2014年3月 雨期のケアンズへ〜

5〜8日目



5日目


札幌を出発してから、5日目にしてやっと行動開始!!
というわけでもないのだけど・・・・・(^^ゞ

雨期だから良いお天気もいつまで続くか分からないし、せっかくなので、グレートバリアリーフの入口あたりでも見てみましょう!!
というわけで、今日はフィッツロイ島にお出かけすることに。


グリーン島と迷ったのだけど、フィッツロイ島のほうがちょっとだけ近いのと、ツアー客はほとんどがグリーン島に出かけるので
日本人だらけらしいと聞いて、フィッツロイ島に決定した次第。

オプショナルツアーを取るか?
それともそんなに遠くはないので、自分たちで行ってみるか?

しばし考えて、まずはホテル併設のツアーデスクに行ってみる。


行ってみたら、なぜか目についたのが「キュランダ観光」。
そういえば、キュランダもあったわね。
往路が鉄道(シーニックレイルウェイ)、帰路がゴンドラという組み合わせで、熱帯雨林を楽しめる由。
別料金でアボリジニのショーを見たりネイチャーパークなども楽しめる。

別にアボリジニのショーやネイチャーパークには興味ないけど、せっかくケアンズに来てキュランダ観光しないのもなんだし、
高い山では無いようなので、私でも大丈夫でしょう。

ということで、ツアーデスクではなぜか翌日の「キュランダ観光」を申込み〜!(笑)
ホテルから、ピックアップ&ドロップなので楽ちん。

フィッツロイ島は、ホテルからすぐ近くにフェリーターミナルがあるのでそこから自分たちで行ってみることにしました。


チケットを買いに出向いたら、往復のホバークラフトとシュノーケル&足ひれの貸し出し、フィッツロイアイランドリゾート
ホテルのプールとシャワーが利用できる、という組み合わせのチケットがあったので、それを購入して出かけます。





       
ちょっと雲があるけど今日も良いお天気〜♪   放っておくとどんどん地元の人と
同化して、国籍不明になる夫。
地元民に道聞かれたりしてます。
シャングリラマリーナホテル。
ナイスビューですね! 
       
 途中のビーチパークで、結婚式直後
らしきカップルが写真撮影。
おそらく中国人でしょう。
このホバークラフトに乗ってフィッツロイ島に出かけます。   乗りこんだらパチリ。双方向がみえるように
お席が作ってあります。
       
中の客席はこんな感じでカウンターバーも。
お天気が良かったのもあるけど、ホバークラフトなので殆んど揺れなし。 
屋外にもこんな席が設えてありました。
外国人はこっちのほうがお好みのようで、皆さん思い思いに甲羅干し。 
       
この、船の後ろから出てくる波しぶき、ずっと見ていても全然飽きない。
「何が面白いの?」って聞かれるのだけど、自分でも全く分からず。本能か?  
 小腹が空いたので中に入って
ビールとプリングルスのおやつタイム。




フィッツロイ島に到着後、ホテルでシュノーケルのセットを借りてビーチに繰り出します。

今まで一番きれいだったビーチって、プーケットから行ったラチャ島と中米のバハマで、真っ白な砂と真っ青な海のコントラストが感動的。
まさに「これぞビーチ」という感じだったのですが〜〜


ここは、砂はそこそこ白っぽいものの、海が別に青いわけでもなく
「これが世界遺産のグレートバリアリーフなのけ?」

と、私の頭の中では三つぐらいハテナマーク。

しかし、一旦中に入ると、膝ぐらいの深さでもものすごいサンゴと、うじゃうじゃという感じでいる熱帯魚たち。
「びっくりした〜〜!!こんなの初めて見たよ!」
どうやら、雨期で水が少し濁り気味だったようです。

足ヒレが異様に大きいので、歩いているとサンゴを傷つけやしないかと冷や冷や。




       
フィッツロイ島に到着〜!   このホテルのビーチゥイラブでシュノーケル
を借りてビーチへ。
着替えやシャワーなども込み。
ホテルのすぐ横にあるビーチでシュノーケリングを。
海の色いまいちかしら? 
       
綺麗なビーチですが、砂が真っ白というわけでもない。 水中で使えるカメラ持ってこなかったことを後悔。
膝ぐらいの深さのところに、お魚もサンゴもうじゃうじゃという感じ。 
       
冲のほうからパチリ。  
デジカメ濡らすとまずいので、船で食べたプリングルスの容器に入れて
冲まで歩く(笑)
小さなトランポリン式のポンツーン(浮島)
もありました。 
足ひれをつけていないと普通に歩ける
のだけど・・・ 
       
足ひれ付けて上がって来るときは完全にタコ踊り状態。ふざけてるわけじゃないのだけど・・
何しろでかい上につま先が反っているものだから、歩きにくいったら・・・(汗)   
     
 少し離れるとサンゴが良く見えますね 冲のほうがやっぱり透明度は高い。  
     
帰り際には、足の砂を落とすのにもうひとタコ踊り。   シャワーも済ませてさっぱりしたところでケアンズに戻ります。
気持ちが良かったので、デッキに出てみました。 




そんなに長くフィツロイ島にいたわけでもないけど、マリーナに着いた時はもう大分暗くなっていました。

一旦部屋に戻って荷物を置いてから夕食に出かけます。
ここのホテル本当にどこに行くにも近くて便利。
難点を言うならルームサービスがない事なんだけど、目の前スーパーマーケットだしね。


ホテル近くのナイトマーケットにまた繰り出してみます。

       
 フィッツロイ島を出たときはまだ
明るかったのだけど・・・
ケアンズはもう夕暮れ。
 一旦荷物を置いて、夕食に出かけます  一昨日行った、ナイトマーケットの
フードコートへ。
 同じに見えるけど(^^;;
前回とは別の店のビュッフェにしてみた。
ビーフンが美味しかったよ。
       
  夫は雲呑麺を。
この写真ではよく分からないけど
中にはエビ雲呑ごろごろ。 
もちろんこれは必須ですね♪   




帰りにホテル近くのショップによって、UGGのチェスナットのミニをお買い上げ〜!!
夫は、「おっさんがUGG履くのも変だし」ということで辞めてたけど、中敷きが暖かいと言って、中敷きだけ
購入していました。
あとは、バラまき用のチョコやらなんやら。

ボーっと見ていたら、ブーメランだのドリームキャッチャー勧められたけど、こんなの持って帰ってもどうしようも無いしねぇ・・
北海道のくまの置物と一緒で、こんなもの買う人いるのかしらと思うけど、飾ってあるところを見ると、
一定数は売れているらしい。

この時日本人店員さんと、ちょっと世間話に花が咲いたのだけど〜〜
この辺りは、観光地だし物価はちょっと高いけど、人の手が加わるとどうしても高くなるとの事。

でも、野菜や魚、お肉などはすごく安くて、且つ服にもお金がかからないので、日本の半分ぐらいの収入で
十分生活していけるのだそうです。
のんびりして良いところだし、地震も怖いのでもう日本に帰る気はないそうな。

確かにそうかもね。
観光客だと、どうしても自分の生活をそのままスライドして考えちゃうけど、そういう利点があるわけか。

あと、日本人の観光客が礼儀正しくてマナーも良いので、オーストラリア人オーナーも積極的に
店員さんとして雇ってくれるのだそう。

「でも、最近中国人が増えて、間違えられて嫌な思いをすることもあるけどね(苦笑)」とのことでしたわ。

ふーん、そういう事情もあるのか。。




6日目



今日は、昨日のうちにホテルのツアーデスクで申し込んでおいた、「キュランダ観光」です。

昨日までは雨期とはとても思えないような、いいお天気だったものの、今日はちょっと曇り模様。
たまにポツポツ小雨も降ってます。
まあ、これが本来のこの時期の気候だからしょうがないわね。

観光にも支障はなさそうだし、傘もいらないでしょう。

朝食は、スーパーで仕入れておいたマフィンで軽く済ませて、ホテルロビーでピックアップしてもらい、ケアンズ中央駅へ。

キュランダ行きの鉄道は、中央駅と隣接だけど、別棟のお隣というロケーション。

観光駅、観光列車という位置づけらしい。


       
       
     
       
       
       


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