2011年8月 台湾
今年8月までの海外旅行5回。
そのうちお正月、2月、8月と3回が台湾┗┐(-c_,-。)y-~
なぜかというとですね。。。。
まず、お正月の旅行はもう去年の早い段階で、マイル利用で台湾に行こうと決めていた。
そしたらですね~~
2月にフィギュアの「4大陸選手権」があるって言うじゃないの!!
これは当初行けるとは思わなかったものの、お正月に台湾に行ってみて~~
会場は街の真ん中だわ、チケットはネットから無料でダウンロードできるわ。
そして出場メンバーがすごい豪華!!
浅田真央、安藤美姫、鈴木明子、高橋大輔、小塚崇彦、羽生結弦、
レイチェルフラット、アリッサシズニー、ジェレミーアボット、アダムリッポン、長洲未来、シブタニ兄妹、
バーチュ&モイヤー(途中棄権)、高橋成美&マービントラン、メリルデービス&チャーリーホワイト。
まあ、このままオリンピックと言ってもいいぐらいの豪華メンバー!!
(に加えてキム・ヨナは来ない)
!!
というわけで、4大陸の説明が少々長くなりましたが、2月も台湾へ。
『そして、3月のあの大震災ですよ!』
台湾の人たちは本当に日本を心から心配して、(金額の多寡ではありませんが)、多額の義援金や支援物資を送ってくれたり、
被災者を無料で台湾旅行に招待してくれたりと、心を尽くしてくれた。
当初は、別の場所を予定していたものの、お礼と友好の意味も込めてやはりこれは台湾に行かなくちゃね!!と
夏休み旅行も台湾へ。
かくして、今年3回目の台湾旅行が決定したのでした。
日程は4泊5日というものの、千歳発(JAL利用)でなおかつ直行ではない「羽田経由」。
初日は遅い時間に到着で、帰国日は朝にに台北を出なくてはいけない。
なので、予定としてはまず到着時に台北1泊
新幹線で高雄へ行き観光。
高雄1泊後台北に戻り、まあ台北は何度も来てるので特に見たいところもないけど、ブラブラと街歩きや
B級グルメでも楽しみましょうということに。
エアーは、JALの正規割引を利用。。
手配したのが旅行の1ヶ月を切っていたので、ちょっと前に見た時より少し高くなっていた。
1人、サーチャージTAX等含め7万5千円。
まあお盆の時期ですからこんなものですかね?!
ホテルは初日の台北1泊は、もう何度も泊まっている(前回も・・笑)「城市商旅」
このほてるはコスパフォが良いうえに、今回サービスということでロクシタンの「3ハーブス」のミニセットを
ノベルティとして1セットくれました(1泊しかしてないのに)
ホントは柑橘系の「バーベナ」のほうが好きだけどね。
1泊で頂けるのだから、文句は言いますまい(笑)
高雄は、お正月に台中まで乗ってみてとても快適だった「台湾新幹線」で行くことに。
昔々、「自強号「という台湾の在来線の特急に乗ったことがあるが、台北-高雄間、少しの遅れも含めて5時間!!
それが、今台湾新幹線では1時間半で高雄まで行けるという事に、本当に時代の移り変わりを感じる。
1日目
昼に家を出るも、やはり夏休みだったせいか高速激混み状態。
いつもは、3~40分で行けるところが1時間半ぐらいかかってしまいました。
早めに出たから良かったけど、いつものようにのんびりモードだったら間に合わない可能性もありましたわ。
改装以来初めて行った 千歳空港。 テーマ―パークみたいに なっててびっくり(@@; |
上海の豫園でお馴染みの 南翔饅頭店が出来ていました |
そしてここは、なんと 温泉施設なんです。 利用する人いるのかと思いき や、案外ビジネスマンが 出張帰りにさっぱりしていくの だそうな。 |
その中にあったレストランが 空いていたのでここでお昼を。 それ以外は、激混みでどこも 並んで待っていました |
お蕎麦とにぎりのセットを(夫) | 私は あんかけ焼きそば。 こういう場所だし味には期待 していなかったものの、 ちゃんと美味しかった。 |
じゃがポックルシアターなる ものも出来ていましたよ。 しかし何を見せるのか?? |
食事の後はカードラウンジで くつろぐ。 |
オレンジジュースとウーロン茶を | 羽田空港は、往路に使うの は初めて。 1月にANAで復路で使いました。 |
ジャンプシートがあいてると のことだったので 座らせてもらう。 夫何気に嬉しそう♪ |
ジャンプシートなので足元広々 |
噂(?)の夕食。 夫はお正月に続き2回目だ そうですが、最初はこれが 前菜かと思ったらしい。 |
これだけですよ。 | ご飯はおこわでした。 おにぎり1個ぶんぐらいかな? |
白ワインも貰います |
因みにアイスクリームは 食事と一緒に配られた。 |
赤ワインも貰ったけど、 以前の「ボーリバージュ」の 半額程度と思われ。 まあ、しょうがないよねぇ |
城市商旅のお部屋は1泊だ けなのに2ランクもアップして くれたそうです。 いつもありがとう~!! |
オットマン付の椅子。 |
こういう形のバスルームは (ここでは)初めてでした |
小さいけどダブルシンク | 通常の部屋のアメニティ (シャンプー類)はこれです |
冷蔵庫はこれだけ~(笑) ケチってるのじゃなく、コンビニ も近いし、自分で好きなものを 買ってきてという配慮らしい。 |
コンプの水は2本 | ロクシタンのノベルティを 頂きました!! |
到着は松山空港なのでホテルまではタクシーで10分ぐらい。
ホント便利だわ~♪
JALの夕食が少なかったこともあって、ホテルにチェックインしたら近所の夏寧夜市に繰り出す。
ここはあまり大きな夜市じゃないけど、食べ物が充実してるし、屋台だけじゃなく周りにお店(カフェ、麺店、ゲーセン等々)も多いので
なかなか楽しめる。
ちょっと油っこっかったけど、タコ焼きの大判、トリからあげを屋台でたべて、麺店で牛肉麺とビールで〆てホテルへ。
明日は台湾新幹線で高雄に移動です。
小腹がすいたので、 ホテルから5分のところにある 寧夏夜市へ。 |
子供も多いので、ゲーセンや遊ぶところもあります。 | ||
ここから屋台が始まる | げんこつぐらいの大きさの 揚げ物。50元 |
中身は牡蠣、野菜、ひき肉 などです |
お目当てのから揚げ屋さん 50元 |
最初は美味しいのだけど、 段々袋の下のほうに行くと 小骨ばかりに(笑) 安いし美味しいので文句は 言えませんが・・・ |
この牛肉麺屋さんで〆です | 辛そうに見えるけど そうでもないです。 お肉がとろとろ。 |
ビールを頼んだら 500mlがきた。 もちろん完飲(笑) |
2日目
朝食を食べながら今日の予定を考えましょうと、ガイドブックを探す。
すると・・・なんと
とんでもない間違いで、「まっぷる台湾版」を持ってきたはずが~~
「J-COMマガジン」(ケーブルテレビの番組表)を持ってきたいたのだ。
大きさと厚さがそっくりで、且つ、裏表紙についていた広告が全く同じ!!
間違うはずだよ!!
しかし・・・・
何度も来ている台北ならどうにかなるものの、高雄は10年ぶり。
当然ながら、新幹線が出来たり地下鉄が出来たりと、街なかも全く変わっているので、ぶらっと行って分かる場所ではない。
でも、ホテルなども手配してあるし勝手に予定変更ロいうわけにもいかない。
とにかく、インフォメーションかホテルで地図ぐらいはもらえるだろうから、それを参考にするしかないねということで
高雄に行くことに。
ホントになぁ・・・・
私って、しっかりしてるようで(そうでもない?)「ここだ!!」というときにとてもおっちょこちょいというか、
はっきり言うとマヌケなんです。
台湾のガイドブックのつもりが ケーブルテレビの番組表を 持ってきてしまう。 |
朝食は野菜をたっぷり | ビジネス系のホテルにしては 充実しています。 |
|
夫は、和食中心に。 |
食事の後は1泊お泊りセットを作ってボストンバックに。
それ以外のスーツケースは、次に宿泊する「サンワンレジデンス」に預かってもらう。
台湾新幹線は、ビジネスシート(グリーン)を予約。
これ大正解でした。
ゆったりして乗り心地は良いし、スナックなどのお菓子も無料で配ってもらえるし・・・
何より台湾新幹線は、日本のものを踏襲してるので、安全なのが最高。
高雄まで、たったの1時間半程度の時間ですが、本当に快適です。
台北発高雄行の新幹線 | ビジネス(グリーン)のシートは 2-2の配列 因みにコーチは2-3 |
フットレストは前のシートに 着いているタイプ |
私、足でパーが出せるんで す(それがどうしたって?!) |
乗車前に売店で購入した ナッツとビール |
これは、グリーン車両のサービス (ミックスナッツ、チョコケーキ、ドリンク) こんなのがあると知ってたら 、売店で買わなくても良かった~~ |
||
高雄(左営)の駅に 到着~~!! |
昔と違ってすごい立派な駅 でした。 |
グリーンのチケットは 片道1950元(約5300円) |
駅構内のフードコートで 遅いお昼をいただきます。 |
缶ジュースのシースルー容 器が珍しくてパチリ。 |
菜っ葉の炒め物 | 坦仔麺 | 牛肉飯 濃厚だけどお肉がとろとろ で美味。 |
昼食を食べた後は、隣接する三越デパート前からタクシーで今日の宿泊予定の「スプレンダー高雄」に向かいます。
82階建てという超高層ホテルでロビー部分も38階。
わたし達は52階のファミリールームをアサインされる。
最初、気圧に慣れないのか、52階の部屋の中にいると頭がボーっとしてくる。
且つ、超高層のためビルがゆらゆらと揺れている感覚が・・・・・
で
数時間部屋にいたら慣れましたが、高速エレベーターも耳がキーンとするぐらい早いので
気圧の変化に弱い人は要注意のホテルです。
スプレンダー高雄の 1階入り口部分。 |
52階のファミリールーム でした。 広々してます。 |
薄型液晶テレビは 台湾メーカーのもの |
ネットは無料でした。 |
窓際のソファーがいい按配 | お部屋からの景色はシティービューでものすごく遠くまで見渡せました。 因みに反対側はオーシャンビュー。 |
||
セーフティーボックス バスローブはナシ。 |
シンクはシングル | お風呂も広い。 | シャワーも別にあります。 |
アメニティ。 | トイレはウォシュレットでは ありませんでした。 |
入る予定はありませんが 屋内プールあり。 |
部屋の中にいると、どうにも頭がボーっとしてくるのと、隣の中国人らしき4人家族がひどく騒いでうるさいので
外に出ることに。
件の中国人家族!!おそらく子供がベッドをトランポリンのようにしてピョンピョン跳ねてはしゃいでたのでしょう。
声はでかいわ、壁は蹴るわでもう大騒ぎ。
あまりのうるささに、部屋を変えてもらおうかとも思ったが1泊だし、荷物も出して面倒なので我慢する。
その代り、夜は疲れ果てたのか?静かでしたわ(苦笑)
ぶらぶらと近所を散策し、その後タクシーで鼓山フェリーターミナルへ。
ここから旗津半島へフェリーで渡る。
このフェリーは地元民の足としても浸透していて、地元の人はスクーターや自転車に乗ったままで乗船。
旗津半島は何ともお祭りかと見紛うような光景ですが、これがいつもの表情らしい。
地元で取れた魚をその場で調理してくれる「海鮮レストラン」がずらりと並び、適当に見繕ってその中の1軒へ。
どこのお店もお値段的にはそう変わりはない様子。
どこも親切で、あまり日本語は通じませんが、店員さん皆さん感じ良いです。
その後、屋台を冷やかして好きなものを歩き食い。
帰りに鼓山ターミナル前のスイーツ屋さんでマンゴ―かき氷で〆て終了!!
因みに旗津には砂浜もあって、レジャーを楽しんでいる家族連れもいました。
本格的に「泳ぐ」という感じじゃなく、水際で遊ぶ程度だけどね。
ホテル近所をぶらつき~ | タクシーで鼓山のフェリー ターミナルへ |
地元の人はスクーターや 自転車のまま乗り込みます |
このキッチュな船で 旗津へGO |
途中舩から見えた景色。 | 宿泊するスプレンダー ホテルも見えました。 ひときわ高い! |
旗津には5分~10分ほどで到着。 お祭りみたいだけど、いつもの光景だそう。 |
|
ここで、好きな魚を選んで 調理してもらいます。 |
17時過ぎと、まだ早い時間だったものの、結構混んでいた。 | どれにしようか悩む・・ | |
まずは台湾ビール 大瓶でした。 |
コップはなんと紙コップでした | 茹でたエビと菜っ葉(台湾菜)、あと、牡蠣のグリルを頼んだ けど写真撮り忘れ・・・菜っ葉がすごく美味しかった。 ビール(大瓶)も入れて2000円しなかったと記憶。 ご飯はジャーから勝手によそって食べてOK。 |
|
台湾屋台名物(?) ウズラ卵をあげ焼きしたもの。 ケチャップでいただきます。 |
イカのお好み焼き。 うま~~!! |
最後はこれで〆ます。 マンゴーかき氷。 90元(台北より安い) |
|
地元の人はスクーターで颯爽と帰って行きました。 | ホテルの部屋からの夜景 |
3日目
昼すぎには台北に戻る予定なので、ホテルは10時すぎにチェックアウト。
まずはブランチを食べに行きます。
荷物は台北から1泊のお泊りセットのショルダーバッグとモバイルだけなので持ち歩きます。
漢来大飯店の10階にある紅陶上海湯包へ。
もちろんお目当ては小龍包。
入るのが少し早すぎたらしくまだオープン前。
店の外のベンチで30分ほど待って中へ。
因みにこホテルの下はデパートになっているので、時間つぶしには最適です。
品揃えは日本とほとんど変わりません。
紅陶上海湯包はホテル内のレストランなので、全体的に上品で食べやすい味でした。
食事の後は別腹のデザート(笑)
高雄牛乳大王へ徒歩で向かいます。
パパイヤミルクとマンゴーミルク(日本で言うシェイクです)、エッグタルトを注文(ファストフード形式)。
高雄牛乳大王はスイーツ屋さんと思ったら、牛肉飯や麺類、フライドチキンなどのおかず類もあり、本格的に
食事も出来るお店の様。
お勧めはやはりパパイヤミルクだそうですが、私はマンゴーミルクのほうが濃厚で好きかも。
紅陶上海湯包へ | まだ11時のオープン前で ここで少し待ちます |
なんと1番乗り でしたわ(笑) |
テーブルセット |
台北ナビには 「10階からの景色も綺麗」 とあったけど、これだと 景色は見れないような?! |
エビチャーハン | 小龍包 | エビワンタンスープ。 |
別腹のスイーツは 「高雄牛乳大王」へ。 もうかなり気温上がってます。 |
エッグタルトは普通の 2倍以上の大きさ。 |
パパイヤミルク 1番のお勧めだそう |
マンゴーミルク 濃厚です。 |
この後、タクシーで楽しみにしていた「客家分物館」へ行ったところ・・・
なんと、月曜日ということでお休み。
ここは、10年前に初めて台湾に来た時も寄った場所だが、地味な博物館ながらなかなか面白かった。
客家に興味があるのだけど、実際に中国本土の客家の居住地区まで行くのはかなり大変らしいので、
また見たかったのだけど・・・
ちゃんと調べなかった私も悪いが、タクシーの運転手だってねぇ、休みって知ってるなら教えて欲しいよ~~!!
この辺りは何もないところで、炎天下に放り出されてしまい途方に暮れたが、どうにか幹線道路まで歩いて別のタクシーを捕まえる。
まだ、新幹線の時間までは2時間近くあるし・・・
特に見たいわけでもなかったが、月曜日で博物館関係は休みだし、ここ以外思いつかなかったので「左営蓮池潬」へ。
そう!あの虎と龍がパッカ~~ンと口を開けた、ちょっと冗談かと見間違うような湖沿いの公園ですね。
タクシーの運転手さんにメモ帳を差し出して筆談で「こことここを周って最後に左営の駅まで」と頼んだら、快くオーケー。
考えたら10年前に初めて来たときもそうやって高雄観光した記憶が・・・
んで、小ばかにしていた蓮池潬の観光ですが~~
10年前よりたくさんの建物が出来ていて、地元の人がカラオケをやったり、屋台が出ていたりで案外楽しめました。
龍の口から入って、トラの口から出るというアレですね。
棟にも上ろうかと一瞬思いましたが、暑いのでそんな考えはすぐ吹き飛んだ(笑)
まあ、元気があれば昇ってみるも楽しいと思います。
良いお天気です~♪ | この周りもお寺などが立ち 並ぶ観光スポット。 |
この竜の口から入って~→ | このトラから出てくると~ 過去に犯したすべての罪が 帳消しになるのだそう。 |
中はこんな感じ。 | 無邪気に入って出てくる のも結構楽しかった(笑) |
ここは淡水湖だそうですが 意外(と言っちゃなんだが) 水が綺麗。 魚もいました。 |
これはなんでしょうか? 台湾の神様の一人? |
ここも中に入れるようで すが、外だけ見学。 |
ここに行くまでの橋がすごい | 乗り物がすごく強そうですよね。 | |
なんかこの子だけ場違 いというか…汗 |
おみくじがあったので 買ってみました。 |
お金を入れたらこのお姉 さんがもってきてくれます。 |
内容は・・ 多分中吉ぐらいかな?! |
時間になったので、新幹線の左営の駅まで向かいます。
台湾新幹線は帰りも快適。
台南にも止まらないタイプのものだったので、本当にあっという間に台北到着。
タクシーで台北のホテル「サンワンレジデンス」へ。
お部屋にチェックインしてのんびりと涼む。
高雄は暑かったけど、この時期台北もすごく暑いです。
亜熱帯だもんね。
「サンワンレジデンス」は、相変わらず気のきいたホテルで、トイレはウォシュレットなのはもちろん、人が近付いただけで
センサーで感知して蓋が開く仕組み。
アメニティは「ロクシタン」だし、お部屋にFAXまで付いてるし、便利で居心地はすごく良いのだが、高雄の
スプレンダーホテルの部屋がとても広かったことを考えると、ちょっと(いやかなり)狭いかな~?!
ここは前回とても満足して、2回目の宿泊だが、台湾は今色々なタイプのホテルが出来ているので、今度は
違うホテルにも泊まってみよう(ロクシタンに後ろ髪惹かれるけど・・・笑)。
夕方になったので、外に食事に出ます。
このホテルは朝食レストランが夕方から「カフェ&バー」になりますが、普通のレストランはありません。
でも、周りは食べるところだらけ。
有名店、無名店、高級店、屋台・・・etc
あまりに何でもありすぎて、「ここ」と決められず、小1時間ほどブラブラ歩きMRT中山駅のほうまで歩いてしまったが
結局、ホテルのすぐ裏のオープンな感じの居酒屋風中華レストランへ。
オープンな感じのお店がたくさん並ぶ一角です。
ここは、ビールは各ビールメーカーのお姉さんが来て、別払いで頼む仕組み。
美人でスタイル抜群のお姉さんが持ってきてくれるので、夫嬉しそう。
新幹線内でサービスで もらったお菓子。 ヌガーのようなもので これはちょっと微妙。。 |
こちらもサービスのお菓子 このクッキーは美味。 |
サンワンレジデンスの ツインルーム。 |
TVははめ込み式で、DVD も見れます。 wifiも無料で利用できます。 |
FAXまであるのに最初は 驚いた。 でも今はあまり使わな いかも?! |
冷蔵庫は品薄ですが、 市販されてるのと同じという 良心的な値段。 |
このトイレは人が近付い ただけで蓋が開くんです。 そこまでなくても良い気も。。 |
もちろんウォシュレットです |
シャワールーム | ロクシタンは、シンクと シャワールームどちらにも セットで置いてくれるのが 嬉しい。 |
そのほかのアメニティ 大抵のものはあります。 |
お風呂の浴槽は 掘りごたつのような 形式。 |
この坊やがこの親会社 (お菓子メーカー)の マスコットキャラクタ― |
ウェルカムフルーツの他に お菓子もあります。 |
夕食を食べるお店を探してホテルの周りをぶらつく この辺は何でもあって便利な場所。 日本駐在員も多いらしく、日本語と全く同じような パブやカラオケスナックも多数。 |
|
このchachaというお店は 美女募集中だそうです。 |
結局ホテルのすぐ裏の中華 レストランへ。 鶏肉とナッツの炒め物 |
ナス炒め | にんにくの芽のボイル。 |
茹でたエビ。 | 筍スープ すごいボリューム。 |
〆は焼きそばにしました お腹パンパンでしたが 完食~!! |
ビールは別払いで、コンパ ニオンのお姉さんが持っ てきてくれます。 |
4日目
今日は龍山寺を見学がてら、「元祖福州胡椒餅」のお店に行ってみることに。
何年か前に、たまたま士林夜市に屋台が出ていて食べたこの元祖福州胡椒餅ですが、食べたいなと思いながら
それ以降は夜市などでもお目にかかることがなく・・・・
ここのじゃないものは屋台で見かけるが、やっぱり本店に一度行ってみたい。
ホテルの朝食レストランで、ちょっと面白い4人連れの日本から来た家族を見かけた。
両親と高校生の娘さん2人という構成なのだが、お母さんは地元台湾の人で日本人男性と結婚して日本在住。
今回は台湾に家族で里帰りという図式らしい。
この家族が、お父さんとお母さんは台湾語で話すのだが、皆で話すときは日本語。
お母さんが娘さん達に話しかけるときは台湾語。
これが、見事に全部通じているのだ。
娘さんたちはこの年頃の女の子にありがちというか、とにかく食事中も決して携帯を放そうとしない。
左手で携帯を持ったまま、サンドイッチやウィンナーをもぐもぐ咀嚼。
それをお母さんが台湾語でたしなめる。
母:「あんたたち、学校で授業中も毎日そうなんでしょ」
娘A、B:「そんなことするわけないでしょ!授業中に携帯出したら、先生に没収されちゃうよ!!」
母:「じゃあ、電車やバスの中でもやってるんでしょ!!」
娘A、B:「やってないよ、交通機関は携帯禁止でうるさいもん!!」
まあ、高校生の女の子と母親の日常の会話なのかもしれないけど、これが日台折衷で見事に会話になっているのだ。
台湾語は中国語(北京語)を踏襲してるから、娘さんたちいまどきの女子高生に見えて、
実は日中のバイリンガルだったりするのね。
これからは英語より中国語の時代だったりするし。。
将来世界にはばたくかも!?侮れないわ~!!JK
朝食を食べた後は、お向かいにある森林公園をお散歩。
もう少し涼しければ、最高のお散歩コースだが如何せん日差しがものすごくて暑い!!
こんなとこフラフラ歩いていたら、確実に熱中症になりそう。。
ホテルの窓から見たときは、「綺麗で立派な公園なのになんで人がいないのだろう?」と不思議に思ったが
この暑さじゃあ、誰も来ないはずだわ(^^ゞ
一旦部屋に戻り、お昼少し前にホテルを出発。
MRT中山の駅から龍山寺へ。
楽しみにしていたサンワンレジデンスの和洋中の朝食 。 前回ほどの感動は無いものの、細かいところに気が利いていてナイス!!。 |
|||
和食は海苔、納豆、漬物、焼き魚など。 | 中華の種類も豊富。 | ||
これはおでんですね。 | 大好きなチーズもいっぱい 種類があってgood!! |
適当に持ってきて食べます。 | |
生野菜のサラダは必須。 | 食べる方も和洋中折衷で(笑) | ||
ホテル前の森林公園をお散歩してみましたが・・ だーれも歩いてません。 気温35度だから当たり前か・・(^^ゞ |
広くて綺麗な公園なんです けどね~~ |
公園側からホテルを パチリ。 |
初めてきた龍山寺。まずは、元祖福州胡椒餅のお店を探します。
「MRTの駅を出たら、すぐ隣の道から小さな通路に入って~~~」と、古い「地球の歩き方」をもって歩くも、
全く場所が分からない。
この辺りは、小さな商店街が迷路のように張り巡らされて、少々治安のよろしからぬところもあるらしい。
お店が見つからずフラフラと歩いていたら、昔の遊郭のような路地に出くわして回れ右して帰ってきたり(苦笑)
暑いわお腹が空くわで、汗だくのよれよれになったところでやっとお店発見!!
駅からずいぶん離れて歩いたりもしましたが、実際は全くの隣り!!
しかも、小さな路地というより、家と家の間を勝手に入っていくという通路みたいなところで、
「これじゃ見つからないはずだよ!!」という場所です(もう絶対忘れないけど)。
人気店なので20分ぐらい並ぶとのことでしたが、私たちが行ったときはすぐに買えました。
お店の人も観光客なれしている感じ。
近くのコンビニでペットボトルのお茶を購入して、駅前の公園のベンチで胡椒餅にかぶりつく。
「ウマい~~!!」
疲れてやっと探し当てたという感動もあったかもしれないけど、肉汁たっぷりで美味。
夫は、小さな子供がおもらしをしたように、肉汁でズボンを汚してましたわ(笑)
胡椒餅をたべて満足したところで、龍山寺をお参り。
ここには観光客もたくさんいました。
ちょっと離れた路地では、浮浪者がウロウロしてたり、怪しい遊郭もあったりするのに・・・・
龍山寺って、なんとも奥が深い場所だわ~~!!
MRTで龍山寺へ。 | 胡椒餅のお店を探して1時間以上駅の周りを ウロウロ徘徊するも、 全く見つかりません(TT) |
分からないはずだよ!! こんな家と家の間を 入っていくんです。 普通路地と思わない。 |
|
みつけた~!! (感動) |
お店の人は観光客なれしているらしく、 どうぞどうぞと写真を撮らせてくれました。 |
やっと買えた♪ | |
ちょっとわかりにくいけど 結構なボリューム。 |
あらためて龍山寺をお 参りします。 |
ここは、地元民観光客入り混じって、にぎやかで 普通の観光地という感じ。 でも、ちょっと離れると~~~・・・・(汗) |
龍山寺をお参りした後は、お隣の西門町前のホコ天でお買い物でもして帰りましょう。
MRTで1区間です。
・・・・・と
ここは、私たちにはお呼びでない場所でしたわ(苦笑)。
日本で言えば原宿竹下通り。
香港ならコーズウェイベイ。
若い人のメッカでした(メッカって古い?)。
とにかく、人が多すぎて歩きたい方向に行けない。
あちこちで若者向け商品のデモンストレーションをやっていたり、音楽イベントをやっていたり・・・
なんだかどっと疲れが出たので、駅前にあったマッサージ店へ。
足マッサージ40分コースを二人でしてもらったら、パンパンだった足も軽くなりまだどうにか歩けそう。
ということでまたホコ天に戻り、「阿宗麺線」のお店へ。
本店のせいか士林夜市より美味しい(気がする・・・笑)。
そんなにお腹が空いてなかったので二人で1杯をシェアして食べました。
ここからは、疲れたのでタクシーでホテルへ戻る。
観光してるより、迷って炎天下をフラフラ歩いている時間のほうがずっと長かった1日だったが、なぜか充実感。
まあ、旅行とはこういうものだしね。
ホテルで一休みしたところで、最後の夕食。
ホテルから歩いて5分のところにある梅子餐廰へ歩いていきます。
日本人にお馴染みのこの店は、スタッフのほとんどが流暢な日本語を話せるので注文も楽々。
フカヒレスープを頼んだので、日本円で6000円ぐらいの会計でしたが、普通の1品料理はそんな高くありません。
10%のサービスチャージを取りますが、まあその分安心して食事できる店かな?!
西門町の駅前で飛び込 みで入ったマッサージ店。 日本語のメニューも ありました。 |
阿宗麺線の本店に 行ってみる。 |
かつお出汁とパクチーが 効いて美味い!! モツも柔らかくて臭みは 全くなし。 |
|
最後の夕食は梅子餐廰 | まずは台湾ビール | サービスの食前酒 | 厚揚げの炒め物 |
スナップエンドウ | 東坡肉 | ナスと鶏肉炒め。 | ライスコロッケ |
会計の4分の3を占めたフカヒレスープ。 さっぱりして美味でした。 |
サービスのきなこ餅 と、お茶。 |
5日目
今日はもう帰るのみ。
松山空港発10時発なので、朝食はゆっくりいただけます。
9時ちょっと前にチェックアウトして、タクシーで空港へ。
15分ぐらいで行けるかと思いきや、渋滞にはまってしまい意外に時間がかかり、チェックインカウンターに到着した時は、
出発40分前を少し過ぎていた。
なんでも私たちが一番最後だそうで・・・(汗)
席も全く離れ離れ。
往路の楽々ジャンプシートとはえらい違いの復路となってしまったのでした。
それでも慌てて出国審査を終えて、搭乗ゲートまで行ったらまだ搭乗時間までずいぶん時間がある。
「遅すぎです!!」と、怒られたのはなんだったわけ?!
帰りのJAL機では、食後のデザートに「ハーゲンダッツ」が出て、正直ちょっとびっくり。
何と言うか・・・そんな余裕があるんだ?!という気がしました。
食事はあんまり美味しくなかったし、ドリンクと一緒くたのサービスだけど、まあこんなものでしょう(苦笑)
羽田から千歳行の飛行機は「緑のJAL」でした。
こんなのがあるのね~初めて見たわ。
朝の便で帰国ですが 朝食はしっかりいただきます。 | |||
和食は必須(笑) | JALの機内食ですが このご飯が激マズ。 朝食たくさん食べてといて 良かった~。 |
何ご飯って言うのでしょう? ほとんど残した。 |
これは美味しくいた だきました。 |
ビールも貰います。 | 帰りの、羽田―千歳は 緑色の塗装機。 初めて見ました。 |