2009年 ゴールデンウィーク
台湾&名古屋旅行
1日目千歳−名古屋−台北
朝、8時10分発の千歳発セントレア行きの便に乗るため、5時おき。
「眠い〜〜死ぬ〜!!」
早起きすること自体は大丈夫なのだが、行動がともなうととたんにダメな我が家。
6時には家を出るつもりが、なんやかんやで出られたのは6時半。
しかし、いくらGW真っ最中とはいえ、朝6時半から出かける人はあまりいないと見えて、一般道も高速もスイスイで
7時半には千歳空港に到着。
カードラウンジで飲み物をいただき、少しだけ休息を取る。
名古屋行きのJAL機は、フルかと思いきや、後のほうはぽつぽつと空いていた。
とはいえ時期が時期だけに夫と並びの席は取れず、3列ぐらい離れた席に陣取る。
事前に座席指定しておけば並びで取れたと思うけど、当初はJALとANAに分かれて、2時間も出発時間が
違う便に乗る予定をしていたことを思えば、このぐらいは全然許容範囲。
且つ、この時期に「おともDEマイル」で取れたことに感謝です>JAL
セントレアでは、国際線に乗るまでの時間がかなりある。
売店をのぞいたり、レストラン街に行ったりするも、今回は数日前から飲み始めた「エクジェイド(血清鉄キレート剤)」のおかげで
どうにも胃の調子が悪く、食欲が全然ない。
あ〜〜、こんな時に胃の調子が悪いなんて最悪・・・
これからごちそうの国にいくというのに。
因みに、セントレアのマスク率は2〜3割でした。
ブログにも書きましたが、国際線の荷物検査のところで、フィギュアスケートの安藤美姫嬢に遭遇。
振付か何かで渡米するのかなと思った次第。
お1人での渡航だったようで、見送りに来たご家族らしき人に手降ってたのが印象的。
正直もっと派手な印象があったのですが、普通のOLさんという感じでした。
台北まではエバー航空で行きます。
エバーはエコノミーでもわりと広いし、パーソナルTVがついていたりと、お気に入り。
因みに映画は、「レッドクリフの1・2」「おくりびと」「グラントリノ」など。
ゲームもありました。
夫は「グラントリノ」を見ていたけど、私は食事が済んだら熟睡。
ちょっと飲みすぎますた・・・(^^ヾ
桃園国際空港でマスクしてるのは、空港係員以外は日本人のみ。
千歳空港のカードラウンジ 広くて明るいのがナイス! |
滑走路に面してないので、見え る景色は建設中のターミナル |
あるのはドリンクだけです。 | 冷たい飲み物もあるけど アルコールはなし。 |
セントレアのカードラウンジ PCも可。 GWなのに、全然人がいない・・ |
千歳よりずっと充実 | この世で一番素敵なものは〜♪ ビールサーバーのある ラウンジ〜〜♪ |
たいした食べものはないけど スナック類は豊富。 |
何も言いますまい | エバー航空機内(エコ) 8〜9割ぐらいでしょうか |
エコでもPTVがあるのが嬉しい | 昼食は1種類のみ |
うなぎの卵とじです。 美味しかった!! |
お蕎麦。 これは普通 |
ビールもいただきます。 夫の分も飲んであげた |
桃園国際空港に到着〜! |
桃園空港についたらひと悶着。(といっても私1人で騒いでいただけだが)
タイペ●ナビから頼んだ、ハイヤーサービスが来ていないのだ。
電話をしても、日曜日で営業していない。
これに関しては、ちょっと色々あって、怒り爆発だったのだが、後からどうやらタイペ●ナビのシステムの
不備らしいことが判明。
要は予約後「承りました」とのメールをよこしたにもかかわらず、全く手配がされておらず、
ついた次の日問い合わせの電話を入れたらのらくらとかわし、その後一方的に予約キャンセルのメールを送ってきた。
むこうとしては、メールを入れたという既成事実がほしかったのだろうが、もう台北に到着してるし、あまりにお粗末。
実際は予約キャンセルじゃなくて、むこうが忘れていたわけ。
(因みに内容は「もう少し早く予約を入れろ」とのことでした)
「承りました」と返信しといてよく言うよ。
後からホテルに電話をよこした日本人スタッフも要領を得ず、「どういった苦情ですか?」
「台湾人のスタッフが、よく分かってなくて・・」
というのには呆れましたわ。こういう言い訳はプロじゃないなと思う。
海外旅行するものとしては、これからも利用するであろうサイトだが、後味の悪いことになってしまいました。
もう、ここを通して何かを予約するのはやめて、これからは情報を得るだけにしておこうと決心。
というわけで、小一時間ほど空港で手間取ってしまい、何がなんだか事情が分からないまま、空港ハ
イヤー(片道1300元)を頼み、ホテルまで送ってもらう。(因みに車は日産シーマ)
今回の台湾は、2泊3日、実質1日半しか滞在できない。
滞在時間が短いから、空港バスじゃなくて送迎サービスを頼んだというのに、ついてないわ・・
今回のホテルは「神旺商務酒店(サンワンレジデンス)」。
台湾の有名なお菓子メーカーが経営するホテルだそうです。
このホテルは中山の駅から7〜8分歩くものの、どこに行くにもすごく便利。
利用者のレビューを見て決めたホテルだけど、大正解。
街なかにあって、コンビニも近いけど、中は静かでくつろげました。
スモールラグジュアリーホテルズで、まだ新しいホテルですが、スタッフのレベルの高さにびっくり。
皆フレンドリーで実に働き者!!ちょっとたどたどしいけど、きちんとした敬語の日本語が話せます。
お部屋は、そう広くはないものの、ちょっと変ったバスルームがくつろげます。
ネット接続ももちろん無料。フロントでアクセスコードを貰う形式で、こちらが言う前に、向こうから
「必要ですか」と聞いてきました。
トイレは日本製ウォシュレットで、人が近づいたら感知して蓋が開き、用を足し終わったら勝手に流してくれる。
でも、なんだか便利すぎてボケそうですね〜〜
アメニティーは「ロクシタン」のバーベナ。私このシリーズ(ホテルアメニティ用)いくつ持ってるかしらん?!
でも、もちろんお持ち帰りします(爆)
お部屋に入って〜 | ツインベッド | デスク&スピーカーつき TVの一体型(日本製) |
ライティングデスクは広々! お部屋からFAX送信も できるそうです。 |
この坊やがここのメーカーの メインキャラクターらしい |
アメニティーは〜〜 | ロクシタン〜〜v(≧▽≦)v | そのほかのアメニティーは 歯ブラシ、剃刀、ブラシ、シャワー キャップなど。 |
シンクはシングルですが広くて 使いやすい。 |
レインフォレストのシャワールーム | ちょっと変った正方形の お風呂。バスソルトもありました |
バスローブはふかふか。 |
近づくと勝手に蓋が開くトイレ 便座も暖めてあります。 |
ウェルカムフルーツ | ミニバーは少ないけど、お値段が 市価と同じで良心的。 |
コンプの水は、両ベッドサイドに 1本ずつ。 |
窓の外はベランダのようになって るものの、窓は開きません。 裏通りビュー |
エレベーターホール | ロビーが何気に豪華 クリスタル類はスワロフスキー だそう。 ライティングが洒落てる。 |
ライブラリー形式になっている ラウンジでは、コーヒー紅茶、 お菓子がいただけます。 もちろんPCもあり。 |
空港で手間取ってしまったこともあり、ホテルについてくつろいだら、もう夕食の時間になってしまう。
あ〜あ、本当はさっさと移動して、おやつに「小上海」の小龍包を食べる予定だったんだけどなぁ・・
夜ごはんはどうしたいか夫に聞いたら「市林夜市」に行きたいとのこと。
え〜?夜市って、”ちょっとずつ喰い”みたいになるから、ちゃんとした夕食にならない気が・・・
でも明日だともう夜市に行く気にならないだろうから、元気のあるうちに行っておくかと、最寄の中山駅
まで歩きMRTで剣潭へ。
市林夜市は、日曜日のせいか、それともいつもこんななのか?
ものすごい人であふれかえり、思うような方向に進めない。
人ごみが苦手な私はくらくらしてきそう。
しかし屋台などを見てると、なんだかわくわくしてくるから不思議。
新型インフルのためというより、バイクなどの排気ガスよけに布マスクをしてる人がいるのだが、
そのマスクがなんともラブリーで和む。
いかついおじさんが、キティちゃんのマスクしてたりするのだ。
市林では、とりあえず目に付いたものを、ちょっとずつ片っ端から食べてみることにするものの、
人が多すぎて串物などはちょっと危険かも?!ぶつかったりするからね!
あの狭い人ごみで、油を使ったお料理をじゃんじゃんしてるのは、ちょっと怖いけど迫力でした。
私はボール投げ(的に当てたらそれをもらえる)をやりたかったが、どこも地元の子供でいっぱいで
旅行者(しかもおばさん)が割り込むのはどうにも無理っぽい(笑)
目に付いたものを適当に食べて、トータル300元ちょっと(日本円で1000円程度)。
まさにB級グルメの夕食で、かな〜り満腹になりました。
でも、胃の調子が良くないので、やはり思ったようには食べれない・・orz
夜市でお酒は飲んでないので、帰りにコンビニでビールを買って、寝酒に飲んでおやすみなさい。
夫は寝る前にお腹がすいたらしく、ウェルカムフルーツとともに添えてあった、パイナップルケーキをつまんでいた。
ホテルは大きな通りに面している上に、裏通りも賑やかなので、うるさいかと思いきや、防音がしっかりして
いるらしく、外の喧騒とは全く無縁で熟睡できました。
MRTはトークンで乗ります | 市林夜市に到着〜 | こういうのを見ると妙に燃える私(笑)別にぬいぐるみが欲しいわ けではないのだけどね〜〜!!でも人が多すぎて断念orz・・ |
|
こういう事を童心に帰って、真剣にやってみたい!! | まずは牡蠣オムレツ50元 牡蠣は小ぶりでソースが甘め。 オーアーチェンと言ったら通じた |
次は臭豆腐と思い・・・ | |
麻辣臭豆腐を・・50元 美味しいけど量が多くて飽きる。 |
とにかくすんごい人人人・・・ | なんとももっちりした歯ごたえの フランクフルト。30元 ちょっと甘いのが驚き! |
これはヤキトリです。50元 |
すごくジューシーだけど、軟骨も 入ってる。 この人ごみで歩き食いするのは ちょっと危険かも。。。 |
すんごい行列発見。 何かと思ったら→ |
有名なフライドチキンのお店 「豪大大雛排」 |
野球グローブぐらいの大きさ。 柔らかい〜(50元) 「辛いオーケー」と聞かれてイエス と言ったらカラシをかけてくれる。 |
「阿宗麺線」の市林店へ | かつおだし風味のとろみ麺。 テーブル席はないが店の中が 簡易ベンチになっているので 皆そこで食べてました。 |
台湾の人は、UFOキャッチャーが大好きらしい あちこちにありました。 |
|
奥のほうの屋台街にも行ってみる | 少しはマシだけど、ここも すごい人。。 つるしてあるファンシーなマスク が何気にツボ(笑) |
喉が渇いたので愛玉を・・30元 あま過ぎず、さっぱりしてるので 好き〜♪ |
タクシーでホテルに戻ったら 静かでホッとしました。 |
2日目台北ブラブラ歩き
朝食はインクルードでついているものの、せっかくだから軽めにして、外で食べようねなどど言っていたのだが〜
朝食レストランに行ってそのあまりの美味しさに、もりもり食べてしまう(爆)
「嗚呼、台湾の1食が・・・・」
とにかく和洋中、どれも種類が多く手がかかっていて、日本のホテルのように小皿で小さな
ポーションにしてるのも心憎い。
今まで食べたホテルの朝食で一番美味しかったかも?!
台湾に来て、こんな美味しい和朝食が食べられるとは・・・
因みにここのホテルは、日本人率50%以上だそうです。
あと韓国人も見かけたかな?!キムチなかったけど・・・・
朝食後一休みしたあとは、乾物などを仕入れにタクシーで「迪化街」へ。
「ティーホワチェ」と台湾風に言ったつもりが、まるきり通じず、メモ帳に漢字を書いたらすぐに分かってくれた。
香港では広東語は、カタカナ読みでもわりと通じるのだが、台湾語はなかなかうまくいかない。
やっぱり漢字はすごいとあらためて思いますた。
迪化街は昔ながらの通りで、買い物しなくてもブラブラ歩いてみるのも楽しいし、「こんなものまで?」と
いうようなものを乾燥させて売ってたりするので面白い。
。
あと、乾物がメインですが、お茶や漢方薬なんかもあります。
奥に行くほどコアな感じのお店になっていくのも興味深い。
GWのせいか、日本人観光客がかなり多く来てました。
ここでは、からすみ、桜えび、お茶数種類、ナッツ類、入浴剤などを購入。
円高傾向で1元3円程度なので、全体的に安く両手紙袋にいっぱいお買い物。
特にお茶は、お店の人が言う「最高のもの」でも、日本茶と比べたら本当に安い。
そして我が家は、からすみは台湾製がお気に入り。
たま〜に日本の物産展であったりすると買ってみるのだが、大抵美味しくないのよね。
心置きなく買い込んで、タクシーでホテルに戻る。
ホテルのすぐ裏に、胡椒餅のお店があったので、一つ買って半分こして食べてみました。
有名な福州のものではなかったけど、からすぎなくて美味しい。
朝食のテーブルセッティング | お向かいは森林公園です | 点心類 | スクランブルエッグ |
ポークソーセージ | 和食が充実してるのが嬉しい♪ 一通りの物はありました |
作りたてのローストポーク を切り分けてくれます。 |
|
こちらにあるのはパン類とチーズとスイーツ ここもかなり豊富でした。 |
このように小さなポーションで 小皿に盛り分けてあるのが 気が利いてる!! |
ちょっとだけにするつもりが〜〜 | |
たっぷり食べてしまいました。 | 生野菜も補給しとかなくちゃ | 迪化街はアーケード街になって いて歩きやすい。 |
ここは漢方薬の量り売りの お店らしい。 |
所狭しと品物を置いてる店が 延々続いてます。 |
乾物のはかり売り。 | めずらしいお茶も・・ | これ買おうかすごく悩んだ 赤ニンニク(笑) におうので結局やめたけど。 |
ホテルの裏に「胡椒餅」のお 店を発見!! |
なかなか旨い〜♪ |
荷物を置いた後は、メインイベント(笑)の、永康街へ!!
「フルーツかき氷」、「刀削麺」、「小龍包」を食べる予定。
まずは、「主食」と思い刀削麺の「永康刀削麺」へ。
しかし行った時間が悪く、ちょうど14時からの休みに入ったところ。
あ〜今回もダメでしたわ・・・・がっくし
気を取り直して、小龍包の「群香品」に行ったらここもアウト。
んで近くの「永康街高記」でやっと食事にありつくことが出来た(笑)
しかし、まだ行きたいところがあるので、ここでは小龍包とワンタン麺、ビールだけにしておく。
次は牛肉麺のお店、「永康牛肉麺」へ。
ちょっと外れた場所にある「永康牛肉麺」はお向かいが小学校。
子供達がグランドで、台湾のラジオ体操らしきものをしていて、楽しく拝見させてもらいました〜!!
牛肉麺はお肉がトロトロですごい美味しい。何日も煮込んでいるのかな?!
この後あまりにもお腹が苦しくなったので、「冰館」のかき氷はパス!!
いつもは、デザートは別腹の我が家ですが、食べれなくなったものだわ・・・とほほ。
「う〜〜」 お腹が苦しい
帰りはそ〜っと歩く(笑)
食事を終えた後は16時をすぎていた。
あーら、夜ご飯入るかしらん?!
永康街へやってきました! | まずは「永康街高記」へ | 1階の店内。 | ワンタン麺。 さっぱり味 |
小龍包。針生姜と酢醤油で いただきます。 皮がモチモチしてるのが好き |
台湾ビールは大瓶 | 次に「永康牛肉麺」へ | 高菜の漬物(薬味?)は 自分の好みで入れる。 |
地元の人がふらっと入ってきて 食べて帰るみたいなお店。 |
日本のラーメン屋さんのよう な雰囲気。 |
「牛肉麺」くどそうに見えるけど さっぱりしたスープもお肉も 「ボーノ!!」ヾ(@⌒¬⌒@)ノ |
「牛筋辣麺」これも美味しい。 どうすれば牛筋がこんなに とろとろになるのだ?! |
永康街から「中正紀念堂」へ行くか「台北101」の屋上に上るか迷ったが天気があまり
良くなかったので「中正紀念堂」へ。
ここは「台湾建国の父」と言われた「蒋介石」の銅像がある場所で以前に見学はしているのだが、
衛兵の交代を見たことがなかったので、それを見に行く。
しかし、なんともばかでかい名所旧跡だこと。
像を守っている衛兵はかなり訓練されたエリートらしく、皆背が高くてルックスも良い。
そして立っている間、微動だにもせず、瞬きもほとんどしない。
もちろん立っているほうは真剣なのだが、見るほうはそっちに目が行ってしまい、「あ、今目つぶった」
とか、そんなことが気になるのよね〜(笑)
なんともお気楽な日本人である。
でも彼らも交代して、控え室に戻った後は、
「あ〜疲れた、やってらんねぇよまったく〜!!」とか言ってるのかな?!
タクシーは裏側に到着〜 | 建物をバックにパチリ 頭でかいなワタス・・( ̄Д ̄;) |
中はホールやらミュージアムやら 土産店やら色々・・ |
天井の飾り |
欧風に見えるけど、 実は台湾様式の天井飾り。 |
紀念堂から入口を眺める | この階段を上ると→ | 蒋介石の銅像があります |
衛兵の交代式。白い制服の右側の衛兵さんは新人だったらしく、ほんのちょっとだけ遅れてた。 でも皆さん大熱演で、終わった後は拍手喝采でした。 |
中正紀念堂からはタクシーに「神旺商務酒店」と書いたメモを見せて、「OK!」とのことだったので
安心して乗り込む。
しかし・・・・
連れて行かれた場所は、忠孝にある「神旺大飯店」のほうだった。
到着して、あれ?と思ったのだが、住所を説明しようにも、台湾語は分からないしそもそも住所を知らない。
ホテルカード貰って置けばよかった・・・・
アップルの口コミに
「新しいホテルなのでタクシーが知らないことが多く、大飯店のほうに連れて行かれた」というのが
いくつかあったのだが、うちもやられた〜〜!!
もうこの運転手に説明するのは無駄と思い、ここで降りて、そごうで買い物をし、忠孝復興から
MRTで中山まで戻る。
「ちぇ!ついてないよ。疲れた・・・」
夜ご飯は、最後なのでちゃんとしたところで食べましょうと思っていたのだが、全然お腹がすかない
ので、部屋でのんびりしすぎて21時近くなってしまう。
食べないわけには行かないし、でも、そんなには入らない。
じゃあ、ホテルの裏にあった「日本人御用達の飲食街」にでも行ってみるかと重い腰を上げる。
昼間ちょっと散策していたのだが、夜は一段と賑やかで、屋台もたくさん出てるし、カラオケやら、
居酒屋やらが多く、普通に日本語の看板が出ている。
「台湾人読めるのだろうか?」
そんな中を腹ごなしも含めてブラブラ歩き「福州坦仔麺」というお店で最後の夕食。
坦仔麺のほかは、表に出ている食材を選び、調理は任せました。
ここのお店に、4人組の台湾人の先客がいたのですが、彼らの会話がなんか面白い。
普通に台湾語(多分)で話しているのに、たまにポロっと日本語の短いセンテンスがが混ざるのです。
「そうそう知ってる〜」とか「じゃあねオヤスミ」とかそんな感じ。
そういう言葉が聞えるたびに「日本人かしら?」と思うのだが、4人とも間違いなく台湾人。
こういうの流行ってるのでしょうかね(謎)
ホテルの裏は、ちょっとした 繁華街 |
こんな感じのオープンな 飲食店も多い。 |
あとはカラオケとか日本風の パブとか・・etc |
なんと!お寿司の屋台です。 一律10元 店内もお持ち帰りも流行ってた。 |
台湾料理の有名店「青葉」も あったけど、スルー! |
こういう通りが延々続く。 | 結局「福州坦仔麺」というお 店で夕食。坦仔麺は度小月 のほうが好きかも・・・ |
台湾ビールも飲みおさめ・・ |
「妙山蘇」青菜と小魚の炒め。 カンクンとは違うけど、くせがなくて 美味しい菜っ葉。 |
茹でたえび。 香港と違って、なんとわさび醤油 でたべるのです! |
アサリのニンニク炒め 白いご飯がほしくなる味。 |
夜の「神旺大酒店」の正面 戻ってくると本当にホッとする ホテル。 |
本当に駆け足の台湾旅行でした。
今回はしょうがないけど、やはり体調万全でなかったので、心残りもある。
まあ、早晩次の機会があるでしょ・・・
3日目台北−名古屋
帰国の便は朝8時発なので、6時15分にハイヤーを手配してもらう。
そのほかに早朝の出発ということで、ボックスミールも用意してくれました。
6時過ぎにフロントへ降りて行ったら全て準備が整っていてチェックアウトして車に乗り込むまで2〜3分。
駆け足旅行で、ホテルライフを楽しむまではいかなかったが、本当にいいホテルでしたわ。
スタッフの仕事が的確でスキルが高いです。
夫は、「この次に来るときもまたここにしよう」と言っていた。
台湾は、このところスモールタイプのCPの高いホテルがどんどん出来ているので、こういうところを
楽しむのも一興。
以外に早く(40分程度)で空港に到着したので、チェックインする前にベンチでボックスミールの
朝食(サンドイッチ、カットフルーツ、コーヒー、ボトルウォーター)をいただく。
朝食を終えて、チェックインしたら、ちょうどいい時間で免税店など見てる時間はありませんでした。
セントレアに到着後、名鉄で金山総合駅へ向う。
名古屋の宿泊は「グランコートANAホテル」
金山駅ほぼ直結、ボストン美術館と同じ建物というロケーションで、外は雨だったもの全く濡れずに
到着できた。
しかし、まだ時間が早くチェックインは出来ないので、荷物だけ預かってもらい傘を借りて昼食にでかける。
雨が強いので、あまり遠出も出来ず、駅構内の居酒屋「ざぶん」というところでランチをいただく。
こんな感じでボックスミール を用意してくれました |
サンドイッチ、フルーツ、コーヒー ボトルウォーター。 シンプルだけど美味 |
搭乗機はこれ! エアバスの330です。 |
ブランチが出ましたが、ほとんど 残しちゃった。 |
セントレアに到着〜! | 昼食(私) たけのこの煮物、さわら、お造り |
昼食(夫) あげだし豆腐、穴子五香粉揚げ、 お造り。当然のように赤出汁が ついてくる(笑) |
別メニューで味噌串カツも 頼みました。 ”この時は”美味かった |
金山駅に隣接するショッピングモール「アスナル」を散策してグランコートホテルに戻り、チェックイン。
予約はスタンダードルームだったものの、エグゼクティブダブルにアップグレードしてくれました。
ANAもプライオリティクラブ(インターコンチネンタル系ホテルの会員システム)も、平だったのに悪いね〜〜
もうお腹も朽ちていたし、朝からの移動でくたくただったので、夜までお部屋でゆっくりしました。
こういうときに、期せずして、豪華で広々したお部屋だったで、ありがたかったです〜〜〜!!
写真はありませんが、お部屋から新幹線の路線が見えたのがナイス!!
その上じゃんじゃん通るので、鉄子さんの私はいつまでもボーっと眺めてました。
天気が良ければ繁華街にでも行ってみたいところだが、GW後半は全国的にお天気が思わしくなく、
この日も1日中雨に祟られたのでした。
夜は、金山駅周辺をぶらついて、「金山鍋蔵」という居酒屋さんへ。
お店の前でビラ配りしてた客引きに勧誘されました(笑)
エグゼクティブダブルの部屋に アップグレード! |
寝巻が用意してありましたが 使用ぜず。 |
窓側から部屋を眺める | TVはボードの中に収納 |
ティーセットもありますが、 レギュラーコーヒーは有料 |
ミニバーはぎっしり詰ってます | シンクはシングル | 浴槽も大きめ |
アメニティたっぷり | シャワールームもあります | もちろんウォシュレット | 天気が良ければもっときれい だったんでしょう・・・ |
天気が悪いながら夜景はマアマアでした。 | これは交通機関の割引きチケット の自販機。はじめてみた・・ |
夜は、「金山鍋蔵」という 居酒屋さんへ。 かなり疲れてる・・(爆) |
|
プレミアムモルツがうまい! | 夫はレモンハイ | 牛肉の時雨煮 | サーモン、アボカドの生春巻 |
串揚げ サクサクして美味しい。 |
手羽先 みそ味と、コチュジャン味。 |
4日目名古屋観光
最終日だが、今日もあいにくの雨模様。
土地勘もないので、名古屋駅から出ている、観光地を一周する路線バスで観光することに・・
チェックアウト後、ホテルに荷物を預かってもらい、また傘を借りて名鉄電車で名古屋駅へ。
松坂屋のレストラン街でまずは朝昼兼用の食事。
名古屋名物は、味のくどいものが多い気が・・・みそ味飽きてきたかも(^^;;
食事の後は、まず名古屋城へ。
お堀に水がなくて、草が生えてるのに驚く。(鹿もいました)
天守閣は焼失して、現代になってから復元したものなので、中はミュージアムのようなものです。
その後、栄のTV塔に行って見る。
この辺も札幌の大通公園となんだか似てるわ〜〜!!
ここのほうが規模は大きいけどね。
立体型公園のoasis21を歩き、このあたりを散策して名古屋観光終了。
もうちょっとお天気が良ければなあ・・・・でも1泊ならこんなものでしょう。
地下鉄栄の駅から金山に戻り、荷物をピックアップしてセントレアへ。
わりと時間の余裕を持っていたつもりだったが、チェックインや荷物検査のカウンターが混んでいて、かなり
ギリギリ。
それとも知らず、売店でうなぎパイやら赤福やら買い込み、呑気に空弁を選んでいた私たちは、
放送で呼び出されてしまった(滝汗)
あわくって走り、ゲートにたどり着いたのはほぼ一番最後。
小さな機材(MD80)のせいか、ゲートはかなり端のほうでヨレヨレになって機内へ。
お土産の袋を両手にたんまりぶら下げて、最高にかっこ悪い搭乗客となってしまったのでした(恥)
すびばせん・・・・
電車で名古屋駅に向かいます | 結局また味噌カツ・・・(夫) | たっぷりソースがかかって るのが特徴的かと・・・ |
きしめんも・・ |
同じに見えるけどこっちは 1口のヒレカツ(私) |
ネギトロ丼(私) | 名古屋城の天守閣を見学 入場料は大人500円 |
しゃちほこのレプリカが 飾ってありました。 |
復元された建物とはいえ、日本のお城の堅牢さにその時代の権力争 いの激しさも感じます。 |
|||
八丁みそのソフトクリームがあったので、食べてみました。 本当に八丁みその風味がするけど、普通に甘い。 結局私は名所旧跡よりこういうものの方が興味ある!! |
お堀には水がなく、鹿の 親子がまったり |
徳川美術館の車寄せで、乗ってい たバスが石のポールを倒してしま った・・・バスも負傷(苦笑) |
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徳川美術館のお庭。 残念ながら時間がなくて中はみられず |
栄のoasis21では なにかイベントをしていた様子 |
おてんきがねぇ・・・ | |
oasis21の屋上も 歩いてみました。 下から足跡が見えるのが面白い |
μ(ミュー)という電車で空港へ。 指定席はガラガラ |
この機材(MD80)で千歳へ | おまけ。 |