回食べたら飽きました(笑)
■旅行ルート■
念願かなっての初スペインという感じだったのですが、カタール航空のビジネスクラスを前年の10月に手配した時点で
満足してしまったのか??
なんだか気持ちがヒューっと盛り下がってしまい、ぎりぎりまでなかなか計画が進まず。
スペインが広すぎて選択肢が多すぎたのも一因でした。
何度かガイドブックを参照してルートを考えるも、どんどん増長して、「コスタ・デル・ソル」だの「ジブラルタル海峡」だの・・etc
行けるはずのない遠方までグダグダ脱線しては
「はっ?!バカじゃないの自分、やり直し!」
と現実に戻っては計画し直し。
そんなこんなで「大好きな旅行計画」がすっかり嫌になりまして〜((;'∀')
結局、夫に急き立てられて、お尻に火が付いたのが2月末。
直前の3月初めにやっとホテルと鉄道パスの予約を終えたという、のらくらモード。
この時点でもまだどこを観光するかは決まらず、「現地で考えればいいや」的な適当ぶり。
スペインに行くということで、私もスペイン人になったんか??
一番見たい観光地は「アルハンブラ宮殿」なのだけど、グラナダはAVEが通っておらず、セビリアやコルドバからでも
乗り継ぎとなり日帰りは難しい。。。
アクセスが面倒な場所だからこそ、名所旧跡が守られているという部分もありましょう。
泊まってもいいけど、バルセロナからグラナダまで一気に鉄道で行くとなると、1日がかりの移動になるので、それも効率悪い。
「なんでマドリード起点にしなかったのだろう??うう」
と悩むも、マドリードだと今度はエアーの国際線の部分ですごく無駄な時間が出るなど
なかなかうまい方法もなく〜〜
初スペインなのだし、あちこち行くのはやめて、バルセロナからの小旅行のみに留めておこうかとも考えたけど、
せっかく鉄道バス買ったのにAVEにも乗らないなんて、鉄ちゃんの名がすたる(←別にそんなこともないけどさぁ)
そんなこんなで、最初に「バルセロナ3泊」。
移動して「コルドバ2泊」。
移動して「マドリード1泊」。
バルセロナに戻って「エアポートホテル1泊」→帰国。
というところまでざっくり決めて、半分見切り発進で出発したのでした。
なんだか後半が慌ただしくなってしまったよ、ワタシらしい・・・(汗)
ミュージアムなどのチケットは、サグラダファミリアのみ、事前にネットで予約して行きました。
こちらの英語サイトより(ベーシックタイプ15ユーロ)
https://www.clorian.com/site/SagradaFamilia/?lang=en
後は現地手配で大丈夫かなと思ったけど、グエル公園のみ、チケット購入の待ち時間2時間半と失敗こいたorz
結局中に入場できず。
それ以外はほぼ並ばずに入れましたが、行く場所が決まっているのであれば事前予約が確実です。
■1日目■
羽田発ドーハ行きののカタール航空は、深夜(0時15分)発なので、夕方自宅を出て千歳発19時の便に乗れば間に合うはずだったものの・・・
1週間前に航空会社より「この便が機体メンテナンスのため欠航が決まったので違う便に振り替えてほしい」との連絡あり。
「ええ〜!?だってその日は、夫は普通に仕事に行く予定でいるし〜〜」
しかも空きを見たら、夕方以降の便はもうわずかとなっている。
あまり遅いと国際線乗り継ぎに間に合わない。
キャンチャーなしでキャンセルも可ということだったものの、早割でとってるし時期を考えたら他社便でも同じこと。
しょうがないので、夫に初日も1日有休をとってもらい、思い切って昼の便で羽田に行くことに。。
「せっかく早めに行くのだから、バレエとかコンサートとか目ぼしいもの無いかしら?」
色々探しましたけど、ぎりぎりすぎてこれといったものがなく〜
東京には15時過ぎに到着したので、深夜までまだまだ時間はあり余っている。
ラウンジでずーっと飲んだくれていようかとも思ったけど、その後20時間近いフライトが待っているかと思うと
まさか、ここで大トラになってるわけにも行かず。。
初日から東京うろついて疲れてしまっても本末転倒なので、品川か有楽町まで出向いて映画を見ることにしました。
千歳空港はアイマックスシアターみたいなのがあるんですが、羽田空港に映画館とかないんですね。
近場では大森あたりに、上映館ではない小さな劇場があるのみ。
結局有楽町のTOHOシネマズで「ザ・ブリザード」という映画を鑑賞。
私はレディースデイにたまに映画館に行くこともあるんですが、夫はこのところ映画を見るのは専らWOWOWと飛行機内。
かれこれ5年は映画館に行っていないそうな。
映画そのものよりも、映画館が立派だったということや、サウンドがすごかったということに感動してたYO(笑)
映画を鑑賞したら、羽田に戻ってチェックインします。
夫は銀座で食事もしていきたかったらしいけど、そんな悠長なことも言っていられないのでさっさと戻ります。
利用はカタール航空ですがハンドリングはJALで、マイルもここで積算。
こればっかりは忘れたら大変!!と肝に銘じてJALカード持参で行きました。
(今回は一度もJALに乗る予定なしなんだが)
後付も出来るけど何かと面倒だしね。
出国前にdocomoショップのカウンターに行き、海外のWi-Fi契約。
1日(24時間)1280円でした。
いつもは内蔵の海外ローミングを使うんですが、これだとたまにわけのわからないアクセスポイントにつながって
(といっても一応docomoの契約しているところらしい)後からとんでもない金額の請求が来たりするので、今回は事前契約。
現地のSIM購入も考えましたけど、あまり繋がりが良くないという話も聞くので。。。
なんでもショップの人によると
トルコ旅行で、海外のアクセスポイントで利用して、後から100万円以上の請求が来た例があったとか。
まあ、旅行傷害保険の「アメリカで盲腸の手術して500万の請求」というのと同類のセールストークでしょうが、
どっちにしても、ろくにガイドブックも読んでおらず、道案内にスマホのナビ使うのだし契約しておくに越したことは無い。
ラウンジはワンワールド系なのでサクララウンジで、アサインされたのは新しくできた「サクララウンジ・スカイビュー」です。
ここはワンワールドの他に、スカイチーム系のラウンジにもなっている様子。
従来の「スカイラウンジ・アネックス」や「TIATラウンジ」より広々していて、椅子と椅子の間隔がゆったり。
(クラブANAは入ったことないので分からず)
21時過ぎに入った時は結構人がいたんですが、さすがに深夜に近くなってくると人が減り始めて、23時にはガラガラ状態になってたわ。
シャワールームもあるみたいですが今回は利用しなかったので、どんなのかわ分からず。
夜の羽田国際線ターミナルはかなりにぎわってました。 | 21時からカウンターが開いたので さっさとチェックインします。 |
我が家の預け荷物はリモワのサルサ 二つのみ(どこに行くのもこれだけ) |
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ゲートのすぐ近くのサクララウンジ・スカイ ビューをアサインされました。 |
まだ新しいラウンジ | 入口受付の隣にロッカーあり。 | |
入ってすぐのところ。 うわ〜広い!! |
中はビジネスとファーストに分かれていますが、特に仕切りもなく どっちに座っても問題ない様子。 |
外の駐機スポットを見ながらPCが出来る。 | |
夜が更けるとともに、だんだん人が 少なくなってきた (汗) |
お酒類。ビールサーバーはスーパードライとプレミアモルツ。 これだけあれば私は十分です(爆) |
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サンドイッチ&ペストリー類。 | ジャガイモ冷製スープ。 | グラスもそれぞれ。 | |
私はビールサーバーさえあればご機嫌ですが、食べるものが充実してるとやっぱり嬉しい♪ | 小人数様用ダイニングテーブル。 電源があるので便利。 |
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ロゼのスパークリングを頂きました | サラダ、てまり寿司、点心などをつまむ。 | 夫はカレーが定番。 機内食も出るので、ほどほどにしようと 思いつつ「がっつり」食べたそうな。 |
プレミアモルツも貰います。 |
食事の後は、ちょっとつまみながら 白ワインを。 |
ファーストのエリアに行ってみます。 こちらもガラガラ。 |
仮眠したり、マッサージできる小部屋。 完全なプライベートではないけど 十分ゆっくり出来そう。 |
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飛行機に乗る前から酔っぱらってる バカとか・・・・(汗) |
お手洗いはこんな感じ。 手を洗う以外にパウダールームもあり。 |
お手洗いで自撮りしていたら入ってきた 人に変な顔されちゃったわ(;´д`)トホホ |
時間になったので機内に乗り込みます。
アナウンスでは、定刻より出発が15分早くなって12時(0時)になったとの事。
「早くなる」って珍しくないですか??深夜だから?
少なくとも私は初めてでしたわ。
機材は最新鋭のボーイング787で、YとCのツークラスフライトです。
787はお正月にハノイ行ったとき初めて乗ったけど、静かですごく乗り心地が良いのと、窓が電子制御なので暗くしても外が見えるのがお気に入り。
・・と言っても私達は真ん中の2席だったのであまり関係なかったけどね(汗)
ビジネスのシートは斜め式1−2−1ですが、キャセイの様に1席ごとにがっちり仕切ってあるものではなく、
パーテーションを下げれば普通に話も出来る。
搭乗したらすぐにウェルカムドリンクとおしぼりが来ました。
機内エンタメは、噂通りというか・・あまり日本語のものが充実していなくて、私は持参した文庫本を読むことが多かったかな?!
でも本は2冊しか持って行かなかったので、同じものを何回も飽きるまで読んだわ(爆)
片道20時間ですからね!帰国の時には、文章を空で言えるぐらい暗記したよ。
夫は映画観たり、スマホに入れてある「フレンズ」(飽きないやつ!)を見てました。
ビジネスのシートはフルフラットです 一見そんなに広く見えないんだけど・・ |
リクライニングするとテレビの下シートが入る仕組み。 テレビはタッチパネルにもなります。 |
この和柄みたいなブランケットがツボ | |
パジャマもくれましたけどあまりに巨大で 着ることはありませんでした。 |
ドリンクテーブルとシートリクライニング のリモコン。 |
座っている状態だと、全く足が届かず。 | 搭載しているシャンパンはドラピエのロゼ と、ビルカール・サルマンブリュット。 |
ドラピエロゼを頂きます。 | 夫もドラピエにしたらしい。 | 物入れがたくさんあって便利です。 | ここにはノイズキャンセラー付ヘッドホンと ボルビックが入ってました。 |
載せるなと言われたけど・・ 載せちゃったわ。 ふふふ(^ー^* )♪ |
アメニティはアルマーニです。 と言っても本当にアルマーニがデザインして るわけでもなかろうが・・ |
中身は、ボディローション、リップクリーム、 トワレ、ブラシ、耳栓、靴下。 男性用はボディローションがシェービング クリームになる。 |
後ろから見るとこんな感じ。 |
フカフカのスリッパ。 | 食事前のドリンクは赤ワインを。 豪産シラーを頂きました。 |
ナッツが美味しい。 | 夕食が始まりました。 脂ののったさわらめちゃウマ! |
深夜の食事だし出ても簡単なものだろうと思ったら、かなり本格的でびっくり。 日本でのケータリングなのでどれも美味しいの! これ以外に洋食のアラカルト(好きなものを好きなだけ選べる)もありました。 |
お吸い物は海老しんじょう。 カタールと言う中東の国にこういう選択肢が あるというのに驚く。 |
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でも、あまりに遅い時間だったので、不覚 にも写真撮ったところで半分も食べず に寝ちゃった(><) |
照明が落としてあったので分かりにくい けど、ビジネスの後方にスタンディングバー |
スナックと果物、ブリュットが置いてあります。 | 今はアフガニスタン上空らしい すごい山岳地帯みたいですが 外は真っ暗で分からず。 |
目が覚めたら朝食サービスが始まってた。 朝食も和食にしました。 |
このゆかりごはんが絶妙に美味しいの! | 脂ののったサバ。 | 梅干しや漬物もちゃんと日本の味。 |
お味噌汁は白出汁。 | 着陸直前にチョコレートが配られました。 | 中はこんな感じ。 以前はゴディバだったらしい・・ |
ドーハのハマド空港に到着〜! |
約12時間のフライトでドーハ、ハマド空港に到着〜!!
ハブ空港なのに沖止めのバス移動でしたけど、優先移動だったのですぐに空港内に入れました。
トランジットは2時間ほどなので、そうのんびりする時間もありませんが、ハマド空港はドバイ以上のすごい空港とだという話なので、
ちょっぴり散策してみることに。
あの、ドカンとおいてあるくまちゃんがちょっと異様と言うか「威圧オーラ」を放ってましたわ。
世界経済は疲弊しきって、アラブのオイルマネーもそろそろ青息吐息という感じではありますが・・
ここにはそんな様子は微塵もなく〜
アル・ムルジャン・ラウンジももうすんごいの!!
どなたかの旅行記で「世界感が変わる」とありましたけど、自称ラウンジオタクのワタクシ。
身をもってそれを体験してきましたよ。ええ!
ロングフライトと時差でかなり疲れていましたけど、こういう時はなぜかそんなことヒューっと忘れるゲンキンちゃん。
ここでシャワーを使わせてもらいたかったのですが、着替えを入れたスーツケースもスルーだし、あまり時間もなくて・・
昨日朝からの着たきりスズメですがバルセロナまであと7時間、我慢します!
結局、乗り継ぎのセキュリティチェックを済ませて、空港内を徘徊した後ラウンジでメールチェックしてたら、
ファイナルコールに呼ばれて大慌て。。
帰国時のトランジット(15時間!!)にゆっくりラウンジを満喫することにしてバルセロナ行きの便に乗り込みます。
トランジットのセキュリティチェックを終えて エスカレーターで下がっていくと〜 |
この巨大なくまちゃんがお出迎え。 可愛いようで、左目のボタンが半分欠けているのがホラーの気も・・・ |
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省エネだのエコだの・・etc そんな言葉は存在しないかのようなキラキラ派手な空港ですが、 今のご時世何処も節約モードですからね。 こういう世界があっても良いかも。。 |
スポーツカーはあちこちに展示してあり、 なぜか中国人団体が群がっていました。 中国人て派手な車が好きなのか!? |
この真っ白く写っているところすべてが オーラロビジョンなんです。 |
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アルムルジャンラウンジ受付。 と言っても入口エスカレーターで ボーディングパスをチェックするので、 ここはコンシェルジェのようなもの。 |
入ってすぐのところに大きなプール。 ちょっぴりだけ噴水もありました。 |
この大きなオブジェが何を表すのか 分かりませんがとにかく派手! |
富の象徴とういうべき螺旋階段と 巨大なシャンデリア。 |
2階部分は主にダイニングエリア バーもあります。 |
ビュッフェもあるけど、オーダーで作ってもらうことも可能 係の人が注文を取りに来てくれます。 |
お酒の種類が物凄い! | |
笑顔が素敵なお兄さん。 とても親切にしてくれましたわ。 |
ブリュットを頂きます。 | 夫はフルーツとクレーム・ド・カシスを。 | お腹空いてなかったけど野菜とチーズ。 |
ナッツが温めてあって美味! | ファイナルコールで呼ばれたので ゲートに急ぎます。 |
2-2-2配列ビジのネスクラス 機材はエアバス330 |
シートピッチは窓三つ分。 |
真っ直ぐのシートに見えますが、 少しだけ傾いている。 |
この足置きは787と同じですね。 | モニターが大きいのは良いんですが、 光の反射でちょっと見づらいかも?! |
ピンドラ(ドラピエロゼ)とリンゴジュース を頂きます。 |
リラックスモードだとこんな感じ。 | フルフラットのスリーピングモードにすると ぐっすり寝れました! |
ミールサービス。 朝食は羽田―ドーハ間の機内で 食べたけど、時差の関係でまた 朝食を(笑) |
|
夫は、アメリカンブレックファスト。 | キャッチ・アップ(笑) | 私はアラビアンブレックファストを頂いてみた エスニックなベジタリアン食という感じ。 肉類はありませんがチーズあり。 |
|
タブレ 酸味が強いけど爽やかで美味しい。 |
ピタパンと豆とオリーブのパン。 | 野菜とチーズ そのまま食べたけど、隣の人はパンに はさんで食べていました。 |
現在イタリアのシチリア島上空を 飛行中のようです。 |
着陸寸前のバルセロナ上空。 | 良いお天気でホッとした〜♪ 海側からのアプローチ、中々良い眺め。 |
バルセロナプラット空港到着! やっと着いたわ〜!ふぅ=3 思ったより気温が高い。 |
なんだかわけのわからない 中国語の不動産の看板。 スペインに「移民しましょう」 or「投資しましょう」とか?? |
夫はこのショップ(バルセロナFC) が見たかったそうです。 ネイマールがお出迎え。 |
鉄道駅に行くために、到着の 第一ターミナルから第二ターミナルに移動 |
高架橋で2タミと鉄道駅がつながって いるので、分かりやすい。 |
この高架橋を渡って〜→ |
エスカレーターで降りると鉄道駅。 | 外は良いお天気です〜! | 電車が来たよ! | サンツ駅まで20分程度。 4.5ユーロでした。 |
■2日目■
深夜の羽田発で、バルセロナ到着までトータル21時間!!
時差の関係もあってめっちゃ長い1日目でした(笑)
日本からだと、どっちにしてもスペイン直行は無いので、最短でも15〜6時間はかかるんですが、
南回りの20時間超でさすがに頭がボーっとする。
なので今日はホテルで休むだけにしようかと思うも、良いお天気とお部屋から見えたバルセロナの街の風景に誘われて、
ぶらりと出かけてみることにします。
ホテルは、サンツ駅ほぼ直結の「グランホテル・トレ・カタルーニャ」
レビューでも「すごく便利」という声が多かったのだけど、本当にサンツ駅を出てすぐのところで、且つ裏手に10分ほど歩くと、
スペイン広場やショッピングモールがあり鉄道を利用しての観光には最高のホテルでした。
サンツ駅周辺は治安が悪いと聞いていたのだけど、駅前には結構な数の警備員やライフルぶら下げたポリス常駐。
治安が悪いどころか、ホームレスさえもおらず夜も全く安全で拍子抜け。
バルセロナマラソンの前日と言うのもあったかもしれない。
スペインでは、バルセロナだけではなく、全体の治安の悪さを懸念した自治体などの取り組みで、かなり改善してきているようです。
ただし、観光地名所にスリなどは未だにいますので、常識の範囲で警戒するというのは必須。
ちょっと逆光になっちゃったけど、 バルセロナサンツ駅。 |
駅を出てすぐの「ホテル・グラン・トレ・カタルーニャ」 迷う人はいないと思われます(笑) レセプションスタッフも皆さん親切で快適に滞在できました。 |
事前にツインベッドとバスタブを リクエスト。 |
|
ハリウッドツイン。 | シンクが2つあって助かったわ〜! テレビ音声が入浴しながら聞こえます。 |
個室の トイレ&ビデ 「ウォシュレットで一つにまとめれば?」 と、思う私はやはり日本人。 |
シャワールームも別にあり。 |
バスタブが大きくてゆっくり お風呂に入れました |
アメニティはボタニカルの グリーンティシリーズ いい香りだったので余ったものはお持ち帰り |
アイロン&アイロン台 | 50インチのテレビはフィリップス社製 残念ながらNHKワールドはなし。 |
ティーセットとコンプの水。 思えばポットがあったのはここだけ! まあこれも当地の慣習ということで・・ |
ライティングデスク Wi-Fiはフリーです。 ここが一番繋がりが良かった。 |
テーブルセット 結局ここは寝るだけに戻ってたので こういうものほとんど使わずでした。 |
スリッパ&巨大なバスローブ フカフカで嬉しい♪ |
窓からのスペイン広場の風景と、良い陽気に誘われてお出かけすることにします。 | サンツ駅構内にもパン屋さん、カフェ、ファストフード店があって、”軽食には”困りませんでした。 ちゃんと食べようと思うと、ちょっと困るかも。。 |
ホテルを出てまずしなくてはいけないことは、鉄道パスのバリデーション(開始手続き)と、3日後に行くコルドバまでのAVEの予約。
駅は目の前だし、去年のドイツでもやってるのでまあ楽勝でしょうと、軽い気持ちで行ったものの・・・
「今日は土曜日なので、すぐ乗る人以外はバリデーションできません」
「????」
はぁ〜!?
「来週、月曜日の9時〜18時の間に時にまた来てください」
と、笑顔で言い放たれましたわ。
("゚д゚)ポカーン
やっぱりドイツとは勝手が違いました。。。orz
『でもさぁ・・すぐ乗るお客さんにはやってあげるんでしょ??
それなら、「後日」の人にだってやっても良いんじゃないの??手間は同じなのだし〜〜
コルドバ(セビリア)行き1日2本だし、ぎりぎりの予約で空席なくなったら困るのよ!』(切実)
かなり食い下がったものの、だめはダメ!!
と言うか、私の言う”理屈”すら理解できなかった様子。
(それ以前に私の英語がダメだったのか??)
ドイツはいつでもどこでも出来たんですが、、、恐るべしラテン国です。
「月曜に予約して翌日のAVEのチケット取れるんですか?」と聞いたところ〜
「それはわかりません!」
と、けんもほろろの窓口嬢。
だから窓口ガラガラだったのね。
まあ、私ごときがラテン気質に文句言ったところで、何も変わるわけでもなし、彼らは自分の「業務」をこなしているのでしょう。
最悪、直通ではなく、「マドリード経由」も頭をかすめる。
1時間ぐらい余計にかかるけど、マドリードで乗り継いだら2回食事が出るの??(ちょっと気を取りなおす・・単純)
ダメって言うんだからしょうがないやね「ラテンに入ってはラテンに従うべし」か?!
ここで粘っても規則が変わるわけでないので、メトロで市内散策に出かけることに。
まずはグラシア通りのディアゴナル駅を目指します。
10枚つづりの9.95ユーロチケットを自販機で購入(1枚だと2.15ユーロ)
スペインの地下鉄は、入口のみ自動改札機があるので回数券を複数人で利用できて便利。
出口には改札機がありませんが、出口から入ろうとするふとどき者は見ませんでした。
因みにバルセロナのメトロは、次の電車が来るまで掲示板に秒単位で時間が出る仕組み。
何度も乗ったけど、寸分の狂いもないのにちょっと驚く。
ホームに電車が来ました。 | ディアゴナルの駅をあがると〜 | すぐに飛び込んでくるのがガウディ建築の 「カサミラ(ラ・ペドレラ)」 !! |
曲線が美しい〜! 何ともエレガントで優しい建物です。 |
高級アパートとして実際に利用され ているそうです。 |
グラシア通りをカタルーニャ広場に向けててくてく歩く。 ここはパリのサントノレとシャンゼリゼを足したような、高級ブティック&観光名所の 集まった通りです。 |
「カサ・バトリョ」が見えてきた。 どれをとっても美しい建物なんですが、 ガウディ建築には人が群がって いるので一目瞭然。 |
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エレガントで優しい雰囲気の「カサ・ミラ」と比べると、睨み顔のような窓枠が印象的な 「カサ・バトリョ」ですが、 良く見ると外壁にはキラキラのガラスの彫刻。 テーマは地中海。 |
カサバトリョのお隣も有名なモデルニスモ建築の「カサ・アマトリエール」。 ここはおとぎの国っぽい建物とでも言いましょうか |
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おそらくここは、世界で一番豪華なロエベの路面店「カサ・リュオ・モレラ」。 とにかく窓が印象的に美しい! |
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台湾でも見かけたけど、ここにも シェア自転車がありました。 土地勘があれば便利! |
カタルーニャ広場が見えてきた。 知らない間に2駅もあるいてましたが、まだまだ歩きます。 |
ここからランブラス通りにはいります。 ゴシック地区の中心通りで、土曜の夜 なので若い人であふれていたわ。 |
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グエル邸はランブラス通りから少し奥に入った小道にあるので、 全体像を撮る事が難しい。 ここは内部が見どころなんですが、時間外で入れず。 |
入口の精緻な彫刻。 | ここも曲線を中心に作られていました。 | |
小腹がすいたのでサンジュセップ市場 に来てみました。 |
天井から生ハムの塊がぶら下がってる お店多数。 切り分けて歩き食いの小売りも・・ |
ハモンイベリコの切り落とし(5ユーロ) を買ってみました。 意外に硬くて噛みきれない(汗) |
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路地をウラウラ徘徊していたら 地元のお祭りに出くわす。 |
鼓笛隊と、お人形、ダンス隊など。 | これはこの辺りの仮想動物のようです。 | |
これは鳥なのか?恐竜なのか? 土着的なお祭りですから結論付けるの不毛って感じ。 |
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この方たちは何やら地元のダンスをしてました。 盆踊りみたいなものか? ヨーロッパと一口に言っても色々あるものだわと感慨深い。 |
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このジャンボマックスみたいなお人形たちが、何を表すのかまるきりわかりませんが、 お神輿みたいなものと考えると 何となく合点が行くような・・・ お祭りの根源みたいなものは何処の国でも変わらないのねと思ったり。 |
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次から次へと大きなお人形がやってくる。 | 私も一緒に撮ってもらいましたよ。 スカート履いていたのでてっきり「おばさん」 と思ったら「おじさん」でした(笑) |
昼はかなり暖かかったものの、夜になって風が冷たくなってきた。
この日の気温は日中が20度近くて、夜が3度。
到着した時はぽかぽかで、「コートいらないかも?」と思ったけど、夜は必須。
結構寒暖差のある土地柄のようです。
本当は「コロンブスの塔」まで歩いて今日のフィニッシュにするつもりだったけど、おなかも空いたしかなり歩き疲れたので、
近くにあったカルフールでドリンクやスナック菓子の買い出しをしてホテルに戻ります。
夕食はホテル裏手にあったバル&ピッツェリアみたいなところで。
つまみ食いしたハモンイベリコ以外では、スペイン初の食事でした。
全体的に味付けが濃い目ですが、お酒と共にという位置づけなのかも。
ホテルの裏にあった このレストランで夕食。 |
カウンターで立ち飲みしてる人も いるんだけど・・ |
サッカーをあてに一杯やってるらしい。 | ハウスワインを頂きます。 |
カラマリ(イカ)のフライ バゲットが付いてきます。 |
ハモンセラーノ。 これは柔らかくて美味! |
ピザマリナーラ。 すごい巨大で一切れ食べたら 満腹〜〜!! |
エビクリームコロッケ これ日本の味でした(笑) |
■3日目■
朝、テレビを点けたら何やらマラソン大会をやっている。
映像を見る限りアフリカ系の有力選手などもいて、道端の見学者も多くかなり大きな大会の様子。
へ〜、今日はスペインのどこかでマラソン大会やってるのね!
それにしても、サイレンやら拡声器の音声やら、外がいやに騒がしいわね
「もしかして、駅前で発砲事件でもあったの??」
・・と、不審に思い窓からのぞいたら
このマラソン大会でした。
どうやら今日はバルセロナマラソンの日だったらしい。
誘導のバイクとともに、先頭集団が駅前を走り抜けていきました。
今日は朝の10時からサグラダファミリアのチケットを予約しているのでのんびりしていられない。
見学ツアーではないけど、日曜なので混むことは間違いないし、それ以前に、時間に遅れて入場できなかったら大変だよ〜!!
昨日カルフールで購入してきたクロワッサンを、コーヒーで大急ぎで流し込んで出かけます。
ホテルを出るとすぐ前がサンツ駅。
裏手がタラゴナ駅と、便利この上ない。
地下鉄はマラソンの交通規制にかかることもなく、5分ほど遅れたけど無事サグラダファミリア駅に到着。
因みにサグラダファミリアのまえがちょうどマラソンのゴールとなっていました。
なんとも豪華なマラソンだこと。
地下から上がってすぐのところが、「受難のファサード」の入り口にになっています(地下鉄の路線にもよる)。
「うわ〜〜!!サグラダファミリアだ〜!!」
ドカンとそびえる建物に、それ以外の言葉が見つからず。
「カサ・ミラ」「カサ・バトリョ」「グエル邸」もそれぞれ素敵だったけど、やはりここは別格。
でも、予約組は「受難のファサード」から入場はできないので裏に廻って「生誕のファサード」から入場します。
個人的な式典以外の写真撮影は出来るけど、入る前に簡単な荷物検査あり。
こういうのは、わりとどこでも厳重でした。
案の定、当日チケット売り場激混みの大行列、!!
いつもは現地手配の横着者でしたけど、今回ばかりはネット予約してきて良かった。
朝、テレビを点けたらマラソン大会 | チューリヒと言うロゴが出ていたので 最初スイスでやってるのかと思ったら。 |
なんと目の前でやってました。 | まだチラホラですが、この後方の集団が わさわさ走り抜けていきましたよ。 |
今日も地下鉄に乗ってお出かけ。 | 駅をあがると見えてきた〜 ヤングコーン。 |
サグラダファミリア | 「キリスト生誕」 |
「 合唱する9人の子供たち」 | 一瞬酸性雨か何かで壁面が溶けているのかと勘違いするのですが、 実際はとんでもなく精密な彫刻が施してあります。 |
「東方の三銃士」 | |
生誕のファサードから入場します。 | |||
入口の壁面には綺麗な草花の彫刻。 | よくよくみると、虫がたくさんいます。 にょろにょろ系もいたりしてこれ結構ショッキング。 |
||
完成形のレプリカ展示。 | |||
個人的には、フェミニンで優し気な内部がとても印象的でした。 殆どが曲線で出来ていて、奇抜なようでいて実際は威圧的なものが一切ありません。 ガウディって前衛的でとんがった人だと勝手に思い込んでいたけど、実際は温厚で優しい方だったのでしょう。 すごいファンになっちゃったよ!! |
|||
ステンドグラスの採光が何とも癒されるわ〜!! こういうのもすべて計算しつくしているんですね。 |
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この壁画(って言うのか?)には→ | 各国の言葉。 日本語もありました。 |
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「 鞭で打たれるイエス」 | 「ペテロの否認」 | 「ユダの裏切り」 | 「最後の晩餐」 |
裏側の「受難のファサード」は彫刻も直線的で何とも苦し気。 | 「キリストの磔刑」(上) 「ヴェロニカ」(下) |
「 栄光のファサード」は現在着々と建設が 進められています。 |
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「ロンギヌス」 | 「生命の木」と「白いペリカン」は、上過ぎて どうにもうまく撮れませんでした。 こういう時は一眼レフかなぁ・・ |
「 聖母マリアの戴冠」 | |
これは、縦、横、斜め、4分の1ずつの切り取り、 どれを合算しても「33」になるそうです。 確かに!! |
お昼近くなって、中がめちゃくちゃ混み始めた。
早い時間に入場して正解でしたわ。
デジカメやスマホだと何処でも気軽に写真撮れる分、望遠がいまいちと言うか今三つと言うか・・・
やっぱり一眼レフ持ってくればと思わなくもないけど、あんなものぶら下げて歩いていたら、気軽にパシャパシャ写真撮れないし。
うちらなんておのぼりさん丸出しだよなぁ。。。
ちょっと高いけど、ミラーレスのデジイチ買うか?!
でも、日常ではそんなに頻繁に使うわけでもないしなぁ・・
写真撮影の難しさを改めて感じたサグラダファミリアでした。
この後、地下鉄を乗り継いで「グエル公園」へ。
グエル公園は、市街地から少し離れた場所にありまして、且つ地下鉄駅からもちょっと歩く。
このとき、行き帰りともスマホのナビがとても役に立ちました。
入場前に、近くのバルに入って一休み。
ここで「ああバルとはこんな感じなのね」と気づく。
グエル公園最寄りのバイカルカ駅周辺。 この辺りは普通の住宅街のようです。 |
小高い丘の上にあるので、このエスカレーターを上って行きます。 | ||
エスカレーターは最初だけで、この坂道を延々のぼっていく。 貧血者には結構つらいものがありました。ふ〜! |
皆さんとんでもない縦列駐車で、前後の 幅50センチぐらいしかないんですが、 不思議ときちんと出し入れ出来てる。 すごいテクニック! |
斜度25度ですよ!! | |
暑かったので、冷たいビールが旨い! 2杯ずつ飲みました。 |
山盛りナッツと〜 | 巨大なチョリソー ここで何となくバルでの注文の仕方が 分かりました。 |
バゲットも大量。 おなか一杯・・・ |
グエル公園 | 同じアングルをスマホ(左)とデジカメ(右)で撮ってみた。 どっちが好きかは好みでしょうか?! |
ガウディらしいオブジェ・・ | |
洞窟みたいで印象的な「アーチの回廊」 「建築物」なんですがうまく自然と溶け込んでいて、どこが境目なのか、一見して分かりません。 |
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「ドーリア式列柱」 | 広場のチケット売り場長蛇の列で、入場制限ちゅう。次の入場時間は2時間半後との事。 事前予約してこなかったため、有料の広場内に入ることはできませんでした(不覚!) |
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公園事務所は「お菓子の家」みたい。 | ガウディ博物館 ここも可愛らしい建物でしたわ。 |
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グエル公園のある丘からの景色 結構高い場所にあるんですね。 |
帰りは来た場所とは反対の方向に下りて みました。 こういう時スマホのナビが大活躍! |
閑静な住宅街という感じ。 | 桜が綺麗に咲いていましたよ。 |
「サグラダファミリア」、「グエル公園」と見学したので、いったんホテルに戻ります。
ガイドブックなどのモデルコースには、朝出発して夕方まで、精力的に市内観光網羅するなんてのもあるけど、
それは若くて元気な人専用!!
ヨーロッパ特有の時差ボケもあるし(15時ころ突然眠くなる)、2〜3カ所見たら一旦休むというのが我が家にはデフォです。
スマホの充電もしなくちゃいけないしねえ。
ただ、あまりゆっくりしていると、もう出たくなくなる可能性もあるので、その辺は上手く「今日見たい(食べたい)メインイベント」を
夕方以降に持ってくるなどの計画の工夫が必要(^^;;
スペインは夕食が遅いという慣習らしく、20時あたりから夜の部のレストランオープンだったりする。
なので、いったん戻って夕方から出歩くという我が家の行動パターンにはちょうど良かったです。
少し休んで18時過ぎあたりからまたお出かけします。
昨日少し歩いているので全体像はだいたい把握している。
なのでメトロのランブラス通りから、小さな路地に入り迷路のような旧市街をブラブラ。
何処もライトアップが美しい〜!
夜のランブラス通りから小道に入って〜 | サンジャウマ広場。 芸達者な大道芸人がたくさんでてました。 |
控えめなライトアップが良い感じ。 | |
昼に歩いたときは気づかなかったけど、夜には結構流行っているバルがたくさん。 営業してなかったのか?気づかなかっただけなのか?? 入りたいけどここでとぐろを巻いている暇はないので自粛(*´σー`) |
王の広場 | ||
こういうちょっとした路地がすごく雰囲気があって素敵♪ | カテドラルのライトアップがうまく撮れなかったよ(><) 綺麗だったんですが、こういうのはやはりスマホの限界か!? |
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カタルーニャ広場近くまで来てしまったので、思い切ってカサバトリョとカサミラまで歩くことに。。 | |||
「おお〜〜美しい!!」光の乱反射にちょっと感動 頑張ってきた甲斐がありました。 |
周りはもうライトが消えてたけど カサバトリョだけ怪しく輝いていました。 |
そこへ行くと、カサミラは普通かな?! いや十分美しいんですけどね。 |
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ここも集合住宅のはずですが、窓を見ても照明の付いているところが少なく、あまり生活感がない。 そういう規則なのかも?! |
夜ご飯は、ホテル隣(併設?)の 小奇麗なレストランへ。 スペイン語メニューしかなく悪戦苦闘しました |
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どうにか分かった ビールと〜 | チョリソー | シーザーサラダ。 | パンコントマテ (イタリアンのブルスケッタですね) |
夜ご飯は失敗したわ。
バルではなく普通のレストランだったらしく、写真もないスペイン語メニューが全然読めない(;;)
自ずと分かるものだけ指さし注文。
味は悪くなかったのだけど、昨日もピザだしもう少しまともな”ごはん”が食べたかった感じ。
昼はナイスだったのだけどねぇ・・
まあ、日曜の夜だし、こういうのも一興でしょう。
ホテルに戻って、寝酒にCAVAを飲んで寝ます。
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