2010年5月 GW 
ベ ト ナ ム





今年のGWは、久しぶりのバンコクを予定していた。
しかし、4月の初旬あたりからUDDのデモがとんでもない事態に発展し、日本人カメラマンが亡くなるという最悪の事件も発生。
バンコク非常事態ともいえる状態に。

3泊5日という短い期間だし、安全な場所(パタヤとかチャオプラヤ川周辺とか)もあるからぎりぎりまで様子見と思うも
デモ隊と警官隊との間に手りゅう弾が飛び交っただの、ショッピングセンターが放火されて、
繁華街が無法地帯になっているだの・・・

飛び込んでくるのはそんな物騒なニュースばかり。


いつもはのんきな私も、さすがにお尻に火がついた。

「これはもうどうしようもない!命は大事だわ」
と、やっとあきらめがついたのが、出発の1週間前という顛末だったのでした。


「ああ、久しぶりのバンコク、楽しみにしてたんだけど・・(;;)」


ということで、急きょ行先変更。
取りやめも考えたが、せっかくのGWにどこにも行けないなんて、悲しすぎる。

でも、デルタのマイル特典利用なので、この時期にどこが取れるのかは全くわからない。

デルタに電話で聞いてみたところ、今あいているのはマニラかホーチミン。
一瞬初めてのマニラも良いかもと思ったが、全く下調べもせずに1週間後に出かけることを思えば、マニラってちょっと
勇気のいる場所だ。

ホーチミンは2度目で、ちょっと古いがガイドブックもある。
次にベトナムに行くならハノイとか北のほうがいいなと漠然と考えていたのだが、いま、そうもいっていられない事態。

美味しいものでも食べて、ビール飲めれば良しとしましょう。
というわけで、ホーチミンに決定。


当然だが、変更料金はかからないとのこと。

でも、この1か月前に確認した時は、変更料金は1人100ドルかかるといわれていたのよね。
こういうものは、日々変わるものの、米系は結構おおざっぱなので注意です!!






1日目



千歳発の、大韓航空機は午後の2時だが、新しい国際線ターミナルが出来、ラウンジも新たにできたということで、
ちょっと早めに家をでる。
あわよくば、お昼もそこでいただいちゃいましょうという、貧乏人根性丸出しで元気に出かけたところ〜〜


『ラウンジに入ってビックリ!!』


さすがに新しいので、広さや設備の良さはそこそこあるものの・・・
食べるものが、ほとんどない!!ないったらない!!



あるのは、「森もと」の小さなパン(よく店舗でグラム売りしてるやつ!!)と、スナックとチョコレート、
あとは飲み物があるのみ。

おなかぐうぐう状態で、ラウンジに入って、これ見て倒れそうになりましたわ(いやマジで)

しょうがないので、パンをいくつか持ってきて食べる。
なんか、悲しい・・・・

それでも、ビール(札幌クラッシック)のサーバーが置いてあったので気を取り直す。
まあ、機内でも食事出るからここではこんなものでいいかぁ〜〜(単純)





       
 新千歳空港の新しい 国際線ターミナル。こんな立派な箱もの作っちゃって、当てが外れたら茨城の二の舞でしょうか?
  GW真っ最中のこの日はさすがに混んでいましたが・・・(^^;
       
デパーチャー表示。
もちろんこんなにたくさんゲート
があるわけではありません(笑) 
 ラウンジはエスカレーターを
上ったところ。
 入口。隣にカードラウンジ
もありましたが、
入れるのは「ポルシェカード」
所有者のみだそう。
そんなカード初めて聞いたYO
中はこんなかんじ。
メチャクチャ広いというわけでは
ないけど設備は十分。 
     
ポルシェラウンジをちょこっと
覗いたが誰もいない様子
 GWなのに空いてます。  ショッピングアーケードを眺められる外の席もあり。 
       
もちろんPCもできます。   ちょっと高級感も・・・ ここはマッサージコーナー
らしいけど、誰も人がいない 
 さっそく中の席に陣取ります。
     
 森もとのパン。こんな風に
うやうやしく置かなくてもねぇ
正直がっかりしました(−−;)
 後はチョコレートと・・  ミックスナッツ 
うう…おなかすいてたのに。。
       
でもまあ、これがあればなんでもよし!!(ゲンキン)  外の様子を眺めながら〜  パンを食べましょう。 
寂しいけど・・・



時間になったので、まずは、ソウルの仁川空港へ。
乗り継いでホーチミンに向かいます。

機材はいつものエアバス330!





       
 時間になったのでゲートへ プレステージクラスの
ボーディングパス。 
 このシートは代わり映え
しない・・・orz
ビジネスでいまどき、手動シート
コントロールですから・・・ 
シートピッチも激狭。
       
 ウェルカムドリンクは
オレンジジュース。
ドリンクサービスが始まりました。   夫はめずらしくお酒。
チョーヤ梅酒を
 昼食。
     
これも全く変わらない
ビビンバ。
毎度飽きたといいながら
必ず頼む夫。 
私は赤ワインをいただきます。
このビン、昔は175oだった
のに、125にダウンサイズさ
れてました。 
私のメインは鰆。  機内販売の冊子を読んでいたら、
五輪憲章違反のピアス屋
の宣伝発見。
どうです?このドヤ顔 
       
 私が女王よ!とでも言いたげ
ですねぇ。。
そうこうしているうちに仁川空港到着。
ここで、3時間ほどの待ち合わせです。  



ここで、以前からやってみたかった、「プライオリティパス」を使っての、ラウンジのはしごをしてみる。
仁川は、プライオリティパスで利用できる、ラウンジが7つもあり、実にいい按配。


でも、そんなに沢山いけるわけでもなし、ターミナルが変わるのも厄介。
仁川空港は、メインターミナル(西と東)とコンコースAに建物が分かれるのだが、国際線で到着するのはだいたいメインターミナル。
なので、メインターミナルにあるHUBラウンジとマルチナラウンジへ。

帰りに、アシアナラウンジを攻めてみようと思います(笑)



感想としては・・


●HUBラウンジ
広くて、食べるものもたくさんあって良かった。PCが置いてあるのもナイス。
この時はアメリカ人のバックパッカーらしき若い人がたくさんいて、ちょっと落ち着かなかったけど、全体的には及第点。
私はプライオリティパスで利用したが、ここはお金を払えばだれでも入れるのだろうか??

●マルチナラウンジ:
一見ラウンジだとわかりにくいが中に入ってよく見ると〜〜「ああラウンジだ!」とわかる。
普通のレストランも兼用されている様子。ドリンクはセルフで、食べたいものがあったら頼む形式だが、おそらくそれは有料。
セルフ(無料)で取れる食べものもいくつおいてあった。
シートというよりは、食事をするテーブルとイスなので、長居出来る雰囲気はないが、ビールサーバーがあったのは高得点!



プライオリティパス提示で、入口でレシートみたいなものをもらいますがお金はかかりません。
おそらく、発行体に請求という意味でのレシートかと・・・?!
上記どちらも、あまりのんびりくつろぐところではない感じで、やはりエアラインラウンジとはちょっと違うという印象でした。

特に、数時間のトランジットでマルチナラウンジに入ったら、かなり落ち着かないでしょう。
まあタダで利用させてもらってエラソーに言うのもなんですが・・・・(^^ゞ




       
 まずは「ハブラウンジ」へ。  プライオリティパスの
看板も出てる。
中はこんな感じ。 
意外と広々してます。
       
 食べるもの結構ありました。
千歳よりずっといいわ〜
 フルーツサラダ  マカロニサラダ  パイナップルとマンゴー
       
 お約束の「辛」のカップ麺も
口が開いてるのはサービスか
それとも持ち去り防止か?
 ドリンク。 赤ワインに氷を入れて(笑)  PCコーナーもあり 
 
  次は「マルチナラウンジ」へ。
入口はちょっと分かりにくい。トランジットホテルに入って行ったらその
傍らひっそりにある感じ。 
 中も普通のレストランの様。
       
白ワインをいただきました。   セルフのドリンク類  ビールサーバーも!! サラダ 
       
 クッキー&スナック  サンドイッチ  パスタ?かな お肉の炒め物 
       
 もちろんサーバーでビールを
いただきました(笑)
窓からアーケード街が見える。  本当に普通のレストランって感じでしょ!? 
     
 ラウンジ徘徊を終えて(笑)
本来のKALラウンジへ
 ここは変わり映えしませんが、長時間のトランジットには
なんでもあって便利。 
リースリングをいただきます。
しっかし、今日はどんだけ
飲んだのだ?



搭乗時間になったので、ホーチミン行きの機内へ。
機材はエアバス330。
千歳‐仁川間と同じですが、シートはパーソナルのライフラットタイプで、広さもまるきり違います。

バンコクやシンガポールならいざ知らず、ホーチミンというそれほど集客できるわけでもない路線でもこんなシートを使って
いるなんて、ちょっと驚き〜!

機内エンタメの映画は、オンデマンド。

日本語訳入りは、「アバター(2D)」、「恋するベーカリー」、「クレイジーハート」など上映してました。


       
 日が暮れ始めたころに
ホーチミン行が出発。
 シートはライフラット。  フルフラットといっても良いぐ
らい水平になる。
 パーテーションで軽く仕切れる
ので、プライバシーも。
       
 バシネット席だったので、
足元はかな〜り広い
 リモコンで制御。  搭乗率は6〜7割といったところ  ウェルカムドリンクは
ジャンパンをいただきます。
     
ドリンクがこんな風における
のも気が利いてる。 
さっそく映画を観はじめる
おじさん。 
私はトランプゲームを  夕食が始まりました 
まずアミューズ。
       
 前菜。 シーフードととグレープフ
ルーツのサラダ
温めたパン  トマトスープ 
   
メイン。鶏肉(夫)  メイン、エビのグリル(私)  ハーゲンダッツはチョコレートを
選択。 
 ホーチミンの夜景が見え
てきた。
       
タンソンニャット 空港に到着。
新しくて綺麗だけど、がらんとした印象。 
物売りやタクシーの勧誘は空港内には入ってこず外で待機。
なぜかわからないけど、そういう規則なのかも?!



空港内でベトナムドンに両替して、タクシーを頼む(1律8USドル)。
空港の両替所は、街中に比べてレートがすごく悪いので、数千円にするのが無難だが、うちは持ち合わせが1万円札しかなく、
しかたなく1万円チェンジ。

空港の外に出ると南国特有のモワ〜〜っとした空気(これ結構好きです)。
今、ベトナムは雨期らしいが、雨は降っていませんでした。

タクシーで市内の「ソフィテル・サイゴン」へ。


       
 ホテルに到着しました。 なんか変わったオブジェ   エレベーターホール ベッドはダブルでした。 
コーナールームで少し広い
とのことだったが普通の部屋
       
 薄型TVはサムスン製。
最近めっきり日本製を見な
くなりました(悲)
バスタブ   シャールームがあります  トイレは普通。
       
 アメニティはロクシタン♪ そのほかに、綿棒やらコットン
やらも標準装備。 
シンクはシングル  ミニバー 
       
  ティーセット。
ベトナムコーヒーが何気に
美味しい。 
照明などはベッドサイドで
コントロールする仕組み
 


まあ、そんなに疲れてもいないけど、周りは何もないところだし、散策は明日からということで
おやすみなさ〜〜い。






2日目




昨日は夜遅い到着だったので、周りがどんなところかさっぱり。。
なので、朝食に出かけがてら、ホテルの周りを散策してみる。


この辺りは、ドンコイ通りの繁華街からはかなり外れる場所で、周りになにもないというわけでもないが、これといった朝食の摂れそうな
お店がない。

というわけで、繁華街のほうへブラブラお散歩。
途中で見つけた「フォー24」へ。
前回(2008年)に来た時も、どこにでもあって、「安くて便利」だったが、今回も結構お世話になった(笑)





       
朝、ソフィテルホテルの外観
をパチリ。
 聖母マリア教会あたりまで
てくてくあるき〜
「フォー24」発見
沢山あって便利。
私は牛肉のフォー
(なぜか麺本体の写真を撮り
忘れ・・・笑) 
     
油條も頼みます。  夫はカツレツとパンのセット   朝からチャーゾー
(あげ春巻き)も
 この辺りまで来ると、観光客が
多いので朝から営業してる
カフェ多数。
       
 ホテルの真裏のところに
迷い込んだら・・・
ここは病院の様です
 ホテルに戻り、プールを散策 2008年に来た時より、ずっと建物が増えてました。
でも緑が減ったなぁ・・・ 
     
 プールも良い雰囲気でしたが
水着〜♪持ってない〜♪
(by松田聖子)
街じゅうインフラ建設中、のビル建設がすごく多い。
高度成長期真っ最中という感じです。  



ホテルに戻り、プールを散策したり、街を眺めたり・・・etc
2年前よりビルや建物が格段に増えてるが、その分緑も確実に減っている印象。

これからホーチミンもバンコクやシンガポールみたいな大都会になっていくのでしょうか?!
韓国系(クムホグループやヒュンダイ)の資本がたくさん入っているのに驚いた。
日本はほとんど見ませんでした。
こういうところにも日本の慎重さというか、翻って、海外志向のなさみたいなものも感じる。
まあ、バブルの時大失敗した教訓もあって、丁々発止といかないのもよくわかるのだが・・・




ホーチミンという場所はあまり名所旧跡がある街ではなく、どちらかといえば、食事や買い物を楽しむのがメインになる。
数少ない観光名所の「統一会堂」「中央郵便局」「作戦博物館」などは前回見学済みで、2度3度と足を運ぶ場所でもない。

なので、前回行っていない観光名所をとガイドブックで探して、「ホーチミン市博物館」を見学に出かけることに。

そう期待もしないで行ったのだが(と言っちゃなんだが)どっしりとしたフレンチコロニアル風の、趣のある建物で、
中は静かで落ち着く場所だった。


途中で雨が降ってきたので、結構な長居になってしまう(笑)
「おなかすいた!」



かなり長居をした後は、タクシーでバインセオの「64Aバインセオ」へ。

小さな路地にひっそりあるようなお店で、周りにも屋台に毛が生えたようなお店が多数。
お店のお前でバインセオを焼いています。
観光客には慣れている風。



     
 外を歩くとこんなポスターが
いたるところに・・・
「みんな頑張ろう!」という
スローガンなのか?!
 これは、何かのイベントの
ポスターらしい。
札幌と同じく道路が碁盤の目なので、歩きやすい。
(バイクさえなければ・・・・滝汗) 
       
ホーチミン市博物館。
まるでヨーロッパの博物館のようにどっしりして貫録のある建物。  
 ここが入口です。
       
 廊下を歩いていくと〜 中は 懐かしい展示品の数々 これは昔の天秤ばかり   このシンガー製のミシン
実家にもあったはず。
「鑑定団」持っていったら・・?!
       
こんなバルコニーもありました。
とにかく無駄に広い。 
こういうのを賛美してるところが
ちょっと物騒な気もするが・・ 
 やはり、ベトナムの歴史はべト
ナム戦争と切り離して考え
られないのでしょう。
本当!どこか懐かしい!
やっぱりアジアだわ。 
       
 シミの浮いた鏡 これは、昔ながらの結婚式の様子だそう。 
アオザイともちょっと違うけど、刺繍の入った綺麗な衣装でした。
そとにはこんな展示品も・・ 
     
 いつの時代に走っていたもの
でしょう?
レトロというよりちゃち(^^;
 正直おもちゃみたいで、これが
飛んでいたとは思えない(笑)
ちょっと遅いお昼は
「 64Aバインセオ」へ。
ここで、調理&給仕。 
     
ドリンクはお向かいの
バーコーナーから 
 これはなんだっけ?
なんかのスープ。
 もちろん333は欠かせません 付け合せの野菜は
どこでもたっぷり出てきます 
       
 バインセオが焼きあがりまし
た〜。
サクサクして美味しい。
牛のしゃぶしゃぶみたいなのも
頼みます。 
お肉が柔らかくて美味。
 すんごい懐かしいコンロで
シャブシャブ
これはシャブシャブのつけ合わ
せ野菜。 




雨期のせいか、お天気がはっきりせず、南国のスコールというより、しとしと雨が降ったりやんだりという感じ。
合間に晴れることもあるが、だいたいはどよーんが今の時期の特徴らしい。

折り畳みの傘を用意していったが、雨が降る割にはあまり役に立たない。

地元の人はどうしてるのかとおもったら、降ったらカフェや屋台でのんびりお茶でも飲んで、やんだらのんびり動き出すというスタイル。
デパートやホテルの従業員はともかく、そんなにあくせく働く人はいない様です。
「やっぱり南国なんだわ〜」

地図を見たら歩けそうな距離だったので、ここからはゆっくり歩いてホテルに戻る。



夜ご飯は、「ゴック・スーン」へ。
ガイドブックには必ず載っている有名店だが、行ってみてびっくり!!

香港の飲茶レストランもびっくりの、ものすごい大箱レストランなのだ!!

まず、入ってすぐのところには中庭形式の広〜いテラス席。
そして、建物の中に入ると、そこも3階まですべてがテーブル席になっており、流しのバンドが何組も入っているわ、あちこちでお誕生日
などのお祝いをやっているわ。。。
いきなり電気が消えて、ローソクのついたケーキが出てきたり、クラッカーがパンパン鳴り響いたり。。
店員さんもそっちにかかりきりで、なかなか注文すら取りに来ない。
しかも、何百席あるのか見当もつかない(@@;

「お、落ち着かない・・・・・(滝汗)」

どうやらここは、地元の人がちょっとしたお祝いなどで、家族や仲間と来るようなレストランらしい。
日本ならもう少し静かに食事するだろうけど、大人も皆騒ぐのが今のベトナムの活力なのかも?!

私たちのすぐ後ろでは、ちょっとセレブ風の若いグループが、婚約か何かのお祝いをしていて、うるさいことこの上ない。
主役のお兄ちゃんは、エルメスのHベルトにグッチのビットモカシンを履いていました。
言っちゃなんだが、ベトナムでこのいでたちというのはかなりのお金持ちだろう。
奥さんらしい女性は、街中ではまず見ない、胸を大きく持ち上げたスタイルの、ブランド物のチューブトッププドレス(多分ジルサンダー)。

へ〜〜!?こういう子がベトナムにもいるのね。。


       
 こちらは、おじいちゃんのお誕
生日を家族みんなでお祝い
 こちらは、若いカップルの
婚約パーティーの様子
あちこちでお祝いをしている席の中にポツンと
二人で入って落ち着かない。 
     
それでもビールはお約束   魚のすり身のサラダ  付け合せ野菜。 頼んでないのに、なぜかライス
ペーパーが? 
サラダと野菜を自分で包んで
春巻きにしろということらしい
       
 ピーナッツソース 牡蠣のグラタン。
でかい!
牡蠣ちょっと心配だったけど、
おなかを壊すこともなく美味 
 カニコロッケ。
めっちゃ大きい!
     
固形燃料のガスコンロが
来ました。 
お鍋のスープ   鍋の具は野菜とヌードル  店内にはBGMも流れてるのに
流しもいてうるさいったら・・
       
うるさいので、チップをあげて終了にしようとしたら、
気をよくしたのか、 私たち二人に何曲も大サービスε=(‐ω‐;;)
気前のいい日本人観光客と思われたのか?!
観念して、おとなしく聞きました(爆)
 ヌードルが美味しそうに
煮えてきた〜!
 



味は悪くなかったが、なんだか落ち着かない食事を終えて、国営デパートを少し散策。。

国営デパートは2年前に来た時とそう変わらない品揃えで、やっぱりこの辺は社会主義なのねと思わせるが、
探せば、サンダルや、刺繍ものに可愛い掘り出し物がある。

タイの田舎にある、ちょっと垢ぬけないショッピングセンターぐらいの品揃えでしょうか?!
店員さんは、やる気のある人と、全くない人と、まちまち(笑)

スパンコールのついたサンダル(題して美しき「便所サンダル」)と、刺繍のついたバッグなどを購入して、タクシーでホテルへ。

明日は、アンコールワット観光を終えて、ホーチミン入りする、ネットの友人エボ太郎さんご夫婦とランチオフです。






3日目



どんよりだった昨日とは変わって、今日は少し良い天気。
朝、8時からホテル内のフィットネスクラブのメニューに「ヨガ」があったので、勇んで行ってみたら〜〜・・・

なんと、「ステップクラス」代わっていた(@@;
出ようか迷うが、一応、Tシャツと短パンだし、スニーカーも履いてるし。。

ということで、1時間のステップクラスを受けることにする。

イントラは若いベトナム人女性。参加者は、私と、もう一人中国人らしき男性と都合二人。

ヨガの心づもりだったので、ちょっとと戸惑ったが、動きはまあ楽勝。

しかしフロアレッスンに入ったらまあきついこと。
中国人男性は、あまりのきつさに途中で退場していきましたわ(^^;

私も退場したかったけど、私が出たら、これで「レッスン終了〜」になっちゃうので、なんとなく出ることができず。
明日(明後日?)絶対筋肉痛になる〜!ぐらいのところでやっと終了。

いや〜ホテルのメニューとはいえ、バカにできません。朝からくたくた。。。



今日の朝食は、ホテルの裏にある「ハイランドカフェ」で、軽くトーストと飲み物で済ませる。
ハイランドカフェは、ベトナムの「スタバ」みたいなとことで、たくさんあるチェーン店だが、お値段はベトナムにしてはお高め。
「日本の喫茶店よりは少し安いかな?」ぐらいで、地元の人には結構な値段だと思うが意外とにぎわっている。

ホーチミンの人は、のんびりお茶をするのが好きらしく、ごく普通の雑貨屋さんとかの前にも、ちょっとした席がしつらえてあって
ドリンクやお茶を飲んだりできるようになっていて、お値段も数十円程度。

でも、10倍近い値段のするこういうこぎれいなチェーン店が流行るというのは、ベトナムってこれからどんどん
経済発展していく場所なんだなと思わせる。




一休みしたら、同じホテルに宿泊中のエボ太郎さんご夫婦と、ロビーで待ち合わせて昼食へ。

初めてお会いしましたが、明るくてとても感じの良いご夫妻でした。
奥様はなんとなく私と「同じ匂い」(笑)



ホテルから歩いて10分ほどのソフトシェルクラブの「クアン94」まで4人で歩きます。

途中、似たようなお店が2店。しかも、どちらも呼び込みに積極的で、フラフラと入りそうに・・・・(苦笑)


前回来たときは、似たお店は1店だけだったのにもう一つ増えて本店も入れて全部で3店。
中心部から歩いて行って、一番奥にある角地のお店が本物の「クアン94」なので、これから行く方はお気を付けください。

おそらく、味や雰囲気はそんなに変わりはないものと思うけど、やっぱり本家本元が良いかな?!
大衆食堂ですが、お店の人の愛想もよく、トイレも意外と綺麗でお気に入り。

いつもは2人での食事が主なので、あまりたくさんの種類は頼めないが、4人いると色々頼めてナイス!
アンコールワット観光を終えてきたご夫妻からは、色々なお話を聞かせていただきました。

話を聞くと、アンコールワットはやはり体力勝負なようで・・・(汗)

ちょっと心配していた、食事や、ホテルの環境には問題はないらしいけど、やはり観光に関しては、見るところがたくさんある上
に、どこの敷地もだだっ広いし暑いので、体力はもちろんある程度の時間も必要とのこと。

シェムリアップは観光地なので、カンボジアの中でも豊かな場所なのだが、それでも地元の貧しさが目に付いたそうです。

う〜〜む・・・
ここ数年行きたい行きたいと思っていた場所だが、体力に自信のない私には、まだもう少し先のことになりそうかな?



       
ハイランドカフェの店内。
冷房の効いた店は意外と少な
いので、助かる〜 
 カプチーノにはクッキーが
ついてきます
 アイスコーヒーは最初から
アマアマ(笑)
ドリアンが道端に
山積みで売られてます
     
 店先で調理しているここが
本当の「クアン94」
店名は番地の名前らしい。
蟹肉のスープ   春雨  蟹の春巻き
       
 中はこんな感じ  大好物のエビをシンプルに
茹でたもの。
お塩で食べます。
 蟹チャーハン。  ソフトシェルクラブの
からあげ
       
 中にはカニみそ。  これから調理されるのを待つ
蟹ちゃんたち。
帰りも徒歩で戻りますが、
どこもバイクの洪水 
 雨が降ると、合羽を後ろ前に
着て乗るらしい(笑)



ホテルに戻った後、エボ太郎さんご夫妻から、カンボジアのお土産「アンコールクッキー」と「カンボジアのビール各種」をお土産に頂く。
「わ〜〜いビール〜〜♪」

今回はご一緒していただいて、お土産まで頂いてありがとうございました〜!!





夕方からドンコイの繁華街をフラフラするものの、お昼がボリュームがあったのでなかなかお腹がすかない。

明日の夜の便で帰国なので、お土産やら、食材やらを物色。
たまたま入ったスーパーマーケットは、入口で持っている荷物を全部ロッカーに預けて買い物をする仕組みになっていた。

以前NYのセレクトショップらしきところで一度経験したことがあるが、簡素なロッカーだし、財布だけ持って
あと荷物を全部預けるってなんか心配。
万引き防止とかそういうことなのでしょうねぇ。。


結局、フードコートで生春巻き、ゴマ春巻き、そして、クロワッサンなどのパンを購入してホテルに戻る。

お部屋で、いただいたアンコールビールとともに夜食にしました。


     
 繁華街をうらうらと徘徊 市民劇場あたりまで歩いてきました。 
ここも、フレンチコロニアル風の綺麗な建物です。
 
       
パクソンデパートのフードコートで一休み。
お腹は空かないけど、アイスクリームは別腹(^^;  
 こんな感じのフードコート
       
ドンコイ通りは、綺麗にライトアップ されていました。 
ホーチミンもどんどん都会になっていくわ〜。。。
 ぶらっとシェラトンホテルに
入ったら、ベトナム民族音楽の
演奏中。
つい聞き入ってしまう。
     
レックスホテルも綺麗に
なった。 
結局、フードコートで夜食をテイクしてきて、部屋でいただきます。   なぜかついてくる
春雨と野菜のセット。






4〜5日目



今日の深夜の便で帰国です。
いつもなら、ホテルをレイトチェックアウトにしてもらうか、チェックアウト後にスパマッサージなどを受けて時間つぶしをするのだが
今回は、街中に1泊ホテルを取ったので、時間を気にしなくてもいい。

朝食は、また「フォー24」へ。
どこにでもあって、朝の早い時間からオープンしているので便利。
しかし、ベトナムのレストランではどこに行っても、ミントやシソなどの野菜がタンマリついてくる。
これはもはや「薬味」ではないような・・・本当に皆こんなにたくさんの野菜を食べてるのだろうか?!

朝食後は、「別腹」のスイーツを食べに「キム・タイン」へ。
ちょっとごちゃごちゃしてわかりにくかったが、場所的にはホテルのすぐ近くでした。
スイーツが有名なお店だが、普通に食事もできるらしく、ご飯ものを食べている地元の人もいた。


ホテルに戻って、いただいたアンコールビールを飲みながらのんびりパッキング。
すっきりして飲みやすいです。
昼前にホテルをチェックアウトして、街中の「パレスホテル」にタクシーで向う。



     
ホテル近くのお花屋さんでは綺麗なお花が並んでいます。    歩道がない道が割とあるので
注意。
そういう道は車優先です。
 結局フォー24に来ちゃった(笑)
     
 衛生面を心配しなくても
大丈夫なのがイイ!
これ、結構好き。   ミントは今回どれだけ
食べたでしょうか?
軽く日本で食べる1年分は・・
 牛つみれのフォー
       
鶏肉のフォー  どんどん一人で歩いていくと、地元の人と同化して
どこにいるのか分からなくなる夫。 
スイーツの「キムタイン」に
やって来ました。 
     
 店内はこんな感じでちょっとレトロっぽい雰囲気も。   大好物のバインフラン。
氷がのっかています。
 カスタードシュー
       
 小ぶりだけど、カスタード
たっぷり。
アマアマのコーヒー。
毎日飲んだら確実に糖尿
病になる(笑) 
 また歩いてホテルへ。
今日は良い天気だわ〜
 エボ太郎さんからいただいた
カンボジアのビールを飲みな
がら荷物のパッキング。




まだ時間も早いし、チェックインできなければ荷物だけ預かってもらえばいいやと思ったものの、部屋に入れるとのことで
「ラッキー!!」


「パレスホテル」は深夜まで休むだけだし、荷物を置けて、ゆっくりできれば、どんな部屋でも構わないと思って
取ったホテルだったが、ちゃんと快適なお部屋で、バスルームも綺麗で広い。

ホテルの立地もグエンフエ通り沿いで、ほとんどどこにでも歩いて行ける便利な場所。
難点を言えば、壁が薄くて隣や廊下の物音が聞こえてくるぐらいだが、別に泊まるわけじゃないのでノープロブレム。

宿泊ホテルでレイトチェックアウトにしてもらっても、18時までというのがほとんど。
それだと深夜まで案外時間を持て余すものだし、最終日ということもあって、ぐったり疲れていることも多い。
部屋を取っておけばチェックアウトぎりぎりまで休めるし、出がけにシャワーで汗を流してさっぱりしてホテルを出ることができる。

別にゴージャスなところじゃなくても構わないので、料金もエステやマッサージを受けるのとほとんど変わらない。
これから、東南アジアの最終日の深夜発フライトの時は絶対これにしよう!!



ホテルの屋上には、小さいながらプールと、お酒も飲めるバーなどもあり、夜だったらきっと綺麗だろうなという景色。
ホテルの近くではヒュンダイの大きなビルが建設中でした。



       
パレスホテルのお部屋はダブルルーム。 37インチの薄型テレビ
やっぱり韓国製(^^;; 
 小さな中庭の見える窓もあり。
       
 シンプルなアメニティ バスルームは改装したてらしくとてもきれいでした   セーフティボックスもあり
   
屋上にはちいさなプールが。
でもここで泳ぐ気には・・・ 
 マシンジムも極小ですが
あります。
すぐ近くで、ひときわ目立つヒュンダイのビル建設中
周りと比較して破格の高さというのがお分かりでしょう。
日本もバブルの時海外でこういうことしたなぁ・・・(懐) 
       
パレスホテル屋上からの街中の眺め。
サイゴン川もちょっと見えます。   



お部屋にチェックインして一休みした後は、歩いてベンタイン市場へ。
お目当ては刺繍もののサンダルです。

ここの市場は観光ズレしているのだが、交渉によってはかなり安い値段を引き出すことができる。
でも、しつこさは本当に辟易しますので、交渉するならその辺は承知しておいたほうが無難。

なんせ、ちょっと「いいかな〜」と思ってちら見でもしようものなら、

「ミテイッテ、ヤスイ!!、イクツイル??」
とすごい剣幕。適当にあしらって通り過ぎようとしたら、腕をむんずとつかんで離しません(本当です)

サイズが合わなくても「ダイジョウブノビルカラ」などと適当なことを言います(笑)

日本語も割と堪能。

でも、ちょっと可愛いのは〜
中国系と違って、計算高くないところかな?!
交渉してるうちに、まんまと高い値段に吊り上げて買わせようとする、中国系のような狡さは持ち合わせておらず、
たまに計算間違って「え、それで良いんかい?」ってなことも・・・


因みに前回買った刺繍のサンダルはちょっと汚れちゃったけど、2年たった今でもちゃんと履けるので、つくりが雑ということもない。
結局サンダル3足を20ドルで購入。


お目当てのサンダルを買った後は、市場内をぶらぶら。


キロ単位で売っているマンゴスチンを2個だけ買って、ヘタを切ってもらってその場で食べる。
2個で1万ドン(50円ぐらい)
「うんま〜〜い」



       
パレスホテルからてくてく歩いてベンタイン市場へ    市場内部の様子
       
マンゴスチンが売ってました。
「沢山いらない」と言ったら、
2個だけ売ってくれた。 
冷えてないけど、アマくて
美味しい。 
 焼き鳥も美味そう〜
衛生面がちょっと心配だけど、
焼き鳥なら大丈夫でしょう。
 串に刺すのではなく挟む形式
日本人の口にすごく合う!!
       
 この雑貨屋さんでドリンクを
購入して〜
お店の前のテラス席(?)
でいただきます。  
 
       
ホテルのお向かいにあったベーカリーでおやつを。
ベトナムは本当にパンが美味しい。 
どこに行っても、バイクから逃れることはできません(^^;;
地下鉄や路面電が出来たら変わるのだろうか?! 




買い物を終えて部屋に戻った後、夫は夕食まで昼寝するというので、夫を残し、私一人でドンコイ通りへ買い物に出かける。
途中、ベトナムドンが少なくなってきたので、両替をしようと思うが、こんな時に限ってまた1万円札しかない。。

でも、もう帰国なので1万円分もいらないし、食事などはカードを使う予定。
「どうしよう?!」

迷った挙句、韓国ウォンが3000円分ほどあることを思い出し、それを替えてもらおうと思うが、どこの両替所でも、
「ウォンは扱っていない!」と、却下される。

なんで〜?!ホーチミンには、韓国資本こんなにたくさん入ってるし、韓国人旅行客も多いのに??
なぜだかわからないが、これに関してはこれに関しては、どこもNG。

しょうがないので、1万円両替したが、空港の免税店もまだ大したものないし、これじゃあ絶対残すわ〜・・・
また来ればいいか。




ドンコイの洒落たショップでは、市場で10万ドン(500円程度)で売っていたバックが、7〜10USドル(その時のレートで1ドル93円)。
倍まではいきませんが、少しお高め。
でも、店員さんも親切で、しつこく買わせようとしないし、冷房が効いて店内も綺麗。
センスもよく包装も丁寧にしてくれて、ショップによってはカードも使えるので、こっちで買うのも悪くないという印象。

「Tonbo」で、刺繍もののバックを購入。
同色の刺繍のサンダルがあるので、合わせて持ったらおしゃれかも?!
…と、一人ほくそ笑むワタス(爆)

「おばさんのお洒落なんて誰も見ちゃいねーよ!!」



買い物ついでに「コンチネンタルホテル」を見学してみました。

歴史的建造物とのことだけど、その通りどっしりして天井も高い。
でも、宿泊客のふりしてどんどん中に入って行ったら、客室棟まで普通にいけた。
各階のエレベーター前に、管理室のようなブースがあって、人がいるのだけど、何も言われず。

これってセキュリティーに問題あるかも?!

中庭のようなところではウェディングパーティーをやってました。
ベトナム式が見れるかと思ったが、ごく普通の洋式。

まあ、それでもいいもん見せてもらいましたわ。


       
コンチネンタルホテルのパティオでは、結婚パーティーの真っ最中。
でも、宿泊客でもない私がズンズン入って行けちゃうのはどうでしょう?!(勝手に入っていうのもんなんだが・・)   
       
 新郎新婦を写しても全く
怪しまれませんでした(汗)
夜のレイタントン通りは綺麗なライトアップ。
この国が泥沼の戦争をやっていたなんて信じられない・・・・  



夜ご飯は、ホテル内の「レモングラス」へ。
ドンコイにある、「レモングラス」と同じ系列のお店とのことだが、こっちのほうが景色もきれいで、落ち着いて食事ができる。

タイの「レモングラス」とはおそらく全く別の店とおもう。。。

「ベトナム料理も食べおさめだわ〜〜」

前回もそうだが、今回も本当に何食べても美味しかった。
まあ、そんなに高級なもの食べていないのだけど、全体的に満足度は高いです。


最後にまた「333ビール」で乾杯!!



食事が終わったら、部屋でシャワーを浴びてゆっくりチェックアウト。
「やっぱこれいいわ〜」

レセプションでは、(泊まらないので)ちょっと変な顔されましたが、スーツケースなどの支度を見て分かった様子。
ホテル前に客待ちしていたタクシーで空港へ。


10万ドンでおつりが来たので、おつりはチップにする。


タンソンニャット空港は、以前よりはお店も増えたものの、これといって買いたいものがあるような品揃えでもない。
ドンはかなり余っていたものの、さっさとローズラウンジに入る。

ラウンジでは、JAL便の人たちと一緒になってしまい、座るところがない。

うろうろと荷物を持ったまま、席を探していたら、日本人のおやじ2人が4人掛けのところを占領していたので
そこに座らせてもらうが、ここで怒り爆発。

その時のいきさつはブログに書いたのでみてね〜。


詳しくは割愛しますが、まぁ〜〜〜自己顕示欲の塊みたいなおやじ2人でした。
腹立ったけどネタにさせてもらったので、感謝!!(爆)


JALはこういう出張族を上客として扱っていたからかしくなったのじゃないかと・・・(以下略


       
 パレスホテル内の「レモングラス」。
落ち着いた店内
最上階にあるので、窓際だと
夜景が綺麗に見えます。 
 333で乾杯!!  蟹すり身の揚げ物。
       
サトウキビに蟹のすり身を
つけて焼いたもの。 
牡蠣グラタン。
今回結構牡蠣食べたけど、どれも美味しかった。
もちろんおなかも大丈夫。 
カンクン炒め。
タイや香港のとちょっと違って
菜っ葉ではなく茎なのだけど
美味しい。 
     
 チャーハン。
ご飯がおいしい〜
 タンソンニャット空港へ。  以前より免税店はだいぶ増えたけど、まだ大したものは
おいていないのが惜しい。
     
 動く歩道もあったよ
アシアナのスッチーさんたち
 ラウンジは「ローズ」を
アサインされました。
 エレベーターで下に降りてい
く仕組み
窓が一面にあって開放的です。 
     
 ドリンクコーナー タイガービールや333もあります。   サンドイッチ。
       
果物が豊富でした。   どうにか座るところを見
つけて〜
赤ワインをいただきました   お腹空いてなかったけど
ちょっと食べる。
     
 JALのお客さんが出て行っ
たらがらがらに・・・
白ワインをお代わり。  さあ、ボーディング時間になったので乗り込みます!



帰りの便も、ライフラット式のシート。

「ホントこれは良いわ〜!!」
難を言うなら、ホーチミンは東南アジアの中でもかなり近いので、ナイトフライトでも乗る時間が3〜4時間と短いこと。

シンガポールやデンパサールなら6時間ぐらい乗っていられるのだけどなぁ・・・


以前乗った時は、簡単な夜食のようなものが出たが、廃止になったらしく、夜のミールはなし。
さっさと寝ろということらしい。
まあ、おなか全然すいてないけどね。


数時間寝たかと思ったら、すぐに起こされ朝食が始まる。

こういう時は、もっと寝ていたいのだよねぇ「もっと長いフライトだったらなぁ・・」



定刻通りに仁川到着。疲れました〜
ここでまた3時間ほどトランジット。



往路に行けなかった、「アシアナラウンジ」にプライオリティパスを使って入ってみる。
ここは、プライオリティパスが使えるという看板は出ていませんが、見せると入れてくれます。

そういうこともあるし、利用できるラウンジはチョコチョコ変わるので、どこで使えるかはここで確認してから
行くと良いでしょう。



       
またライフラットのシートでラッキー!!
ビジネスクラスはガラガラでした。 
靴や小物を置くスペースがあ
るのが気が利いている 
朝食は韓国粥を選択(私) 
       
 薬味 細切りのお肉。  夫は、エビのヌードルを。
メニューにはなかったものの
周りの人が食べてるのを見て
頼んだら出してくれた。 
 デザートの果物。
       
 仁川に到着〜 KALラウンジへ。   早朝なのでガラガラ プライオリティパスを使って
アシアナラウンジに行ってみます 
     
KALラウンジよりこっちの
ほうが好きかも?! 
広さはKALのほうがあるけど
アシアナは落ち着いている。
おかゆは売り切れ〜   パンはたっぷり。 朝からロゼのスパークリング
ワインとナッツをいただきました。 




時間になったので、千歳行に乗り込みます。

千歳便だけなのか?それとも大韓航空のフライト全部がそうなのか?
ビジネスの機内食、(ビビンバ洋食とも)、3年ぐらい変わっていません!!


まあ、しょっちゅう食べるわけじゃないから良いけど、「これはなぁ・・・」と正直思います。
まあ、JAL・ANAのワントレーミールに比べたらましなのかもしれないけどさ・・・・


定刻に千歳空港に到着〜。
ベトナムドンがたっぷり余ったので、またベトナムに行かなくちゃ!!
今度は、ぜひハノイや北の方の世界遺産を見に行きたいです。


       
 ビールが冷えてない・・・  昼食。
この「リコッタチーズの何たら」
私、3回は食べました!
赤ワインももらいます。  夫は、このビビンバを10回
以上は食べてる・・・と。
       
 ビビンバの付け合せ  ドライフルーツのケーキ
これはの苦手で残した。
フルーツ  ぼーっと 機内誌を見てると、
あちこちに「コイツ」!!
むかつく・・・
       
 購入したもの
便所サンダル
(もちろん街で履きます)
刺繍のサンダル。
緻密な刺繍が美しい〜
同じデザインで色違い(黒とグレー)。
中敷き部分にも刺繍。 
       
 ピンクに見えるけど
えんじに近い赤です
これは近所のお買いもの用に   ニョクマム。
甘いお醤油という感じ。
インスタントのアイスコーヒー 
予想通りアマアマ(笑)
       
   チリソース  これはなんだろうと思ったら・・
普通のピーナツチョコでした。
 



今回は、高価な買い物もしてないし、マッサージなどもしなかったのであまりお金を使わなかった。
物価もホーチミンは高めといっても、タイやシンガポールに比べたらまだ安いです。
でも、一番はやっぱり円高だろうか?!

こう考えると、今、日本人は本当に海外では美味しい思いをできるの時期なのかも?!
でも、見かけるのは韓国人と中国人ばかり。
GWでしたが、一時期に比べると日本人の旅行客減ったわ〜・・・・

「どこに行っても日本人だらけだよ〜」なんて、文句言っていた時もあったのね。