2012年8月 タイ・バンコク旅行記



手配

 ●エアー

往路:千歳−羽田(スカイマーク)
羽田―松山(移動)桃園―スワンナプーム
復路:スワンナプーム―桃園(1泊)桃園―千歳(ともにエバー航空ビジネスクラス)
楽天トラベルで手配。

羽田発、千歳着という変則的なフライトになったため、国内線「千歳−羽田」1区間のみスカイマークにて手配。

スカイマークは、お正月のドバイ旅行の時も名古屋往復で利用したのだが、行き帰りとも2時間以上の遅延。
見事に「LCCの洗礼」を受けた上に、「お客さんに敬語を使わない」などの社内マニュルがこの時期
メディアにながれた為、どうにもイメージが良くない。

しかも、時期が時期だけに千歳−羽田片道19000円と、そんなに安くもないという値段。
マイル利用で片道のみJALかANAで手配しようか悩んだものの、
片道利用は不経済な上に、ピーク期で必要マイル数もかなり多いのでしょうがなくスカイマークに。。。
こうなったらどうにか定時運行してくれと祈るのみです。


しかし、その後ジェットスターが千歳−成田に就航したため、国際線を成田発にしてジェットスターを取ればよかったと後悔するも
まぁこれはしょうがないですね。

千歳発のLCCの就航は噂されてたけど、手配時点では就航時期や路線は素人には分からなかったしねぇ。


●ホテル

バンコク前半の2泊は「マリオットエグゼクティブアパートメント」1ベッドルームをグリーンホリデー。
後半2泊は「オークラプレステージ・バンコク」をホテルHP。
最終日台北1泊は、経由で「寝るだけ」なので、「ノボテルエアポート桃園」をエクスペディアにてそれぞれ手配。

バンコク後半は「セントレジス」と「オークラ」で迷ったものの、朝食レストランに和食が選べるということでオークラに。
結果的に正解でした。
まぁ、セントレジスもそのうち泊まる機会はあるでしょう。



1日目


朝8時半の千歳発羽田行に搭乗するため、5時起きで自宅を6時前に出発。

何しろスカイマークですからね(^^;;
まあ、私たちが早く自宅を出たところでスカイマークの運航になんら影響があるわけでもないのだが・・
とにかく心配なので早めに空港に着いておく。


幸いスカイマークは、早朝東京から来るのみの機材だったので、ディレイもなく定時運行。
これが、夕方以降になって「あちこち廻ってから」ということになると怖いのよね>LCC
所有機材も少なく、且つ単純往復だけではないので、1区間遅れるとその後すべてがディレイになります。

羽田空港にも定刻到着>やればできるじゃんスカイマーク
空港内の循環バスで国際線にさっさと移動します。

今まで、羽田の国際線はJAL・ANAしか使ったことがなかったので、エアサイドから専用のバス移動だったものの、
外部にこういう循環バスがあるのですね。知らなかった・・・

エバーカウンターでチェックイン後、インビを貰ってANAラウンジへ。
因みに私たちの前にいた女性は、ANAではないスタアラ系の上級会員だったようですが、会員証を見せても
ここには入室できないと断れていました。

そういうことってあるのでしょうかね?!


     
 羽田空港までの搭乗機  早い時間だったせいか
閑散としているカウンター
某航空会社のシンボルが・・   エバー航空はANAラウンジ
を利用できます。
       
 中でANA SUITE(ファースト)
と、ANAラウンジに分かれ
る仕組み。
成田よりちょっと広いかな? ダイニングコーナー。    窓が大きくて明るい
ラウンジ。
       
お酒はシャンパン以外
殆んどありました。 
 やっぱりこれがなくちゃ♪
むふふ・・
食べるものも、まあまあの品ぞろえと言ったところ。
     
 ヌードルコーナー この海苔巻が何気に
美味しかった〜 
夫は山菜うどんを   私は何が無くてもこれ!
       
 適当に持ってきて昼食 リースリングもいただきます   夫はPCコーナーに備え付
けてあったタブレット端末
に夢中。
空港内の案内などが見れる
らしい。
台北までの搭乗機は
キティちゃんジェットでした。
「嬉し恥ずかし」って感じで
しょうか(笑) 



時間になったので機内に乗り込みます。
機内はシートもトイレもアメニティも、キティちゃんのオンパレード。
レジャー気分の私達は単純に喜ぶけど、お堅いビジネスマンなどはどう思うのでしょう(謎)
気にもしないか?!・・・

昼食は和食、洋食、中華(鼎泰豊メニュー)から選べます。
日本発のケータリングなのでなかなか美味。


     
 ボーディングパスも
キティちゃん。
おっさん(夫)がもってると
何気に笑えるんだが・・
何から何まですべてキティちゃんで、「もう純粋にキティちゃんを楽しもう!」と観念(笑)  
       
ビジネスのシートピッチはそんなに広くはないものの、背もたれの
下部分が大きく開いているので圧迫感はありません。 
 こういう部分に小さな物入れがあるのが嬉しい。
       
  2−3−2の配列です シートコントロールはテーブルを
収納してあるところに。
こういうのって初めて見た・・ 
 今朝早かったので
搭乗してすぐに熟睡の私。
股開いてなくて良かった(^^;
 メニューもキティちゃん。
かわええ〜
     
 昼食なので、ミールとともに
ドリンクもサーブされます。
もちろん泡を 私は和食をチョイス。
先付。 
酢の物はじゅん菜。 
       
 炊き合わせは豚肉だっ
たかな?!(失念)
お造りの鱧がうんまい。 和食のメインはすき焼き。
ボリュームありすぎ・・・
赤出汁のキティちゃんは微妙
イヤあの・・
おリボンしたドラえもんかと。
       
夫は中華をチョイス。
鼎泰豊メニューだそうで、
モチ小龍包がメイン。
こういう風にちょっとずつ
盛り付けてくれるのが嬉し
いですね。  
仏跳牆スープ 
見た目は悪いが大層高級な
スープらしいです。
 デザートは抹茶のアイスを
いただきます。
       
   赤ワインも貰います。 台北到着後荷物をピック
アップしたら〜
プライオリティタグもキティ
ちゃんでした。 
 



到着は台北市街地の松山空港。
しかし、バンコクに乗り継ぐには、この後一旦入国して桃園空港に移動しなくてはいけません。

この間わりと時間があったので、荷物を松山空港内のコインロッカーに預けてMRTで市内に繰り出します。
面倒と思えば面倒だが、お茶を仕入れておきたかったので、今回はオッケー!!
空港近くの繁華街南京東路へ。

時間があると言っても、空港移動の渋滞なども考慮しなくてはいけないので、そうそうのんびりもしていられない。
迪化街にも行きたかったがそこまで時間はないので、南京東路のMOMO百貨店&その近辺で一気に決める。

真夏なので、当たり前と言えば当たり前だけど、台北の何とも蒸し暑いこと・・(@@;
10分も外を歩いているとくらくらしてきそう。

でも建物のなかは、節電の日本と違い、ものすごい冷房が効いていて、このギャップで体調崩すの分かるわ〜!!


買い物&おやつの後松山空港へ戻り、桃園空港に移動。
桃園までのバスチケットは、旅友のあじさいさんからの情報で、台湾観光局のサービスチケットをHPから事前手配。
あじさいちゃんいつもありがとね〜!



いつもなら3〜40分で到着する桃園空港ですが、とんでもない渋滞&スコールに見舞われなんと2時間近くもかかってしまった。
いやこんなの初めてだよ。余裕もって移動して大正解です。


雷がものすごくて、バスに落ちたらどうしよう?って真剣に考えましたわ。


       
コインロッカーに荷物を
入れて→ 
MRTで繁華街へ移動します   途中、GWにお世話になった
シャーウッドホテルに寄ってみ
たけど、コンシェルジェの
ヤンさんは予約センターに異動
になったとのことでホテル内に
おらずがっかり・・
MOMO百貨店のフード
コートで、抹茶アイス&小豆
かき氷の別腹をいただきます。
そういや機内でも抹茶アイス
食べたような・・・(^^ゞ 
       
 松山空港から桃園空港へ
移動してきました。
ここのエバーカウンター付近は
キティちゃんオンパレード。
桃園のエバーラウンジを利用します。
お向かいにはダイヤモンド会員用専用のラウンジあり。 
さすがにここはくキティちゃんはなく、蘭など飾って落ち着いた雰囲気
 街をぶらついて汗だくだった
のでシャワーを使わせても
らいました。
     
 シャワールーム備え付けの
アメニティ
 可動式のシャワー  さっぱりしたところでラウンジへ  広々してて綺麗なラウンジ
       
食べるものがたくさんあって嬉しくなっちゃいました。
ちょっとしたホテルの朝食ビュッフェぐらいあります。   
       
ホットミールもたっぷり。  ドリンクはビールサーバーこそなかったけどまぁ一通り
揃っています。
       
 ビールが冷えてなかったのが
惜しい
(たまたまだと思うけど)
 お腹空いてなかったけど
適当にもってきて
いただきました。
 エアーサイドにもキティ
ちゃんショップ
&キッズコーナー
 バンコク行きの機内に
乗り込みます。
       
ビジネスクラスは、羽田―松山とほぼ一緒のシート。   滑り台式のライフラットです  足元が大きく開いてるのも同じ
       
 ウェルカムドリンクはもちろん
シャンパンを。
 残念ながらキティちゃん仕様で
はなく、普通の機内。
 ドリンクメニュー  シャンパンはモエでした。
       
 ドリンク&ミールサービスが
始まりました。
前菜。  私は中華をチョイス。
トンポーロウ 
お肉がとろとろ。
夫はタイカレー。
グリーンカレーなんだけど
付け合せはライスじゃなく
ヌードル。 
       
 お料理に合わせて赤ワインを
チリ産のメルロー。
 デザートのフルーツと日本茶  ゲームをしようと思ったけど
酔っぱらって熟睡(^^;
夫はアカデミー賞受賞の
「アーティスト」を見ていた。
スワンナプームに到着〜
台北からだとさすがに早い!
夜中の1時だけど(汗) 
       
 機内で飲み過ぎて足元
フラフラしてます(^^ゞ
ただの酔っ払い状態。
このタクシーでスクンビット
まで移動。 
 マリオットエグゼクティブ
アパートメント・スクンビット
のレセプション
 サービスアパートだけど
なかなかスタイリッシュ。
       
 アップグレードしてくれたというお部屋は〜〜
唖然とする広さ。 ここは4人部屋らしい。
ノーマルフィーでいくらするんだろう?
アップしてくれたホテルに感謝!!
TVはシャープ製でした。
最近は韓国製が多いので
ちょっと嬉しい。
有料で無線ランが使えます。 
 ダイニングテーブルもゆったり
大人4人で利用できる。
       
 U字式のフルキッチン。
うちがこんなキッチンだったら
ものすごいお料理上手な
マダムになれそうだわ。
 大きな冷蔵庫。
からではありませんでした。
 レギュラーコーヒーや紅茶、
スナック類も一通りそろってる
けど、インスタントコーヒー
飲んだのみ。
 ベッドルームも広いこと・・
クイーンサイズに近い
ダブルベッドが2台
       
 ベッドルームにも50インチの
TVがあります。
このオットマン付椅子は、
小柄な私なら脚伸ばして
寝られますわ。 
写真で広さが分かる
でしょうか? 
大きなウィークインクローゼット 
       
 バスルームも一部屋分
ぐらいの広さあり。
トイレはタイ式ウォシュレット
これ冷たいのよね(^^;; 
 日本と同じく、仕切られた
バスルームに浴槽とシャワー
がある形。
 アメニティーは
シンプルでしたわ。
       
 レンジとコーヒーメーカーもあり 食器&カトラリーもすべてそろっています。  包丁がこんなにたくさん
あってもねぇ・・
       
  縦型の大きなドラム式洗濯機 
&乾燥機
これは靴箱のようです。   



スワンナプームではイミグレなどはスムーズだったものの、ホテルに到着したのが現地時間で深夜3時を近く。
(日本時間早朝の5時です)
今日(というか昨日)は朝5時起きで、台北市内をちょっと徘徊した以外は1日移動でした。

「疲れたけど、これもまた楽し♪」

エバーラウンジでシャワーを使わせてもらったので、お風呂は明日入ることにしておやすみなさい。




2日目



朝起きたら何ともどんよりの空模様。
雨期ですからしょうがないけどね。

昨日は暗くてよく見えなかった外の風景も撮ってみましたが、なんともお天気が悪いのが残念です。

でも、このお部屋だったらどこにも出かけなくていいわ私!!
どうせのんびりしに来たんだしね。


朝食に行きます。

空いているからアップグレードしてくれたものと思いきや、朝食レストランかなり混んでた。
本当にお部屋の割り振りが上手くいかなくなって、アップグレードしてくれたのね〜。
ありがとうございます!

日本人観光客以外は白人のビジネスマンが多かったようです。

因みに、中国人団体さんはいなくて「ほっ!」
彼らがいるとレストランの雰囲気はがらりと変わります。

よく言えば「賑やかで活気がある」

逆に言うと〜〜〜(やめとくわ・・・^^;)


食事の後は、近くのプロンポン方面へお散歩がてら行ってみます。

エンポリデパートでワコールの下着と、THANNの入浴剤、石鹸、ボディローションなどまとめ買い。
もちろんお隣のNARAYAにも寄って、小物をまとめて仕入れてくる。
NARAYAは相変わらず中国人で混んでましたが、あまり大事にされず。

とにかくうるさいのよねぇ。
「活力があること・・・」

昔々、タイのガイドさんが「中国人団体がうるさいので一番嫌い!」と断言してたの思い出しますわ。


プロンポン周辺をうらうらと徘徊していたら、雲行きが怪しくなってきたので、急いでお部屋へ。
この時はぽつぽつ程度の小雨でしたが、午後からはモンスーン並みの暴風雨になってしまった。
タイには20回近く来てるけど、スコールはあってもこんな暴風雨は初めて見たわ。



どこにも出かけられないので、夫はリビングでのんびり持参したDVDを鑑賞。
私は本と缶ビールを持ち込んで、何度もお風呂に入ったりと・・・

室内もバスルームも広々してるし、本当にこういうのが至福の時間です。


私は、体調のこともあって海外でもあまり動けないので、ホテルお籠りが大好きなのだが、夫は普通の健常者。

「別に私に付き合って部屋にいなくても、好きなところを観光しにいってかまわないよ!」

と、いつも言うのだが本人は
「いや、部屋でDVD見たり海外のサッカー見たりしてるのが楽しい」そうで・・・(汗)

ただの怠け者夫婦でしょうか(爆)




       
 部屋から外の様子をパチリ。
この辺りは日本人が多く
住むサービスアパートが
多い場所。
窓の外に「バルコニーがある」
と思いきや〜〜 
 単に室外機を置く場所で
外には出られません。
 朝食レストラン
       
 夏休みなので混んでいます  品揃えはSA(サービス
アパート)にしては豊富。
ドリンク類   エッグスタンドもあり、
リクエストで料理してくれます
       
 ドレッシング  中の厨房が見える仕組み  お粥をいただきます つみれのフォー 
       
 ウィンナーと甘いデニッシュ 朝食の後お散歩がてらエンポリデパートへ。
外に出たところでホテルの外観を撮ってみました。  
 プールは4階部分
ロケーションは周りのビル。
       
リゾート風になっていていい感じ。 
お天気がいまいちなのがねぇ・・・
 ガシガシ泳げそうな広い
プールです。
プールサイドで一休み
してみました。 
       
隣接するジム。
マシンはそんなにたくさんないけど、窓が大きくて
開放的な造りです。 
 でも私はこれが良いわ〜
昼から飲めるのが旅行中
の愉しみ!
 ソファーに寝転がってDVD
鑑賞するも・・・
部屋が広すぎて50インチの
画面が良く見えず。。



夕方近くなって、そろそろ夕食に出ないといけない時間。
でも、雨は一向にやむ気配なし。

歩いて7〜8分のプロンポンの「レモングラス」に行こうと思っていたものの、この雨だと傘をさしてもびしょびしょに
なりそうなので、諦めてホテルの斜め向かいの、観光客御用達の「シーフードマーケット」へ。

ネットやガイドブックの「口コミ」はあまり良いとは言えませんが、物見遊山というか、まぁ話のタネってことで・・
クッキングチャージと、併設の酒屋で購入して持ち込んだハーフの白ワインをいれて、全部で6千円ぐらい。
お酒類は、ビールは注文できますがそれ以外は店内にある酒屋さんで買って持ち込む仕組み。
タイにしては安くはないけど、サービスもよく、口コミにあった
「高い魚介類をを無理やり勧められる」ということもありませんでした。


リピは多分ないけどね・・(^^;


食事の後「まだおなかに余裕があるね」と言い出した夫。
食事中に雨も綺麗に上がっていました。

「じゃあ、ソイカーボーイへ行ってみようよ」と切り出す。

「屋台とか色々ある通りだよ、ここからタクシーで10分ぐらいだし!」
と言ったら、案の定乗ってきたので、気が変わらないうちに急いでソイカーボーイへ。

ごめんなさいm(__)m
屋台街ってウソです(半分ホントだが)

本当は、ゴーゴーバーが立ち並ぶ歓楽街。
水着姿の若い女の子がポールにつかまって踊るという、あのゴーゴーバーですね。



慎重派の夫はこの種の歓楽街に全くと言っていいほど興味を示さない…どころか敬遠気味。
本当のことを言ったら「絶対ダメ」って言うので、だまくらかして連れて行った次第です。

バンコクの歓楽街と言えばパッポン、タニヤが有名だが、あそこはナイトマーケットにもなっていて、
家族連れで行っても別におかしくないような場所。

そこへいくと、この「ソイカーボーイ」や同じくスクンビットの「ナナプラザ」は、もうちょっとディープな歓楽街の位置付けでしょうか?!
家族連れなどまずいないし、客層もパッポンタニヤより若めです。

タクシーを降りたところで、夫に「地元の歓楽街」と本当のことを言ったらやはり気が進まない様子。

「別にゴーゴーバーに入らなくても、屋台でガイヤーン(鶏のから揚げ)でも買ってイートインすればいいじゃん」
と、無理やり連れだす不良妻なのでした。

しかし、ブラブラ徘徊するも、中がどういうシステムになっているのかさっぱりわからない。
若い女の子の呼び込みもありますが、カップルの私たちが声をかけられるわけじゃなし・・・

途方に暮れて、「バカラ」というお店の前にあるテラス席でチャーンビールを飲んでいたら、店内から1人の日本人男性が出てきた。
思い切って「中はどういうシステムなんですか?」と声をかけてみたら〜

ビールが1本150バーツ、コーラが160バーツで、これを頼めば他にテーブルチャージなどは一切なしの明朗会計。
席に女性が来たらコーラをおごらなくてはいけないけど、別にしつこくされることはないですよ

とのこと。

デート(ペイバーというそうです)などを申し込むと、エクストラチャージがかかるらしいですが、
もちろん夫婦の私達がそんなことするわけじゃなし、男性ばかりではなく、男女のカップル客も
普通に居るということだったので、思い切って店内に入ってみました。

くだんの男性は、中から「おまたせ〜」という感じで出てきた可愛らしいジョイナーさんと、街に消えて行きました。
ペイバーしたらしい。
(これも一つのサブカルでしょう)

中は当然撮影禁止ですが、たいしてダンスが上手いわけでもなく、表面上はそんなに見るべきものは無い。

フロアは1階と2階に分かれ、番号札を付けた女性がスカートの付いたビキニ水着で踊る仕組み。
後から女の子がノーパンだったということを知りましたが、壁側のソファー席に陣取った私たちには分からず。
お尻見えたりしたけど、ひもタンガ履いてるのだろうぐらいに思ってました(^^;

どうりでフロアの床が鏡張りになってたわけだ。

全体を見るとお持ち帰りは、タイ人っぽい子より日本人のような顔の子が人気のようです。
確かにこういう子ならデートしてても普通のカップルに見えるやね。

小一時間ほど時間つぶしして、ビールを3本ずつ飲んで退散。

ホテルへ帰る道すがら
「私たちも、おっさんとジョイナーさんに見えるかなぁ?」と夫に問うたら〜

「オイこら!自分の歳を考えなさい」とたしなめられましたわ(爆)


       
 雨がやまないのでホテル
から歩いて1分の
シーフードマーケットへ
入口はこんなかんじ。
てっきり外の席かと思ったら
室内になってるんですね〜 
店内はまるで遊園地のような造り。 
       
 天井の絵が涼やか ここで自分で好きなものを選んで、調理してもらう仕組み。  
別途クッキングチャージもかかります。
       
 えび、牡蠣、蟹肉、野菜など
適当にカートに放り込みます
 テーブルセッティング 白ワインは併設の酒屋さんで
購入して持ち込み。 
プーパッポンカレーヌア
ヌアとは軟骨を除いた
蟹肉のこと 
       
 野菜のグリル。
絶妙の火加減で野菜が
シャキシャキ。
牡蠣は生を薦められたけど、
ちょっと怖いのでグリルに。
大分小さくなったのはご愛嬌 
クンパオ   テーブルから厨房が見えるよう
になっています。
       
 夫を騙してソイカーボーイへ 一応屋台もあるので
コムヤーン(豚肉のグリル)
を買ってその場でイートイン 
ゴーゴーバーのバカラというお店へ。
チャーンビールは150バーツ(400円) 


バカラの印象は・・
時間帯によるのかもしれないけど、もっとドロドロしたへビーなバーかと思ったら、そうでもなく
「あっけらかん」と明るい雰囲気なのにちょっと驚いた。

ただ、ビール1本400円ということは、彼女たちの実入りも「踊ってるだけ」では大したものではないのでしょうね。
そんなに美味しい商売ではないような・・・



3日目



今日はホテルを移動。
プルンチットに出来たばかりの「オークラ・プレステージ・バンコク」です。


おそらく大箱のホテルでは、バンコクで今一番新しいだろうと思われるオークラで、今回はここに泊まるのを
楽しみにしてたのだが、このマリオットのサービスアパートもものすごい居心地が良くてちょっと去りがたい。

いつもならホテル移動は「朝食を食べたらさっさと」がモットーだったものの、この時ばかりはチェックアウト時間ぎりぎりの
12時までお部屋でくつろぎました(^^;;


12時近くなって後ろ髪惹かれる思いで、タクシーでプルンチットへ移動。

BTSプルンチットに直結とのことだったのでこの辺りまで行けばすぐわかるかと思いきや・・・
なかなかホテルが見つけられず、渋滞もあいまって難儀する。

タクシーの運転手さん、途中で降りて仲間のタクシーのところに聞きに行ってくれたりしてやっとオークラホテル到着。
タクシーで10分程度のはずが、30分以上かかってしまった(汗)

正直こんな目立たないエントランスだと思わなかったわ・・・(@@;
ごく普通のオフィスビルに見えるし、前を通っても見逃す可能性大。
タクシーも知らない可能性大だし、これから行かれる方はきちんと住所を確認しておくことをお勧めします。


レセプションは24階部分で、26階からが客室になります。
中はもうめっちゃスタイリッシュ。

団体客もいないので、静かで落ち着いています。

スタッフも洗練されていて、この人たちは本当にタイ人だろうか?と思うぐらい仕事が早い(苦笑)

タイのちょっといい加減な「サバーイ」の部分を愛していた私ですが、こんな風にテキパキというのも悪くないわ〜
どっちにしても私は何でもよくなってしまう性格なのだが・・・(^^ゞ


14時のチェックイン時間より少し早く到着したので、10分ほどロビーで待ったあとお部屋に案内されます。
案内してくれたのは、タイ人女性で彼女が部屋のバトラーも務めるとのこと。
室内の説明の後、熱い日本茶を入れてくれて、「何かありましたらご連絡ください」と言って去って行きました。

まあ、バトラーサービスがあってもほとんど使うことはないけどね。。
お茶は室内で飲めるし、ビジネスマンじゃないのでランドリーサービスだの靴磨きだの必要ないし・・
お部屋で快適に過ごせればそれで十分ですわ。



       
 今日の朝食〜  今日はグリーンカレー
があった(嬉)
 菜っ葉もちゃんと食べましょう マンゴー甘い〜。 
       
オークラプレステージ・バンコクに移動します。
この看板以外名前が記載されたもの何もなし!
びっくりするほど分かりにくいエントランスです。 
専用エレベーターで24階に上がったら異空間!
静かで落ち着いたレセプション&ロビーラウンジ。 
       
 チェックイン手続き中  都会の真ん中にありますが意外と緑が多い。 
       
お部屋の最終チェックをするとかで
10分ほどロビーで待ちます。 
2716のお部屋をアサイン
されました。 
 コーナールームだそうで
ちょっと変則的な造り。
耐震補強の鉄骨がアクセント
       
 テレビは東芝製。
日本のホテルですからねぇ・・
丸い形のライティングデスク
WIFIが無料で使えます。 
座り心地の良いソファー  照明やエアコンの操作は
ベッドサイドのタブレット端末で
これ最近増えてるよね。
       
 最新式の端末で、アナログ
家族の私たちはちょっと戸惑う
スケルトンになったミニバー   ティーセットやらなんやら・・  最新式のコーヒーサーバー
       
 クローゼットとバスルームが
異様に広い。
 一部屋分ありそうな
ウォークインクローゼット
 トイレは個室で日本のウォシュ
レット完備です。
シンクはシングル。
この丸いシンクはお洒落
だけど使いづらいのよね。 
       
アメニティ。
オークラホテルオリジナルのものでした。 
これまたいやに広いバスルーム  写ってないけど レインフォレスト
シャワーになってます。
       
 ここも日本風のバスタブと
シャワーが一つの部屋に
なっている仕組み
どうせなら椅子もおいてくれ
お部屋からのビューはレセプションとは違う方向ですが
やっぱり緑がおおくていい感じ。 
新しいせいか、廊下がとっても
綺麗でした。 
       
フィットネスを見学。   プールと外の景色を眺めな
がらエクササイズできます。
 この空中に浮かんだようなインフィニティプールは
ちょっとすごいよ。 
       
 端まで行ってよく見たら・・
階下に水が落ちないよう
になってます。
当然だけど・・(^^ゞ
パウダールームも見せてもらいました。  
まだ誰もおらず。
ドライサウナ。 
       
ロビーには空中テラスもあり。
朝は朝食レストラン、夜はバーになるとのこと。 
こんなところで夜お酒飲んだら
ロマンチック〜ですね?! 
(新婚さんなら・・・)
もちろん中でも景色を眺めな
がらお酒が飲めます。 



部屋に荷物を置いて一休みしたところで、昼食もかねてチットロム方面へ出かけることに。
お天気相変わらずどんよりですが、一駅なのでてくてく歩きます。
チットロム前のゲイソンプラザやセントラルデパート、伊勢丹あたりをうらうら徘徊。

ビッグCで、ナンプラー、スイートチリ、夫のパンツなどを購入。
夫のパンツはなぜか香港とタイで購入と決まっていまして〜〜
今回も同じメーカーのものを、色違いで8枚ほど購入してくる。

伊勢丹のテラスフードコート「チャイナホワイト」で昼食。
外を眺めながらのんびり食べていたら、ものすごいスコールが降ってきた。


中ではよく分からないけど、風もすごいらしくバス停のトタン屋根が飛んだりしてる・・・ノ( ̄0 ̄;)\
昨日のスコールもすごかったけど、今日もまた強烈だわ〜〜
しかも晴れていたかと思うと、いきなりドカンと来るんですよ。

でもバンコクでこんな台風みたいな「暴風雨」って、ほんと今まで経験ないなぁ・・
世界規模で異常気象になっているのかも。

お昼のランチ時間はとうに過ぎていたので、長居してもそういやな顔されることもなく〜
外を眺めながら雨が止むのを待ちます。

かなりのんびりくつろいだところで、雨が小降りになったところでBTSでホテルへ。
伊勢丹もオークラホテルもどちらもBTS駅からほぼ直結なので、どうにか雨にあたらず戻れた。
いやーこれは便利だわ〜♪


     
チットロム近辺を散策します。
この辺りが今バンコクで一番の繁華街でしょうか? 
 伊勢丹ZENの
「チャイナホワイト」というお
店でお昼を。
 ガラス張りのテラス席
が明るくて開放的。
       
 付きだしは落花生 もちろんシンハビール あんかけ焼きそば。  焼きそばに付いてきたスープ
       
 辛さは勝手に自分で調節 オースワン
(牡蠣オムレツ)
シーフードパッタイ
(タイ風甘から焼きそば)
直結のBTS(モノレール)
でホテルへ。 



部屋に戻って、買い物したものを整理。
バスルームで肌着などもまとめて洗濯する。
まぁ、大した買い物はしてませんが、箱などが嵩張るのでちょっと面倒。

バトラーサービスやフリーランドリーサービスあるんだから、いちいちこんなことしなくてもこういう時バトラー
呼んで頼めばいいのかも?と一瞬思うものの〜〜
こんな、ブリーフだのナンプラーだのパッキングさせるのも申し訳ない(ってか、恥ずかしいし)
肌着なんてさっさと手洗いした方が早いしねぇ・・

ホテルは好きだけど、サービスを使いこなすのは難しい・・・


お昼が遅かったせいか夕方になってもお腹が空かないので、ホテルのフィットネスで30分ほどウォーキング。
それでもあまりお腹空かないけど、食べないと今度は夜寝れなくなるので、ブラブラと出かける。

ホテルから歩いて5分のところにある、オールシーズンプレイスのイタリアン、「ポモドーロ」へ行ってみます。
ここは、以前何度かコンラッドホテルに泊まった時によく行ったイタリアンレストランで、静かでちょっとお洒落。

しかし、オールシーズンプレイスは静かすぎました(><)
一応、コンラッドホテルやレジデンスも含めた複合施設なのだが、お客さんが全然いない。
テナントの半分以上が空き店舗になってましたわ。

前はもっと活気があって、新車のショーやったり、観光客も地元の人もたくさんいたのに・・・
これじゃ、あと1年しないうちに潰れるのじゃないだろうかと余計な心配しちゃうYO。

お目当ての「ポモドーロ」も一応オープンしていたものの、お客さん2組しかいませんでしたわ。
それでもやってて良かったと胸をなでおろす。


       
 イタリアン「ポモドーロ」の店内
空いてる・・・
 付きだしのパンとグリッシーニ
これだけでお腹いっぱい・・
 私はハイネケンを 夫はスーパードライ 
       
 アサリのトマトソースパスタ  生ハムピザ 生地が薄くてカリカリ  カードで会計を頼んで
サインします。
眼鏡をずらさないと細かい字
が良く見えなくて・・てへへ 



今回のバンコクはどうにもお天気に恵まれません。
明日は晴れると良いなぁ・・・



4日目


4日目にしてやっとという感じで、『晴天に恵まれた〜〜!!』

もう明日帰るんだけどさぁ(;;)
それでも晴れた日が1日でもあったら嬉しいやね。


良いお天気なので、テラス席で朝食をいただきます。
今日は普通のビュッフェレストランにしてみました。

オークラの朝食ビュッフェは、品数はそう多くないものの、素材が良くて一つ一つが丁寧に作ってある感じ。
ただ、リンゴやオレンジの果物がごろんと置いてあるのがちょっと気になった。
あれ食べていいのか?それとも単なる飾りなのか?


朝食の後部屋に戻ったら丁度ハウスキーピングが来たので、プールに行ってみます。
殆んど人がおらず貸切状態。

ここのプールは、デイベッドにパラソルらしきものが全く付いていなく、日差しをさえぎる場所さえないので日焼けし放題。
日焼け大好きのヨーロッパ系の人たちは良いけど、日本人はこれだと「ちょっと」だなぁ・・
しかも、このクラスならプールサイドに陣取ったら、すぐにバスタオルとミネラルウォーターを持ってきてくれるサービス
があるのが普通だが、ここはスタッフがいても全くほったらかし状態。
たまにお喋りなどしています。

レセプションスタッフなどは、びっくりするぐらい優秀だったけど、この辺はまだ改良の余地ありありでした。

デイベッドで30分ぐらい読書。
湊かなえさんの「少女」を持っていったのだが、前作の「告白」もそうだがいまどきの中高生の闇の世界って、
「恐ろしや〜〜〜!!」と、ぞっとする。

何というか、私がこの年齢の時って、本当にただの無邪気なアホだったのに、今の子は
勉強以外に色々な情報があって色々なこと考えてて・・・・
集団で他人を陥れたり、ティーンエイジャーとは思えないような複雑な感情を持っていたり。。etc
んで、それについて行けなければ、もう情報弱者として負け犬みたいに成り下がっちゃうのね。
私ならストレスで精神病んでしまうわ。きっと。
情報がありすぎるってのもなんだわ・・(しみじみ)

プールに入ってみようかと一瞬試みるも、水が冷たくて撃沈。
25階ですからね。ここは泳ぐというより眺めるプール。


     
4日目にしてやっとという感じでお天気に恵まれたので、テラスで朝食をいただくことに。
それでも、いつ泣き出すかわからないような雲行きですねぇ・・・(^^;;
       
朝食レストラン内部は
天井が高くて開放的な空間。 
ビュッフェだけどなんか高級感
あるわ〜♪ 
 これは全部冷たいお茶
       
内容は、洋中タイ折衷といったところ
和食は、専用の和食レストランがあるので置いてません。   
       
 牛乳だけでも色々な種類 レッドカレー  白いご飯はありました。
多分これはタイ米。
 甘いペストリーが美味しい。
       
 サラミ、ハムもお上品に  ワッフル、クレープは焼き
立てです。
どれを取るか迷うけど、ビュッフェって実際そんなに食べれる
ものではないのよねぇ・・・ 
       
 このように果物がごろんと置
いてあるのはなぜ?
多分スタッフに頼んで剥いて
もらうのだと思うけど・・
 レストランが上品なので私達も
上品に持ってきて食べます(爆)
コーヒーが美味しい! 
これタイでは貴重。
 サラダもちゃんと食べなくちゃね
       
 日本ではまず朝食で食べる
ことのない甘いパン。
なぜか海外だと大好き!
 卵はオーダーで作って
もって来てくれるシステム。
私が目玉焼き
夫はオムレツを。
綺麗な出来ですね 
フルーツとチーズもいただきます 
       
 調子に乗ってヨーグルトな
んかも食べちゃいました。
お上品なはずが・・
お腹苦しい。。
 プールに行ってみたら
貸切状態。
ちょっと雲行きが怪しくなって
きたかな?!
プールサイドで日経を読む夫。
いやあの・・(汗)
人のこと言ってる場合ではない
けどね、君そのお腹(・・略
 プールに入ろうか迷って
足入れてやめた図
水けっこう冷たいの・・



プールから戻った後もまだお掃除が終了していなかったので、外へ繰り出す。
近くにあった屋台街をぶらぶら。

こんな都会の真ん中でも、ちょっと路地に入ったりすると面白い屋台とか、庶民的なお店があったりして、
買い物するわけじゃないけどけっこう徘徊するの楽しい〜。

ランスワン通りは、白人が多く済むエリアだが、バンコクでもちょっとおハイソな通りだそうで、お洒落なイタリアンレストランや
スパ、サロンなどがひしめき合っている。
スクンビットやシーロムも便利だが、ちょっと歩くと大きなデパートもあるしこの辺りも捨てがたいですね。

お散歩していたら良さげなサロン発見。
何もしていないのでたいして疲れてるわけでもないけど、1時間の上半身アロママッサージとリフレクソロジーのコースを受けることに。

そんなに強いツボ押しではなく、リンパに沿ってのオイルマッサージだったので気持ち良くて半分以上寝てました。

       
 ホテルの近くにあった屋台を
冷やかしてみました。
 手羽先とすり身の揚げ物 ガイヤーン 
揚げ物には食指が動かず・・
ラブリーグッズなどの露店も 
       
 これはカラフルなブラたち
買う人いるんでしょうか?
 小ぎれいなスパサロンが
あったので入ってみた。
リフレクソロジーはここで施術。 
強すぎないリンパマッサージでナイスだったものの・・・



リフレクソロジーが終わって、お茶をいただいて「さあ帰りましょう」というところで、

「そのふくらはぎなに??」
と夫に指摘される。

「は?わたしのふくらはぎどうかした??」と思って、振り返ってのぞいてみたところ〜

「ギャーなんだこれ??キモい」
施術中はあんなに気持ちよかったのに。

リンパの流れに沿って網タイツの模様のように紫斑が出来てた(><)
マッサージじたいは強いツボ押しではなかったものの、血小板が足りないとこういうことになるんだなぁ。。
「足マッサージだけは聖域」と思っていただけにちょっとショック。

ホテルに戻って確認してみたら、アロマオイルでマッサージした背中も、案の定同じような事になっていた。


タイに来る直前の採血では血小板1万6千。
少ないことは少ないけど、私の中ではまぁまぁの数値だっただけに、衝撃が大きい。


以前バリで、フラワーバスのエステを受けたときは、クーラー効きすぎの部屋で放置されて、次の日から熱出して寝込み〜
ボキボキのタイマッサージでは全身痛が何日も続き〜
ロミロミなる、温めた石を使ったマッサージでは、背中の低温やけどがひと月以上消えず・・・

唯一大丈夫と思っていた足マッサージもダメかぁ・・・(;;)

「わーん。。何もするなってことですか??」
ほとほと軟弱な自分が嫌になる。



こんなみっともない足じゃ、外に出れません。
夕食はチョンノンシーにあるレックシーフードに行こうと計画していたものの、ホテルルームサービスに変更。

お腹の調子もあまり良くなかったので、しょうがない・・


       
 こんな風にリンパに沿って
紫斑が・・
因みに背中も全く同様(;;))
 しょうがないので夕食は
ルームサービスで。
グリーンカレー
まろやかで美味。
クラブハウスサンド 
すごいボリューム。
タイ風、エビの春巻き 
さっくさく
       
こんな風に綺麗にセッティング
してくれました。
こういうところはさすがですね 
     




5日目


今日がバンコク最終日。16時の便で台北に移動です。

今日の朝食は、和食レストランの「山里」へ。
ここは、ビュッフェか和食レストランか好きなほうを選べるのがナイス。

山里ではビュッフェではなく、お膳の朝食メニューで普通のごはんかお粥を選べます。
お腹の調子が良くなかった私はお粥。夫は白いご飯を選択。


和食大流行りのタイだが、
「日本で食べる和食とはちょっと違う?」
みたいなのレストランが多い中、ここは本格的な和食などもで出汁もちゃんととってあり、ごはんもタイ米ではなく日本米。
大変美味しゅうございましたわ。

その代りビュッフェのほうには、和食は置いていない。
和朝食が目当てでここのホテルを選んだわけだが、シェラトングランデスクンビットあたりだと、
ビュッフェでもかなり本格的な和食があるので、どちらを選ぶかはそれぞれかな?といったところ。


       
 今日も生憎どんよりのお天気 オークラプレステージの和食
レストラン「山里」 
朝食は決まったメニューです。 熱いほうじ茶。
ホッとする〜 
       
 私はお腹の調子がいまいち
だったのでお粥を。
お粥の薬味。
梅干しが美味しい♪ 
 夫は白いご飯を
ちゃんとした日本米でした。
セットの和朝食になります。 
       
野菜の炊き合わせ  だし巻き卵   鮭とかまぼこ  ひじきの煮物
       
 香の物
漬かり具合もちょうど良い。
赤出汁  食事が終わってもまだどんより〜。 
これじゃお出かけ無理そう・・



お天気が良ければプラトゥーナムに行って、「ピンクのカオマンガイ」のお店で昼食と思ったものの、
今日もやっぱり降ったり止んだりのお天気(><)

元々ホテルでのんびりが目的の旅行ですから、チェックアウトまでのんびりしましょう。

朝からお風呂にシンハと本を持ち込んでじっくり腰湯で汗を流す。
考えてみたら、東京と台北は暑かったものの、今回のバンコクは全然暑くなかったわ〜。
まぁこんな時もあるやね(←あるのか?)


スワンナプーム発16時だが、平日の昼なので渋滞も考えて13時にはチェックアウト。
遅めのお昼はエバーグリーンラウンジでいただくことに。


台北行のエバー機内では、ロンドンオリンピックを終えて台湾に帰る選手団と乗り合わせました。
ロンドンからバンコク経由で台北に飛ぶ便だったらしい。
と言っても、飛行中は全く気付かず。

飛行機が到着して、ボーディングブリッジを通って空港内に入ったところで、待ち受けていた台湾のマスコミに
パシャパシャと写真を撮られる。

「あらぁ〜、わたしスターになったのけ?(*≧m≦*)」
「それともどこかで指名手配されていたとか??」

と、思ったら〜、後ろから来たオリンピック選手団を撮っていた様子(当然だけど・・・(・・*)ゞ



でも、その時は誰が選手で誰が関係者なのか全くわからず。


       
 スワンナプーム空港の
エバークリーンラウンジ
 間借りではなく独自の
ラウンジです
結構広い。   ドリンクが充実
       
 シャンパン以外ほとんど
ありました
食べるものはそこそこと言ったところ?!  
       
食欲あまりなかったけど
ケーキと果物を頂きます 
白ワイン  夫はカナッペを  エアアジアのシップが来てました 
別にここで撮らなくても
日本にもたくさん来てるけど・・
       
帰路になるとどうでもよくなって
すっぴんに髪ぼさぼさのワタス
サングラスをするとたちまち
怪しいアジア人になる夫。
イカレポンチと呼んでます。 
往路と全く同じ仕様のビジネスクラス 
     
ウェルカムドリンクは
オレンジジュース。 
昼食のサービスが始まりました もちろん泡!   白ワインも貰います
       
 昼食の前菜。
なんだったか全くおぼえてない
メインはシーフードの
クリームソース。濃厚! 
クラッカーとチーズ  バニラアイスクリーム 
       
 フルーツ  荷物のターンテーブルで、最初誰が選手か分からずこのお兄さんが
インタビューされていたので、この人を一生懸命撮影。 
 どうやらこの女性が選手らしい
そういやメダルかけてるし!
顔小っちゃい〜!!



桃園空港に着いたら、到着ターミナル大変なことになってました(゚Д゚)
メダリストはテコンドー57キロ級銅メダルの「曽櫟騁」さんと言う方だそうです。

ブログに、「49キロ級の楊淑君さん」と書いちゃったのですがこれ間違い!!
あとで調べたら、楊淑君さんはベスト8で敗退だったそうで・・・(汗)




ご覧になった方がいたらごめんなさい。
正しくは曽櫟騁さんです。


お出迎えは、ファン、マスコミ合わせて3〜400人と言ったところでしょうか?
横断幕などもでて大変な騒ぎ。
到着ロビー大パニックでした。


これを見て、「韓流スターのお出迎え8000人」とか言ってるの、とんでもないインチキって分かります。
8000人も飛行機に乗らない人が空港に押し寄せたら、大パニックになってチェックインや
飛行機の離発着にも影響が出ること間違いないって!!(断言)



私達もファンに混じって曽選手をお出迎えしたところで、送迎バスでノボテルエアポート桃園へ。
今日はもう寝るだけです。


       
 大挙してファンがお出迎えです。  マスコミもわんさか  後輩君たちでしょうか? 出てきたみたいです。 
       
 興奮が高まってきた!
皆で応援歌を歌いだします。
曽選手がちょうどこっちを
向いてくれたのでパチリ。
すらりとした美人さんでした。 
この可愛いワンちゃんも応援団  
めちゃラブリーな柴犬で、こっちにくぎ付けになる(笑)
     
 エアポートホテルの
ツインルーム
狭いけど寝るだけなので十分
バスルームもコンパクトに
まとまっています 
アメニティも過不足なし。   トイレはウォシュレット
台湾製でした。
       
   液晶テレビ WIFIが使えます。   




6日目


今日は千歳空港へ直行便で帰ります。
往路は羽田経由だったけど、帰りは桃園から直接千歳へ。

やっぱりこっちが楽だ〜!!!


この日は木曜日だったので、空港激混み状態。
3泊4日でお出かけする人が多いみたいです。

セキュリティチェックの列がカウンター部分まで伸びてきてたので、大慌てでチェックインして並ぶ。
幸いかの国のように割り込みする人や、大声でわめき散らす人もいなかったので、サクサク進みエアサイドへ。

よかった〜!!
私は混んでいるところも苦手だし、横暴に割り込んだり、わめき散らしたりする人から受ける
ストレスというものにも滅法弱い。
こういう目に遭うと1日グズグズと引きずるぐらいなのだ。
かといってこういう人たちに注意するのは不毛。

理屈が通じる相手ではないから、民度が上がるまではどうしようもないことなのである。


出国審査が済んだらさっさと、エバーグリーンラウンジで朝食をいただきます。
朝から点心(笑)


定刻になったのでさっさと搭乗。

エバー航空は定時運行性も高いので、割と安心。
『だから、お願いだから早く星組に入って頂戴!!』

札幌行は台湾人に人気の様で、ほぼ満席でした。


       
 エバーグリーンラウンジへ  最初間違ってダイヤモンド会
員用のラウンジに入ってしまう
 まずは朝から赤ワイン。 サラダ 
     
点心も適当に〜  クロワッサン。
脈絡なし(笑) 
モーベンピックのアイスも
食べちゃいました。 
ゆったりして落ち着く
ラウンジです。 
       
 千歳空港までの搭乗機は
こちら!
残念ながらキティちゃんジェット
じゃなかった(笑) 
 ウェルカムドリンク
私は朝シャン
夫は運転があるので
オレンジジュース。
お昼のおしながき。
和食、中華、洋食から
選べます。 
       
 二人とも和食を選択
なかなか本格的。
 前菜
エビやらからすみやら色々
白身魚のあんかけ  煮物は湯葉と野菜。 
       
 うどんはかなり柔らかかった
です。
これだけがちょっと惜しかった
メインは信田巻のカレー風味
ボリュームあり。 
 これはケーキに見えますが、
ウイロウのような・・
ようかんのような・・(謎)
 食後にまたシャンパンをい
ただきました。
おつまみも・・