2008 MAY
 
Seoul  Bali No,2


4日目買出しへ





セントーサの朝食は、部屋に作りに来てくれるタイプではなく、レストランに出向いて食べに行くというもの。
(プラス5ドルで部屋食可)

いちいちバギーを呼ばなくてはいけない事だし、「面倒だなあ・・」という気がしないでもないが、敷地の広さと
ヴィラの数を考えたら、しょうがないかも?!

でも、量的にはかなり少なめ。これが大柄な白人の胃袋を満たすとはとても思えない〜〜!!
お代わり出来るんか??


あまりあちこち、出歩く予定はないが、バリデリで食材購入&クタスクエア近辺でショッピングと両替でもしよう
かと思い、午前11時にシャトルの予約をする。
(1日3本あって、ほぼドロップのみと考えたほうが良いでしょう。)


しかし・・・

このシャトル(ミニバン)がとんでもない曲者だったのは、後で知ることになる。

時間より15分送れてピックアップに来たのは、まあ良いです(バリだし・・)

さあ、行きましょうと、田んぼ道から、スミニャック通りに出たところで、対向車とすれ違いざま、ミラーをこすり、
鏡部分がスポッと取れてしまった。

この時は、なんとか押し込んではめて、事なきを得たのだが、この運転手のお兄ちゃん。
はっきり言って運転が"ど下手!!"

何と、5分もしないうちに、また同じ感じで、対向車とミラーをこする事故を起こし、今度は、鏡が粉々になってしまった。

私に言わせると、対向車線に寄り過ぎなのよ。2回も同じミス繰り返してるし・・・
確かに狭い上に、バイクやら自転車やら入り混じって、メチャクチャな道ではありますが
こんなだったら、私のほうが上手なんじゃないのかい?といいたくなるような運転。

ミラーの件で1時間ぐらい(相手ドライバーと)すったもんだしたため、お腹もすいたし、もうクタまで行くのが
面倒になり途中で降ろしてもらうことにする。


朝食はこちらのレストランでいただきます。 レモンジュースとマンゴージュース
マンゴーは超濃厚な味。
紅茶と、カプチーノを頼みました。
フルーツもりあわせ 私は、ブブルアヤム
(鶏肉のおかゆ)
夫はミーバクソ
(肉団子麺)
クルップックだったっけ?
食事の後、プールサイドを散歩
してみました。
2階からみた、ヴィラ。とてつもない広い敷地なのがよく分かります。



予定の順路は、クタスクエアでブラブラと買い物をし、タクシーで「バリデリ」へ。
バリデリで食材を、購入したら、近くの「バレバリ」あたりでランチして、15時頃タクシーでヴィラに戻る
というのが出発前の計画だったが、そのほとんどが、パーになっちゃったよ・・・・

しょうがないので、まず、ここから近い「バリデリ」で買い物だけでもしましょうという事になり、
徒歩でお店に行ったら何とラッキーにも、セントーサの別のミニバンが止まっているではないの。

近寄って事情を聞いたところ、買い物をしたいというオーナーさんを送迎してきた車だった。

すぐに買い物を済ませるので、私達も乗せて欲しいとお願いしたら、快くOK !!

「バレバリ」でのランチも無しとなったが、ここでお惣菜を買い込んでお部屋で食べればいいやね。

6〜70 代と思しき白人のオーナー夫妻も、感じのいい人でよかったです。
詳しくは聞かなかったけど、冬場バリでロングステイして余生を送っているらしい・・・


ヴィラに戻って、昼食を食べた後、私は一人でブラブラお散歩。
すぐ近くにあった、「cicada」というホテルを、見せてもらう。

ここは全室で6つ(6軒)のみという小さなホテルだが、全てが2階建てのスタイリッシュなタウンハウス形式で、
バリらしさは皆無。
半分がプライベートプール付きだそうです。
今日はフルブッキングなので、部屋は見せられないが、パブリックスペースはOKと、快く案内してくれました。

cicadaという名前のホテル
ホテルともヴィラともうたっていな
いのでパッと見て何か分からず
この門の奥が1B〜3Bまである
2階建てのタウンハウス
になってます
広いプールには誰もいません こういうとところも良いなあ・・
昼食は、バリデリで調達してきた、クラブサンド、ホットドック、コールスローサラダ。



ヴィラで本を読んだり、音楽を聴いたりしてる間に、ひゅーっと時間が過ぎていく。

今回もって来た本は、乃南アサ氏の「音道貴子シリーズ」(短編)2冊と、故藤原伊織氏の「シリウスの道、上下」
だが、数ページも読むとすぐにボーっと眠くなって、なかなか進まないのが難点(笑)



夕方になり、今回初めて外に食事に出かける。

ヴィラの正面入口から出ると、かなり歩くのだが、今日シャトルに乗って知った裏口から出ると、10分ぐらいで
たくさんのレストランが立ち並ぶ、ラクスマナ通り(オベロイ通り)に出られる。

ただし舗装もされていない、街灯もない、いなか道みたいなところを歩かなくちゃいけないので、あまり遅い時
間は、避けたほうが無難。
用水路に落っこちたら洒落になりませんから(いやマジで・・)


細い路地を抜けてすぐのところにあった、「トラットリア」というレストランに入る。
ここは、よくガイドブックでも紹介されてるけど、入るの初めて。
まだ19時前の早い時間だが、なんかすごく混んでるから期待できそうだわ。

ヴィラの裏から出てすぐのところにも、出来立てのヴィラ(べつのとこ)
がありました。セントーサよりちょっと小ぶり?
ここは、オーナーのみで、一般にレンタルはしてないらしい。
こういう所にロングスティしたいなあ・・・
トラットリアの店内 ハウスワインの白を パンとフォカッチャ、プレッツェル ブルスケッタ
キャッシュオンリーだが、全体的に値段が安く、味も良かった。特にピッツァがカリカリしてナイス!
シーフードパスタは、柔らかすぎの気もしたが、もしかして生麺なのかも?!



5日目近所をお散歩


お部屋が広すぎるせいか?ベープを2個つけたにもかかわらず、何箇所か蚊に刺されてしまった・・
あーあ、私蚊に刺されちゃいけないのに〜〜〜!!
薬も持ってきてないし・・・

今夜は持参した蚊取り線香を使おう。匂いが着くけどしょうがない。。

このフルーツは毎日同じ オレンジジュースとライムジュース
ライムがウマ〜。
焼酎入れて飲みたい(笑)
カプチーノには葉っぱの模様を
書いてくれました。
私はアメリカンブレックファスト、夫はナシゴレン。
ホント量が少ないのよ・・・トーストなんて薄いの半分のみで、お代わりしようか迷った(笑)
今日もいい天気だなあ〜♪
バレでパソコンをする私。
泳ぐおっさん シンクロだそうです(あほ)
スイミングゴーグルまで持って
きたんかい?



病気をして以来、プールや温泉はタブーだった私だが、今回あまりにいいお天気で気持ちよかったので
ちょっとだけプールに入ってみた。

「あ"〜〜〜気持ちいいなあ」


やっぱり、人間健康が一番ですね♪早く治して、海でも温泉でも自由に入れるようにしなくちゃ!!


お昼は昨日買ってきた、「バリデリ」のお惣菜と、持参の稲庭うどんで、軽めのランチ。
ついでに、ミスマッチだが韓国で買ってきた、白菜キムチも添えてみる。
日本で売ってるキムチって砂糖が入ってるのか?甘いのが多いんだけど、韓国キムチは、さっぱりとした
辛さで旨い。

今日のランチです 稲庭うどんをそうめん風に ポテトサラダとハムサラダ。
この二つは結構ボリュームがありました。
デザートは、ウェルカムフルーツ
のパイナップル
ロッテデパートで買ってきた
キムチ
飛行機でパンパンに・・・(汗)
うん!美味。 デザートその2(笑)


午後からは、ドリンクなどの買出しがてら、近所をお散歩し、目に付いたヴィラなどを見学させてもらう。

※注:ヴィラめぐり参照

どこも、快く対応してくださり感謝。
最近は韓国人の新婚さんがすごく増えているのだそう。


夕食は、昨日「バリデリ」で調達してきた、肉、野菜、シーフードを煮てチキン&シーフードカレーを作ってみる。
備え付けの、包丁が恐ろしく切れず、怪我しそうで悪戦苦闘・・・・・"o(-_-;*)


まあ、それなりに上手くは出来ましたが(カレー失敗する人って少ない?)これはちょっとやめといた
方が良かったかも?!

大人数とか、家族連れなら、1度で全部食べきれるだろうけど、2人ではどうしても、残してしまう。
でもまた次の日もそれを食べたいかと言ったら、完全にNO!!
洗い物もしなくちゃいけないし(頼めばハウスキーパーがやってくれるみたいだけど)。

遠足みたいで楽しかった事は楽しかったが、少人数の短期滞在なら、お惣菜程度に
とどめておいたほうが無難!
近くに安くて美味しいレストラン沢山あるしね〜〜〜〜。


裏口から出たところは、こんなのどかな田園風景 ちょっと分かりにくいけど、お米が実ってました。
バリは3毛作なんだそうです
ご飯はお鍋で炊きます ラップは家から持参
意外と必需品。
この包丁が実に切れなくて
マイッタ〜〜
煮えてきました!
ちょっとおこげも・・ いただきまーす。 ヴィラとプールのライトアップがきれいでした。



6日目帰国のはずが〜・・・・



今日はチェックアウトの日だが、最初に18時までのレイトチェックアウトをお願いしてたので、
ゆっくり出来るのが、嬉しいところ。

全く、アジアはこれ(レイトチェックアウト)がないと、本当に困っちゃうよ・・・(苦笑)

ざっと荷物をまとめて、部屋でのんびりすることに専念。

もうブランチに近い時間に
朝食会場へ。
このフルーツは飽きた・・・(笑) ジュースはホント美味いのよ。
紅茶はポットでサーブしてくれます ブブルアヤム(夫) ミーバクソ(私)



昨日までは、午後に1時間ぐらいザーッとスコールが来る程度だったが、今日は朝から曇り模様。

プールを眺めながら、ベッドで本を読んだり、NHK・TVを見たりして過ごす。

聞いた話によると、最近のバリの雨季は、単なる「雨」から、「風雨」に変わってきてるのだそうで・・・
今日も、少しそんな感じがあった。

日本だけでなく、異常気象は世界的に深刻な事態をもたらしているのだわね。



18時ぎりぎりまで部屋で過ごして、チェックアウト後、今回な〜〜んにも買い物をしていないことを思い出し、
タクシーでクタに向かう。

最初から、ヴィラ内で過ごすというのが目的だったので、それはそれで良いのだが、何も買い物をしてないとい
うことを思い出したら、ナンかちょっとだけでも買っておこうと思うのが、貧乏人の悲しいところ。


しっかし、本当に全然ほしい物がなく、マタハリデパートで、私のサンダルを1足買ったのみ。
食事もしてくるつもりだったが、「さっさとスミニャックに戻ったほうが安心」と夫に促されて、タクシーで
オベロイ通りへ。


夕食は、一昨日食べた「トラットリア」の隣にある、イタリアンの「ULTIMO」へ。

ここも、近所に住んでいる、欧米人客で満席だったが、早い時間のため、予約なしでも座ることが出来た。
白いテーブルクロスをかけている割には、お値段も手ごろで、サービス料を取らないのが良心的。

カメラを忘れてしまい、私の携帯で写真を撮ったのだが、見事にどれもダメ〜〜。

食べたのは、突き出しのパン、ピッツアナポリターナ、サーモンのカルパッチョ、海老のカクテル、グラスワイン×2。
写真はありません〜〜

詳しい値段は忘れましたが、「ULTIMO」も、「え、計算間違ってない???」という程安かった。
夕食のために、クタで少し両替をしてきたのだが、必要なかったみたいね・・・・



ヴィラに戻り、荷物を受け取って、送迎の車で空港へ。

前回(2年前)は、空港のセキュリティーチェックがとても厳しく、鷹揚に詰め込んだ洗濯物まで、
見られたりしたが、今回は、大きなテロなども起きていないので、通常普通モードに戻っている。

しかし、液体などは厳しくチェックしていたらしく、サンバルや缶詰を大量に買い込んでいた
日本人観光客は、全部没収されてた。

サンバルってどう考えても、500ミリ以上の液体ではないと思うのだが、
「ダメなものはダメ!!」
だ、そうで、これから行く方は気をつけてね。


空港のプレミアムラウンジで、2時間以上時間つぶし。
本当にここは、寒いラウンジで、どうにものんびり出来ないのだが、ネットなどをして2時間ほど過ごし
さっさとボーディング。




■□・・・・・・と、ここまでは予定通りだったんだけど〜〜〜■□


席に着き、そろそろ離陸かしら?と、思っていたら、滑走路の手前まで行ったあたりで、飛行機が
ピタリと止まったまま動かなくなった。

離発着が混んで、時間がかかってるのかと思っていたら、今度は機内が異様に熱くなって、
サウナのようになり、機内がざわつき始める。


スッチーは「大丈夫、大丈夫、落ち着いて」みたいなことを言っているが、この熱さじゃ落ち着けないだろ!

結局、機内空調設備の故障とかで、引き返し、そのまま待合室に軟禁状態。
詳しくは分からないけど、これも油圧系なのでしょうか?

天気が理由なら不可抗力だろうけど、空調設備なら間違いなく、航空会社側のチョンボでしょう。


このとき、大韓航空の対応の悪さが炸裂し、待合室が殺気立った状態になる。
まず、満席のこの便に乗っていたのが、95%韓国人観光客(この比率もすごいと言えばすごい。。)

で、乗務員が全員降りてしまって、空港職員のみになってからは、きちんとした案内が一切なく、
言葉の分からない私達は、周りの韓国人の様子を見て、それにしたがっていた次第。

その上、真夜中で、小さな子供は、だいたい親御さんが抱っこしたまま熟睡状態なのに
そんな、子連れ客を優先するという、『基本のき』すらも出来ておらず、
ぎゃあぎゃあ怒鳴り散らす人(ホントウザ過ぎ!!)ばかりを優先にしているのだ。

これって、すごくまずくない・・・?!

韓国人客が95%のKAL機というだけで、私達には、完璧アウェイだというのに、ここは、日本でも韓国でもなくバリ。
日本だったら、「ちょっと、どうなってるんですか??」と空港職員に質問のひとつも出来ようが、
周りの様子を見て、それに便乗するしかないのが辛いところです・・・

結局0時30分の便が、フライトキャンセルになってから、ホテルに到着したのが朝の5時!!

空港に入ったのが、前日の21時だから、ほぼ一晩空港内にいた事になる。


「つ、疲れた〜〜〜〜〜〜!!」

それでも、まあ、ヌサドゥアの「ウェスティンホテル」を取ってくれて、ロビーで1泊じゃなかったのがマ
シと言えばマシか?!
とにかく、死ぬほど段取りが悪く、ホテルの振り分けやら、送迎に、メチャクチャ時間が掛かった事を考えると
明日(もうとっくに今日だが・・)も、要注意!!


ングラ・ライ空港のプレミアラウンジ 水だけもらって、休んでました。 ファーストのシートは窓3つ分 足元はこのぐらい
出発前シャンペンなど飲んで、
くつろいでいたんだけど〜・・・
配られた朝食メニューも意味なし 真夜中に4時間以上、機内と待合室で軟禁状態ですよ・・・
怒った客の怒号は飛び交うし、もうメチャクチャ!!
思いがけず、ヌサドゥアの
ウェスティンホテルへ。
長い廊下を歩いて〜〜〜 ロイヤルナンたらクラブのお部屋
だそうです。
部屋そのものは普通かな
ソファセットがあるのが
"ロイヤル"なのか?!
ティーセット
勿論使う時間などなし。
お風呂もふつう。 夜のバルコニー



7日目


7時半のモーニングコールで目を覚ます。
2時間寝も寝たか?!

さっとシャワーを浴びて、身支度を整え、(と言っても着替えがないので同じ服)朝食会場へ。
朝食会場も、めちゃ混み状態で、席には着いたものの、なかなか食べ物にありつけない。

朝食会場には、なぜだかしらないけど、いやに韓国人旅行者が多く、8割ぐらいは韓国人という感じ。
KEのフライトキャンセルで、まわって来たのもあるだろうが、どう見てもそれだけではない!!
・・・と、思ったら、かなりの団体客が入っていた様子。

彼らは、食事のあと、大型バス3台を連ねて、バリ島観光に行ってた。
(間違って着いて行くとこだった・・笑)


KEの振り替え便については何のインフォメーションもなし。
昨日の段階で、8時半にはホテルを出るという事だったので、朝食前にはチェックアウトをしてしまったのだが、
後でホワイトボードのインフォメーションを見たら、11時半ホテル発に変わっている。
それも、ハングルのみで、英語すらない。
乗客の95%が韓国人とはいえ、昨日から大韓航空の対応の悪さが目立つ。


早めに部屋をチェックアウトしてしまったため、することもなくなり、プールやビーチを少しお散歩。
夫は仕事関係で、日本に電話しまくっていた。サラリーマンは大変だわね。

今回初めて携帯を海外仕様にしてきたのだが、こんな事で役に立つとは・・・・

今日はまるであだ花のように良いお天気となり、
「もうこのまま、ここでもう1泊しちゃおうかしら」
と、思うぐらいだったが、まさかそんなわけにもいかず、少々後ろ髪を引かれながら空港へ。


朝のバルコニーから1枚。
分かりにくいけどちょっとだけ
海が見えます。
食欲はないけど、とりあえず
少しだけでも、お腹に入れる
こんな時おかゆは便利ですね 夫は、甘いデニッシュ類を
こんな時に憎たらしいほど良いお天気 大型ホテルもいいなあ〜 海で泳いでいる人もいます
あまりに気持ち良いので、ベンチでお昼寝しそうに。。。 でもこれから、送迎バスで空港に行かなくちゃ・・・



昨日の段階で、荷物は機内に預けてあるし、手続きも済ませてるので、スムーズに出国。

プレミアラウンジにちょっとだけ入って、すぐボーディングとなる。
昨日の夜の便が、次の日の昼過ぎになったとしたら、どう考えても「欠航」だと思うけど、KEさんは
「ディレイ」だと言っていた。

私達はその「ディレイ」のせいで、この後韓国に到着した後も、また1泊しなくちゃいけないんですけど・・・(汗)


一応ウェルカムドリンクがある
んですね。
食事は、急きょバリのケータリン
グで、間に合わせたらしい
ガーリックトースト
魚のフライのあんかけ チキン。
ご飯で、インドネシア製と分かる
デザートはフルーツタルト



夜21時にやっとソウル到着。
機内での食事は、急な事だったせいか昼1回のみで、おにぎりやサンドイッチすらも出ず、お腹すいた。

飛行機を降りたところで、地上係員から、明日の航空チケットとホテル
(ハイアットリージェンシー仁川)のクーポンを渡される。
しかしその後も、あちこちたらいまわしにされ、大韓航空に怒り爆発!!

は〜!ここまで本当に長かったが、まだ、この次のフライトが明日待っていると思うと気が抜けない。

ピギーバッグを預けてあるので、ターンテーブルで引き取ろうとしたら、札幌までのスルーのほうに回っているとの事。

もう遅いし、ホテルの夕食時間ももうあまりないので、ホテルにもって来てほしいと頼んだら、それは出来ないので
一度ホテルにチェックインしてから30分後に取りに来いと言われ、最初は納得したものの、
だんだん怒りがムクムクと湧いて来て、送迎バス乗り場に向かう途中、「やっぱり苦情を言って来る」
と、カウンターに引き返す。


●だいたい、あんたのとこのディレイが一番の原因じゃないか!!!

●もう遅いし、こっちは昨日からのことでくたくたに疲れてるのだ!!

●送迎バスでホテルまで行って、また空港カウンターに「取りに戻って来い」なんて一体どんな理屈じゃ?!

●私達はピギーバッグがなくて昨日も着替えてないんだ〜〜!!

●あんた達は、3日同じ服を着てて我慢できるんかい




上記のような事を、日本語と英語ちゃんぽんで、言ったら、最初はヘラヘラしてた、カウンター職員も
「ちょっと待って」と、言って、あちこちに電話をかけ始めた。むっとしてたけど・・

そして、すこし時間はかかったものの、「後でホテルにお持ちします」という事に!!
やっぱり、言う事は言うべきですね。

っていうか、「日本人がうるさいから、言う事聞け」って話になったのかも?!(苦笑)

ハイアットリージェンシー仁川
のレストラン
クーポンの食事はフィックス
メニュー。
チキンのサラダだったかな
別に頼んだビールは330ミリで
何と千円超のお値段
ペンネアラビアータ。
これは不味くて残した
ティラミス。
見たまんまの味
お部屋はダブルでした。 エアポートホテルだし、
寝れれば十分
ネット接続は、何と有料。
お風呂も普通ですね。



8日目



朝6時半の鬼のようなモーニングコールに起こされる。

わ-ん眠い!!本当に、なんでこんな目にあわなくちゃいけないんだろう?!
大韓航空のばか〜〜〜!!

朝食クーポンをもらっていたものの、食欲もなくパス。
最初から8日間の予定なら、こんなに疲れはしなかっただろうが、予定外のアクシデントと言うのは
こんなにダメージがあるものなのねと、しみじみ。

空港のカウンターでは、またすったもんだ。
本当に、大韓航空は全く横の連絡系統が出来ておらず、私たちのチケットや、荷物をみて
コンピューターと照らし合わせ、これは、昨日のものだと主張。
だーかーらー・・・・(辟易)


全くアホじゃないのか???

「君んとこが起こしたフライトキャンセルで、こういう事になってるんだってば」

昨日、夜21時に着いてるのに、日本行きになんて乗り継げないでしょ、それでまた1泊して〜〜
以下略。(また一から説明)



今日の、午前中に外来通院の予約が入っていたのだが、午前中はとても無理なので、午後に代えて
もらうよう、電話を借りる。(うちの携帯は夫の連絡分だけで、電池切れを起こしていた)
ここも、ちょっとすったもんだ。もううんざり・・・・

最後に、空港内のショップで買おうと思っていた、キムチも買えず・・・・

もう乗らない!!と、言いたいところだが、GWにもしっかり予約入れてるし、札幌発は便利なのよね。

ラウンジではオレンジジュース
だけいただきました
朝なのでガラガラ。 搭乗機はこれ 機内食
フルーツ
夫は、飽きもせずまたビビンバ 野菜たっぷり これは普通の味噌汁 何回食べても飽きないそう
私はホウレン草とリコッタチーズの
クレープ
これから採血検査するのに
ワイン飲んでいいのか?



この日乗った、仁川発札幌行きの便で、「パク・シニャン」さんという、韓流スターが乗り合わせる。
私たちの、前の席に、背の高い、様子の良い男性が二人座ったかと思ったら、近くに座っていた、50代半ば
ぐらいの日本人女性3人グループが、色めきたち、そばまで歩いてきた。
何事かと思ったら、お手紙や、プレゼントを渡している。

「え??この人たち有名人なの〜〜??」

ミーハーな私は、誰なのかとっても気になるのだが、韓国ドラマを全然ほとんど見ないので、さっぱり分からない。

且つ、そのおば様達以外は、特に騒ぐでもなく、機内は平静を保っているので、誰かに聞くというのも
はばかられる感じ。
(因みに、そのおば様一人に「誰なんですか?」と、聞いたら「静かにして」と注意されました)

詳しいいきさつ、はブログにも書いたので、興味のある方はご覧ください。




定刻に、何事もなかったかのように、千歳空港到着〜〜〜!!


最後に色々ありましたが、バリ島じたいは楽しかったし、またのんびりしに行きたいな・・・


ヴィラめぐり